妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

梅雨があけました

2014年07月23日 | 季節

海の日の三連休明けの昨日、

東京でも梅雨が明けたようです。

別に、理科年表に記載される日と、

気象庁の発表の日が一致しなくても、

どうでもいいと思うけど、

世の中、こだわりを持つ人がいるのでしょう、

知らぬ間に、

「梅雨明けしたとみられる」と発表されるようになりました。

 

梅雨明けしたとみられる翌日の今日、23日は

二十四節気の「大暑」。

一年で、一番暑い季節の始まりです。

冷えたビールが美味し季節です。

夏の元気な日差しを浴びて、

我が家のバラが元気を取り戻してくれると良いのですが。

なにやら、悪い予感が、漂っているのです。


次は、いつ逢えるかな、

2014年07月21日 | つぶやき

毎週、一人、好きな動画を見ながら、

心に浮かぶ、ろくでもない事をつぶやくのも

それは、また自分の時間で楽しいのだけど、

好きな人、心許せる人と、飲むお酒は、

何よりの楽しみなのです。

 

時に、ワインバーへ繰り出し、

おススメのリストを上から下まで、

日本酒のお店に行けば、

肴の美味さに、頬笑み、

四合瓶では飲めないお酒を、、

手当たりしだいに、指さしていく。

「鷹勇」、「くどき上手」、「田酒」、「宝寿酒」などなど、

 

お酒と、肴と、会話と、

一番は、そこに居る人。

頻繁に、好きな時に逢えるわけではないから、、

私にとって、今一番大切な時間。

そして、待ち遠しい時間。

次は、いつ逢えるのかな。

今度は、何を食べに行こうか、

本当に食べたいのは、、、

甘い香りの、スイーツなのに、


和装について、

2014年07月12日 | つぶやき

梅雨が明けると、各地で花火大会が、

街で浴衣姿の若者を見かけることが多くなります。

粋な着こなしというより、

きちんと浴衣を着ている子が少なくて、

興ざめてしまうのは、私だけでしょうか。

 

帯の上にバストを乗せていたり、

帯でウエストを締めて、括れさせている姿は、、、

浴衣の生地を使った、新しいファッションなのだろうと、

半ば諦めの境地です。

 

思うに、

和装って、女性らしい身体の曲線を

可能な限り見せないようにして、

身体それ自体の曲線とは違うラインを作り

ある意味、隠すことがメインテーマだと思うのです、

その意味で、

女性特有の身体のラインを強調する洋装と、

対極にあると思うのです。

 

それなのに、

浴衣を、洋服と同じように着るのは、

なんだかなって、感じです。


昨日は

2014年07月08日 | つぶやき

昨日七月七日は、七夕。

こんなツイートをしたのだけど、

「七夕の夜、雲が多くて、おり姫さんもひこぼしさんも見られそうにないね、
でも、きっと雲の上、一年に一度の逢瀬を楽しんでいるはず、
雲が多いって、ある意味粋な計らいかもしれない。」

気がつかなかったけど、

二十四節気のなかの「小暑」

暑さが本格的になってくるころなんだって、

確かに、今日は、真夏のようなお天気。

予報通り、台風が近づいてくる予感のするお天気でした。

 

 

 

 


徒然草の世界観を画にしてみると、

2014年07月05日 | QOL

さっそく、手元に、岩波文庫を取り出して、

パラパラと捲っているのです、

有名な、序段や、挿絵の気難しい顔をした顔が

時に、誤解を与えていると思うのですが、

なかなか、人の楽しみ、喜びを知る、

風流人であったことが分ります。

 

なにせ、

若いお姉ちゃんの生足を見た仙人が

空から落ちてしまう。

なんて、書きような方なのですから、

古文の授業で取り上げらるような、

説教臭い、偏屈そうなお方ではないのです、

むしろ、世間のイメージとは、反対の、

酸いも甘いも心得た「ちょいワル」なオヤジなので、

それゆえに、沢山の絵が描かれたのだと、思うのです。

 

六本木、ミッドタウンのサントリー美術館での

「徒然草 - 美術で楽しむ古典文学」は、

徒然草を視覚的に再構築した画を集めた展覧会で、

なかでも、海北友雪筆「徒然草絵巻」は、

筆の繊細さ、色使い、とても素晴らしいものでした。

徒然草

お出かけの際には、ぜひ原文を持参下さい。

それぞれの絵に、注釈があるのですが、

やはり、絵と本文を見比べながら楽しむのが、

より深く楽しむことができると思います。

8時までの開館だからと言って、

終業後に出かけて時間切れになったのと、

原文を持参しなかったのが、心残りです。