妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

ワールドカップで戦うために、

2014年06月29日 | つぶやき

決勝トーナメント、ブラジルとチリの試合が始まります。

残念ながら、サッカーの中継が得意でないテレビ局の中継です。

スポーツの中継をするべきでない局ではないのが、

不幸中の幸いですが。

 

普段、「マスゴミ」と呼んでいる報道の内容を、

こと、スポーツになると、どうしてここまで信用して、盛り上がるのか。

不思議でならないのです、

ひょっとすると、七〇年前もこんな感じだったのでしょうか、

彼我の差を、適切に把握し、分析する。

孫子に曰く、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

このことを、忘れてしまう国民性は

七〇年の歳月を経て、また、復活しているかもと思うのです。

 

「マスゴミ」と呼んで、すべてを否定するのか、盲目的に、信じるのか、、、

そのどちらでもないと思うのです、

自分で考える、考えるための材料を集めることが、

報道とか、評論家との付き合い方だと思うのです。

サッカーを、スポーツだけでなく、すべてのことにおいて、

そんな姿勢が、求められると思うのです。

 

事実を報道し、現実を理解し、評価する、

順位予想の正確さを競うのではなく、

ましてや、個人的な物語を語るのでもなく、

彼我の差を、世界の流れを、伝え、分析する、

そんな立場で、マスコミや評論家を評価し、選択することも

一般ピープルが、W杯で優勝するために出来ることだと思うのです。

 

サッカー以外のアスリートのコメントもまた、示唆に富むものです、

昨日の朝日新聞の夕刊、

スピードスケートの金メダリスト清水宏保氏のコラム

「上半身のフィジカル(運動能力)の強化」。

サッカーの報道のなかに、こんなコラムを潜り込ませるセンスは、

とかく問題の多い新聞のなかでも、

サッカーについての紙面は、評価できると思うのです。

勝った、負けたならば、FIFAのサイトで刻々とアップデートされるのですから、

それ以上の質のものを報道とか、評論に求めていくことが、

トロフィーを掲げるために出来ることがと思うのです。

次の監督が誰になるのではなく、

なぜこの人を選んだのか、

どんなプランを、どんな思想を持っているのか、

それは、どうしてなのか?

気持ちを選手や監督に聞くのは、

国技館の花道と東京ドームの一塁側だけにしてほしい。


ちょっとセンチメンタルに、、

2014年06月26日 | つぶやき

なにはともあれ、長い一日でした。

前半リードして終わるよりは、

先制されて、尻に火が付いた方が、目覚めるだろうと、

そう思っていた矢先、同点になったのは、

ゲームプラン通りではなく、それ以上だったと、

 

ただ、後半、ロドリゲスが交代してから、

モメンタムが変わりつつあったことに、

二点目を入れられたあたりから、

動きが鈍くなって、それを加速してしまった。

日本がリードしていたら、ギリシャのPKは無かったかもしれない、

「タラレバ」の話だけど、

最後まで、あきらめなかった、ギリシャに大きなプレゼンとが、

さすが、ヨーロッパのチームだなって思うのです。

 

選手交代で、流れを、モメンタムを変える、

翻って、訊いてみたいことが沢山あるのです、

なぜ、二戦目、先発でなかった香川を戻したのか、

ならば、なぜ二戦目で先発させなかったのか、

山口の交代が、長谷部ではなく、なぜ青山なのか、

なぜ、遠藤ではなく、山口だったのか。

長谷部を先発させ続けた理由は、

そして、今日交代しなかった理由は?

柿谷の交代が、なぜ岡崎だったのか、

どうして、大久保ではなかったのか。

柿谷と清武の順番を決めた理由は。

 

こんな質問をした人はいるのでしょうか。

監督本人のコメントを知りたいと思うのです。

あるいは、こんな質問は、三戦目の会見では、ご法度なのでしょか、

ならば、何時それを尋ねるのでしょうか。

 

日課の、ダイジェストを見ながら、

寂しくなってしまいました。

それは、イングランドの試合、

ランバード、ジェラードの二人が中盤に並ぶ。

これが最後の試合になると思うのです、

消化試合の後半、

イングランドの至宝二人の素敵なカーテンコールでした。

二人とも、渋いおっさんになってしまいました。

 

渋いおっさんといえば、コロンビアのGK。

最高年齢での出場記録、

これもまた、粋な計らいです。

消化試合の楽しみの一つかもしれません。

でも、日本がリードしていても、交代したのかな、、

コロンビアのの監督に訊いてみたいことです。


デジャブ

2014年06月25日 | つぶやき

ほんのわずかだけど、8年前とは違いますが、

なんとなく、同じような経験をしたことを思い出してならないのは、

わたしだけではないようです。

 

どうなるのでしょうか。

期待しない方が、ショックが小さいと思うのですが、

でも、期待しなければ、楽しめないのも事実です。

走り回って、パス通して、シュートを沢山打って、

点が入るかどうかは、

サッカーの神様、女神さまの思し召し次第。

ワクワクするプレイが見たいです。

そんな試合になれば、結果はついてくると思う。


梅雨の日曜日。

2014年06月22日 | 季節

最近、日が永くなったなって思っていたら、

昨日が、夏至。 一年で一番昼間の長い日。

二十四節気の一つの節目です。

夏至は、季節の中間点とされ、

暦的には、夏の真ん中。

実際には、梅雨の半ばで、

まだまだ夏は先って感じですけど。

 

夜、空を見上げると、

梅雨の雲の隙間から、お月さまが、、

冬の月に比べて、大きく見えるのは。

地軸の傾き故なのかと、思っています。

夏至を迎えるのと似たような理由で、

月との距離が近づいているからなのかって。

 

昨夜夜半からの雨が、まだ降っている、

すこし肌寒い、梅雨らしい日曜日。

晴れたら、晴れたで、

雨の日は、雨の日で、

それぞれに、楽しみがある日々。

何も変わりが無いことに、少しの不満はあるけど、

平凡な日々が続くことに、

不満の量と同じだけの幸せを感じつことで、

とりあえずは「良し」としなければ、

それが、私の選んだ道なのだから。


ジョーカーは、最後の最後に、、、

2014年06月21日 | つぶやき

試合が終わって、半日。

ひょっとしたら、勝たなくて正解だったのかもと、思うのです。

4チームの総当たりリーグ戦、上位二つが勝ち抜けの場合、

二つの鉄則があると思うのです。

  • 二敗は、不可。
  • 一勝は、必須。

とても、シンプルな話です。

 

ここからが、星取りの面白いところ、

今日、勝っていた場合、

リーグ敗退のギリシャとコートジボアールならば、

コートジボアールの勝ちの可能性が高く、

コロンビア戦での勝ちが必須

それも、4点差以上で。

 

引き分けたことで、ギリシャにも、可能性が残り、

対面が日本。 その相手がコロンビア。

悪くても、引き分け、順当にいけば、日本の負け。

自分の相手が攻撃的なチーム。

勝つチャンスは、とても高い。

一点取って、それを守れば、勝ち点4で、二位。

一番得意なパターンです。

計算上の可能性しかないはずなのですが、

ギリシャに、可能性が残ったことで、

ギリシャが真剣に試合をする。

そのために、今日の試合。

一人減った後、積極的に守った理由は、

日本がコロンビアに負けることに賭けたのだと思うのです。

二敗、しなければ良い。 

これが今日のプランで、負けないことならば、得意なチームです。

 

さて、ここで問題。

コロンビアの三戦目のゲームプランです。

一位で抜けるか、二位でも良いのか。

正直、イタリア、ウルグアイ、コスタリカ。

どこが相手でも、大差ないはず。

ましてや、死のグループの勝ち抜けならば、、

であれば、一位でも、二位でも疲労度は同じ、

そして、ブラジルと準々決勝で当たることを避けるならば、

二位抜けの方が、良かった。、

残念ながら、コートジボアールが勝たなければならなくって、、、

それは、自分たちではコントロールできないこと。

そうなると、ますます、コンディションの維持が最優先。

きっと、選手の入れ替えがあり、1.5軍ぐらいのチームで臨むはず、

ならば、日本が勝つ、それも、3点差のリードで、、可能性は高い。

たとえそうなっても、コロンビアにとっては、

準々決勝で、ブラジルと当たることは必須だから。

別に、どうでも、良い話。

この状況は、今日引き分けたことで生まれたと思うのです。

 

好意的に、とても楽観的に考えれば、

最後の一枚、それはきっと斎藤なのだけど、

それを隠しておいたのが、今日の采配だと信じたいのです、、

元監督は、最後の十五分、言葉を無くした、

でも、今の監督は、あえて手を打たなかったと、、

ジョーカーは、最後まで残しておいたと、

そして、二敗せずに、一勝を勝ちとり、

準々決勝で、カナリアさんの息の根を止めると、、

 

ジョーカー「松木」は、まだ出場していない。


走らなければ、試合にならないよ

2014年06月16日 | つぶやき

ダイジェストで見た限りだけど、

今日の日本の試合が今回のワールドカップの中で

ワーストマッチになるような気配があります。

 

前半のうちは、それも、30分ぐらいは、

なかなか、侮れないチームだと、

印象があったかもしれないけど。

結局、試合全体を見れば、まったく印象に残らない。

面白み、特徴すら無い、恥ずかしいチームだと、

自虐的すぎるかもしれないけど、

ドロクバが出なくても、少なくとも同点で終わっていた、

そんな風に思い始めています。

 

予想に反して、イングランドとイタリアが

予選リーグの初戦から、本気で戦っていたし、

なにより、コスタリカがウルグアイに勝った。

それも、3-1の結果で、

良い場面のところだけだけど、

どのチームも、走っていた、

今日の試合、ダイジェスト版を作った時、

日本の選手が走っているシーンがあるのだろうか。

 

きっと、ブックメーカーはトーナメント進出の可能性をさらに下げたはず、

相撲なら、徳俵があって、足がかかっているって、言うけど、

それよりも更に悪いはず、

負けた試合って、何時だって後味が悪いものだけど、

勝てない相手に、自滅したって気分なのは、

ドイツ大会のオーストラリア選を思い出してしまう。

あの時も、立て続けに点を取られたっけ、

それも、足が止まってしまって。

 

90分、そして、次の90分。

走り続けることが出来れば、

さらに次の試合があるかもしれない。

結果ともかく、走ろうよ。

スーパースターもいない、個人の資質も劣るのなら、

あとは、走るしかないじゃない、

それを忘れたら、結果以前の問題で、

試合が楽しくないよ。

敗者として、評価される、試合をしてほしい。


明日っていうか、今日からなんだけど、

2014年06月12日 | つぶやき

今回の代表チームは、わりと真面目に追いかけていました。

正直、結果が楽しみなチームだと思うのです。

ただ、相変わらず、テレビとか新聞とかの報道には

とても違和感があって、

そんな簡単じゃないはずって、思うのです。

7月に入るまで、ブラジルに残っていて欲しい。

 

しかし、あて馬で自信着けるのは一つの方法ではあるけど、、

この三試合で失点の多さには、、

まあ、それが今回の特徴で、

三点取られたら、四点取るのがプランだけど、

結局、あの四点目だって、

親善試合のアディショナルタイム。

呆れて、テレビの前で大笑いしちゃいました。

調子悪いとか、病み上がりだって言っても

まあ、あんなものではないか、とも思うのです。

攻撃的だって、言えばいいけど、

先制点先に入れられて、守備固められたら、

センターラインで、横パスの練習にならなければ良いけど。

 

リーグ勝ち抜けする可能性よりも、

予選落ち、それも、三連敗って可能性の方が高いって、

ちょっと、自虐的すぎるかも、

多くを望まないって、性格かな、

それとも、失望するのが嫌なのかな。

 

肝心なのは、日曜日の試合、前半の10分、15分。

それまでに、点を取られていたら、

たぶん三連敗で予選落ち。 かな。

 

でもね、

試合のスケジュールとか、順番って、

すごく恵まれているのだよね、

もうひと組が先に試合して、

一番強いチームと最後に当たる。

それだけでも、すごいアドバンテージなんだよね。

 

20年前、死ぬまで一度、

代表がワールドカップに出場して欲しいと思ったけど、

イングランド、イタリア、それかウルグアイが

日本代表と、真剣に対戦するの、見たいな。

 

さてさて、どうなることやら


雨の予報だったから

2014年06月08日 | 薔薇

これを書いている、深夜遅くになって、

また、雨脚が強くなったみたい、

予報では、日曜日まで雨だったから、

覚悟はしていたけど、

これほどまでとは、思ってもみなかった。

早とちりのお日さまの、

間違えを挽回しなくても良いのに。

 

春咲きの最後の三っがちょうど見ごろ、

でも、雨に打たれては、かわいそうだなって

切り花にして、家のなかへ、

そろそろ、辛い姿になってきたけど、

まだまだ、がんばって咲いているから、

大正解だったみたい、

 

 

載せた写真は、切る前の記念に撮った写真、

同じ時期に咲き始めても、

日の当たり方とか、ちょっとした違いが

花の姿を変えてしまうのです。

 

これにて、我が家のバラも一休み。

枯れかけていた、バラを

鉢から取り出して、金魚池へ生けてみた

金魚とドジョウが根を突いて、

目覚めてくれると良いのだけど。

反則技だけでど、試してみる。

晴れたら水から揚げて、鉢へ戻す。

どうなることやら。

 

二番目の花

2014年06月02日 | 薔薇

二番目の、といっても、

同じシュートからではないから、

ある意味、一番目なのかもしれないけれど、

やっぱり、最初に咲いた花よりも、

少し小ぶりで、

それ以上に、このところの暑さからか、

咲くことを追いたてられたみたいで、

いつも以上に小さな花を着けています。

夏のような日差しは、

バラの花には、ちょっとまぶしすぎるみたい、

でも、明るい光の中、

オレンジ色が、とても鮮やかです。

この子が手間のかからない、

良い子すぎたのか、

他の鉢は、上手に育てられません。

結局、去年仲間入りした二つの鉢、

両方とも元気がなく、枯れてしまいそうです。

バラの花だけじゃなくって、

生き物をお世話はなんであれ、難しいものです。

その故、彼ら、彼女達の与えてくれる喜びも大きいのです。