正直、暑いのが、苦手なのです。
でも、腋フェチの私にとって、
捨てがたい季節でもあるのです。
ほとんど病的なまでに、
あるいは、パブロフの犬のように、
つり革をつかんでいる手を見ると、
二の腕、その根元に目を向けてしまう、
変な条件反射まで刷り込まれてしまっていて、
見たくない物まで目に入ってしまい、
気持ち悪くなることも、多いのですが。
なんど失敗して、嫌な思いをしても、
この反応だけは、治りそうにありません。
少し、複雑な様相をしているものの
ただの体の一部だと、理解はしていても、
なぜか、「萌え」てしまうのです、
ほとんど「病気」だとも思うのです。