崩れたかんじ、 2010年09月25日 | 薔薇 咲き始めの凛とした姿も、若々しくて魅力的なのですが、 激しく、冷たい雨に打たれた後のバラも、 なかなかに魅力的だと感じてしまいました。 ちょうど、花弁が散るか散らないか、並び方も崩れ、 熟し切った最後の最後、 熟女の趣を感じてしまいました。 その隣には、すこし遅れて咲いた花 今が盛りの熟女といった感じでしょうか。 濡れた花弁がなんとも、良い雰囲気を醸し出し、 エロスを感じてしまいました。
秋のバラ 2010年09月18日 | 薔薇 今年芽吹いたシュートに、秋のバラが咲きました。 前からある枝には、まだ花芽も、、 やっぱり、若くて元気のある子に 栄養が回ってしまうのかなって、 いつものバラに比べて、 赤みが薄く、バレンシアのオレンジ色に比べて、 黄色いような、それに、 花の形も無骨な感じがして、 それもまた、若さなのでしょうか。
助手席にて 2010年09月02日 | つぶやき ホンダのシティーという車をご存知でしょうか、 トールボーイと呼ばれた、背の高い 3ドアハッチバック1.2リッターの コンパクトカーでした。 あるとき、その小さな車に 180cm-90k、学生時代アメフトで鍛えた方と 同乗することになったのです、 小さな車の運転席にその人、助手席に私。 片道、二時間と少しのドライブだったのです。 帰り道、逃げ出したい気持ちだったのを覚えています。 小さななか、大きな男の人とふたり、 どこかで、右にハンドルを切って。 そんな場所に入ったら、どうしよう。 そんなこと考えて、助手席に座っていました。 結局、何事も無いまま、家まで送っていただいたのですが、 ホッとした気持ちだけでないことを覚えています。 今となっては、不安が実現していたら、 どうなっていたのか、知ってみたい気もします。 不安ではなく、期待だったのかもしれない、 そんな風に感じることもあります。 好きと嫌いが表裏一体なら、 男性同士の関係に、過敏に反応してしまうのは、 無意識に、自分を抑制しているからとも、思うのです。 解放してみたいような、このまま眠らせておこうか、 幸せそうな方のブログを拝見するにつけ、 一歩踏み出してみようかと思うこのごろです。