農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

投稿写真を忘れてしまったので改めてのせます。

2015-12-03 09:57:19 | 日本不耕起栽培普及会

袋詰めの切わら、袋の中の白っぽい菌の様子、アカウキクサの状態で今は緑色をしている。

それにしても12月に入っても安定しない、雨続きの多いとしである。昨日大豆の乾き具合をテェックしたが露天では乾きそうにない。一部ハウスに取り込み残りにはシートをかぶしてきた。今日も予報どうりの雨である。

   


多古染井の水田に切わらを戻す

2015-12-03 09:33:01 | 日本不耕起栽培普及会

9月末に脱穀した時の切わらを袋詰めしておいたものを毎年水田に戻している。その時に発生する白ぽい菌の種類であるが今までのは放線菌だと言ってきたが匂いも独特である、袋詰めしない場合は色の白さが薄く匂いもほとんどせず林床の枯葉の下のにおいであるが、この袋詰めの色と匂いは強く同じ菌かどうか判別がつかない。袋づめの場合は単に切わらだけを詰めたものであるが、袋詰めしないものには光合成細菌を散布している。切わらを散布している染井の水田はアカウキクサが繁茂しイネの二番穂が広がっている。昨日1時間半ほど刈り払い機で雑草とともに刈りはらった。部分的に深いところもあるが、耕さないので土は適度に固まってきたようである。今のところ水は溜めていない。