妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

ジム、エアロビックス、ヨガ、そしてピラテス

2009年01月21日 | つぶやき
ちょうど一年前のこと、
見苦しい身体を捨てたいと思って。
ジムに通い始めました。
できれば、ウエストの括れを、
少なくとも、ウエストの位置が分かる体型に、
女らしいスタイルにはなれなくても、
人として、恥ずかしくないボディラインを目指したのです。
幸い、順調に進み、器具を使った運動から、
少しずつ負荷をかけ、エアロビクスへ、
途中、フクラハギの肉離れという事故はあったものに
飽きることなく、週末に身体を動かすことが習慣になりました。
その結果、ほんの数センチですが、アンダーバストも締まり、
ウエストのクビレも確認できるようになりました。

体型を直す効果の他にも、幾つかの変化がありました。
以前、書いたこともありますが、
身体の柔軟性、関節の可動域が広がったことです、
後ろ手に、縛っていただいた時に感じたことです。
もう一つは、腰の周りインナーマッスルが強くなったことです。
ディルドウで犯していただく時、騎上位ならば特に、
腰やお尻、そして内腿やハムストリングスなど、
普段あまり使わない筋肉が悲鳴を上げることが多く、
セッションを楽しんだ後、筋肉痛に悩まされたものです。
最近では、そんな後遺症を感じることなく、
それ以上に、意識して、普段使わない筋肉を動かし、
新しい性感を試してみるほどになったのです。
そんな経験をしてみると、
一つ一つの筋や筋を自分の意思で動かせる訓練をしている
インストラクターを見る目が変わってしまいました。
脂肪を燃やす有酸素運動には、違う効用もあると思います。

先日、木馬に跨った時に、気づいたことがあります。
下半身の筋肉に意識を集中させて、全体のバランスを取り、
意思を持って、個々の筋肉を動かすと、動きがより複雑になる。
その結果、全身の筋肉を動かすことになり、脂肪が燃やされる。
有酸素運動そのものです。
結婚前後の女性が輝く理由がここにあるのかもしれません。
反対に、短距離走に喩えられる動きをする男性の場合、
結婚後太ってしまうことが多いのは、
無酸素運動により筋肉が発達し、
それを動かすための脂肪が蓄えられるからかもしれません。



リベラルアーツ (Liberal Arts)

2009年01月08日 | つぶやき
リベラルアーツ(Liberal Arts)という言葉をご存知でしょうか。
狭義の意味では、大学で必須とされる一般教養科目にあたるのですが。
個人的には、「教養」とか「雑学」、
「薀蓄」といってもいいかもしれないと思っています。
クイズ番組に出て、ホノルル行きの商品を勝ち取るわけではなく、
ただ、何気ない会話のなかに、知性や深みを感じさせる、
決して、それをひけらかすことなどせず、
ただ、ツボに填まったときは、
時に、熱し、延々と思い入れを語り、意見を交換し、
新しい知識を貪欲に吸収する。
例えば、それが、鉄道だったり、映画だったり、
165系だったり、眼下の敵やローマの休日だったり、
所謂「オタク」の特徴なのかもしれませんが、
厚みのある教養に裏付けされた専門知を持つ人たちとの会話ほど
豊かで、楽しいものはありません。

岡田斗司夫氏著、「オタクはすでに死んでいる」新潮社刊によれば、
浅く、広く、森羅万象に興味を持ち、
その中から特定の物に関する拘りを深め、究める。
それが、古典的な「オタク」の姿であったとありました。
「萌え」な人々は、最初から、特定の対象だけに執着し、
その周りの出来事、派生することにはそれほど関心を持たない。
古典的なオタクな人々とは、そこに大きな違いがあり、
森羅万象に興味を持っていたオタクが絶滅危惧、
あるいは、すでに死んでいるのだとしています。

自分の興味のあることに強い関心を持つことにおいて、
古典的なオタクも「萌え」的な人も
とても近いものがあるのですが、
オタクではない人の話を聞いていると、
何か、深さも広がりも感じないのは、私だけでしょうか。

Sense of Wonderと言う感覚は、
SF小説だけにあることではないと思うのです。
なにかを知る喜び、新しい知識に出会うよろこび
そんなドキドキする感覚を数多く、様々なことから味わうことで、
同じ知識でも、何か他の、一般的なそれとは違う、
その人固有の世界が出来るのではないかと思うのです。
そんな会話の楽しさを、オタク同士の会話に感じるのです。

比較の問題でいえば、知識の深さ、詳細さについていえば、
古典的なオタクの人達は劣るかもしれません。
でも、そこに辿り着いた過程で得た知識、
また、そこから派生する知識の広がりにおいて、
彼らの知識には味わい深いものがあり、
とても魅力的に感じるのです。
知っていたからといって、特別なことはありませんが、
少しだけ生活を豊かにしてくれると思うのです。
それが、一般教養で、知性の一部だと思うのです。


あけまして、おめでとうございます。

2009年01月02日 | つぶやき
一日遅れですが、新年のご挨拶です。

永いだけが取り柄のブログではございますが、
今年も、ミッドライフクライシス真っ只中の。
パートタイム女装マゾの戯言に
お付き合いいただけますよう、
よろしくお願いいたします。

新年、少し気分を変えて、
最近、興味を持ち始めた、将棋の背景にしてみました。
羽生名人に三連敗した後、
四連勝して、永世竜王の資格を得た渡辺竜王の心がけを
少しは見習いたいと思っています。

今年も、何もすごいことは無いかもしれないし、
こんなご時勢、うれしいこと、楽しいことも、
例年以上に少ないと思うのですが。
やっぱり、あきらめないってことは、大切なことですから。