農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

水田の色が光合成細菌と乳酸菌の働きで緑、赤に染まる

2020-05-04 09:34:53 | 日本不耕起栽培普及会

佐倉の斎藤和さんから1昨日の電話で乳酸菌除草のために光合成細菌と乳酸菌を混ぜたものを培養することで活性化が高まりイトミミズなどの活動が活発化する。水田の水の色が着色し赤くなったり緑に染まったりとかなり芸術性を感ずる状況になっていると連絡を受け昨日須崎弘さんと朝でかけた。斎藤さんの案内で総武線の列車のわきの3枚の水田で着色した水田を観察できた。これを確認してドライブハローで2回目の代掻きを行う。昨年はこれで田植え後全く雑草がはえなかった。静岡の松下さんの乳酸菌抑草の応用であるが水田のアートとしても面白い。様々に水田の色がかわる。