妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

ふるさと、あるいは、生まれ育った町

2015年07月25日 | 季節

梅雨が明けると、町内会の行事が、

まずは、盆踊り(お盆が過ぎたのに盆踊りって、不思議なのだけど)

そして、神輿の巡行が9月の最初の週末。

最初は、子どもの付き添いで誘われたはずが、

残ったのは、私。

子どもの頃、楽しませていただいたことの、

少しでも恩返しになればと思って続けています。

まあ、基本的に、祭りが嫌いではないので、

お世話をする側になっても、楽しんでいるのです。

 

盆踊りのお店に並ぶ子ども達、

それに、山車を引き、神輿を担ぐ彼ら達を見ていて、

彼らにとっても、きっとこの町が「ふるさと」になるのだと、

追うべき、「うさぎ」もいないし、

高いのは山ではなく、マンションや高層ビル、

小鮒を釣る川はないけれど、

ザリガニを釣る池や、町内会で配る「メダカ」なら、

 

古き良き日本のとか、日本の原風景とは程遠い、

都会の真ん中なのだけど、

子ども達にとっても、昔子どもだった私にとっても、

この町が、やはりふるさと、大切な場所。

20年後、40年後、

この町の、盆踊りやお祭りを懐かしい思い出として

心の中に残っていると良いなと、思うのです。


梅雨明け

2015年07月20日 | 季節

梅雨入り前、五月の穏やかな日差しと風になか、

普通よりも一回り小さい雀が、

まだ、高くまで、それ以前に、上手に飛べないらしく、

少し飛んでは、地面を、駆ける、

きっと、今年生まれたばかりの子をチラホラ見かけました。

いやはや、本当に、ヨチヨチ歩くのような、

見ていて心配になるくらい、へたくそな飛び方でした。

 

きっと、みんな大きく育ったのでしょうか、

最近では、小さな雀の姿は見かけなくなりました。

赤坂のオフィス街、新しいビルが出来る度に、

緑地が多くなり、昼休みの憩いの場所、

そんな小さな自然を感じる場所なのです、

そうそう、先週、雨あがりの金曜日、

はやくも蝉の声が、

緑地を創る時、土を移植した時、

その土のなかに、蝉の卵や幼虫が潜んでいた。

時がたって、羽化して、ビルの森を飛び回っているとのこと、

コンクリートジャングルって、言われた東京も、

実は意外に緑の多い街なのです。


こんなお酒を飲みました - 日本酒編 BY2015 part3

2015年07月20日 | お酒

お米とお水、そして酵母。 その蔵の空気に、人の手。

「蔵」というより、工場と言った方が良いような

蔵元さんもあるけれど、

基本的に自然の恵みだと思うのです。

もちろん、そこには、

蔵人さんや、杜氏さんの手助けがあって、

より美味しくなるものだと思うのです。

自然の恵みだからこそ、

造った歳、時期によって、味は様々に変わるはず、

封を開けてから、刻々と味は移ろっていくし、

飲む人の、体調、気持ちによっても、

同じ瓶のお酒でも、まったく違う。

週に四合瓶、二本を開けるおやじの備忘録にお付き合いのほど、

2015BYPart1は こちらです。

2015BY Part2 (春の巻)

 

いつもなら、三連休、三連投のはずが、

中一日置いて、それも、三連休最後の夜に、ようやく宅飲み、

少し、日差しの弱まった夕方、散歩がてらに酒屋さんへ、

お目当ては、北の酒、

ところが、今手元になるのは、四国のお酒。

たまたま、試飲会、そこで手に取ったのが、

 

石鎚酒造株式会社 愛媛県西条市

石鎚 純米 土用酒 槽搾り

アルコール分 :17度以上 18度未満

原料名     :米(国産)、米麹(国産米)

使用原料米 : 愛媛県産計約米松山三井 100%

精米歩合   : 60%

日本酒度   : +8.0

酸度      :1.7

使用酵母   :自社培養酵母 K-6

醸造年度   :平成26BY

製造年月日 :平27.7.16

土用酒らしく、ラベルには「うなぎ」の絵が、

土用の丑の「うなぎ」の油分をすきりと流すようなお酒とのこと、

確かに、しっかりとした、味わいのお酒さん。

だから、白焼きには、合わないかも、

でも、暑い日暑気払いに、ちょっと油分の多い肴には、丁度いい感じ。

手元に、ましてや、深夜の一人飲みには、ちょっとヘビー過ぎる肴。

同じ四国の、高知のお酒の軽さに比べると、

なかなか腰すわった、力強いお酒。

 

でもね、実は去年飲んだ時は、この強さに負けてしまったの、

それで、どうかなって、心配だったけど、

今年のは、良いお酒に仕上がっている。

この子となら、甘めのタレのレバーを美味しく頂けそう。


なんとなく、腑抜けな金曜日。

適当に、雨が弱まるを待ちながら、

こんな日だから、ひょっとしたらと思いながらも、

満員の立ち飲みコーナー。

邪魔にならないように、サクッと選んだのが、

田辺酒造有限会社 福井県吉田郡

清酒 越前岬 「夏の涼香 純米吟醸」

アルコール分 :15度

原料名     :米(国産)、米麹(国産米)

原料米品種名 : 福井県産五百万石

精米歩合   : 55%

日本酒度   : +3

酸度      :1.4

使用酵母   :自社酵母

製造年月日   :2015.7

封を開けると、ほのかに甘いお酒の香り

甘さが口の中に、ひろがり、ちょっぴり酸味も、、

ちょっとだけ、後に残る、雑味も、

チェイサーを飲めば、キレイに流れてくれる。

だんだん時間をおいて、温度を均していくと、

甘みが目覚めてくる、

香りを拾えないのが、ちょっと寂しいかも、

まだまだ、体は副鼻孔炎から回復していないかも、


訳あって、今日は、先週に続き秋田のお酒にしようかと、

思いながら、四ッ谷尾張町のお店へ、

軽いさっぱりとしたお酒を飲みたいと、、お願いしたところ、

教えていただいたのが、

花泉酒造合名会社 福島県南会津郡

七ロ万 26BY純米吟醸 無濾過生貯蔵酒

アルコール分 :15度

原料名     :米(南会津産)、米麹(南会津産米)

精米歩合   : 麹米 50% 掛米 60%

製造年月日   :27.6

冷蔵庫から出して、そのままグラスへ。

梅雨の湿気に、すぐグラスに水滴が、、

澄んだお酒、一口含むと、ふんわりと甘い。

食中酒に良いよって、アドバイス。

確かに、なにか、美味しい肴が欲しくなる。


梅雨入り、雨の日が続いています、

今年の梅雨は、少し肌寒い日が多いような、

そんな時は、日本酒を選びたくなるものです。

「ジャケ買い」ならぬ、「名前買い」で選んできたのが今日のお酒。

秋田醸造 株式会社 秋田県秋田市

純米吟醸 ゆきの美人 「しぼりたて 夏吟醸」

アルコール分 :16.0度以上 17度未満

日本酒度     +9

原料名     :米(国産)、米麹(国産米)

精米歩合   : 55%

製造年月日   :27-6

透明な見るからにさっぱりしていそうなお酒。

確かに、さっぱりしているけど、

少し複雑な味が口に残る、

ひょっとして、まだ酵母さんがお休み中なのかも、

それとも、体調が、、、

雑味というならば、そうかもしれない、

それに、ちっとピリッとしたスパイシーな刺激も、

理性は、まさしく私好みのお酒のサインを出しているけど、

体が反応しない。

こんな時は、お休みするに限る。

 

一夜明けて、仕切り直し。

生酒は、冷蔵庫から出して、少し時間をあけて、

酒精さん達がお目覚めになつのを待つのがやはり鉄則。

それに、私の五感(嗅覚、味覚、聴覚も)復活したし、

美人さんを堪能させていただいております。

甘さの中に、ちょっとした酸味。

むろん、酸味っていっても、酸っぱさとは違う味、

甘さも、ベトベトした甘さではなく、品のある。

秋田のお酒らしい、お酒。

いぶりがっこと一緒に飲んだら、最高なんだろうな。


「ジャケ買い」ってご存知でしょうか。

レコードを買う時、ジャケットのデザインで買うことを言うそうです。

今なら、CD、これももう死語になりつるあるから、

ダウンロードするときに、さしずめ

アートワーク買いっていうのでしょうか、

とはいえ、簡単に視聴できますから、

そんな選び方自体、流行らないのかもしれません。

 

さて、今夜のお酒は、そんなジャケ買いならぬ、

ラベル買いのお酒。

最近、日本酒でも、焼酎でも、ラベルが素敵なのです。

選んだのは、

合名会社 寒梅酒造 宮城県大崎市 

Mr. Summer Time

 

アルコール分 :16.0度以上 17度未満

原料名     :米(国産)、米麹(国産米)

使用米     :麹米-美山錦(2割)・掛け米-ササニシキ(8割)  

精米歩合   :麹米 45% 掛米 55%

製造年月日   :27.5

澄んだお酒だけど、口に含むと、ふんわりと甘さが、、

ちょっと、雑味が舌に残るけど、

チェイサーを飲めば、キレイに流れ去る

お酒自体ではなく、きっと、私の体調の問題。

回復したとはいえ、副鼻腔炎を拗らしている診断。

嗅覚だけでなく、味覚も、ちょっと弱っているかも、

ちょっと、温度が上がると、雑味でなく、酸味。

ちょっと、甘くって、酸味のあるお酒、

最近私の、大好きなタイプのお酒です。


自虐的に、季節労働者と自称している、

四月半ばから、ほぼ一カ月、

一年の中でも忙しく、大切な季節を

今年を無事に乗り越えたから、

ちょっとだけ、自分にご褒美。

選んだお酒は、

南部美人 岩手県二戸市

一心 ふくよか 雄町50%

アルコール分 :16.0度

原料名     :米(国産)、米麹(国産米)

使用米     :雄町 100%  

精米歩合   :50%

製造年月日   :2015年3月

ほとんど常温で飲んでいる、

くちあけの時、一瞬だけ、甘いお酒の香り、

やっぱり、嗅覚は、本調子に戻っていないみたい。

コクのある、味わい、

50%まで精米しているから、雑味はなく、

喉の奥に、フワッと広がる上品な甘さ。

もう少し冷えていれば、さっぱりとしたお酒。

半分空けたところで、一休み。

体調もあるし、

もうすこし冷えた温度で飲んでみたいから。

 

一夜明けて、

ほんの五分前まで、冷蔵庫の中、

それでも瓶に水滴が着き始めるこの季節、

薄い黄金色、透明度の高い日本酒の色、

冷えた南部美人 一心 ふくよかを、一口、

さっぱりとして、ほんのりと甘さが広がる。

この季節からなのか、冷たい方が将に合うみたい。

今日は、皐月の最後の日、このお酒の飲むことで、

新たに生まれたような気分で、新しい月が迎えられそうです。


目星をつけておいたお店が満席。

さすがに金曜日の夕刻、飛び込みで入るのは難しい。

そんな時、偶然入ったお店が、当たりだと、ちょっと嬉しい。

そのお店のメニューにあったのが、

「あるかもしれない」の但し書きと共に「田酒」の文字が、

噂には、聞いていたし、この文字の入った前掛けは見るものの、

現物を頂戴するのは初めて、

 

で、お味の方も、噂に違わず、美味しい。

連れも、「これ好き」と二つ返事。

大当たりの日で、ご機嫌な夜でした。


どこかで飲んだ、ひょっとしたら再登場かもしれないと、

思いながらも、手に取ったのは、

美吉野醸造株式会社 奈良県吉野郡

花巴 山廃純米酒 無濾過生原酒

アルコール分 :17度以上18度未満

原料名     :米(奈良県産)・米麹(奈良県産米)

使用米     :吟のさと  

精米歩合    :70%

製造年月日   :2015年3月

透きとおった黄金色は、精米歩合が高いからか、

無濾過、生酒ならば、

もう少しお米の、麹の香りが立つかと思えば、

そうでもない、

常温で寝かす時間が短いからか、酵母クン達も眠っているのか、

気になって蔵元さんのサイトを見ると、含み香へのこだわりが、、 

はい、まさしく、その通りです。

喉から帰ってくる香りが、口の中で広がります。

疲れていたわけでなく、造り手さんの狙い通りに、、、

ならば、造り手さんの味への想いを、私の舌との答え合わせ。

うま味を感じるものの、酸味に欠けるかなと、

きっと、それは温度の精霊が、、

 

はい、その通りでした、

これを書きながら、温度の精霊と折り合いをつけると、

酸味が、、、香りと同じように喉から、上がってきます。

 

そう、お店で悩んだ、もうひとつの花巴、

WishListに入れておかなければ、


営業用であっても、顔を覚えておいて頂けるのは嬉しいことで、

ましてや、見立てが良ければ、目当てに通ってしまうのが、人の常というもの、

尾張町といっても、京橋区ではない、

お濠の西側、大木戸の内側の尾張町の女将の見立てで、

和田龍酒造 長野県上田市

「和田龍登水(とすい)」 美山錦 純米吟醸酒

アルコール分   :16.0度

原料名     :米(国産)・米麹(国産米)

使用米     :美山錦 

精米歩合    :49%

製造年月日   :平成27年4月

出荷年月日    :平成27年5月 

美山錦だから、クセがあるかもと、

でも、それだから試してみたいと、選んだお酒。

飲む前に冷蔵庫から出して、温度調整。

これも、アドバイス通り。

香りが立たないのは、寂しいけれど、

飲めば、そんなこと関係無く、

軽いのど越し、喉の奥で味が漂い、甘さが舌の上でまどろむ。

蔵元さんの狙い通り、食中酒。

金曜日の深夜に一人飲むには、もったいないお酒。

美味しい肴と共に、頂きたい。

追記

放置して、ほぼ常温に、

飲んでみると、甘さが強くなっている、

冷たいときよりも、美味しい。


ひと段落

2015年07月19日 | 薔薇

少し花芽は残っていますが、

きっと、これで初夏までのバラの花は最後、

夏の日差しを葉っぱに受けて、

秋の花の為に少しお休みの時期になりそうです。

 
写真は、台風が来る前の朝に撮った写真、
 
植え替えが上手く出来たアイスバーグは、
 
しっかり根付き、きれいな花を咲かせてくれました。
 
ブルーパフュームの方が、
 
日に日に、色が褪せ、
 
見る度に、寂しい気持ちになってしまいます。
 
ほんの小さな間違えで、
 
少しだけ根の周りの土を落としてしまったことで、
 
こんなにも差が出てしまうなんて、
 
つくづく、生き物のお世話は難しいものです。
 

ほんわかとした、、

2015年07月18日 | QOL

数少ない顔を名前を知っている女優さんの主演映画を見て来ました。

それが、「海街 diary

お目当ては、綾瀬はるかさん、

四人姉妹の日常を、鎌倉の四季を描いた映画です。

 

柔らかなカメラの視線が、心を癒してくれます。

ほんわりとした、心地よい雰囲気につつまれ、

ちょっと、お疲れ気味の心を、やさしく労わってくれる映画です。

 

時々顔を見せる、ちょっとアクのある、芸達者な役者さん達が、

ただの長閑なだけの物語りに、ちょっとしたアクセントを与えています。

そう、おはぎの餡に、ちょっと塩を足して、甘さを引き立てるように。

それによって、

きれいな女優さんを四人そろえただけの映画ではなく、

物語りに深みを出しているのです。

 

出逢いとか、別れとか、

変わらないもの、変わって行くもの、

人間の善良さと、醜悪さ、

物語りは、淡々と、四季の移り変わりのように、

描いていきます。

早送りや、巻き戻しのボタンを探すことなく

ただ、映画の流れに、気持ちを委ね、

ちょうど、同じ街の住人になったような気持ちで。

成長し、絆を深めている様子を眺めています。

 

美しいものを、どんな時でも、美しいと感じる心。

そんなセリフが出てくるのですが、

そんな心を優しさを取り戻させてくれる映画です。


福井さんの微笑みで

2015年07月12日 | つぶやき

ほとんど、毎晩、この人の微笑みで一日が終わるのです。

一日の肩の荷をようやく降ろし、ほっと、一息。 つけるのです。

 

悲しい話、楽しい話。 どうにもならない話。

いろんな話をしてくれるのですけど、

結論など、出ないし、出せるわけもないのですが、

それでも、最後は微笑みで、終わるのです。

たぶん、ひょっとして、いいえ、間違えなく、

それは、営業用の微笑みだと思うのですが、

それでも、わかっていても、和むのです。

それを見て、今日も、生き延びた。 

さて、明日も、生き延びようと、

眠るしたくをはじめるのです。

 

残念ながら、週末は、

いろんな理由で見ることができないのですが、

それは、仕方がないこと、

次にお目にかかる日のために、

生き延びましょう。

福井さんの微笑みを見るために、

 

 

 

 

明日、月曜日、10時50分、

中井貴一さんの声を聴く前の、

福井さんの担当する、NHKのニュースです、

そして、火曜日、水曜日、最後は木曜日の同じ時間。

チャンネルを「1」にあわせることが多いのです。

 

ふと、思ったのですが、

サラメシって、微妙に、おじさんの聖地外してる気がする。

他の局だと、サラリーマンいえば、C11 292の前が定番だけど。

意外にそこを避けている。

なにか、特別な理由でもあるのでしょうか。


雨の中の薔薇

2015年07月11日 | 薔薇

この季節、勢いのあるバラからは、

次から次へとシュートが伸びて来ます。

このシュートについた花芽を気にしてきたのは、

芽生えた場所が、苗の根元だったから、

何年も、同じ枝から、花芽が伸びて、

勢いがどうかなって、この先のことを心配していた矢先。

これでもうしばらくは、きっと、毎季節、花を咲かせてくれる楽しみが出来ました

 
月曜日
 
 
火曜日
 
 
水曜日
 
春だと、もう少し時間がかかるのですが、
 
寒い梅雨だとはいえ、蕾が大きくなっていくのが早いのです。
 
そして、トップの写真が木曜日。
 
雨の朝、きれいに花を咲かせてくれました。
 
育ちが早い分、それに、雨に打たれているからか、
 
ちょっと、金曜日には、残念な姿に、、
 
昨日今日、お陽さまの光を浴びて、
 
もう少し元気になるかなって、
 
思ったのですが、
 
宿主と同じように、ちょっとお疲れ気味の今朝の姿です。
 
 
でも、こんな風に、新しい命が育っていく横で、
 
今年仲間入りした、ブルーパフュームの調子はいま一つ。
 
植え替えの時に、ほんの少しの失敗が、
 
こんな結果になるなんて、
 
嬉しさも、半減してしまいます。

体の中で、毒素が固まっているような

2015年07月08日 | 季節

人さまの逢瀬に気をとられて、

昨日が二十四節気の中に「小暑」だってことに気が付きませんでした。

梅雨明けにはまだ程遠く、お天道さまを見ない、文月です。

 

ふと、目に入ったのが、「湿邪」という言葉、

体の中にまで、湿気が溜まって、だるく、重く感じるさまの事だそうです。

まさしく、今の私が、こんな感じ。

蒸し暑さは無いから、少しはましかと思ったのですが、

寒さで、湿気が、体の中で固まっているようです。

 

こんな邪気を祓うには、下半身浴で、ゆっくり体を温めるのが良いと、

さっそく、やってみよう。

昔は、少しの雨ならば、傘なんか差さなかったのだけど、

最近は、少しの雨でも、濡れると体の調子がすぐれない。

劣化の速度を遅くしようと頑張っているけど、

劣化していることは、間違いない。

でもね、絶対「老化」とは、言わないんだから。


あいにくのお天気

2015年07月07日 | 季節

今日は七夕、曇り空。

こんな日のお決まりの言葉が、「あいにくの曇り空」

でもね、年に一回の逢瀬だから、

見上げて覗くなんて、ちょいと大人げないと思うのです、

短冊に書く願い事も、思う浮かばないのなら、

とっとと、素麺食べて。

引き籠っているべきなのではないかと。

そう、思うのです。

星をみたいのなら、もう一カ月待って、

真夏の大三角をみるのが良いかと

思うのです。


知らないうちに

2015年07月05日 | つぶやき

Tumblrで5千件の投稿をしました!

すばらしい投稿ですね。

「すばらしい投稿」なんて言われても、

流れていくるも写真の中で、

良いなって思ったものをポッチとしているだけ、

オリジナルなモノなんて、ほんの僅か。

仕掛けた網に、こんもの掛かりましたって、

 

ひいき目に見れば、フォローをしている投稿と、

それを好きって思うとことが、

オリジナリティーだと言えば、大げさかもしれないけど、

それでも、自分が良いなって思ったものを、

他の人が「好き」って思ってくれたりすると、

ちょっとだけ、嬉しいのです。

その積み重ねが、この数字になりました、

 

多分、5,000回目が、

縛ったり、叩いたりが、SMって先入観あるかもしれないけど、

もちろん、縛られた姿、とてもキレイだって思うけど、

これだって、ある意味ハードな責め。

好きな写真しか、ポッチってしないけど、

これは、ど真ん中のストライク。

記念の回数が、これで良かったなって感じ。


恵みの雨

2015年07月04日 | 季節

シトシト、ジメジメと降る梅雨の雨。

最近では、叩きつけるように降る暴力的な雨もあるけれど、

地面に染み込み、木々の根に辿りつけば、

新しい芽を伸ばし、実を育てる恵みの雨になります。

 

カレンダーをめくり、新しい月にすると、

目にはいってきたのは、「半夏生」の文字。

雑節の一つで、「はんげしょう」と読むそうです。

このころまでに田植えを終わらせるとのこと、

地方によっては、植えた苗がしっかりと根を張るようにと、

蛸を食べる場所もあるとか、、、

また、この時期は、空から毒気が降っているとの言い伝えも、

 

なるほど、恵みの雨とはいえ、

それが、度を過ぎれば、悪さをするわけで、

昔はあっという間に、パンにカビが、、、

昔の人は、言い伝えとして、様々な事を残しているものです。

 

恵みの雨の助けを借り、激しい雨にもまけずに、

スクスクと育っている新しいシュートです。

 

追記、

トップの写真は、我が家のバラですが、

そろそろ、田んぼはこんな感じなのでしょうか、