農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

佐倉の塾用苗萩谷さんが奮闘、順調に育つ

2019-04-14 09:35:07 | 日本不耕起栽培普及会

成苗の育成は寒さを生かしての低温育苗であるからそれなりの苦労がある。広島の今井さんが毎日ネットを通しての映像の交換で水田への苗出しまでを経過して3月16日播種後4週間で2.5葉までたどりついた。今年の天候は昨年とは異なり従来の冬型で展開している。昨年と同じ感覚では苗は育たなかった。私は稲敷の福田さん宅で露地での育苗に挑戦しているが、播種日も3月24日とさらに1週間遅れで播種しているのでまだ1葉展開と遅れている。連休を目標に田植えをしたいがかなり遅らせないと成苗まではいかないだろう。とりあえず萩谷君の苗を紹介しよう。たまたまカモの被害を受けた宮部・木下さんたちが20枚ほどいただきに来て、水田への苗出しを手伝ってくれた。

  


最新の画像もっと見る