妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

メダカの赤ちゃん - 積算温度

2011年06月19日 | 薔薇

先日書いた、メダカの孵化の話

水草についた卵を親の水槽から取り出してみました。

そこそこの数の卵を移し替えたのですが、

ほとんどが、カビのようなものがついて、

白くなってしまいました。

 

虫めがねで探してみると。

一匹。

孵化していました。

 

翌朝。

外においてある、交換用の水草の桶をみてみると。

なんと、、、5匹以上も。。

先日、水草交換して、外に出した水草についていたようです。

ある意味、想定内なので、そのために水槽からだして

桶に入れといたのです。

ただ、普段よりも、孵化に時間がかかっているようにおもうのです。

ネットによれば、一週間から、十日とあります。

もちろん、気温によるのですが、

今年は、十日、あるいは二週間以上かかっているように思うのです。

 

さらに調べてみると、

孵化の長さには、積算温度とか通算温度というのがあるそうです。

水温(℃)と日数(日)の積が250を越えると孵化するというのです。

すこし肌寒い日が続く今年、

孵化までに時間がかかるのは、普通のことなのです。

 

今年について、何か変化があると、

直感的に特定の事象に結び付けてしまう。

これだけは、避けたいものです。

 

もう一歩進めて、バラにも同じような性質があるようです。

バラの場合、到花日数とも言うようで、大体1,000。

積算でググってみると

積算湿度なら、コンクリートを使う建築用語

積算日照なら、農家の人にはきっと大切なんでしょうね。

残念ながら、ググって一番上は、

積算線量なのか、すこし悲しい現実です。

 


責めの百貨店

2011年06月17日 | 読書

XXの百貨店という言葉が流行りました。
越後屋著 「女王様ゲーム」無双舎刊は、
SMプレイのデパートと言っても良いかと思います。
監禁された6人のドミナント。
トーナメントの始まりです。
官能責めの場面の描写は、越後屋さんの本領発揮です。

ただ、物語の結末。それも「あり」かなと思うのですが、
その前段に少し無理があるのかなと、
まあ、有り余る私財があるのなら、こんな館を作る方が、
よほど世の中のためなると思いながら読んでしまったのは、
昨今の出来事に毒されすぎなのでしょうか。


Double-Score恋愛

2011年06月15日 | つぶやき

算数の定番問題の一つに年齢算があります。
そこに出てくるのは、もっぱら、家族間の年齢さです。
決して、オネエチャンとオジサンの年齢算などありませんから、
現実には、ほとんど使わない計算かもしれません。
ただ、時に、目の前に座っている女性の年齢を知ったとき、
思わず、年齢算を解いてしまうことがあります。
例えば、彼女の年齢が私の年齢の半分になるのは何年後か?と
その答えが三年後だとすると、
今度は、その時の自分の年を計算してみます。

計算ならば、答えを求めるのは、難しいことではありません。
それに、式を導くことができたなら、正解があります。
それが、現実の世界では、ありえないとしても、
その式の答えとしては、成立するのです。

 

 

 

 


その答えは、50歳。

50歳になったとき、ようやく彼女が25歳。
何回計算してみても、検算しても同じです。
解くカギは、常に一定である年齢差にあるのですが、
47対22といよりも、50対25の方が
ダメージが大きいことを分かっていただけるでしょうか。

いずれにせよ、Double-Score恋愛になってしまいます。



私が今の彼女の歳のとき、彼女は生まれていなかった。
そんな彼女が目の前に座って一緒にお酒を飲んでいる。
あるいは、彼女の親が同じ年かもしれない、、、


不惑などということ、私には関係ないようです。
天命など、知ることはあるのでしょうか。
千路に心が乱れ続けている、このごろです。

 


ふと、TwitterのTLに流れていたツブヤキが心に響きました。


「好きにならないほうがいいのかもしれないって思う時、ない?
君にはもっと相応しい人がいる、
いつかこの想いも消えてしまうかもしれない、
遠くから眺めてるだけで十分だって、
恋にブレーキをかけようとしてしまう時。
だけど、恋がもし止められるものなら、
人は人を好きにはなれないんだよ。」

歳の差なんて、関係ないって、言えるのかな。


いつもより肌寒かったかも

2011年06月13日 | 薔薇
何回か書いたことなのですが、
バラは都忘れの鉢植えとならんで、
発泡スチロールの箱が二つ並んでいます。
ひとつには、メダカ(ザリガニ君も居たのですが)と金魚
もうひとつは、ドゼウが生息しています。
例えば、黄砂、ヤゴ、薄氷。
もちろん、彼らの泳ぎや居場所からも、
季節の移り代わりを感じるのです。

この春、気になっていたことがあります。
それは、メダカの孵化がまったく無かったのです。
卵ならば、いつもと同じくらい水草についています。
ただ、それらが小さな命に、育っていないのです。
住宅地の中、朝日が当たる時間が遅い場所ですから、
すべての発育が、バラにしても、遅い我が家の玄関先ですから
まあ、そんなものなのかと思っていたのですが、
近所のほかのメダカも同じような環境のようなのです。

大きな災害のあと、200K以上の距離があっても、
目に見えない何かの影響なのかもしれないと
少し不安を感じているのも事実なのですが、
地震の記録をチェックするとき、
気象庁の他のサイトを見て、あることに気がつきました。
それは、平均気温に、日照時間。
4月は、平年並みでしたが、5月。
平均気温も、最高気温の平均、日照時間も
例年を下回っているのです。

先月、いつもより肌寒い日が多かったような、
春夏もののサマーウールのスーツでは、
少し心もとなく感じる日が多かったことを思い出しました。


少し、ピンクが濃い、ミニバラです。

2011年06月11日 | 薔薇

いかがでしょうか、

思いがけず、咲いてくれた、ミニバラ。

いつもよりも、ピンクが濃い子です。

 

生憎の雨、

でも、濡れた姿もとても、健気です。

こんな姿を見ると、

花のお世話をして、よかったなって思うのです。

といっても、

それほど、手間をかけているわけではないのですが。

 

 


知らぬ間に

2011年06月09日 | 薔薇

ミニバラび花ガラを落としてみると、

新しい蕾が一つ、

この春は、もう咲かないと思っていたのに、

なんだか、得した気分です。

 

写真は、今朝の写真。

夕方見てみると、

しっかりと、蕾が膨らんでいました。

 

葉に囲まれて。

少し窮屈そうで、ちっこいけど

それが、とてもかわいらしいのです。


この春最後のバラ

2011年06月07日 | 薔薇

この春も、バラの花が咲きました。

いい加減な育て主ではありますが、

毎年、花が咲き、姿と香りを楽しむことができます。

 

残念だったのは、雨が多かったこと、

それでも、みんな一生懸命咲いてくれて、

本当に感謝です。

 

少しばかり早めに、花を落としたので、

二番花の咲く時期が今から楽しみです。


外から見た日本風俗って

2011年06月04日 | 読書
河出書房新社刊 「エロティック・ジャポン」アニエス・ジアール著は、
ロリコン、人形、制服フェチ、コスプレ、メイドカフェ、援助交際…。
あまりに奇妙で、あまりに豊饒な日本のエロス的イメージ。
気鋭のフランス人女性ジャーナリストが、
日本のエロティック・カルチャーを論じた1冊です。

私の良く知る世界のこと、
同じ日本の事例でも、なにかいまひとつ実感できないこと、
さまざまな事柄が総花的に述べられています。
確かに、訳者のあとがきにもあるとおり、
例えば、ブランド品の大きなバッグに人気があるのは、
ミニスカートの裾を押さえるためだなんて、
こんな解釈でいいのかなって、思うところもありますけど、
無垢で、従順そうな、少し口元を半開きにした表情を
日本の男性は好むと、
その意味で、比較的ロリータ的な傾向が強い。
なるほど、そうなのかもしれません。
でも、ひょっとすると、
日本人だけでなく、そんな表情を好むのは、
とても、アジア的なのではないかとも思うのです。

表紙もエロティックの表装で、
なかなかボリュームのある本です。
ふんだんに使われている、挿絵とか、写真が、
内容と同じくらいに楽しめた一冊でした。
まだまだ、知らない、風俗の世界というか、
個人の趣味の世界があるのだと、教えられました。

ミニバラ

2011年06月01日 | 薔薇

ハイブリッド・ティー(HT)種のバラは、

いつも見事な花が咲きます。

でも、忘れないのは、このミニバラ。

可憐で、可愛らしい花が咲きます。

 

この先、虫クン達とのバトルが、

でも、それを乗り切れば、

二回目の開花の季節が来ます。

花を咲かせてくれたお礼の肥料と、

暑い時期の水遣りも忘れないようにしないと。

 

ミニバラの事を、ブログに書きました。http://bit.ly/iSWMgZ

この子は、最後に残った子