帰り道空を見上げると、
今日ならば、ほぼまん丸の月
月齢１６日なのです。
１０月も月末、
空気の冷たさを肌にひしひしと感じています。
中秋のお月さまを待っていた時の月は、
少し黄色かかった、暖かみのあるお月さまでした。
今の月は、白く、寒々とした色のお月さまです。
あらためて、秋の終わりを感じます。
そう、我が家の庭さきでは、
今年最後のバラの花の蕾が綻びかけています。
メダカも金魚も、ドジョウも
そろそろ、冬籠りの準備なのか、
じっとしている事が多くなりました。
小学校の理科の実験で、
水酸化ナトリュウムの溶液に、アルミ箔を沈める。
そんな実験がありました。
中学受験では定番の実験です。
そういえば、アルミ箔の代わりに
一円玉を使って問題になったこともあります。
先日の地下鉄での出来事を知って、
普通、容器を入れ替えるなんてしないだろうと、
百歩譲って、成分を見れば、
分るだろうと、、、、
起こった駅が「本郷三丁目」
確か、東大の最寄り駅で、
小学校の理科の実験をするなんて、
結構、オシャレかも、
そんなことを、思ったのです。
でも、この、アルミ缶で化学反応の話。
ちょっと気になるのです。
アルミ缶といえば、ビール。
缶の内側はコーティングされているとはいえ、
缶ビールが、瓶ビールと比べて美味しくないのは、
アルミとビールの何かの成分が反応しているからかも、、
そんなことを思ってしまったのです。
最近、ビール会社の直営レストランでのビールの味に目覚めてしまいました。
家で飲む、あるいは、普通の居酒屋でのそれとは、
全く違う味がするのは、気のせいなのでしょうか。
エビス、サッポロときたからには、次は絶対キリンだ。。。
５バックで守って、それでも、大量失点した
そんなトラウマを消し去った後で、
とても、素晴らしい試合を見せてもらいました。
どうせなら、後ニ点入れられて
ワーストになっても良い。
それでも、前に出て、点を取りに行く
後ろに下がらない。
そんな姿勢を見せてもらったと思うのです。
さすげに、ブラジルのＣＢは強かった、
結局余裕を持って対応されて、
「ツメロ」までは、何回か行くのですが
なかなか、「王手」まではかからない、
後半になると、
そのコースを読まれ、カウンターの基点され、
前の４人だけで、攻められ。
気が付くと、ゴールネットの内側にボールがある。
そんな試合でした。
これがブラジルなんだなーーーと、
つくづく感心したものです。
なんとか一点、
Ｗカップの時は一点取れたから、
今日も、せめて一矢報いたい。
そんな願いは、今日の彼らの前では、
とても空しいものです。
でも、やっぱり、今日の試合は良かった。
負けたとはいえ、そこそろ彼らを本気にさせ、
一点も取られないという強い意志と、
一点でも多く取りたいという熱意を引き出すまでに
代表が成長した姿は、なかなかに凛々しいもので、
顎足付きの国内の親善試合とは違う成果を
負けたとはいえ、得るものが多かったと思うのです。
Ｗカップの消化試合のブラジルではなく、
本チャンの彼らは、やっぱり凄かったし、
それを引き出した、代表も、良かったと思うのです。
この数日思うことがあります。
顧客に対して、良いサービスを提供し続ける会社が
長い目でみれば、株主にとっても良い会社であると。
自分が愛着をある製品やサービスを提供する会社の株を買う。
一つのセオリーだと思われてきて、
ある時まで、それが示現していたように思うのです。
でも、今の時代、トレンドは違うようです。
株主の利益と顧客の利益は
短期的にはそれは相反するものだと、
ひょっとすると、それは長期的にも一致しないのかもしれません。
結果的に、ユーザー、顧客は、
株主の価値を増やす為のキャッシュを支払い為だけのもので、
それ以上でも、それ以下でもない。
見合っただけのサービス、製品だけを提供すればよい。
できれば、支払われる現金の価値よりも、
目立たない程度に、気がつかれない程度に、
上手に低い価値を提供する会社が、
その上澄みである現金を元に成長し、
株価を上げる事が出来る。
そんなモデルを持つ会社が、株価があがる会社、
つまり、株主にとって良い会社なのだと。
顧客が払う現金以上の機能やサービスを提供した、
昔ながらの日本の会社の株価が低迷し、
そのバランスのとり方の上手い会社の株価があがり、
そして、その上昇した分を梃子に、現金を得て、
新たな成長先、事業の拡大のネタに投資し、
上昇スパイラルに維持する。
ただ、それだけの事のように思うのです。
フィナンシャルのマーケットに夢とか希望など
求めてはいけないが、やはりルールのようです。
あなたの受けるサービスや商品の代金は、
結局のところ、より良い商品やサービスとして
市場に還元されるのではなく、、
配当金としてだけ、市場に支払われるだけのことです。
近い将来とか、暫時とは、永遠に来ないと言う意味かもしれません。
秋のバラの第一弾が終わり
一度、花を刈り取ってしまいました。
最後に咲いた子を残し、
次の蕾の為に、栄養をまわします。
この時期、虫は出ないだとうと思ったのですが
小さな虫が、柔らかな葉を狙っていました。
これ以上被害が広がらないのように、
蕾の中にもぐりこまないように、
虫食いの葉を落とし、
除虫剤をまいて、様子をみます。
金曜日の夜、
晩御飯を食べないで、大好きなお店へ直行。
お酒に、乾きものだけ、
そんな夜を一晩するだけで、
翌日体重が、ニキロ近くも減少、、、、
いったい、どうしてなんだと、、
韓国焼酎のボトルを、ロックで一本、
カロリーならば十分すぎるほどに、
アルコールならば、肝臓が分解できる以上の
そんな量を早いピッチで飲んだにもかかわらず、
ひょっとして、だからこそ、
こんな結末になってしまうのかもしれません。
夏前、これをきっかけに、二か月
失われた体重のまま保つ事が出来たのですが、
秋が深まった今だと、ほんの二日間
月曜日には、しっかりと元の数字に収まっていました。
そうそう、これだけ飲んだのだから、
さぞや二日酔いは地獄を見るだろうと、
覚悟していたのですが、、、
思ったほど酷くなかったのです、
正直、風邪なのか、それなのか微妙なところなのですが、
ただ、言えるのは、
楽しいお酒は、次の日に残り難いということでしょうか。
かわって、今夜は家飲み、一人酒、
どうなることやら、、、
いろんなことあって、
良い事も、悪い事も、嫌なことも、
でも、まあ、それも自分の蒔いた種だから、
きちんと、自分で処理しようと、
プレゼントを渡したとき、その笑顔を見るのは嬉しいものです。
同じとまでは言わないにしても、
相手のことを思いながら、プレゼントの品を選ぶ時間もまた、
楽しい気持ちになります。
女性へのプレゼントは、相手との距離感もあって、
なかなか難しいもので、
けっきょく、無難なところで、花を選ぶことが多いものです。
でも、その選び方に、すこしだけ違いがあるかもしれない。
そんなことに気がつきました。
相手に似合うとか、ふさわしいとか、
自分の持っている相手の方のイメージで、花を選ぶか。
相手への気持ちを示す手段として花を選ぶのか。
そんな使い分けをしているのではと思うのです。
花を選んでいるとき、
目の前にある、さまざまな色の、種類の花と
渡す相手のことだけしか、意識にはありません。
でも、最後の一瞬。
選択の決め手は、意識していないにしても、
秘めた心の内が溢れ出てしまうのかもしれません。
できれば、自分の気持ちではなく、より相手に似合う。
それでいて、他の人とは、違う花束を贈りたいものです。
初心にもどって、ただ、喜ぶ顔が見たいから
そんな気持ちで花を選ぶのが一番かもしれません。
予定通り、咲きました。
春先の花は、冬の剪定に失敗して、
いま一つな結果だったのですが、
夏のいい加減な剪定が
上手くツボにはまったみたいで、
今年の秋のバラはこの先が楽しみになりました。
土曜日の夕方から、日曜日の午前中まで、
降り続いた雨があがり、
午後から明るい日差しが戻ってきました。
最近の雨は、雨脚が強く、
温帯の東京で降る雨なのか、
それも、彼岸もとうに過ぎて
秋が深まりはじめた矢先の雨なのかと、
不思議な降り方をします。
気がついてみると、
メダカ池の発砲スチロールの周りに、、
ニ匹のメダカが、、、
溢れた水の勢いで、飛び出してしまったようです。
写真は、よいよ開花間近のバラ、
明日か、明後日には、間違えなく
花が咲くと思います。
予報では、体育の日の明日は、晴れ
秋晴れの穏やかな日差しの下で
花が咲いてくれると良いと思っています。
二つの対立する物を、座標軸の両端において
その対立する組み合わせが二つあるならば、
Ｘ軸とＹ軸を使って、線上の位置を二次元的に表すことで、
その属性を視覚的に明らかにするのは、
ビジネスや社会科学の世界で、良く使われ手法ですが、
他にも様々な場面でも使うことができ、
私の場合、「はるか」としての立ち位置を再確認するとき、
そのようなアプローチを使うことがあります、
ただ、その場合、基準となる軸が二つ以上あり、
そのアプローチが使えないのです。
そんな時に、出会った本が、
「性別が、ない！」人たちとのつきあい方 新井祥著 ぶんか社刊
－実はあなたにも当てはまる２０の性別パターンガイド
まさしく、いくつかの軸をもとに、パターンをつくり、
それぞれの特徴について、明らかにされています。
基本となっているのは、
体の性別、自意識の中の性別、恋愛対象の性別、服装の性別で、
私の思う軸に重なります。
それぞれの性別のなかで、男性性、あるいは女性性の濃淡で、
さまざまなパターンができ、
そのなかだ一般的なパターンを取り出し、説明しています。
パターンにそのまま当てはまるケースは少なく
複数のパターンに共感する場合がほとんどだと思うのです。
自分の立ち位置に迷ったとき、
自分が大多数の人と離れていると感じ、不安になったとき、
そんなときにこの本を読むことで、
迷いは不安が和らぐかもしれないと思うのです。
お彼岸が過ぎ、１０月になって、
ようやく、我が家のバラにも、
秋の花が咲き始めました。
適当にチョキチョキした剪定でしたが、
調べてみると、悪くなかったらしく、
夏前に元気のなかった鉢にも
そこそこ立派に咲きそうな花芽が育っています。
ただ、先日の台風、
風せ枝の付け根が曲がってしまい、
少し心配といば、心配。
なんでもそうなんだけど、
ひと手間かける大切さを痛感してます。
まずは、秋のバラの最初の一輪、
目の保養になればと、、
せめて、解毒になればと、
思っております。
９月が終わりました。
なぜだか、今年の九月は、とても長く感じたのです。いつもの９月、３０日は変わらないのですが、確かに、いろいろ忙しかった月だったのですが、それは、毎年のこと、それにも関...
Gooブログのサービスに不思議なものがあります。
それが、一年前のブログの転送というか、Reminder。
たまさか送られてきたものが、去年の１０月１日のもの。
今年の９月２８日の日記とほぼ同じ内容のものでした。
なんとも、まあ、進歩のない人です。
きっと、来年の今頃にも、同じようなことを書いているような。
進歩のないといえば、そうなのですが、
まあ、何か特別な事がないことは、
それはそれで、悪いことでもないと思うのです。
