妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

いろんな話があります。

2007年01月26日 | つぶやき
とりあえず、ポチットしてみてください。

SMなんて娯楽なんてどうでもよくなっちゃいます。

セクシャルマイノリティについて考えることも、
もちろん、
ジェンダーについて云々しなければならないのですが、

それは、あくまでも日本という国の中のお話で、

海の向こうの国では、
こんなことがあったそうです。

宋文洲の傍目八目 捨て子の少女の死と、脱・格差社会のもと  [1/4](日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

ひょとして、リンク切れになっていたら、
こっちをポチポチとしてください。

子供達に、どんな風にこの話を伝えましょうか。
そして、何を学んで欲しいと
親としての私は思っているのでしょうか。

一つだけ言えるのは、
親孝行しなさいとは、
口が裂けても言わないってことです。
そんなことよりも、
もっと大切なことが、
この話にはあると思います。

この話が事実でなかったとしても、
人としての大切にしなければならない真実が
あると思います。

花に嵐のたとえもあるさ 

2007年01月24日 | つぶやき
花に嵐のたとえもあるさ 

こんな言葉で始まる詩があります。
元歌は、干武陵という人が詠んだ漢詩で、

勧酒 干武陵
勧君金屈巵(君に勧む金屈の巵)
満酌不須辞(満酌辞するを須いざれ)
花発多風雨(花発いて風雨多し)
人生足別離(人生別離足る)

これを井伏鱒二氏は以下のように訳しました、

「コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ」

そして、有名な結句へと繋がります。
最初、今日の題名は、この結句にしようと思っておりました。
でも、それでは、あまりに悲しすぎます。
Googleしていると、
井伏鱒二の歌をさらに、
本歌どり(ほんかどり)した歌があるのを知りました。
それが、

寺山修司
「さよならだけが人生ならば また来る春は何だろう
 はるかなる地の果てに咲いている 野の百合何だろう
 さよならだけが人生ならば めぐり会う日は何だろう
 やさしいやさしい夕焼と ふたりの愛は何だろう
 さよならだけが人生ならば 建てた我が家なんだろう
 さみしいさみしい平原に ともす灯りは何だろう
 さよならだけが 人生ならば
 人生なんか いりません。 」

資質、性格が理由なのか、
会った人の数と同じだけ、「さよなら」してしまうのが、
私の常で、我ながら、
さよならばかりの人生だと思うことが多いのですが、
寺山の歌は、
さよならだけの人生などないということを、
思い起こさせてくれます。

「何か」が、私の中だけでなく、
さよならをした誰かの中にも、
「何か」が
できれば、私に繋がるような「何か」が
残っていて欲しいなって、思うのです。
そうであるならば、
きっと、明日も歩いていけます。
たとえ、もう一つの「さよなら」の為の出会いだとしても。
新しい誰かとの出会いを楽しみにすることが出来そうです。

久しぶりに本の話題です

2007年01月21日 | 読書
自分のなかで、
「女の子の下着を身に着け」、
出来れば
「女の子の姿になり、女として愛されたい」
そう思う自分の気持ちに向かい合うようになってから、
ジャンダー論というものにとても興味を持つようになりました。

ただ、浅学の故か、
その全体像とか、今直面している問題点、
そういった、基本的な概念を記した書に、
なかなか出会うことはありませんでしたが、
「ジェンダー入門-知らないと恥ずかしい」
 加藤秀一著、朝日新聞社刊は、
そういったことを丁寧に説明してくれる本でした。

セックス、ジェンダー、セクシャリティー
それぞれの言葉の定義からはじまり、
ジェンダー論の本質。その現状を分析し、
明らかにしてくれます。

ジェンダー論とか、フェミニズムって、
女性のためだけのものではなく、
性同一性障害とか、女装者、ゲイの方とか、
ジェンダーやセクシャリティーの括りで、
少数派に属する人たちのものでもあることを
この本から、再認識しました。

日本の歌百選

2007年01月16日 | つぶやき
文化庁というお役所が、こんな発表をしました。


税金を使ってする企画ではないと思うけど、
なんて、斜に構えてみたものの、
リストを見ていると、
歌える歌が幾つあるか、
知っている歌は、、

なんて、じっくり見てしまいました。

大晦日のカウントダウンTVの
昔のトップ100の方が、
最近の曲よりも馴染みがある
おじさんの楽しみです。

あなたは?