妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

通り雨

2016年07月31日 | 薔薇

夏の日曜日、予報は、午後から雨。

真白な夏らしい雲が浮かぶ青い空、雨が降るの???かなって、

いつの間にか、白い雲が灰色の雲に、そして黒い雲に、

突然、雨が、それも土砂降りの雨が、、、少し雨宿り。

しばらくすると、小ぶりになり、また夏の空が戻って来る。

絵にかいたような、あるいは、教科書通りの通り前。

 

打ち水をしたように、少し気温が、

でも、しばらくすると逆効果。

前よりも蒸し暑くなったみたい、

ふと、玄関先のアイスバーグに目をやると、

雨で汚れが流れ落ちたのか、こざっぱりした顔で、涼しげ、

白い花が、いつもに増して白く感じる通り雨の後の風景。

その奥のバレンシアも、さっぱりとした顔。

夏のバラらしく、小ぶりで可愛い子。


夏の朝

2016年07月30日 | 季節

今朝、起きてみると一輪のアサガオが、咲きました。

ちょっとピンぼけな写真だけど、

夏の朝、まだ暑くなる前に、清々しい気分になります。

今日も暑くなりそう、

お祭りも二日目、がんばらないで、がんばろう。


ようやく、梅雨明け

2016年07月29日 | 季節

東京で、昨日、梅雨明けとのこと、

さっそく、お陽さまは元気いっぱい、夏の日差しです。

今朝、出かけには、咲いていたアイスバーグを

暑くなるだろうと、家の中の花瓶へ移し替え、

祭りの準備の為に早退して、帰って来てみると、

きになっていた朝顔の蕾がほころびはじめました。

この数日で、新芽が花芽へ育つことが多く、どうなることやらと見守っていたのですが、

おじさんの夏休みの宿題は、無事達成できそうです。

種を頂戴して、こうして花をさかせれば、

その罪も悪くても執行猶予で納まってくれるでしょう。

 

さてさて、これかは一休みをして、盆踊りの準備、

内勤の虚弱体質のお父さんが、この日差しに耐えることが出来るのか、

一抹の不安があります。


一つ二つ、二つ三つ

2016年07月27日 | 薔薇

予報では、もうすぐ梅雨明け、そうなればまた夏の日差しが戻って来る。

我が家のバラ達は、それを待ち切れずに、

チラホラと咲き始めています、まるで、夏の日差しをさけるように。

 

 
先週咲いた子よりも、軽いかんじのバレンシア。
 
 
 
相変わらず白が鮮やか、この白を見る度に心が洗われるアイスバーグ。
 

気になって、赤坂バラ園に足を伸ばしてみると、

こちらも、夏の薔薇がチラホラと、

春の花が終わり、がっつりと選定してあったのですが、

早、夏の花芽が育ち、蕾になりつつあります。

そのなかでも、ちょっと気の早い子達が咲いていました。
 

色彩と光に溢れている

2016年07月25日 | QOL

こんなタイトルにしているのに、何故かRENOIRと印象派が、私の中で結びつかないのです。

印象派といえば、風景画、RENOIRならば、人物画、それも女性を描いたならば右に出る者が居ない、

もちろん、同時代に活躍したことは知っているし、モネを初め、印象派の画家も人物画を手にしているのに、

私の浅(あるいは「賎」か)学、無知故なのでしょう。

 

その無知さ故に、見るべき所を味わうことなく、ただひたすらに、このお姉ちゃんが良いと満足したのが、

ルノワール展

そして、堪能したお姉ちゃんが、

 

 都会のダンス、

白い服の白さ、スカートの裾の襞の巧みさ、何より、描かれた女性が私の好み、

もちろん、対となる「田舎のダンス」も素晴らしい作品なのですが、

なんか、描かれた女性に、気持ちを向けることが出来なかった、ようするに、好みのタイプではないのです。

 

とはいえ、展示された作品のすべてが素晴らしく、印象通り、人を、それも女性を描いたら最高の画家だと、

それに、いくつかの風景画に、中でも「草原の坂道」は、モネの作品を思いださえるような

なるほど、印象派の主流に間違えない画家だと学んだのでした。

 

テレビ東京の「美の巨人たち」で、ダンスの二点が取り上げられました。

そのなかで、印象派の特徴の詳しい解説を視聴し、改めて印象派の特徴を知る機会を得ました。

なるほど、ダンスの二点以前のルノワールをそれ以降、少なくともこの二点では、

まったく筆が違うことに気が付いたのです。

 

印象派の袋小路と呼ばれる行き詰まり、

その袋小路の一番奥の、最後の最後まで突き詰めたのがモネで、

それを打破するために、科学の目を利用したのが、新印象派、

輪郭を足すことで、その壁を越えたのがルノワールなのか、、

そんな感想を持ちました。

 

番組では触れていなかったのですが、

輪郭を際立てること、実はここに浮世絵の影響があるかもと、考えてしまいました。

その根拠は、田舎のダンスに描かれた女性の手にある団扇(扇子)かな、

どことなく、浮世絵っぽい匂いを感じるの私だけなのでしょうか。


こんなお酒を呑んでいます 番外編

2016年07月24日 | お酒

美味しいお酒、ついつい呑み過ぎてしまうのが、酒飲みの、私の悪い癖。

昨夜が、まさしくそんな夜。

美味しいお酒を、最高の状態で呑んで、ご機嫌。

体調も回復してきたからか、調子に乗って、よせばいいのに、

零細な自分は、NGと言っているのに、その自分は小さく、

誘惑に負けて、もう一本別のお酒、お芋さんに手を伸ばした。

 

ほろ酔い気分の身体には、その味も分る筈なく、ただの気違い水、

せっかく蔵元さんが丹精込めて造っていただいたお酒なのに、

そのしっぺ返しは、おとしまえは、思いのほか早く、

ただの酔っ払いに成り下がって、眠ろうとしたところ、眠れない。

お腹の中で、お酒の神様が大暴れ、眠るどころではない。

 

トイレに駆け込んで、指を喉へ、、、

お代りをしたお芋さんは、あわれ胃液と共に、川の流れへ、、、

いやはや、本当に辛かった。

 

今日、片づけてみると、瓶の底に僅かに残るお芋さん、

昨日の罰あたりな事をした私だけど、試飲ぐらいならと、神様が残してくれたのかも。

美味しく頂きました、ご馳走さ。

 


雨あがりの朝

2016年07月24日 | 薔薇

まだ細かい雨が残っている朝、ふとみると、バレンシアに花が、

もう少し先かなって、思っていたけど、春に比べて気温が高いからか、

蕾から、花が開くまで思いのほか早かったみたい。

 

夏の花だけに、小ぶりの可愛い大きさ、

でも、花びらは、いつになくびっしりと詰まっている。

死語になってしまったけど、昔流に言うと、「コンパクトグラマー」って気配。

雨が止み、さっぱりと汚れが落ちた土曜の朝、

近づくと、微かに大好きな香り。本当に、癒される。


こんなお酒を呑んでいます vol 33.1

2016年07月24日 | お酒

夏の様な暑さは何処へいったのか、

でも、アラ50過ぎのおじさんには、このくらいの気温が丁度良い、

とはいえ、夏のお酒を冷たく冷やして飲むには、ちょっと涼しすぎるかも、

そう言いながらも、昨日のお酒のリターンマッチ。

 

宮城県柴田郡 大沼酒造店

乾坤一 純米吟醸 涼風

原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

原料米/宮城県産 ササシグレ 100%

精米歩合 50% 

アルコール分 16度

 

今夜は、冷蔵庫から出して一分以内に口の中へ、

昨日感じたこのお酒のクセが、冷たくなったおかげで、キリっとしまり、旨味に代わっている。

このお酒は、冷蔵庫に近い温度で呑むのが一番美味しい。

冷酒の常として、喉越しが軽く、サクサク呑めるのだけど、

胃の中で温まって、ほんのりとほろ酔い気分。

グラスに、酒瓶に浮かぶ水滴が「涼」を感じさせるけど、

20度ぐらいの夜にはもったいない気がする。

 

昼間の運動の程良い疲れ、お腹の中で元気になった日本酒、そして天気。

それらすべてがまぜこぜになって、久しぶりに質の高い睡眠が、、、

とはいえ、まだまだ一人夜会は始まったばかり、

結局は、夜更かししちゃうのだけど。


東京はまだ、梅雨が明けていないけど

2016年07月23日 | 季節

関東から西の地方では、梅雨が明けた模様って、報道があったけど、

そろそろかなって思ったいた梅雨明けは、まだ見たい、

なるほど、今週の雨は、ひさしぶりに梅雨らしい雨だったし、

きょうは曇っていて、この時期にしては過ごしやすい天気。

 

暦の上、二十四節気では、夏の最後の節気、「大暑」が昨日、

漢字を見るからに、暑さで滅入りそうなのだけど、

幸いなことに、ここしばらくは、こんな天気で過ごしやすいのかも。

 

来週は、大川の花火大会、そして町内会の盆踊り、

梅雨明けはどうなるかわからないけど、

私にとっては、これからが夏本番。


こんなお酒を呑んでいます vol 33

2016年07月23日 | お酒

今日は、大暑。

週の初めの、暑さは何処へいったのか、梅雨らしい雨と、

急な暑さに弱っていた身体には優しい、涼しさです。

西の方は梅雨明けした模様との発表が、関東はもう少し先になりそう、

雨もあがり、街はきっとポケモンで賑やかなのだろうけど、

金曜深夜の住宅地は、とても静か。

そんな夜のお伴は

宮城県柴田郡 大沼酒造店

乾坤一 純米吟醸 涼風

原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)

原料米/宮城県産 ササシグレ 100%

精米歩合 50% 

アルコール分 16度

冷蔵庫から出して、10分ぐらい、そのぐらいで、冷たさが消えている。

ひょっとして、冷えていなかったかもと心配に、

その悪い予感は、的中に、お酒の味がぼやけてしまっている。

二杯目、もうすこし温度が上がっている、

すると、口の中で、ふんわりと甘さが広がる、

こうして、微妙な温度差が、お酒の味を変えてしまう。

 

記憶を辿り、お店の口上(POP広告って言うのですよね)を思い出し、

和ませ水の代わりに氷をグラスに、日本酒をロック。

すこしクセのある味がまろやかに、なるほど、冷えた方が美味しいかも。

とりあえず、今日はここまで、さっそく、冷蔵庫へ、

明日は冷え冷えで呑んでみよう。


夏の薔薇

2016年07月18日 | 薔薇

もう少し先なのかなって思っていたら、アイスバーグに小さな花が咲きました、

他の枝の先にも小さな蕾が、膨らみつつ、もちろん、バレンシアにも、

暑い日差しに、人は、お疲れ気味だけど、

草花は、それに負けずに、栄養にして育っています。

少し花芽を落して、株の元気を蓄える夏にしようかと、悩んでいるうちに、

この子達の生きる力には目を見張るものがあります。

 

昨年、種を黙っていただいてきた朝顔も育ち、ちょっとした日陰を作っています。

育て方を調べると、水分を多く必要と、

なるほど、昼間は、日差しの下、少しお疲れの様子ですが、

夕方沢山の水を上げると、シャッキと元に戻ってきます。

上へ上へと伸びているからか、なかなか花芽が付かないのが気がかり、

最近の園芸種は、咲いた花の種から育てるのは難しい、花が咲きにくいと聞いたのですが、

さてさてこの先どうなるのでしょか。今年の夏の楽しみです。


こんなお酒を呑んでいます vol 31.1

2016年07月18日 | お酒

海の日の三連休、明日もお休み。だから、これから、一人夜会。

蒸し暑い夜、身体に纏わりつく熱気を冷まそうと選んだのが、お芋さん。

平日よりは寝坊できるけど、午前中身体を動かしたいから、すこし少なめに、

丁度いい具合に残っているから、

宮崎県串間市 松露酒造株式会社

夏季限定 白麹芋仕込 松露(しょうろ)

原材料 ; さつまいも(宮崎紅)、米麹

原料米産地 : タイ産

アルコール度数 : 20度

 

焼酎だから、和らぎ水と馴染ませておくことも考えたけど、

夏のお酒、アルコール度数が低いから、今宵もロックで、

香りは立たないけれど、口の中で転がし、温めると、

お芋さんの甘みが広がり、優しく喉を通り、胃の中から身体の熱を静めてくれている。

備前焼きのカップに、うっすらと広がる水滴も、涼を感じさせてくれる。

真冬にも想うのだけれど、真夏の暑い時期も、

キリッと冷た日本酒にしようか、さっぱりとした焼酎にするか、

運動しながらも、悩んでしまう季節。

 

呑みすぎなければ、本当にお酒って、素敵な飲み物。


こんなお酒を呑んでいます vol 32

2016年07月17日 | お酒

大切な人に逢う日だっていうのに、ちょっと体調が、それに気分も優れない。

手抜き仕事の「ツケ」は、必ず何処かでしっぺ返しを受けるもの、まさしく、そんな一週間。

大した仕事もしていないし、むろん、到達感も無いくせに、

先週末、ビンテージモノだからと分不相応なお酒に手を伸ばした先週の、

もうすこし真摯に仕事を、しなければいけないよと、神様の思し召しかも、、

 

体調が悪いならば、それなりに、お酒の呑み方を調整出来る、

そう、昨日は、呑まれることなく、帰宅し、眠りについた、掛け布団を抱き枕代わりに、

今日逢った、大切な人の面影を、抱きしめて。

 

そして、土曜日の深夜、いつもの一人夜会、今宵のお伴は、

静岡県浜松市 花の舞酒造株式会社

特別純米酒 花の舞

原材料名 : 米 (静岡産、山田錦100%使用)、米麹(静岡産米)

精米歩合 : 60%

アルコール分 : 14度以上15度未満

 

居酒屋で、鰹のお刺身を頼むと、あるいは、スーパーの鮮魚売り場でも、

「背」と「腹」を区別しているのを知ったのは、都落ちしていてた15ヶ月間の成果。

あわせて、ショウガか、ニンニクなのか、訊かれたのも初めてのこと、

鰹ならば、ショウガで頂くのが普通だったのだけど、おろしたニンニクも、、

その時に呑んだお酒が、花の舞。

だから、これを呑むと、鰹の背を、おろしたニンニクで、、

あるいは、腹をショウガとみょうがを合わせて、土佐風に、

そんな思い出が口の中に蘇って来るお酒なのです。

 

静岡は、他にも美味しいお酒を造るの蔵元さんがあるけれど、

なかなかお目に掛かれないのが、この蔵元さんのお酒。

その地方の行かないと呑めないお酒。

天龍川水系のお水と、温暖な静岡で作ったお米、そして遠州灘沖の鰹。

だから、「地産地消」を守ることを大切にしたいと思うのです。


こんなお酒を呑んでいます vol 31

2016年07月10日 | お酒

身体の具合と相談しながらの、週末、

なんとなく、体調を、エアロビックスのリズムに付いていけない理由が分ってきた、

もちろん暑さもその理由の一つだけど、やっぱりガス欠も大きな理由。

炭水化物が諸悪の根源だって風潮に流され、それに、お酒も飲むから、

食事を減らすという選択が、間違っているかも、少なくとも正しくないと思うのです。

とはいえ、呑み過ぎにはきをつけないといけない、

美味しいお酒、大好きなモノで身体を壊すなんて、一番避けたいことだから、

とはいえ、美味しいお酒を、、ついつい呑み過ぎてしまう自分の弱さが哀しいのです。

さてさて、二週連続で、四合瓶の三分の一を残す掟を破った今夜は。

酒蔵から取り出したお芋さん

宮崎県串間市 松露酒造株式会社

夏季限定 白麹芋仕込 松露(しょうろ)

原材料 ; さつまいも(宮崎紅)、米麹

原料米産地 : タイ産

アルコール度数 : 20度

御覧の通り、爽やかな青い瓶、20度とお芋さんにしては低いアルコールの度数。

見た目爽やかで、数値も夏のお酒って、第一印象だけど、

封を開けたときに、感じるお芋さんの香り、

ロックにしても、お芋さんの好ましいクセが残っている、なかなかに手ごわいお酒。

とはいえ、サイトの口上にあるとおり、呑んでみるとその優しさを感じる。

こんな美味しいお芋さんと出会えるから、

お酒を美味しく呑めるように、日々身体を動かすのです。