もう眠っているはずが、もう少しだけ起きていたくって、
というより、
多分、遠足の前日の小学生みたいなもの、
いつもとは違う装備を詰め込んでいるザックが足元に、
春と夏と続いたからには、
習慣にするために、どうしても行きたくって、
幸い、天気も悪くなさそう、でも、ちょっと寒そう。
山の上は、週中の雨で落ちてしまったかもしれないけど
ふもとの町役場のフェイスブックでは、紅葉が見ごろとのこと、
願いは、3,000の山々、昔歩いた場所。
高いかた尊いのではなく、今行ける山から、一歩づつ。
意地でも、鉄の血が騒いでも、
ケーブルカーではなく、自分の足で、
雲の上の稜線に吹かれる為に、