一昨日の寒い雨の日が一転して、昨日は晴れ。
風があったので、朝の内は寒さを感じましたが、まずまずの散策日和でした。
上の写真は楓の紅葉です。
赤くなりきった木もあり、一方ではまだ緑もありました。
見事なのは公孫樹でした。
綺麗な黄金色に色づき、あたりを明るくしておりました。
落葉ももの凄く、広場と言わず道路と言わず、一面が公孫樹落葉の感しらありました。
銀杏の実を拾っているらしい人たちもチラホラ。まだ少しは転がっていました。
銀杏やぁ何処ぞと探す犬と爺 鵯 一平
犬と一緒に、腰を低くしている老人を見かけました。
銀杏を探していたのか、犬の糞を処理していたのか、はっきり分かりませんでした。
暦の上では冬。
しかし、穏やかな銀杏日和でした。
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