農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

満月モチの多古の水田田植え時水の管理失敗

2020-05-18 05:59:28 | 日本不耕起栽培普及会

5月10日に紹介した多古の水田で満月モチの水田、日ごろ水が溜まらないとそのことが頭にあってどのように貯めたらよいかばかり考えていたので、つい田植えから2週間はひたひたの浅水で管理しなくてはいけないということを忘れていた。こんな失敗の連続であった。結果として満月モチの苗が不足する結果である。その手当は今後の課題であるが皆さんも注意してください。また植え付けの時何本植えたらいいかも問題となる。苗の数に限りがあるので2,3本植えとしているが、香取の藤崎さんや大塚さんは5,6本は植えて脱落する分を計算して取り組むというが、1本でも大丈夫という今井さんや木下さんもいるのでそれぞれの環境の違いも知る必要があるようにおもう。そこには肥料をどのように施肥するかも問題となる。結局水が多いためにザリガニの被害を受けて苗が切られている。今の時点でのことです。