妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

桜の花が、

2018年03月31日 | 季節

今年の桜の花は、ダッシュで通り過ぎていくようです、

お彼岸の頃の寒さに凍えていたと思ったら、

初夏のような暖かさに、つられて、一気に満開へ、

そして、この週末には、散ってしまう。

きっと、駆け足って表現するのだろうけど、

語感的には、ダッシュの方が、より速い感じ。

 

散歩道の彼岸桜は、早くも、葉桜。

いつもの並木道、

まだまだ、裸の木々だけど、

新芽の息吹を其処此処に感じる。

 

神社の境内、木々の奥の桜の花、

先週は、もう少し、こんもりしていた。


いくつもの、、

2018年03月25日 | 季節

暖かさに誘われて、少し庭仕事。

毎年のように、新しい苗の「都わすれ」

今年は、どうなることやら、

知らぬ間に、やって来て、

今では、庭のあちこちに花を咲かせている。

一つの鉢にまとめておいたものが、

今、一斉に花を咲かせている。

 

もちろん、今も他の場所で、増殖中。

野の花の力強さ、たくましさを感じさせてくれます。


今宵のお供は、4.1

2018年03月25日 | お酒

都心3区の桜は満開って、

それは、明日にでも、あるいは、月曜日になればわかること、

でも、日が陰ってからの寒さは、

満開のそれとは、違う寒さのような気がする。

ここいらでは、

辛夷の花が満開から、そろそろ店じまいへ、

明るい日差しの下の白い花も眩しくて、綺麗だけど、

曇り空、いいえ、外灯の薄明るい光に浮かぶ姿の方が、

私は、好きなのです。

 

ちょっと夜桜を観に出かけるには少し肌寒い夜、

お伴にお願いしたのは、

京都市右京区 羽田酒造有限会社

京都北山 初日の出 純米生原酒 あらばしり

原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)

精米歩合:60%

アルコール度数:17.5度

製造年月:18.03

 

この時期のお酒は、一晩だけでも、

改めて開ける時、シュワシュアの音がする、

無濾過で、元気の良い酵母クン達が、活動した証。

温度の違いなのか、少しだけ甘さが隠れている。

その分だけ、日本酒らしさ、

それを旨味というのかもしれないけど、

それが深まった感じ。

 

流石に寄る年波には勝てず、

だんだん二日酔いの臨界点が低くなっているこの頃、

一日とはいえ、時に経過を楽しむのも、

怪我の功名と言えるかもしれない。


東京の桜は、

2018年03月24日 | 季節

今朝のテレビで、東京の桜は満開になると、知らせていたけれど、

私の行動範囲の桜(ソメイヨシノ)はまだ五分咲きぐらい、

確かに、今年の桜は早い気がするけれど、

満開には、もう少し余裕がありそう、

散歩道沿いの彼岸桜。

こちらが、丁度見頃、

ソメイヨシノが見頃を迎えるのは、

本の少しだけ先のこと。


今宵のお供は、4

2018年03月24日 | お酒

今降っている雨が止めば、暖かさが戻ってくると、

とはいえ、今夜も冬が戻って来たような寒さ。

ストーブに火を点け、冷やしたお酒をいただく。

今夜は、

京都市右京区 羽田酒造有限会社

京都北山 初日の出 純米生原酒 あらばしり

原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)

精米歩合:60%

アルコール度数:17.5度

製造年月:18.03

 

優しい口当たり、店頭販売の蔵元の方とした、

男酒と女酒」の話が混乱してしまう。

確か、伏見の方が、女酒だったと、、

 

伏見よりは、水の硬度が高い、

お酒の味わいは、酵母さんの醸す「味」だけでなく、

そのお酒の「お水」の味も、大切なのだと、

それによって、口当たり、舌触り、喉越しが、全く違う。

もちろん、月日による熟成も、味に影響を与えるのですが。

 

しぼりたて、無濾過で、

若いお酒なのに、棘がなく、優しい舌触り。

杉の木を渡る冷たい風の音、その香りを感じるのは、

ラベルの記載されているの故ではないかも、

 

蔵元さんのサイトには、酸味の記載があるけれど、

酸味よりは、口当たりの良さと甘さが際立っている。

スムーズな喉越し、さっぱりとした後味は、

蔵元さんの口上通り。


雪のお彼岸

2018年03月21日 | 季節

朝からの雨が、昼過ぎ頃みぞれに変わり、

そして、ボタン雪に、

春の季語にもある通り、

春に降る雪の特徴。

確か、一部の地方では、「里雪」とも呼んでいたはず。

 

すぐ溶けてしまい、積もる雪ではないけれど、

一層寒さを感じさせる。

ただ、雨と雪に洗われた彼岸桜は、

昨日よりも色が濃くなった気がする。

 

夕方になり、だいぶ雨足も弱くなったけど、

まるで冬の寒さに逆戻り、

凍えてしまう、春のお彼岸です。


昨日の雨は

2018年03月21日 | 季節

今日の雨に比べて、昨日の雨は、春の雨だった。

雨に濡れても、それほど苦にならなかったけれど、

今日の雨は、冷たさに体が固まってしまう。

 

汚れを洗うシャワーだったのが昨日。

でも、今日は、まるで寒中の鍛錬を与えるよう。

見頃を迎えた、彼岸桜。

寒さに耐えて、リンとして咲いているのかな、

雨だけど、後で見に行ってみようか。

 

 


育つ新芽から力をもらって

2018年03月21日 | 季節

真冬に戻ったような気温、そして、冷たい雨。

今日は、立春だということを忘れそうな天気。

梅の花が終わり、主役は寒桜へと、

コブシの花も忘れられないようにと、

特徴のある白い花を咲かせています。

そういえば、東京のソメイヨシの開花宣言がなされたようで、

 

玄関先の草木の新芽も、元気に育っているけれど、

この寒さで、それも一休み。

気温の変化が大きい事に対応するのが年々難儀になるけれど、

すくすくと育つ新芽の姿を見て、力を貰うこの頃です。


呑んでいるお酒は 60.3

2018年03月21日 | お酒

雨降り日、傘をさしていつもの散歩道。

気になっていた彼岸桜も、ちょうど見頃。

雨に濡れ、静かに咲いている。

 

午後にはやんだけれど、

どんどんと気温は下がって、

明日はお彼岸の中日だというのに、冬に逆戻り。

暖房の部屋は、冷えた飲み物もいいけれど、

冬の季節の名残を惜しんで、温かい飲み物を、

 

鹿児島県 鹿児島市 鹿児島酒造株式会社

kagoshima 20

原材料名:甘藷、米麹(タイ産米)

アルコール分:20度

 

ほぼ一ヶ月の間が開いているけれど、

味に大きな変化はなく、優しい甘さはそのままで、

心を癒してくれる度合いも同じ。

残った量は、無理をしても、、余るくらい、

ゆっくりと、新しい出会いを楽しむことに、


今宵のお供は、2.4

2018年03月20日 | お酒

何十年ぶりかの春休み。

水曜日が祝日なのをいいことに、

月曜日、火曜日と休みをとって三連休。

ちょうど、ここから帰って来たから、

なんとなく盛大な春休み。

でも、なんとなく、盛大に呑む気持ちになれないのは、

まだまだ、ワークライフバランスが、上手に出来ていないのか、

あるいは、出先での出来事のトラウマの故か、

 

手元には、美味しいお酒が一升瓶に、

それも、昨日、今日と二日分に丁度良い量が、

 

滋賀県東近江市 喜多酒造株式会社

純米酒 気楽長

原材料名:米(国産)・米麹(国産米)

精米歩合:65%

アルコール度数:16度以上17度未満

 

肌寒いとはいえ、彼岸の入り。

常温よりは、少し冷たくして、

部屋の温度に馴染んでくるまでの味の変化を楽しむ。

冷たくても、まろやかな甘さは、そのまま。

その味は、温度が変わっても、変わらず。

 

昔、可愛い子は何をしても可愛いと、

お酒もまた、同じ事で、

美味しいお酒は、どんな温度でも美味しい。

もちろん、それぞれに得手不得手はあるけれど、


春の雲

2018年03月11日 | 季節

午前中の雲は、灰色で、低い所を流れていた、

それは、重苦しさを感じさせる冬の雲。

 

午後から、お日様が出てくると、

一転、青空が広がり、そこに浮かぶ雲は、

白く、なんとなく軽そう、ふわふわしている。

 

弥生三月初旬、そろそろ一番好きな時期。

春の気配が、そこここに感じられ、

街に色が戻ってくる。

もう、早咲きの梅の花は散り始め

中咲きの梅が見頃、

 

それに彼岸桜も、

思い立って、ソメイヨシノをみれ見れば

もうすぼみが育ち始めている

まだ、硬そうだけど、

 


呑んでいるお酒は 57.1

2018年03月11日 | お酒

タバコを変えてから、

いわゆる、加熱式のタバコにして、

味覚が格段に変わったような気がするのです、

それゆえに、こうしたお酒も楽しめるようになったと、

ラーメンのスープとか、蕎麦やうどんの汁の味が格段に変わったのです。

 

鹿児島県 日置市 西酒造株式会社

houzan perilla (宝山ペリーラ)

原材料名:薩摩芋(鹿児島県産黄金千貫)・米麹(国産米)・赤紫蘇

アルコール度数:20度

 

前回は、お湯で和ませたのだけど、

今宵は、アクアwithガス、そう炭酸水で、

思いの外、これが良いのです。

紫蘇の味が炭酸の泡と口の中で踊る。

シュワシュワの刺激で味蕾が活性化されるのか、

それとも、昔ながらのタバコをやめて、味覚が敏感になったからか

紫蘇の味を以前よりもずっと味わえる気がするのです。


冬の名残が、、

2018年03月10日 | 季節

空の色は、冬の空に近いかな、

澄んだ、抜けるような青空でないのは、早春の証かも、

頬にあたり風は冷たいけれど、

しっとりと潤いがあり、

冷たいといっても、刺さるような痛さとは無縁。

そろそろ地面には、白や赤の花びらが、

早咲きの梅の花が終わりを告げている。

一雨ごとに暖かくなって、

一雨ごとに、草木が伸びてくる。

冬が北へ帰り支度を始めている。


今宵のお供は、3

2018年03月10日 | お酒

ふと立ち寄った酒屋さん。

棚に並んだお酒の瓶、それぞれに魅力的なのだけど、

もう一つ心に響くものが無い。

そんな時は、次の出会いの機会を待つことにして、お店を出る。

今宵は、どうしても、冷やのお酒を頂きたい気分。

この季節、吟醸や、大吟醸の新酒、生酒、無濾過のお酒が出回る頃だから

 

ふと、馴染みの酒屋さんのサイトを見ると、「新製品」の文字

そして、入荷は、「三月中旬」と、

夕刻、サイトにアクセスしてみると、

写真が更新されている。

福岡県 大川市 若波酒造合名会社

若波 純米吟醸 山田錦 生酒

原料米 : 米 (国産)、米麹 (国産米) 山田錦100%

精米歩合 : 55%

アルコール分 :15%

製造年月 :2018.03

 

口に含むと、甘さが口の中に広がる。

若波の特徴の「酸味」は、まだ眠ったまま、感じるのは気配だけ。

冷蔵庫から出したばかり、楽しむには、丁度良い冷たさ。

いい歳したおっさんが、

一人PCに向かって、文字を起こし、ニンマリと、満面の笑みを浮かべている。

考えるだに気色悪いけど、そうさせてしまうほど、美味しいのです。

 

確か、山田錦で醸したお酒は初めてのはず。

これは、大当たり。


一昨日は、

2018年03月08日 | 季節

今日は、雨。

その雨は、もう冬の冷たさは無く、

土の中の生き物を目覚めさせる雨。

 

一昨日、火曜日が啓蟄。

冬ごもりをしていた虫が目ぜめ始める頃と、

でも、

目覚めたからといって、外に出ては、

戻って来た冬の寒さに凍えてしまいます。

よしんば、それを免れたとしても、

梅の蜜に飽きた鳥たちの餌食に、

もう少しだけ、土の温もりを楽しんで、

夜、梅の花を見上げると、

その横には、コブシの花の白い蕾が、膨らんでいる。

きっと今日の雨で、一歩も二歩も春が近づくはず。