妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

梅雨らしいお天気

2017年06月25日 | 季節

しとしとと降る雨、ちょっと肌寒さを感じるのは、

梅雨の前線の上か下か、北か南かの違い。

夜半に降り始めた雨が、お昼過ぎに一休み。

そんな時を狙って、紫陽花を見にお散歩。

やっぱり、この花は、雨がよく似合う。

しっとりと濡れた花びらに、鮮やか色。

晴れた空よりも、今日みたいに、低い雲に覆われた日が一番似合う。

土壌の僅かな違いが花の色を変えるっていうけれど、

同じ株でも、微妙に色が花を見るたびに、

「移り気」っていう花言葉を自然に思い出してしまう。

 


呑んでいるお酒は 24

2017年06月25日 | お酒

風が吹いている時は、涼しかったけれど、

この時間、風が止まって、湿気が強くなってくる。

昼間の熱気が残って、不快指数が高まっている感じ、

そんな夜は、さっぱりと、キリッと冷えた白ワインが良い。

フランス産のシャルドネ

もちろん、百貨店の詰め合わせ、

いつもは、福袋、10本1万円のところ、

今年は、八本、一万円。ちょっとした贅沢。

赤と白の詰め合わせ、そして産地も違うから、

それぞれを楽しめるのが良い。

 

軽くて、飲みやすい、止まらないって感じ。

これぞ、昔ながらの、ザ・白ワイン。


風が湿っている

2017年06月24日 | 季節

梅雨の晴れ間、夏のような日差し。

でも、空気は、どことなく湿った感じがする。

まだまだ暑さに体が慣れていなくて、

日差しに当たるだけで、疲れてしまう。

とはいえ、せっかくの晴れの日だから、

暑さに慣れるためにも、お陽様に当たらないと、

 

今年、ちょっと悪戯を企てている。

朝顔の種、双葉まで育ったところで、

近所の広場に移植している、

野の草ばかり、手入れを忘れ去られた場所、

生き物の生命力は強く、

しっかりと根がつき、

蔓を上に伸ばす準備を進めている。

 

花が咲いたとき、

イタズラを企てた真犯人がバレてしまうかも、、

区役所から苦情が来たら、どうしよう。


呑んでいるお酒は 23

2017年06月24日 | お酒

手に取ろうと思えば、いつだってそう出来たけれど、

少しの間、我慢していた。

いくら大好きな蔵元さんの作品とはいえ、

連続だと、味がぼやける気がして、間を開けた、

今週の頭から、想うのは、このお酒のことと、もう一人のこと、

それが、ようやく、手元に、目の前のグラスに注がれ、

シュワシュワした、濁ったお酒が、呑まれるのを待っている。

福岡県 大川市 若波酒造合名会社

Wakanami Sparkling Sake

原材料:米(国産)米麹(国産米)

原料米:寿限無100%

精米歩合:55%

アルコール分:13%

去年に続いて、今年も、出会うことのできたお酒。

冷蔵庫から取り出し、そのままグラスへ、

シュワシュワした発泡の音が、湿った空気を少しだけ乾いたものしてくれる。

 

口の中で弾ける泡が、味蕾を刺激して、目覚めさせる。

そこに、若波さんの甘さを感じると、頬が緩み、幸せな気分になる。

酸味が表に立たないのは、温度が低いからか、それとも、蔵元さんの技なのか、

最近避けていた酸味を探してしまうほど、品の良い甘さが味の基本。

もちろん、酸味も隠れていて、いい具合の隠し味に。

夏を越したお酒なら、しっとりと、まったりとお付き合いしたいし、

若くて、ピョンピョン跳ねる、若いお酒なら、その躍動を見守りたいけれど、

この季節のお酒ならば、若さと成熟の間の味を、

拗ねて、弾む勢いがなくなる前にサクサクと頂く。

それが流儀かもしれないと、

四合瓶が寝転んでしまいそうな、言い訳に過ぎないのですが、

味の変化なんて、どうでもいいから、

今、一番美味しい状態で飲み干してしまうのです。

 


降れば、大雨

2017年06月21日 | 季節

梅雨なのに、雨が少ないって書いたばかり、

初めのうちは梅雨らしい雨だったのが、

次第に、風雨が強まり、嵐のような天気。

 

夕方になって雨がやみ、お日様が顔をのぞかせることもあったけど、

雲の流れが早く、それも一瞬、

その風も、南の湿った風で、なんだか台風の後みたい。

昼間が一番長い日なのだから、

最初から最後までお天道様に顔を出していて欲しかったけど、

こんな天気に当たるのも巡り合わせせ仕方のないこと、

日が沈むと、風向きも変わったみたいで、

今度は涼しい風が吹き始めた、

めまぐるしく風向きが変わるのも、

今日の雨が、梅雨の雨じゃない証かな。

 

とはいえ、雨の後、晴れ間が広がると、草木の成長が早くなる。

毎日の水やりを欠かさなくても、

自然の恵みっていうか、自然の力の強さを感じるのです。

明日は、晴れ、

地面に染み込んだ空気をいっぱいに吸い上げ、

お日様の光を浴びて、

草木が勢いよく育つ日になるのかな、

 

今日は、夏至。

暦の上では、夏も折り返し地点、

でも、体感的には、夏はもう少し先。

 


呑んでいるお酒は 22

2017年06月18日 | お酒

昨夜のお供、

惰性に流されれば、一回の夜会で呑んでしまったけれど、

踏みとどまって、二合には足りない量を残しておいた

金沢涼風を「酒」前酒に、

丁度良いほろ酔い加減になったところで、

今宵の真打として、お芋さんをソーダと馴染ませて、

外飲みならば、炭酸水の焼酎割りなのだけれど、

家呑み、一人夜会だから、お芋さんが主役。

本日の主演は、

宮崎県小林市 すき酒造株式会社

須木

原材料名:さつまいも、米麹(国産米)

アルコール度数:25度

 

最小限のスペックした記載されていないラベル、

困ったことに、蔵元さんのサイトにも載っていない限定品、

黒麹仕込みだとの表示、

こうなると、自らの味蕾を信じるしかないと、腹を括るのだけれどけれど、

そんな想いは杞憂でしかなく、

癖がなく、優しいお芋さんの甘さが口の中で広がり、呑みやすいお芋さん。

ちょっとだけ、体が、それも、体の芯から冷やされる感じがあるのは、

ロックに近い濃さで飲んでいるだけが理由ではないと、

この先、梅雨が、真面目な梅雨になり、

許して下さいと懺悔したくなるような暑さを迎えた時

お芋さんを、氷と炭酸水で和ませるやり方が一番良いと、再確認させてくれた。

この子をもっと美味しく呑む為なら、暑さも我慢できそうな気がする。


梅雨だというのに、

2017年06月17日 | 季節

局地的な、通り雨、ゲリラ豪雨みたいな雨は降るけれど、

古典的な、教科書の載せても良いような雨がないのが、

今年の特徴なのでしょうか。

 

人間、とりわけ私は、ないものねだりなのでしょか、

ジメジメとしたうっとしい季節を、恋しくなったりもします。

それ以上に、

季節は、季節通りでないと、生き物たちには、ちょっと不都合、

それは、通り雨とはいえ、雨の後、野の草花の勢いの違いがあるからです。

 


呑んでいるお酒は 21

2017年06月17日 | お酒

深夜、開け放した窓から、心地いいけど少し冷たい風が入ってくる。

ジメジメとしたこの季節だから、多くの蔵元さんが夏酒と称して、

さっぱりとした味のお酒を出してくる。

今宵選んだのもそんなお酒、

石川県 金沢市 株式会社 福光屋

福正宗 金沢涼風 純米吟醸 生貯蔵酒 金沢酵母仕込み

原材料名:米、米麹

原料米:全量酒造好適米使用 五百万石 十割(石川県産)

精米歩合:60%

アルコール分 16度

ラベルの風になびく柳の葉が涼しげ、

お酒だって、見た目の、器の、ラベルの雰囲気も味のうち、

のど越しもサラサラとして、味もさっぱりしている、

金沢の、と言っても、訪れたこともないのですが、涼風を感じさせるお酒、


不穏な予感

2017年06月16日 | つぶやき

先週末までは、残り3試合で二敗しなければ良いと、

そんな楽観的な、というより、調べもせずに浅はかな予測をしていたのだけれど、

引き分けに終わった試合の後、よくよくスケジュールを見てみると、

残りの2試合、一勝しなければならないと、気がついたのです。

それは、サウジにとっても、オーストラリアにとっても同じ、

でも、対戦相手を考えると、難易度がはるかに違うのです。

きっと、彼らは一勝一分けを目指してくるはず、

引き分け狙いの強豪相手に、点を奪えるのか、

不安は募るばかりです。

何せ、動けない、スピードに欠ける選手が前にいるのですから。

八年という年月の残酷さを感じてしまいます。

 

残念ながら、三位になってしまったらどうなのかと、

そしてもう一つのグループを見ると、

韓国がもたついているのです、ここも、ひょっとすると最終戦までもつれるかも、

その時、負けるとなると、

アジア地区、五位の決定戦が、日本と韓国。

それは、それで見て見たい気もするのだけど、

なんだか、怖い気持ちが、、

 

とはいえ、

昨日の試合引き分けで終わった時、

二十年ぶりに、自国が出場しないワールドカップをみることになるかもと、

大昔、それが普通のことだったのだけど、

久しぶりに見る、自国が参加しないワールドカップってどんな気分なのだろう。

一つ確かなのは、寝不足の日が少なくなることだけど、


最後の春の薔薇

2017年06月11日 | 薔薇

先週末、蕾だった双子の薔薇の花、

今週にはもう満開を過ぎてしまいました。

もう少し残してもいいのかもしれないけれど、

夏の花のために、剪定。

少し、長めに切って、夏を待ちます。

 

アイスバーグは、二番目の花芽が伸びてきたけれど、

少し元気がなさそうだから、

夏の花は諦めて、秋を目指して、花芽を剪定。

苗自体の元気を取り戻してくれるといいのです。

 

春の薔薇の花が全て終わったことで、

我が家の庭は静かなになるはずですが、

今年は、ラベンダーが、ひっそりと。

もう少し、香りが立てばいいなと、

こちらも、少し花を刈り込んで見ました。

 


呑んでいるお酒は 20

2017年06月11日 | お酒

きっかけは、なんだったのか、忘れてしまったけれど、

町内会の盆踊り、記念に配り始めたメダカ、

その残りを分けてもらったのが最初だと思うのです。

以来、家の中には、吹奏が、玄関先には、りんご箱の発泡スチロールが

その時々の同居人は、アメリカザリガニ、金魚、ドゼウと変わったけれど、

脈々と命を伝えてくれている、

ぼんやりと眺めていると、少し心が落ち着き、洗われるような、

毎朝、餌を求めて、近寄ってくる姿に心癒されるのです。

 

そんなメダカくん達のおかげ、会社のメダカ博士?(おじさん)と呼ばれ、

少し分けてあげたお返しに頂いたのが、

三重県 四日市市 株式会社タカハシ酒造

伊勢の白酒(しろき) 古式二段仕込み

原材料名:米・米こうじ 国産米100%使用

精米歩合:65%

アルコール分:12度以上13度未満

 

自分ではあまり手を出さないタイプのお酒、

「ふき出し注意」のラベルが、このお酒の活きの良さを示している。

濁り酒、酸味の代わりに、シュワシュワ感が味蕾を刺激して、

甘さに敏感にしてくれる。

きっと、冷たくなかったら、ちょっとくどい甘さかもしれないけど、

冷えたまま呑むにはちょうどいいかも、

でも、生酒だけに、酵母くん達が目覚めた後の味も楽しみたいから、

ちょっと呑むペースをスローダウン。

 

追記、

お猪口に注ぐ時のシュワシュワした音が心地いい、

冷たさが、なくなり、それに比例して甘さが目覚めてくる、

甘みに深みが増したのは、酵母くん達が元気な証拠。

お酒らしくない香りに、ついつい杯が進んでしまう。

目覚めた酵母くん達は、お腹の中で活躍してくれるはず。


週ごとに、影が濃くなって

2017年06月10日 | 季節

確か、梅雨入りしと、発表があったような、

肌に触れる空気が少し重たく感じるぐらいが変化かも、

お天道様の力は、週ごとに強くなって、影が週ごとに濃くなっています。

 

先週撮っておいた紫陽花の花だけど、

今週は、どこまで成熟したのかな、

でも、ゲリラ豪雨の雨はあったけど、

梅雨らしい雨がないから、

ちょっと、紫陽花もシンドイかも。


呑んでいるお酒は 19

2017年06月10日 | お酒

ツイッターの履歴が、実際のところは、Tumblrの履歴だけが積み上がった週。

アクセス数も、二桁までに落ちてしまいました。

休み明け、休養十分かといえば、そうでもなく、

自分に課した決め事とはいえ、それに追い回されたツケを解消するには、

もう少し、時間が必要かもしれません。

 

とはいえ、金曜日。欠かせないのは、一人夜会。

仕込んでおいたお酒があったのだけど、

それを飛び越してまで、呑みたいお酒の入荷案内が、

福岡県 大川市 若波酒造合名会社

若波 純米吟醸 FY2

原材料 : 米(福岡県産)、米麹(福岡県産米)

精米歩合 : 55%

アルコール分 : 15%

酵母 : ふくおか夢酵母2号

 

去年は、夏至を過ぎた頃に頂いたお酒

今年は、芒種と夏至の間、満月の夜に呑む。

最近、酸味に弱いけれど、この蔵元さんの酸味ならば大丈夫。

冷蔵庫から取り出したばかりの頃は、冷んやりとして軽い喉越し、

酸味もそれほど感じないのだけれど、

冷蔵庫から出して小半時、今時分が一番酸味の強い温度帯。

空気になじませながら、酸味を軽くしようと、待つ時間。

 

再び口にすると甘みが口の中に広がり、予定どおり。

けれども、体内のアルコール濃度が上がり、

味覚が正確に作動しない、悲しさ。

朝(あした)のことを考えると、ここいらで止めて置くべきだけど、

残りの量を見ると、、、

それに、ようやく、目覚めてきた、フルーティーな味わいが惜しくて、

 

追記、

予想通り、酸味地獄の温度帯から離脱して、

甘みが前に出てくる。

酸味は、残っているけれど、

それは、甘みを引き立てるための脇役に、

結局、

四合瓶が空っぽに、

朝、辛いかもしれない、

でも、

美味しい、好きなお酒なら、それほど酷くはならないはず、

そうであっても、好きな蔵元さんのお酒だから、本望。

いつか、この子を、気のおけない人達と、美味しい肴と共に呑みたいのです。


緑が濃くなった

2017年06月03日 | 季節

一週間のうちに、緑がより濃くなりました。

先週は、雨の後だったからか、鮮やかな眩しい緑で、

同じ場所でも、まったく違う風景になりました。

日差しがないぶん、風も爽やかで過ごしやすい日。

そろそろ紫陽花の花もちらほらと、

もうすぐ梅雨。

爽やかな過ごしやすい日々も残りわずかです。