占い 2008年02月26日 | つぶやき 友達のサイトから、頂いてきました。 サドマゾ占い http://uranai.am/3912/ はるかさんは、 ご主人様型 タイプです。 ご主人様型タイプのあなたは、責任感が強い人です。 頼ってくれる人にはできるだけの事をしてあげたいと思います。 虐める事に喜びを感じる人です。 可愛さ余って憎さ百倍・・・ 甘えてこられると、ついついほっておけなくなります。 恋愛について: 自分からは積極的にアプローチしません。 理想が高く、メリットデメリットを考えて相手を選びます。 愛情深く包容力にあふれています。 愛されるよりも自分から愛すタイプです。 一度好きになるととことん尽くすタイプです。 要するにサービスのSと言えるかもしれません・・・。 はるかさんのラッキーアイテム: 一本鞭 言葉責め占い http://uranai.am/3477/ はるかさんは、 どマゾ タイプです。 どマゾのあなたは、責任感が強い人です。頼ってくれる人にはできるだけの事をしてあげたいと思います。強い者には徹底的にへりくだりますが、弱い者に対しては傲慢な態度をとります。不器用なのでおもしろみに欠けますが、自分の気持ちには正直なタイプです。 恋愛について: 自分からは積極的にアプローチしません。 理想が高く、メリットデメリットを考えて相手を選びます。 愛情深く包容力にあふれています。 愛されるよりも自分から愛すタイプです。 一度好きになるととことん尽くすタイプです。 恋の終わりはきちんとけじめをつけたがります。 はるかさんの好きな言葉責めは: 私は淫乱マゾです・・・ どっちも、当たっている。
残り香 2008年02月24日 | 読書 少年が、性に目覚め、その喜びを覚えていく。 男の子なら、誰しもが願う女性達に手ほどきをうけ そして、最後には、禁断の快楽に溺れていく。 一人の男性の成長を追った作品が「残り香」です。 少年の成長だけではく、 ひょっとして、少年に性の手ほどきをする。 そんな願望が女性にも、また、あるのでは。 少なくとも、作者には、あるのかもしれない。 そんな風に思ってしまうほど、 自らの手で、少年に性の手ほどきをする 喜びに満ちているのです。 過去の作品と違い、 男性の視線で書かれた部分が多いにも関わらず、 露骨な表現では少なく、とても柔らかく繊細な言葉で、 男性の性の喜びを綴っている、 その中に、ふと織り込まれる女性の視線、感性。 直接的な表現は少ないのですが、 じんわりと、湿り、濡れ、染みが広がってしまう。 私が一番気に入っているトーンは、この作品にも表れていて、 そのことが、幾度と無く描かれた、 あこがれの女性による、恋の手ほどきという題材に 新しい雰囲気を与えています。 デヴュー四作目。 四つの物語を組み合わせ、一つの長編に仕上げた作品です。 それぞれの物語が、しっかりと繋がり、流れを創り、 ちょっとだけサスペンスっぽい風味が、 女の貪欲さを引き立て、男の虚しさを浮き彫りにしています。 身体に、そして、心に染み入った残り香は、 目に見えない首輪のように、男を拘束し、逃れることは出来ない。 そして、再びその残り香に引き寄せられてしまう。 性の喜びとは、女という首輪に繋がれた男を介して、 女性から女性へ、時間や場所をも越えて、 受け継がれていくものなのかもしれません。
魂と魂のふれあい 2008年02月05日 | 読書 大昔、仕事で落ち込んでいたとき、 励ましながら、頭を撫でてくれた彼女さんがいました。 なぜだか。不思議と元気になった思い出があります。 縄を解いたあと、突然抱きしめ、頭を撫でてくれた女王様。 セッションの時、心のこもった言葉を絶やさない方もいます。 そんな時、マゾとして、この方のお側に居たいと思うのです。 松浦理恵子著「犬身(けんしん)」朝日新聞社刊は、 「種」同一障害と著者が称する、 人として存在するよりも、「犬」として存在したい、 そんな気持ちを持つ女性が主人公の物語です。 彼女の夢は、犬となって、飼い主に可愛がってもらうこと、 そして、犬として、飼い主の癒しとなること。 人という存在ではなく、犬という入れ物に代わることで 他の人との魂の交友を深めたい。 結局のところ、彼女の願いは、そこにあるのではと思うのです。 決して、生き物としての「犬」ではなく、 飼い主との密接な繋がりを持つ象徴としての「犬」なのです。 言葉による意思や、魂の交流が出来ないペットだから、 身体を撫で、愛情の深さを伝えること、 そしてそのことで、自らも癒される。 反対に、言葉という道具があるにも関わらず、 気持ちが通じない人間という器の不自由さ。 そして、魂を傷つけ合い、結局は、、、 癒されることなく、お互いの魂を傷つけあってしまう。 それならば、人という「種」を越えてしまった方が よほど、簡単に互いの魂を慰撫することが出来る。 そんな物語が、「犬身」なのです。 犬になりたいとは、思いません。 ただ、日常から逸脱することで、 魂と魂を通い合わせることが容易になる。 そんな経験が、私にはあります。 それが、マゾとして存在を認めてもらうということです。 意思を主に委ねたマゾという物になるということは、 この物語の主人公と同じように「種」を越え、 言葉による繋がりよりも、 相手の魂との繋がりがより強くなったように感じる。 そう思うのです。 私が、犬になりたい主人公の魂にとても共感できるのは、 「犬」と「マゾ」という方法が違っても、 魂に触れ合いに飢えた気持ちが同じだからなのしょうか。
いまの、私 2008年02月02日 | つぶやき そして、今の私は、、 すべてを考えてみて、 「女装子」と呼ぶには、程遠いことを知っています。 「首下」と自称することも、憚られます、 やはり、下着女装が一番相応しい分類だと思うのです。 「はるか」と名乗る時、気持ち的には、女でいるのですが、 それも、やはり過大評価なんだろうなって、 思ってしまいます。 それでも、下着から内側は、女の子。 そう思っている私です。 自分では、80/20でマゾなのかなって思うのですが、 Sとして振舞っていても、 自らが施した責めを受けるマゾに嫉妬してしまう私ですから、 いくら、サービスのサドと言い訳をしても、 所詮、マゾでしかないのだと思うのです。 でも、マゾであるが故に、 純正なSの方とは違った責めが出来るのでは、 そんな憧れもあるのが、私なのです。 結局のところ、下着女装マゾ。 それが私の偽りのない姿なのです。 私は、出来るだけ女の子に近づきたいと願っています。 それが、叶わないことを知っています。 ましてや、いまの身体に手を加えようとは、 微塵も思っておりません。 下着から内側は、女の子といっても、 結局は、男の身体をして、女の子の心を持つ、 「男」でもなければ、「女」でもない、 そんな中途半端な存在なのです。 ただ、その外見に関わらず、 一人の「女」として、接していただきたい、 それが、唯一の願いなのです。 が好きになる性は、 心の性が女である方が基本だと思っています。 最近、それが揺らいできていることも、 また、事実で、 女として、男性に愛されることに憧れる。 そんな気持ちが、私の心の中にあることを、 以前よりも、否定することが出来ないのです。 まだ未完成の自己紹介ですが、 記念に何か一言メッセ残してくださいね。
悪女の戦慄き―夜の飼育 越後屋著 幻冬舎アウトロー文庫 2008年02月01日 | 読書 正直に言って、小説の前半部分、 今回の主人公の元彼が登場する場面は、 読んでいて気持ち悪くなります。 その気持ち悪さは、 名ばかりのSM。暴力としか表現できない。 Sの仮面を被った、自分勝手なエゴむき出しの男。 そんな彼に依存している、主人公にたいして、 可哀想なんて気持ちよりも、 ただただ、気分が悪くなるばかりです。 源次、鮫島の二人の登場を待ち侘びながら、 活字を追っていきます。 予想通り、彼女の救世主が登場し、 一応はHappyEnd的な結末なのですが、 なにか、物足りなさが残る作品でした。 SMとDVの境界が時に、そして人によって 曖昧で、それを素材取り上げた意欲はわかるのですが、 個人的には、もっと活き活きとした源次さまと、 義理に厚い鮫島の物語が読みたいのです。 悪女の戦慄き―夜の飼育 越後屋著 幻冬舎アウトロー文庫