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農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

大豆とサツマイモ順調に活着し、梅雨明け前の雨でおい播きした大豆も出てきた」

2025-07-21 15:17:31 | 日本不耕起栽培普及会
メヒシバ、コウボシ、スギナなどが発芽する畑、何も肥料などやらなくても順調に育っている。ソラタカク、アゼクロの2種類を6月1日播種、へそ曲がりで断根したのと、ソラタカクを6月15日ころ雨の前に播いたのの、2段階で処理したものが順調に残っている。
ソラタカクとアゼクロ、カナブンが2,3匹食べにくる。これは見つけ次第殺している。草のじょきょと土寄せ
元気9な株は8枚まで展開し枝分かれしてきている。
20本程度挿し木したサツマイモすべて活着した。これも無肥料で育つのかな。」

サツマイモの挿し木20本すべて活着していた

2025-07-19 16:34:23 | 日本不耕起栽培普及会
7月10日前後に挿し木した20本、すべて活着していた。指し穂の根元に水田のトロトロの土をつけることで根の発根が良好となる。今日も5本ほど4,5日前に芋から切り離し水差しして新たに根が出ている状態にして畑に挿し木をしてみた。
カメラ設定ができなかったが、大豆も順調に伸びている。カナブンを1匹ころした。4,5日前の雨でおい播きした大豆は2,3本は発芽していたが他は発芽しなかった。
7月10日ころから挿し木を始める雑草はコウボシ、メヒシバ、スギナの3種類が優先種である。いくらかワラで株周りを穏やかにしている。
昨日から梅雨が明けて、太陽ギラギラ、土用の初日、これから梅干しを干したい。4,5日前にしそを塩モミして入れた。

都賀駅近くの井関さんの水田、見学山形の川西の浦田さん夫妻と新潟の入澤さんそして福田さんの5人

2025-07-19 15:52:42 | 日本不耕起栽培普及会
不耕起栽培普及会の交流会の後、都賀の井関さんの水田の見学をさせていただいた。特に山形の浦田さんは井関さんの水田が雑草もほとんどなく出穂直前の葉がすらっと伸びて、カメムシも飛んでおらず適度に湛水していて最高の状態であるとすっかり感動して帰ってくれた。ただ千葉駅からgpsで現地を案内していただいたがかなり困難をきわめた。
昔多年草の稲が育った場所、都賀の谷津田である
水田には適度に生き物が感じられるしカメムシはいなかった。理想に近い水田だと浦田さん夫妻は感動していた。

多古、桜宮自然公園天井田、t-1、t-2、t-3の3枚を電気柵で覆う

2025-07-14 16:42:52 | 日本不耕起栽培普及会
昨年当地ではイノシシに遊ばれて収量はゼロだった。とりあえず今年は最低した3枚は猪からお米を守りたいということで電気柵を取り付けることにした。これまでの戦力を若い佐藤信孝さんに移行させている。
電気柵取り付け
柵の取り付け前に猪に入られた足跡がある。
3枚目の満月モチこれら3枚分だけは電気柵を取り付けた。

コメ作り体験ツアー寺田の棚田見学

2025-07-14 15:50:32 | 日本不耕起栽培普及会
サシバが飛来する貴重な棚田、25年も神崎にはお世話になってきたがそこの地域に棚田があってその水田を耕作し始めたという情報を寺田修社長さんから新年のあいさつで連絡を受けできれば継続して観察をさせていただきたいと考えている。多古や佐倉の谷津田にはメダカ、赤ガエル、ヘビ、そしてサシバ。いずれにしても人間が下草を刈って管理する人間の存在がないとサシバもそこに集まってこない。人の手が加わって初めて生存を可能にする。昨日は寺田さんにお願いして合わせて酒蔵の案内もしていただいた。麹菌との付き合い方も教わって大変勉強になった。炭が環境を制御するのに大切な役割を果たしていることを改めて学ばせていただいた。
麹菌の発酵室も見学させていただいた。
コナギとの共存する水田
サシバの飛び交う貴重な環境,ぜひ次世代に残したい