妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

NewYorkCityのお話

2006年05月21日 | つぶやき
その場所は、
タイムズスクエアから、42NDを8Thの方へ歩いていきます。

いくつかの劇場と、
ヤンキースのオフィシャルショップを越えると、
そのお店はあるのです。




そう、それは、



そう、
牛丼の吉野家なのです。

まさか、NYCまで来て、ヨシギュウを食べるなんて、
思ってもみないことなのですが、
場所的にも、量的にも
ミュージカルの前の腹拵えに、
牛丼は最適です。

そして、注文した並は、


カウンターで並んで食べるのではなく、
マックのように、
丼(プラスティック製です)をトレイに載せて、
サイドカウンターで、
七味掛け、ショウガを直接盛るか、
こんな風に小さな器に取って、
テーブルを探してすわります。
ただし、水やお茶はサービスではありませんのでご注意を、

味は、何十年と食べ馴染んだ
ヨシギュウの味です。
懐かしくって、涙が止まりませんでした。

来月から、
アメリカからの牛肉の輸入が再再開される予定だとのことです、
きっと、また、危険部位が発見され、
輸入が禁止されると思っています。

そして、最終的には、
元通り、何の検査も受けない、
牛肉が市場に出回ることになると思います。


何年かに一回、
NYCに出張して、ヨシギュウを発見し、
昔懐かしい味を楽しむことはあっても、
牛丼を食べたことで、ヤコブ病に罹るリスクは、
きわめて限定的だと分かっていても、
安心できる品質の肉を使っていない食べ物は、
毎日の食生活の選択肢には上がらないでしょう。
それが、
NYCで涙ながらに食べた、
ヨシギュウであったとしても、

値段高くてもいいから、
日本の生産証明のある牛丼を
吉野家で造ってくれないかな。