妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

二百十日

2016年08月28日 | 季節

八月最後の日曜日、今月も残り少ないカレンダーになりました。

ふとみると、三十一日に、「二百十日」の文字が。

 

この言葉を覚えたのは、遠い昔、それも違う日付、九月一日だったと、

関東大震災と合わせて、また昔から、台風の多い時期だとして、

防災の日になっていたと記憶していたのです。

 

ググってみると

太陽暦と月の動きに従った旧暦の微妙な差が、一日の違いになっているのです。

立春から数えて210日目、

つまり、立春がずれることで、動いてしまう訳です。

 

気になって、カレンダーをめくってみると、

防災の日は九月一日。 こちらは、変わっていません。


こんなお酒を呑んでいます vol 39

2016年08月28日 | お酒

最後の最後のバタバタとした週。

最後の〆は、きっと楽しいことがと企んでいたけれど、見事に玉砕。

疲れまくって、フラフラになって辿りついたいつもの巣窟、久しぶりの長居。

結局、昼間は廃人状態、二日酔いの気持ち悪さは無いのだけれど、

無気力、腑抜けな状態、身体を動かして毒素を取り出すことが出来ない、土曜日。

だからといって、素面で過ごすわけはなくて、目先を変えて、ボルドーのワイン

このままのペースだと、来年の福袋までに、消費出来ないかもと、不安が、、

まあ、それは、問題ないだろうけど、

それ以上に、楽しみにしていた番組が無いのが哀しい、それは、また今度の話に、

 

で、今日は、グランジュドルレアン 2011

ボルドーにしては、軽い喉越しのような味わい、

涼しいとはいえ、日本の夏には、ちょっとヘビーかも、

地産地消を改めて再確認。


夏の終わりの始まり

2016年08月27日 | 季節

この週末、隣町で諏訪神社の祭礼があります、

御神輿の巡行の張り紙と、祭り提灯が飾られ、

あいにくの天気とはいえ、ちょっとだけお祭り気分です、

 

来週は、私の街の神社のお祭り、

なんだかんだといって、担ぎ棒に肩を入れれば、お祭り気分。

例年のことながら、それが夏の終わりの合図なのです。

 

そして、9月の半ば、氷川神社のお祭りで、夏も終わり、

ちょうど、そのころには、お彼岸も、、

毎年同じようなことを書いているのですが、

一年って本当に早いものだと実感するのです。


なんとも風情を感じない夏の終わり

2016年08月23日 | 季節

8月に台風が、東京になんて、、ちょっと記憶にない、

それに、台風一過、今日は暑くなるのかと思ったら、それほどでもなく、

相変わらずの不安定な天気、晴れたと思ったら、突然黒い雲が、、そして、土砂降りの雨。

そして、何処からかセミの鳴き声が聞こえてきて、雨が止む、

夜、虫の音が聞こえているといっても、なんとも風情の無い夏の終わりのこのごろです。

 

暦の上では、もう一歩秋が近寄ってきました。

暑さ寒さも彼岸までって言いますけれど、今年の夏は、暑さがお彼岸まで持つのでしょうか、

それはそれで、老体には、都合のよいことなのですが、

ビールが美味しい季節が終わってしまうのは、少しさみしいものです。


こんなお酒を呑んでいます - 再発見

2016年08月21日 | お酒

お盆休みぐらいまでの、暑い日、それも湿度がそれほど高くない夜。

麦芽由来のスポーツドリンクが恋しく、

いえいえ、恋しいなんてものじゃなくて、身体がそれを空想するぐらいに求めています。

山歩きの下りの最中、鷹ノ巣山の山頂直下の下りを終えた頃から、

エアロビックスの最後の5分、最後の汗を搾り出す前の給水タイム、

思う浮かぶのは、それのこと、喉を通り過ぎるシュワシュワ感と、ほろ苦さなのです。

缶ビールでもいいから、キリっと冷たやつを、、スポーツ飲料代わりに、一気に、、

 

今週は、お天気にも恵まれず、それほどではなかったけど、

来週は、、、、きっと、美味しいヤツを、缶に入っていないのを、美味しい肴と共に、

ああ、呑みたいな、、


今朝のアサガオ、其の二

2016年08月20日 | 薔薇

朝起きると、アサガオの花を数えるのが日課です、そして、パチリと撮影も、

ずっと、アサガオばかり気にしていたわけでなく、

アイスバーグにも蕾が膨らみ始めていることにも気づいていました。

ゲリラ豪雨に激しい雨に打たれても、頑張って咲いてくれています。

(8月15日)

 (8月16日)

なんで17日が無いのだろう、あ、台風で朝方雨降りだったのか、、、

(8月18日)

(8月19日)

こうしてみると、花の大きさも色も、日々違っているのがわかります。


こんなお酒を呑んでいます vol 38

2016年08月20日 | お酒

昼間の暑さ、ここ数日は、蒸し暑い日が続きます。

台風が関東の沖をかすめ、北へ向かつった故の、蒸し暑さなのかと思っていると、

房総沖で、熱帯低気圧が、そして、それが台風十号へ。

関東沖で発生し、南西へ進路を向ける台風なんて、、、初めてみることです。

この子が通り過ぎたあとを、台風が、、、、

台風の進路予想図が、東西南北の十字に交差するなんて、、

いやはやは、、トホホの世界です。

これを書くために、天気図をみていると、もうひとつ熱帯低気圧が、

台風を生み、育む温水域が、大分北上しているのが今年の夏の特徴かも、、、、

 

とはいえ、お盆を過ぎて、ちょっとだけ秋の気配が、

宵も深まってくると、秋の虫の音が、聞こえるこの週末、

浮世の義理を果たしたご褒美のお酒、

静岡県 浜松市 花の舞酒造株式会社

純米吟醸 花の舞 生原酒

原材料名 : 米(静岡県産山田錦100%)・米こうじ(静岡県産山田錦100%)

精米歩合 : 60%

アルコール分 : 18度以上19度未満

製造年月日 : 16.07.26

この酒蔵さんのお酒を呑む度に、思い出すのは鰹の刺身、

もう何回も、この酒蔵さんのお酒を呑む度に書いてきたことだけど、、、

 

三枚にした身を、背と腹に分け、刺身に、それぞれにに一番合うのが、このお酒。

背でも、腹でも、ショウガでもニンニクでも、切り身の上において、ちょいと、醤油に点ける、

あるいは、流行りの、塩を乗せるのも、良いです。


二十世紀で一番重要な日

2016年08月17日 | QOL

夏休み最後の今日、上野まで足を伸ばし、

 

1906年かだ、ポンピドゥー・センターが開館する年まで、

二十世紀の作品を一年毎に、一人の作家の一つの作品を展示することで、

その流れを追うという、野心的な試みの展示会でした。

 

とはいえ、年代ごとに当たり外れはあるもので、

ピカソ、シャガール、フジタなど、名前の知られた作家の作品と、

それ以外の作家の作品の技量の差を感じてしまったのは、

素人の、現代美術への関心が薄い私だからなのでしょうか。

 

なにも飾られていない壁が、

ただ、エディット・ピアフ「La Vie en Rose」の歌声だけが流れている年があります。

それが1945年、第二次大戦の終わった年です。

 

1945年は、ヨーロッパの、そして世界史の中で、20世紀で一番重要な年で、

別の意味でも、ポンピドーセンター、おおきくはフランスの絵画界にとっても重要かもしれません。

つまり、それ以降、酷な言い方をすれば、見るところが少なくなり、芸術の中心がこの街から離れてしまった、

そのことを、作品の流れから感じるのです。

 

どうでもいいことですが、

今日は、シルバーの日で、65歳以上は無料とのこと、

暇と小金だけはある、高齢者を優遇する必要はあるのでしょうか、

大学生、高校生を無料にするべきだと思うのですが、、、、。


こんなお酒を呑んでいます vol 37.1

2016年08月17日 | お酒

予報通り、台風が接近中。

お盆休み明けの出勤の朝が台風だなんて、結構凹む朝になりそう。

今朝の通勤時間も人通りが少なかったから、今日までお盆休みの人が大半なのかなって、

私ごとで恐縮ですが、もう一日、お休みなのであります。

それゆえ、今日も、美味しいお酒を頂ける、それも、昨夜のリターンマッチ。

福島県 郡山市 有限会社 仁井田本家 

番外自然酒 純米吟醸 無ろ過生原酒

原材料名 : 米・米麹 (国産米 100%)

精米歩合 : 60%

冷蔵庫から出して、少し、そう、30分ぐらい時間をおいて、部屋の温度に馴染ませる。

ラベルの「完熟舐瓜(メロン)的」味わい」ってあるから、マスクメロンの香りと味をイメージしたけど、

それはちょっと違うみたい、

だからといって、このお酒の価値を損なうわけじゃなく、キレのある甘さがいい。

糖度の高い果物に近づけると、ベトベトとしてしつこさが顔を覗かせることがあるけど、

ギリギリのところで、バランスを取っている。

その結果、ちょっとだけ喉に当たるクセも、この子の個性なのかなって、許せてしまう。

予想通り、キンキン冷えたよりも、すこしだけ冷たいぐらいの方が美味しさが増す。

グラスを呑み干して、次を注ぐ度に温度が変わって、美味しくなる。

無濾過のお酒、その表情が刻々と変わる楽しさを堪能するお酒です。


こんなお酒を呑んでいます vol 37

2016年08月16日 | お酒

明日、予定では、もう一度山に行って、滝を眺めてマイナスイオンを浴びて来ようと、

もちろん、マイナスイオンなんて、どんなものか知らないけれど、

少なくとも、暑い夏の日、滝を眺めて、その飛沫を浴びていると、気持ちいいのは事実だから、

とはいえ、予報を見ていたら、明後日の早朝台風が、、、多分明日の午後、山は雨になりそう、

そんなときに、わざわざ滝を見物なんて、、、、、私の主義に反するから、

夏休みの予定を入れ替えて、今晩は、お酒を呑むことに、

福島県 郡山市 有限会社 仁井田本家 

番外自然酒 純米吟醸 無ろ過生原酒

原材料名 : 米・米麹 (国産米 100%)

精米歩合 : 60%

 

確かに、トップノートは甘め、うっすらと汗をかいたグラスは、少し黄金色、

喉越しの棘があるのは、まだ若いから、それとも、

冷蔵庫から出したばかりで酵母クンが眠っているから、甘さが思ったほど、

正直、果物の甘さは、感じられないでも、美味しいお酒に間違いないって予感。

こんな時は、仕切り直し、明日の晩、ちょっと手順を変えて、呑んでみる。

山に、滝を眺めに行けないけれど、違う楽しみが出来た。


筋肉痛が、消えなくて

2016年08月15日 | 季節

山の価値は、その高さじゃないって、思うのですが、今年は、涼しい山に登りたいと、

小屋泊まりの一泊ならば、八ヶ岳が良いかなと、計画していたのですが、日程的に、難しそう、

ならば、日帰りでと考えていると、思う浮かんだのが、「鷹ノ巣山」。

遠い昔、高校生だった頃、登った山、その時は、雲取から石尾根を奥多摩の駅までの行程。

今回は、鷹ノ巣に直接登って、その後は同じ行程。

 

山の日の祝日、奥多摩の駅は、大賑わい、とはいえ、多くは、川苔山に行く人が多く、

東日原まではそれほど多くなく、今回も静かな山歩きになりそう。

9:00ちょうどの出発。

目の前には、大きな岩山、あれが、稲村岩かなって、思いながら歩き始める。

集落をぬけ、少し下って、川を越え、そこからが登山道。

このくらいの天気ならば、急な登りも無理なく登れそう。

足慣らしの最初のピッチで、稲村岩のこるへ、コースタイム通り、

樹林帯お尾根道を登っているうちに、晴れることを願っていたけど、なかなか雲が切れない

でも、そんな雲の中の山歩きも、この季節だと体力的にもありがたいし、

これは、これで、なかなかに素敵な風景。

なるほど、ガイドブック通り、厳しい登り坂を、ゆっくりと、登る。

そして、山頂へ、12:00ちょっと過ぎの到着だから、ほぼコースタイム通り。

残念だけど、1700mでは、雲の上に出る事はなく、

晴れていれば、見晴らしの良い山頂も、真白。

この季節、咲いている花も少なく、目に着いたのは、ヤマボウシ?

それに、このあともずっと目を楽しませてくれた

そして、トンボ

きっと、秋には身体を赤くするけど、まだこの季節山の上にいるトンボは、武骨な姿。

少し、頂きを下りてみると、なんとなく、印象派っぽい風景が、

曇りとはいえ、コースタイム通りならば、ここから4時間以上の道のり、

雨の心配はなさそうだけど、先を急ぐことに。

降りて行くと、再び雲の中、、今日は、ずっと雲の中。

でも、それゆえこんな幻想的な景色にも出会える、

少し急な下りもあったけど、歩きやすい樹林帯の尾根道、

ちょっと、無理をしたかもと思いながらも、一時間で、六ツ石山へ到着

身体が冷えるのも気にせず、のんびりと、雲の中の山頂を楽しむ

なんとなく、水墨画みたい。色は、白と濃い緑だけど、

そして、最後のダラダラとして下り坂、

前日の夕立で、ちょっとぬかるんだところもあったし、

踏み跡が交錯して、道が分りにくい場所もあるけど、

奥多摩の駅へ、16:30到着。

一日、雲の中の山歩き、

ちょっと日に焼けたかったなって気持ちはあるし、

やっぱり奥多摩は、秋の山なのかなって、、そんな想いと共に、ホリデー快速に乗り込んで帰宅。


こんなお酒を呑んでいます vol 36

2016年08月15日 | お酒

山の日から始まった夏休み。

飛び石連休の中日が、土曜日のような感じ、まあ、確かに、この週末は憂き世の義理があったから

普段の週末とは違う感じがするけれど、それでも、休みは休み。

今日で半分が過ぎて、残りが三日、さてさて何をしましょうか。

月、火、そして水曜日、そして金曜日と、イメージはあるのだけれど、、

火曜日をどうしようかと、考えながら呑むお酒は、私の定番、大好きな蔵元さんのお酒。

福岡県 大川市 若波酒造合名会社

Wakanami Sparkling Sake

原材料 : 米 (国産-福岡県産 壽限無

米麹  : 国産米 (壽限無

精米歩合 : 55%

アルコール分 : 13%

製造年月日 : 16.8

二年ぶりの若波さんの発泡酒とのこと、、

でも、心配したほどの吹きこぼれはないのは、

発泡のシュワシュワの刺激を、若波さんの甘さが、和らげてくれていたんだって、

それが、体温で温められて、出口を求めて上に上がってきた。


今朝のアサガオ

2016年08月14日 | 季節

小学校の夏休みの宿題の時以来の、いいえそれ以上に真面目に、アサガオを育ててみました。

それは、余所様の敷地に絡まっていた種を頂戴した後ろめたさもあったのですが、

それ以上に、去年の夏、昼休みの散歩の時に目を楽しませてくれた、その恩返しの意味もありました。

7月の半ばには、

こんな感じで、やっぱり最近の園芸植物の二世代目は花を咲かせないのかと心配していたのですが。

ちょうど、夏の薔薇が終わりになるくらいから、芽がちらほらと、花芽に変わり、

7月も終わる頃、ちょうど、立秋のころでしょうか、一つ、二つと咲く始め、

 (7月30日)

その後、三つ、四つと花が増え、毎日、10を越える花が咲いています。

 (8月6日)

花の色は、少し薄くなったかも、、

 (8月8日)

まばらだった葉も、うっそうと茂り、彼方此方に枝になる芽も花芽と同じように、育っています。

 (8月9日)

そして、先週半ばの猛暑日には、20近い花が、その数を数えるのが、朝の日課になっています。

 (8月12日)

 (8月13日)

夏の暑さに負けないで、元気に咲いています。

とはいえ、それも朝のうちだけ、本当に名前の通り、昼には、その役目を終え、閉じてしまいます。

 

アサガオ、夏休みの宿題。 観察が終わったら、今度は押し花に挑戦してみましょうか。

ちょうど、もうひとつ、新しいコレクションを始めたことだし、

その中に押し花なんて、ちょっと素敵かもって思っています。


こんなお酒を呑んでいます vol 35

2016年08月12日 | お酒

今年から、今日が「山の日」の祝日。

お盆休みがある八月じゃなくって、6月にすべきだったと当初思ったけど、

確か、この日は、数少ない日付で決められた休み、

お盆休みの開始のきっかけには丁度良いかも。

 

この日だからではないけれど、早起きをして、山登りへ、

あいにくの曇り空、歩くにはちょうど良かったけれど、眺望を楽しめずにちょっと残念、

でも、程良すぎる、っていうか、結構疲れた身体に、

鹿児島県 鹿児島市 さつま無双

冷用芋焼酎 「なついろむそう」 (いるかラベル)

薄水色の涼しげなボトル、それにラベルのいるかクン

なにから、なにまで夏向きのお酒、

疲れた身体に、お芋さんが染み渡り、快い眠りに誘ってくれそう。

味も、お芋さんのクセを残しながら、さっぱりと、呑み易く仕上げている

炭酸で、シュワシュワって、呑むやり方も美味しさそう。


今夜は、、、

2016年08月09日 | 季節

今日ばかりは、天気予報が外れてくれると良いなと思った。

予報では、都心でも、37度。 

昼間、外出すると、ここは東京なのかと疑うほどの暑さ。

涼しげなスカートを羨ましいと思うこともあるけど、

今日ばかりは、アスファルトの照り返しが、辛そうと、余計なことを考えてします。

 

夕方、まだ熱気が醒めぬ街、

西の空を見ると、三日月が、この舟のように浮かんでいる。

確か、この船に乗って、年に一度の逢ふ瀬に出かけた人がいると、

今日は、旧暦で、七夕の夜。

夕涼みがてら、星の川にお月さまの船を出して、愛しい人に逢いに行くなんて、素敵。