新しい新幹線の名前 2009年02月26日 | つぶやき 新大阪―鹿児島中央、直通新幹線は「さくら」(朝日新聞) - goo ニュース 九州・山陽新幹線、鹿児島中央―新大阪間を走る新幹線の名前が さくらに決まったそうです。 鹿児島と聞くと、はやぶさを思い浮かべてしまうのは、 関東在住の私だからなのでしょうか。 「さくら」なら、長崎か佐世保に行く列車で、 方向が違うって、思ってしまいます。 せっかく、九州新幹線の名称が、「つばめ」なのだから 「はやぶさ」として、鳥の名前で統一しても良かったのでは。 将来的に、東京から鹿児島までの走る列車も、 「さくら」を名乗るのであれば、良いかもしれませんが、 今のところ、JR東海には、その予定が無いはず、 ならば、「さくら」という名前は、 ちょっと、重いのかなって思ってしまいました。
大波 2009年02月14日 | つぶやき 先月、不自然なアクセス件数が記録されました。 それが、一月一二日のことでした。 今月、一二日にも、件数はそれほどではないのですが、 再び、波がやってきました。 閲覧件数でいえば、いつもの七倍以上、 1,500件とは、 やはり、何かの検索エンジンの見回りなのでしょうか。 考えてみれば、少し怖い気もします。
女装と日本人 2009年02月01日 | 読書 女性の服を身にまとい、相手を油断させ熊襲を暗殺した、 ヤマトタケルの神話をご存知の方は多いと思います。 ただ、私のなかで、現代の女装者との過去との繋がりが、 明確ではありませんでした。 御稚児、白拍子、陰間とか、歴史のなかに現れるのですが、 その時代に生きた人の気まぐれで、歴史に現れては消える、 時代の徒花のようなものだと思っていました。 考えてみれば、お昼時や、ゴールデンタイムに 異性装者や性越境者が普通にテレビに出演する環境は、 最近では男子高校生までも女装していましたよね。 とても不思議なことかもしれません。 現実にすれ違ったとき、子供の質問に返答に困るものの、 あっさりと、「おとこ女」として流してしまうことも、 考えている以上に、街に溶け込んでいるのかもしれません。 もちろん、それが受け入れることとは、違うかもしれませんが、 決して表舞台に出る事はなくても、 昔から、人々の生活の片隅に、住んでいたのだと知りました。 ここで浅学な私が何かを書くよりも、 三橋順子著 女装と日本人 講談社現代新書刊を、 読んでみてください。 ブラを身に着けて、その感触の素晴らしさに恐れを感じている人 女装ということに、後ろめたさを感じ、迷っている人 そんな人達には、是非読んでいただきたいのです。 歴史はもちろんですが、現代の女装についての章を読むことで、 不安な気持が少し和らぐのではないかと思います。