新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

風に立つライオン

2014年09月11日 15時40分08秒 | 身辺雑記

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  昨日、仲間たちとカラオケ。たっぷりと唄った。

  Tさん、Sさん、Kさん、Oさんと私の5人で3時間半。

  唄うことが好きな面々なので、休みなし。数えていなかったが、かなり唄った。

  Kさんが、さだまさしの「風に立つライオン」を唄った。

  私も好きな曲だが、残念ながら、とても難しくて唄えない。

    突然の手紙には驚いたけど嬉しかった

    何よりも君が僕を怨んでいなかったということが

    これから此処で過ごす僕の毎日の大切な

    よりどころになります  ありがとうありがとう

  歌は元恋人からの「結婚挨拶状」に対する返信の内容。

 

  主人公は医師。

  3年前、恋人と別れ、ナイロビの診療所で、医療活動をしているらしい。

  正義感の赴くまま、愛する恋人と別れて来た彼。当然のことながら自責の念。

    あなたや日本を捨てた訳でなく

    僕は現在を生きることに思い上がりたくないので

    す。

  少しばかり弁解めいて、このフレーズは、あまり好きではない。

  しかし、

    僕はよどみない生命を生きたい  

      ・・・・・  ・・・・・  ・・・・・

    僕は風に向かって立つライオンでありたい

    くれぐれも皆さんによろしく伝えて下さい

    最后になりましたが あなたの幸福を

    心から遠くから いつも祈っています

    おめでとう  さようなら

  勝手な男の言い分だが、男の私としては、分からなくもない。

  「風に向かって立つライオンでありたい」は、心を揺さぶって止まない。

  やはり私は、身勝手な男らしい。

  女性はどのように感じるのだろうか。

  Tさん、ありがとうございました。またお願いします。

  写真は奥日光戦場ヶ原。平成22年9月10日撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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