妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

半年過ぎても、手も握らない??

2016年02月28日 | 季節

赤いスイートピー - 松田聖子

 

半年どころじゃなく、十年近くなるのに、手も握れないだよなって、

 

閑話休題にして、

この歌の歌詞の中の春色の汽車って、きっと聴く人それぞれにイメージがあると、

それに、汽車の色じゃなくって、春色って、人ぞれぞれ違う色があると、

私の春色の汽車、電車だけど、総武線・中央各駅停車の101系のカナリヤイエロー

ちょうど、こんな感じの色。

春の日差しを浴びて、黄色がより鮮やかに眩しいくらい。

確か、一年間の浪人生活が終わり、ようやく四月からは大学生。

そんな季節に見かけたから、よけいに記憶にあるのかもしれません。

西へ向かうその春色の電車、東中野の駅を出てすぐに、車内が黄色に輝く瞬間が、

線路沿いの土手、桜並木の下に植えられていた菜の花が、お陽さまの光を反射して、

まさしく春の光が広がる素敵な光景でした。

写真は、図書館の建物、元小学校の花壇での一枚、

ちょっとだけ、春を感じて撮った写真です。

 

それから幾歳、春色の電車は、銀色の代わり、

その電車に乗るのは、日が落ちてから、

あるいは、疲れた人々が押し込まれる最終。

今日も、手も握れなかったと、、落ち込む私に、

オレンジ色のラインが、それで良いのだと慰めてくれます。
 

こんなお酒を呑んでいます vol 7. 発泡系のお酒って 追記あり

2016年02月28日 | お酒

気になると、どうしても手に入れたくなるもの、

ましてや、この季節、搾りたての生の酒が出回る季節だから、

知っていますかと尋ねられて、美味しかったと聞いたからには、

呑んだことのあるお酒だから、手にのって、今年の味を試したくなるものです、

天山酒造株式会社 佐賀県小城郡

七田 (SHICHIDA) 純米無濾過生 おりがらみ  

原材料名 : 米(国産)・米麹(国産米)

使用米 麹米 : 山田錦(精米歩合 65%)

      掛け米: レイホウ (精米歩合 65%)

      使用比率 山田錦 20% レイホウ 80%

アルコール分 : 17度

製造年月 : 28.2

 

 

ゆっくりと、封を開ける、店の注意書きにあるとおり、発砲のお酒、

瓶から逃げ出した炭酸が、期待を風船を膨らませる。

名前の通り、おりのある、白濁のお酒、口に含むと舌の上で炭酸がシュワーっと踊る

甘酸っぱい味が口の中に広がり、、シュワ--と喉を流れていく、

猪口でなく、シャンパングラスで呑みたいお酒。

きっと、泡にある麹の香りも弾けてくれるから、

発泡系のお酒って、邪道かなって思ったけど、日本酒の新しいスタイルだと思う。 
 
2016.2.26記
 
少し残した今日の分は、冷蔵庫から直接、冷たいままで、、
 
舌にほんの少しだけ残る発泡の刺激、
 
でも、甘さを感じる程よい酸味、これがSHICHIDAの味なんだよねと、
 
 
このお酒が、ワイングラスでおいしい日本酒アワードの金賞なんだって、
 
ワインと同じで、舌で感じる味だけじゃなくって、香りも色も音も美味しさの要素だから、
 
ワイングラスで呑むのは、理にかなっているし、ガラスって好きな素材だけど、
 
やっぱり、備前のぐい飲みで呑むのが、一番好き。

お気に入りの

2016年02月27日 | QOL

浮世絵って、その多くが版画だから、肉筆浮世絵って聞くと何か違和感があった。

でも、「憂き世」と読めば、今を描く絵画で、版画とは限らなくなる、

手法は様々あるけれど、世知辛い憂き世を、ほんの一瞬忘れ、「浮世」の世界を楽しむ、

そんな手がかりを残してくれた大切な宝物だと思うのです。

 

春画、肉筆の浮世絵と、観てきて、最近のお気に入りが、勝川春章

彼の描く美人画に心を惹かれるのです。

世の中の風潮も、同じらしく、改めて評価されているらしく、

春章を取り上げた展覧会も催されていて、そのうちの一つ、

出光美術館での、勝川春章と肉筆美人画 -<みやび>の女性像-

春章の美人画は、女性の着物の良さにあります、

ひょっとすると、当時のファッション雑誌か呉服店のカタログかと思うほど、

羽織の、帯の、その柄の見事さに、色使いにため息が出るほどです、

こんな色の合わせ方を出来ないかと、

ネクタイとシャツ、そして背広の組み合わせを考えてしまいます。

圧巻は、雪月花図

平安の三才媛、清少納言、紫式部、小野小町を江戸の女性に見立て描いたものです。

とはいえ、個人的には、「美人と達磨図」。

花魁の年季と、達磨の修行の期間を見立てて、描いた作品。

美女を膝に抱く達磨の絵がなんとも艶かしく、さすがは春章で、

もう一つの作品群、美人画の裏垢??、別バージョンの香りを伝えています。

丸の内のオフィス街、皇居のお堀端にある場所がら、

さすがに、春画を掲げることは出来なくても、そのテイストを感じることが出来ます。

 

ますます、春章を好きになる。本当に見事な作品展です。


力を感じました

2016年02月21日 | QOL

お釈迦様の教えを伝える役目を担った五百の人々。

名前で呼ばれるのは、そのうちの僅かな人しかいない、

とはいえ、五百羅漢といいえば、これでもかというくらいに、人を描く、

きっと、数を数えて、五百になったことを満足するのは日本人らしさなのだけれど、

 

数が、その多さが尊いのではなく、全体としての力が問われるのです

この獏ならば、悪夢はもちろん、、、すべての夢を食べ尽くすような、

とはいえ、その右側にいる白虎は、なんとも長閑な、獏の荒ぶりさとは、対照的です

猫の本性は、忘れていない、危険な香りを感じたのは私だけでしょうか。

 

ようやく、村上隆の五百羅漢図 を見ることが出来ました。

現代美術と称する作品は、解らない、あるいは 判らないと食わず嫌いがあるのですが、

そもそも、そのアプローチが間違っている、そんなことを感じるのです、

感じること、それがより良いアプローチなのだと、マインドのリセットをさせてくれました

 

彼の絵の背景にある、髑髏。

手塚のなのか、タツノコなのか、、同時代を生きた親しみを親しみをそれに感じるのです。

いずれにせよ、村上と同じ時代に生まれ、育ち、同じ地平に立っているのだから、

作品を通してそれを感じるようにと、そんな気持ちのリセットの後、五百羅漢の前に立つと、

なぜか力が湧いてくるのです。 力というよりは、それは元気だと思うのです。

 

なにか、マンガチックで不思議な絵だと、思っていたけれど、

本物を見て、その迫力に打たれ、ちょっとだけ元気になった気がしました。

その元気がいつまで続くのか、、、ちょっと心配ではありますが。


こんなお酒を呑んでいます vol 6. ジャケ買いならぬ、

2016年02月21日 | お酒

酒呑みの同僚から、佐賀のお酒の名前が、、

その言葉に魅かれて、尾張町の酒屋さんへ、途中下車。

残念ながら、そのお酒は無かったものの、目に留まったのが、このお酒。

ジャケ買いならぬ、名前買い、もちろん、ラベルも良かったのだけど、

花の香酒造株式会社 熊本県玉名郡

純米大吟醸 桜花 花の香

原料名 : 米(国産)、米麹(国産)

原料米名 : 山田錦 100%

精米歩合 : 50度

アルコール分 : 16度

製造年月 : 16.02

ほのかな甘い香り、口に含むとそれが花が開くように広がる、

軽やかな呑む心地と、しっかり残る味わい。

熊本のお酒と言えば、量ならば一番多く呑んだお酒の名前が、

どこか、そのお酒の味を思い出す。

 

てっきり、梅の花に似せたラベルかとおもいきや、「桜花」。

桜花には、香りはないなんて、野暮なことは言わないのは、美味しいから。

味は、舌で感じるのだけれど、時に、胃の中で味を感じることも、

甘口で喉越しが良く、でも、しっかりとお酒の個性がある、水ではない、

素敵なお酒です。

2016.2.20記

 

 


予報では、

2016年02月20日 | 季節

予報では、雨。 西から雨雲が近づいている。

お昼前、路面が少し濡れている。

昨日、19日が、雨水。 二十四節気の二番目の節気、

読んで字のごとく、雪が雨に変わり始める時期。

大分、寒さも和らいできたこの頃、

木々の芽もだいぶ元気に伸びてきた。

 

里山でこんな風景が見られるのはもう少し先かもしれないけど、

一雨毎に寒さが和らぐのを、冬の終わりを感じる季節。


こんなお酒を呑んでいます vol 1. -新年

2016年02月20日 | お酒

日本酒も焼酎も、大地が、そしてお天道様からの贈り物だから、

立春を過ぎた最初の週末が、私の一人家呑みの新年。

今までは、お酒、焼酎、それ以外って、分けていたけど、

ちょっと趣向を変えてというか、「カテゴリー」を活用して、

ひとつのお酒に、一つの項目に変えてみる。

 

新年最初の一本は、お正月用に買っておいた麦っ子ちゃん

藤居醸造合資会社 大分県 豊後市 

麦焼酎 特蒸 泰明

原材料 麦 麦麹

蒸留方法 常圧、減圧蒸留

アルコール分 25%

力強く、麦の香りが漂ってくる。

手はじめにお湯を注ぎ、器を暖め、そこに泰明クンを、

麦の香ばしい香りがよりいっそう立ち昇り、

さっぱりとしたのど越しに、麦の残り香が口の中に広がる。

 

お湯割りって、なんか味気ない表現だって、書き始めて気がつく、

割水と水割り、漢字の順番を入れ替えただけ、お酒にお水を加える、

加水には変わりがないのだけど、気になってしまう。

お酒の味を割ってしまうのではなく、香りを楽しむ為に、温かい水に加えること、

水で割らないと呑めないアルコールと区別したいから、

もう、お湯割りって言い方、したくないと思わせる。

そのくらいに、美味しいお酒。

立春明け、素敵な麦っ子ちゃんと出逢った、

今年も良い酒に出会えそうな予感がする。

2016.2.5 記

 

追記

体調の善し悪しは、お酒を呑むとはっきりと判るのです。

とくに、自分をしっかり、個性の立ったお酒の場合、

体の調子がすぐれないと、お酒の方で、今日は止めておきなさいと、

この子もそんなタイプのお酒、麦の香りが、くっきりと立つ。

体が、心が弱っていると、その強さに負けてしまうのです。

 

今晩は、、、、

きっと美味しく呑めそうな予感がして、、、

この子の個性をしっかり受け止めて、美味しく頂いております。


梅見の休み

2016年02月14日 | 季節

きっと、今日の嵐が春一番。

この先、南風の吹くことが多くなって、木々の芽の育ちも早くなりそう。

春の、例えば桜ならば、街中の木が一斉に咲くけれど、

晩冬の梅の花は、木々によって、咲く時期がまちまち、

早い子は、枝に沢山の花を咲かせているのに、

花芽もまだ硬いままの子も、花芽すら顔を見せていなく、ちょっと心配になる子もいる。

 

白い梅から咲き始め、ほとんどの紅梅は、まだこれから、、

そんな時、近所の公園で見かけたただ一つの紅梅の木。

初物を愛でる気持ちって、食べ物にも通じるものがあるかも、

一番早くに、梅の花が咲いているとの見たぞ、と

あしたからは、再び日常に戻るけど、

こんな時期にに四日も休んで、社会復帰できるのか、ちょっと不安。

それに、まだ、座るべき椅子と机があるのかしら、

PCで会社のネットワークに接続は出来たし、メールも読めるから、

とりあえずは、大丈夫なはず。

 

追記、

歩いていると、すこし汗ばむほどのお天気、

その陽気に誘われてか、カエルくんが道端で、でも、ちょっと早すぎるから、

可哀相な姿になってしまっている。

まったく、人騒がせな、カエルくんには迷惑な春一番の日。


こんなお酒を呑んでいます vol 5. - 休みの数だけ空き瓶が

2016年02月14日 | お酒

四連休の最後の夜、机の横には、夜の数だけ空き瓶が、、、

それは、誇大広告、さすがの私でも、呑みほしたのは、二本だけ、

今日封を開けたお芋さんは、もちろん、残っております。

 

狂歌に、「われ死なば、備前の土となしてたべ、徳利となりて、永く栄えん」

との一首を見つけました。 お酒なら小ぶりの、焼酎なら、ちょっと大きめの器で、

週末の一人夜会を楽しむこの頃です、で、本日備前の器の中に漂っているのは、

本坊酒造株式会社 鹿児島県鹿児島市

伝承 さつまおはら にごり

 

 
原材料 : さつま芋(鹿児島県産)、米こうじ(国産米)

アルコール分 :25%

ロックでも良いかなって思う今晩の気温だけど、

香りを楽しみたくって、お湯を足して、

昔ながらの造り方ってあったから、もう少しクセがある子かなって思ったけど、

それほどでもない、

呑み手がお芋さんに慣れているからかもしれないけど、

とはいえ、お芋さんの力はとても感じる、力強さを感じるお酒。

 

 
 
 

 


こんなお酒を呑んでいます vol 4. -名前に魅かれて

2016年02月13日 | お酒

新聞紙に包まれて、行きつけの酒屋さんの酒蔵の隅に、

手にとってみると、見覚えのある、懐かしい響きのひらがなが、

兵庫県東条産特A地区 山田錦100%使用純米酒と、、

なるほど、兵庫のお酒か、、と思っていたら、、、、

 

山忠本家酒造株式会社 愛知県 愛西市

義侠 はるか

原材料名 : 米・米こうじ

精米歩合 : 60%

アルコール分 : 14度

製造年月日 : ’15.9.

封を開けた時、お猪口に注いでも、日本酒特有の麹の香りがない、

口に含むと、ほんのわずかな甘さが、、、戻り香もなく、軽いお酒。

でもね、呑みほした後、チェイサーが欲しくなるほど、濃厚な味が残る。

義侠の他のシリーズが、力強すぎる故に、加水して、マイルドに仕上げたと、

呑み心地は、軽いお酒なのだけど、あとから、ずっしりとした味が残る。

度数が低いからといって、甘く見ると、痛い目にある。そんなお酒。

これって、結構クセになるタイプの子。


結局、、、、

2016年02月12日 | 季節

予定は立ててみたものの、結局は家事の日に、

まあ、お雛様をかざって、部屋の片づけ、、

ちょっと危機的な事件が起こりそうになったけど、無事解決。

いやはや、いつかはやるだろうなって思っていたけど、

ジーパンのお尻のポケットに長財布は、やっぱり危険。

そんなわけで、お出かけは全部中止、

 

予想した事とはいえ、やぱり、会社に行くふりをして、

有給休暇を取るのがベストだって分った。

 

とはいえ、近所を散歩しながら、ボタンで有名なお寺まで来てみると、

白梅がそろそろ見ごろ、数輪咲いていた紅梅に、鶯らしき影が、

生まれて初めてみる、まさしく、花札の絵柄そのもの、

そして、季節外れのボタンの花。

藁のお家のなかで可愛く咲いていました。


こんなお酒を呑んでいます vol 3. - 明日は

2016年02月12日 | お酒

なんとかマンデーという仕組み故、最近週中のお休みが少ないのです、

死語にはならないけれど、飛び石連休なんて言葉が、もっと頻繁にあったものです。

11日は、数少ない日付が固定された祝日、思い立って金曜日にお休みを取って、四連休

最初は、飲まずに済まそうと思ったけれど、結局は、栓を開けて、明日の予定を考える。

お伴は、恒例福袋の「ボルドー赤ワイン、10本入り」。から一本取り出して、明日の予定を考える。

 

湾岸にペンギンを見に行くとか、初期の浮世絵も、あるいは、、若冲か。

場所の候補はあるけれど、、、

どうなることやら。

 


穏やかなな冬の日

2016年02月11日 | 季節

立春を、旧正月を過ぎて、冬の日なんて、言わないけれど、

風も無く、穏やかな、日差しが溢れている昼間。

軒下のメダカ池にも、ようやく日の光が届くようになって、

メダカ達も、水草の下から出て、日向ぼっこ、長閑な休日のお昼時。

 

木々の枝には、新芽がチラホラと、

まだまだ硬い鎧に覆われているけれど、見る度に膨らんで、あるいは伸びている。

そんな風景を見るにつけ、冬は終わりに向かい始めたのだなと思うのです。

 

予報では、そろそろ、春一番が吹くとの、

とはいえ、もう少しこの長閑な冬の昼間を楽しみたいから、、

そのための寒さならば、少しだけ我慢出来るかもしれない。

 


こんなお酒を呑んでいます vol 2. -立春朝搾り

2016年02月11日 | お酒

日本名門酒会が音頭を取って、昨今立春朝搾りのキャンペーンが盛んです。

いろんな想いがあるのだけど、縁起ものだし、好きな酒蔵さん、贔屓の酒屋さんも参加しているから、

今年も、、っていうか、予約注文までして、今日引き取りに、

新政酒造株式会社 秋田県秋田市 (サイトのデサインが更新され、かっこいい)

原材料名    : 米 (秋田県産) 米こうじ (秋田県産米)

アルコール分 : 15%

精米歩合    : 麹米 40% 掛米 60% 

原材料米    ;あきた酒こまち (酒米)100%使用 

製造年月日  : 28.2

 

製造年月日が28.2とあるけれど、正確には立春、二月四日の早朝。

そして、呑んでいる今は、6日の深夜。その間48時間ぐらい。

その意味で、一年で、一番新鮮な状態で飲むお酒が、立春初搾りだと。

 

先日呑んだ、「新年純米搾りたて」との違いを、納得させている私です、

とはいえ、一カ月の違いで、何が違うのか、、、

少し濁りがあった新年搾りたてに比べて、透明度が増して、

ほんの少し甘みが立ち始め、味の色彩が増した気がするのは、気のせいかもしれません。

とはいえ、今年は、二つの新年を祝うお酒を頂けたことに感謝です。

2016.2.6記 (一部加筆)

 

追記

少し残しておいた一合と少し。

ちょっとだけ時間を置いて、熟成させてみた、

甘さの中に少しの酸味を感じる、こうして新政が育っていくのかもしれないと、

味の色彩に、もうひとつの色が加わった感じです。

ただ、香りがぼやけてしまったのが残念。

でも、それを越えるだけの味の深化を楽しんでいます。

2016.2.10記


週末のお散歩

2016年02月07日 | 季節

昼休み、会社の界隈をお散歩、今の時期なら梅の花を探して食後の軽い運動。

なぜか、周りには梅の木がなくって、ちょっとつまらない。

 

週末、家の回りを徘徊してみると、あちこちに、梅の木が、

何気なく通り過ぎている場所だけれど、探してみるとあるもので、まさしく灯台もと暗し。

風が吹くと空気が冷たいけれど、陽だまりを探して、渡り歩けば、暖かな冬の日曜日。

古い携帯をカメラ代わりにしているけど、きれいなモノは、しっかりとキレイに撮れる、

東京でもこんなにきれいな空が見る事が出来るのです。