メダカ池の淵でじっと獲物を待っている。
暖かくなって、羽虫が飛び交うころ、
水を求めてなのか、反射する光に惑わされるのか、
迷い込んでくる虫を待っている。
生きているが心配になるくらいに同じ姿勢で、
確かに、歩き回って体力を消耗するよりも、
このほうがよほど効率的。
見上げれば、蜘蛛が糸を張っている。
生きるために動き回るのは、
草を主食の生き物と人間ぐらいなのかも、
あくせくする自分がなんとなく馬鹿らしくなる。
その結果として、いただくのは、
宮城県柴田郡 有限会社大沼酒造店
乾坤一 純米吟醸 吟のいろは
原材料名 米(国産) 米麹(国産米)
原料米 吟のいろは 100%使用
精米歩合 50%
アルコール分 16度
製造年月 2021.3
梅?の絵のラベルが素敵な一本
新しく開発された酒米「吟のいろは」で醸したお酒。
さっぱりとした甘さで酸味も少なく飲みやすい。
一晩過ぎると、少し酸味が目立って来たかも、
でも、昨夜頂いた、初対面の美味しさは間違えない、
それは、今宵いただく量の物足りなさが何よりの証拠。
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