昨日、昼間。
空を見上げた人も多かったと思います。
残念ながら、都内だけでしか眺められなかったと、
初夏の青空に、白い飛行機雲。
見事なフォーメーション。
素直に、かっこいいと思ったのが私の気持ちです。
いくつかの災害がある度に思うのは、
殺生を極めた人達だから、人の命を救う事にも長けているのだと、
ゴジラ とガメラ以外に銃口を向けた事のない軍隊。
人の命を守る人々に感謝です、
自衛隊だけでなく、
もちろん、医療に携わる方、
食べ物を、そして、商品を作る人、
物流を支える人、それらを私の手に渡してくれる人。
すべての人に感謝です。
COVIDー19以前とは違う新しい生活、希望の為に、
昨夜、今夜と頂いているのが、
栃木県さくら市 株式会社せんきん
HOPE!
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米 ドーメーヌさくら 亀ノ尾(33%)山田錦(33%)雄町33% (栃木県さくら市産)
精米歩合 麹米 50% 掛米 60%
アルコール分 15度(原酒)
製造年月 2020.05
冷蔵庫から出して、すぐに頂くと、
旨味だけが、口に残る、不思議な感じがしたのです。
ところが、時間が経つにつれ、深みが増し、
口に含んだ時の甘さも、強くなってきて、
もう、大分開けてしまったのですが、
改めて、今夜頂くことに、
もちろん、冷やではなく、少し部屋の温度と馴染ませてから、、
たった、一晩だけなのに、
無濾過の生酒、酵母くん達は元気で、
封を開けると、まるで発泡酒のような軽快な音、
甘味が口の中に広がり、旨味が舌を刺激し、
飲み干すと、お酒の香が残り香となって口の中に広がる。
偶然が重なって、三つの酒米を一つの瓶に詰める事になった。
洋酒の世界では、もちろん一部のお酒でもそうだけど、
組み合わせてお酒の味を創る事はあるけれど、
こんな形での組み合わせは珍しい。
そして、大成功、今の時期に相応しいお酒に仕上がっています。
蔵元さんのコピーにもある通り、まさしく
Assemblage Miracle (合わさる奇跡)です。