妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

もう、梅は、

2015年02月23日 | 季節

忙しさと、寒さに負けて、

出遅れてしまったら、

この場所に梅の花の盛りは終わっていました。

残念。

 

都会の真ん中とはいえ、

其処此処に、小さな自然があるから、

もう少し、探してみよう。

 


光を捕まえる方法

2015年02月22日 | QOL

感じたまま、自分の目に飛び込んで来た光をキャンバスの上に固定する。

それが、印象派の特徴だと思うのです。

 

自分の感性の、感情の赴くままに切り取ったのがモネならば、

そこを科学の目をとおして、よりその光の本質に近づき、

キャンバスの上に残そうとしてのが、

新印象派の人々、スラーや、シニャックなのだと、

光は、細かな色の集まりで、それを点描という画法で描く、

より細かく、より小さく。

其処に、科学の力、色彩理論を使って、

鮮やかなな色彩を、光をキャンバスの上の残す。

 

まずは、離れてみて、全体を眺め、光を感じ、

そして、近づいて、色彩の感じる、組み合わせに驚く。

再び、離れて色彩と光を感じる。

光に満ちた世界が広がっています。

 

ただ、点描も、光に溢れた場所ならば、

それを切り取ることも出来るのですが、、

それに欠けると、点描の良さが失われる。

解説には、その後の絵画に影響を与えたとあるのですが、

わたしには、スラーとシニャックで終わった袋小路だと思うのです、

ただ、その二人が素晴らしすぎる、

光を捉えるのに成功しすぎてしまったと思うのです。


いつもとは気分を変えて、、

2015年02月22日 | 季節

いつもの土曜日、

他にすることは無いのかと、自問しつつも、

恒例の図書館へ、そして、ジムに、出かける日。

いつもは、電車に乗ってサクッと隣の駅へ、

昨日は、気分を変えて、お散歩がてら、

テクテクを、歩いて出かけてみる。

風も無く、お天道様が顔を見せて、

ポカポカとした、気分の良い天気。

でも、日陰は思いのほか寒く、

見上げると、青空に飛行機雲が、

偶然二機の飛行機を見たのだけど、

飛行機雲を引いているのは、高度の高い方だけ、

空の上の方には、結構冷たい湿った空気があるのかなって、

 

ちょっと、奥の公園に、白い花が、、

きっと、梅の花?

そう言えば、金曜日上野のお山で、

寒緋桜が、咲いていました。

ソメイヨシノでの桜並木の中で、一本だけ、

濃い桃色の花が咲きかけていました。

 

ひょっとすると日曜日には、

「掃除したてのサッシの窓の埃を踊らせる」風が吹くかもと、

ちょっと早い気もしますが、

立春から、春分の間に吹く南風ですから、

そうなのでしょう。

調べてみると、こんな記録

早く感じるのは、この歌の季節感からなのでしょうか。


言葉は話せないけれど

2015年02月15日 | 薔薇

去年、花が咲かないと、半ば諦めてしまったけど、

今日、鉢の植え替えをしてみて、

咲かないのではなく、

「咲くことが出来なかった」のだと思ったのです。

バレンシアの方は、

根が鉢一杯に広がっていて、

とても窮屈そう、それに、カイガラムシにも、

シャポークンは、

土が硬くて、根を伸ばすのが難しそう。

両方とも、とてもじゃないけれど、

花を咲かすまで、力が回らなかったようです。

シャポーくんの方や、手遅れかもしれませんが、

手当をしておきました。

 

去年、手を掛ける事を怠けていて、

それが理由で、花を咲かせることが出来なかった。

お世話する人としては、失格の一年でした。

 


北風に負けないで、、

2015年02月15日 | 季節

街路樹のイチョウも、ケヤキも葉を落とし、

ちょっと寂しい感じがするのです、

普通には、春の新緑、夏の緑陰、秋の紅葉が見ごろなのでしょうけど、

いえいえ、冬の今頃も、素敵なものなのです。

柔らかな日差しが、地面にまで差しこんで、

ちょうど、北側の建物が、北風を遮る。

新緑も 紅葉したイチョウの葉も、色はないけれど、

でも、肌で感じるものがあるのです。

陽だまりの暖かさだったり、日陰の寒さもまた、悪くないのです。

 

オフィス街の、ビルの間の道を行くとき、

突然の、あるいは、踏ん張らなけれなならないほどの

強い風が吹きます。

でも、葉を落とさずに頑張っている濃い緑の木があるおかげで、

公園には、温もりだけが残っています。

きっと、北風に抵抗している葉の下に、

来年の冬に負けないための葉も、芽吹いているはず。

だから、濃い緑の葉は、もう少し頑張れるのかもしれません、

足元の、新芽の為に。 

 


もうひとつの年の初め

2015年02月07日 | 季節

今週水曜日、4日が立春、前日が節分。

恵方巻を食べた人も多いかもしれないけど、

やっぱり、豆をまいて、一年の邪気を払い、

新しい年、立春を迎える。

その方が、しっくり、来るような気がするのです。

 

カレンダーでは、新年が始まっているにせよ、

去年の後始末やら、

正月気分が抜けなかったり、

スタートが思うように行かないことが多いから、

もういちど、仕切り直しで、

新しい年を迎える、

そんな日だと思うのです。

「暦の上では春なのに」、なんて嘆くことなく。

ようやく、世の中も動き始めたみたいだし。

 

昔は年の数の何倍も、食べた豆も、

いまでは、数を気にせずに思う存分食べられる、

ただ、普段黒豆を食べている身にとって、

ちょっと、物足りない味なのです、

気になって調べてみると、

 

黒豆は、大豆のなかの、ひとつの種類。

イソフラボンの量の違いは、大きくなさそうだけど、

お菓子の代わりに食べるには、

やぱり黒豆の方が美味しい、できれば、丹波の。

 

そう、もうひとつ、調べついでに、

枝豆は、大豆の若い時期のもの、

小豆は、大豆とは違う種類の豆なんだって、

漢字では、「大」「小」でなんか、関係あるみたいだけど、

 

 

 


最近見かける

2015年02月01日 | 季節

南天の実を食べにくるのか、

よく見かける小鳥。

ちょこちょこと飛び回って、

また、どこかに飛んでいく。

目にするのは、

もう少し緑が濃くって、

ちょっと、光沢があるかな、

ネットで探してみたら、

一番似ていたのがメジロ

 

今日から二月、もうすぐ節分

とはいえ、メダカ池に氷が張る寒さだし、

先日ようやく、初雪を見たくらいだから、

まだまだ、春は先のこと。

もう少し、冬の寒さを楽しむ季節が続きます。