写真は四月の温み始めた池の中。
オタマジャクシが泳いでおりました。
思わず故郷に向かって、心が走ってしまいました。
懐かしさに駆られてパチリ。動物的な反応でしたね。
故郷となれば、まずは母の思い出となります。
しかし、他界してからもう50年。
ずいぶん歳月が過ぎ去ったものです。
蝌蚪(かと)の群れ母みまかりて五十年 鵯 一平
蝌蚪(かと)はオタマジャクシのことで、春の季語。
傍らでは、利休梅が満開を誇っておりました。
20日ほど前、栃木県内の風景でした。
季節がズレた記事で、恐縮に存じます。
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