妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

筋肉痛は、いつもの大腿四頭筋

2018年04月30日 | 季節

きっと、昭和の日は天気が悪くなることはないだろうと、

GWのピンポイントで山行き。

なんとなく、モチベーションが低かったのだけど、

いざ登山計画を作り始めると、そんな気持ちは何処へやら、

迷った結果、奥多摩の川苔山へ行くことに、

ここは、3年前の夏に登った場所、季節を変えて、、

川苔山の登山口、川苔橋。

道端の祠に、山行の安全を祈るのは、前回と同じ、

ただ、前回通行止だった道が開通していて、ルート的には新しい道。

花の盛りは、すぎていたけど、ところどころの花を見ながら、

百尋の滝へ、

GWだけあって、人も多く、、

でも、たっぷりと、飛沫のマイナスイオンを受け、

本当に、新緑が眩しい。

稜線へ向け、枯れた川を登って、

この新緑が秋には紅葉、

きっとそれは見事な光景だろうと想像しながら、

川苔山の頂上へ、

狼クンの手ぬぐい、ここは奥多摩町、丹波村ではなけれど、

帰りは、鳩ノ巣の駅を目指し、振り返ると、

高度を下げてくると、樹林が、植林の林へ、

これもまた、奥多摩らしい景色、

そして、終着、鳩ノ巣の駅。

登山口を9時過ぎに出て、

百尋の滝に10時半過ぎ

山頂へは12時過ぎ

休みなしのワンピッチでそれぞれ上がり。

頂上かを13時過ぎに、

山根ノ山ノ神の祠まで、ワンピッチ、14時40分

そして、鳩ノ巣の駅が、15時15分

天気にも恵まれたから、だいぶコースタイムより早く歩けました。

もう少しゆっくり歩いても良かったのだけど、

少し理由があって、、

それはまた、別の機会に、

 

 

そして今朝、

大腿四頭筋のそれも表の二つの筋肉が悲鳴をあげています。

この筋肉痛は、心地よい筋肉痛。


いつもの年よりも、

2018年04月30日 | 薔薇

例年よりも、一週間から10日早いのが今年の花暦だと、

世間並みに我が家のバラも早く咲き始めました。

まずは、アイスバーグから、

確か、早めに冬の植え替えをしたことで、

他の鉢よりも、成長が早いのかなと、

毎朝、蕾のふくらみ具合を見るのを楽しみに、

だんだんと、大きくなってほころび始めて、

綺麗な姿で、目を楽しませてくれます。

ご覧の通り、たくさんの蕾が、

真っ白な花が次々とほころび始めます。

スイカズラの香りに包まれて、

初夏の雰囲気が、玄関先に漂っています。


今宵のお供は、6.1

2018年04月30日 | お酒

今年最初の山行。

さすが、四月二十九日、昭和天皇の御代の誕生日、

雨の日の記憶が無い日、

天気にも恵まれ、眩しい新緑と、

滝の飛沫のマイナスイオンを浴びて来ました。

そんなリフレッシュした心身には、

シュワシュワしたお酒をと思ったのですが、

炭酸水を買い忘れ、

お日様の下で一日過ごした体の余熱を冷ます為に、

こちらさまをロックでいただく夜。

 

大分県 宇佐郡 四ツ谷酒造有限会社

焼酎屋 兼八

原材料名 :麦(国産)、麦麹(国産麦)

アルコール分 : 25度

 

芳ばしい焼けた麦の香りが口の中に広がり、

素敵な日の最後を締め括るのに最高のお酒。

夜半から強くなった風のせいか、

ロックでは少し寒いかなって思うけれど、

アルコール度数の高さでバランスを取っている感じ。

強い風で、雲が飛ばされ、

小満月が明るく輝いていることでしょう。

もう少し、頂いて、疲れを取ることにします。


風薫るって

2018年04月28日 | 季節

ゴールデンウィークが始まりました。

いつもの並木道も、木々の緑が眩しく、

というよりも、緑の色が濃くなっています。

香りといえば、

そこここに、例の香りが、

街中だと、栗の花では無く、

確か、椎木の花の香り。

結構、この香り、好きなのです。

なんだか催淫の効果もあるような、

落ち着かない気持ちになるのです。

 

男の香に似た花の香りで、

揺れ動くなんて、おかしいですね。

晴れた日はもちろん、

雨上がりの、ちょっと濃厚な香りが漂うと、、

心、体の芯が乱れるのです。


今宵のお供は、8

2018年04月28日 | お酒

もう少し家に帰るのを先延ばしにしようかと、

帰宅拒否というわけではないけれど、

明日からのGW、その前に少しだけ、自分の時間が欲しかったのだけど、

色彩の洪水に少しだけ疲れて、もちろん、それは楽しい時間だったのだけれど、

ルドンの花園から真っ直ぐに帰宅。

そして、今、彼の花の絵を反芻しながら、

 

福岡県 大川市 若波酒造合名会社

Wakanami Sparkling Sake

原材料:米(国産)米麹(国産米)

原料米:寿限無100%

精米歩合:55%

アルコール分:13%

 

去年の日記を見ると、一昨年に続いてとあるから、

これで三年連続、

お酒の成分表示も、写真も去年からのコピペ。

違うのは、いただく時の温度。

少し、間をおいて、室温になじませてから、

シュワシュワとしない、スパークリングしないのだけど、

呑んでいる私は、その味にスパークリング、シュワシュワしている、

それは、甘味さの深みが増した感じがするから、

それは。ひょっとすると、タバコを加熱式に変えて、

微妙な味に気がつくようになったからなのかもしれない、

でも、美味しいものは、美味しい。

それゆえに、まあ、いつだってそうなのだけど、

この蔵元さんのお酒は、朝日を見ることが難しい。

要するに、一晩で、飲みきってしまう。

そのくらいに、大好きなお酒。

今年もまた、、、、来年が楽しみだから、

飲み手も身体を維持しないとおけない。

来年も、再来年も、ずっと美味しいお酒を飲むために、


今宵のお供は、7.1

2018年04月22日 | お酒

信頼している酒屋さんのお勧めを試してみる。

好きな酒蔵さんのお酒を、春夏秋冬味わってみる。

基本的にそれが私の呑み方だけど、

たまには、冒険をしてみることも大切だと感じるのです、

狭くは無い行動範囲、それも、東京メトロポリタン。

数多ある酒屋さんの中から、

ちょっとだけ、守備範囲を、広げてみることも

新しい出会いに巡り合う。

そんな楽しみを見出しているこの頃です、

 

兵庫県 姫路市 株式会社本田商店

龍力 純米吟醸 ドラゴン 黒

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

精米歩合:60%

アルコール分:16度

製造年月:2018.02

 

生酒だけど、一晩で、劇的な変化は望めないけど、

昨夜とは趣向を変えて、冷えたままで頂く、

冷たさからか、日本酒らしさが重く感じるけど、

口の中で温めると、お酒の香りが喉の奥に、

甘味よりも、旨味が先に立ち、

温まるにつれて、甘味が目覚めてくる。

 

勢いに任せて、、あるいは欲するままに、

でも結局は、身体が求める以上の量を飲んで、、

美味しさを楽しめないままに、最後の一滴が無くなる。

もうそんな飲み方は、少なくとも一人夜会の場では避けようと、

そう思いながら、杯を重ねる、

それもゆっくりと、

春の終わりの夜なのです。


もう初夏?

2018年04月21日 | 季節

「もう初夏か?」と題名を入力した時、

最初の変換候補に出て来たのは、「猛暑か』

猛暑とは言えない暑さにせよ、

四月にしては暑い日。

とは言え、昨日、20日が穀雨

24節気では、春の最後の節気。

暦の上では、もう夏も間近なのです。

 

穀雨の雨水をたっぷり含んだ地面、

それに眩しい日差しを浴びて、

すくすくと草木が育っています。

ハナミズキの盛りもすぎ、

ツツジがベースを引き継ぎ、

モッコウバラの黄色が眩しいこの頃、

春は、どこかに行ってしまいました。

気の早い夏の気配を感じるこの頃です。


今宵のお供は、7

2018年04月21日 | お酒

良いこと、そうでも無いこと、色々あったけど、

無事に一週間が終わり、少しお疲れの脳みそ、

そんな時だからこそ、必要なものがあって、

それを吸収しに、上野のお山へ、

等伯の松林図、生まれて初めて見返り美人。

改めて自らの古典文学の素養の低さに嘆きつつ、

しっかりと、脳みその疲労を回復させてもらった、

そして、リラックスタイム。

お供をしてくれるのは、

兵庫県 姫路市 株式会社本田商店

龍力 純米吟醸 ドラゴン 黒

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

精米歩合:60%

アルコール分:16度

製造年月:2018.02

蔵元さんのコンセプト「甘味は旨味」。

その通りの味わい。

最近、私が求めている、

さっぱりとした甘味に、ぴったりのお酒。

温度もちょうどよいらしく、酸味が無い。

この味が、兵庫錦という新種の酒米が理由?

正直、ラベルの龍が目に飛び込んで来て手にとったお酒。

やはり、ジャケ買いは日本酒選びには、正しい方法。

 


再び、薬王院

2018年04月15日 | 季節

先週に続いて、再び薬王院へ、

咲く花の数は、先週より増えた感じ、

お寺の斜面にボタンの花

先週、分からなかった香りも、少し感じることもできたかも

昨夜の雨風にも負けずに、大きな花を咲かせています。

多分、来週末には、終わってそうな感じ。

今年は、十分に楽しむことができて、よかった

 


桜、さくら、サクラ

2018年04月14日 | 季節

胴吹き桜ってご存知ですか、

そう、幹に咲く花の呼び名だそうです。

まだ、蕾、それも固い蕾、背景を見るだけで、寒さを感じてしまう

咲き始めかな、

 

これは、枝垂桜、

八重桜

桜って、ソメイヨシノばかりが注目されるけど、

十月桜から始まって、寒桜、彼岸桜、里桜、山桜と、

様々な種類があるのです。

 


今宵のお供は、5.1

2018年04月14日 | お酒

スクリューキャップを回すと、ほのかに甘い香り、

慣れ親しんだお酒の甘さの他に、それとは別の香りも、

それが、このお酒特有の酵母さんの香りなのか、

先週から、寝かせておいた、

来福 純米酒 さくら

原材料名 米、米コウジ

原料米:茨城原産五百万石 100%使用

アルコール分:17度

精米歩合:59%

酵母:東農短醸分離株

製造年月:2018.2

 

一週間の二度寝を経て、甘みが少し濃くなったかも、

いろんなこと考えて、試してみている最中、

多分、四合ならば簡単に飲めてしまうけれど、

二日酔い、それ以上に、サザエさんシンドローム

月曜日の朝の倦怠感。

そう言ったネガティブな遠因を潰すために、

頂く量を調整してみることに、

その分、お水を、たっぷりと。

 

気休めかもしれないけれど、

美味しい、大好きなお酒を、

ゆっくりと、最後まで美味しく頂くために、

結局、四合飲むと、最後の味は分からなくなるのですから。

ちょっと物足りないくらいが、丁度いいかも。


足の速い春

2018年04月08日 | 季節

ついこの間まで、花が咲いていた川沿いも、もう、葉桜に。

その緑が眩しい。

今年の春は、速いことを忘れないように、

春の散歩道へ

確かに、もう藤の花が咲き始めている。

そして、牡丹で有名なお寺、薬王院へ、

ちょうど咲き始め、

まだ蕾ばかりの苗もあるけれど、

今年は、間に合ったみたい。

お天気次第だけど、

来週末には、見頃になるかな。

 

ハナミズキが盛りを迎えていると思ったら、

もう次の主役が出番を迎えている。


今宵のお供は、6

2018年04月08日 | お酒

花冷えって、桜の花が咲く頃の寒さのことかなって、

葉桜に変わりつつあるこの時期、花冷えとは言わないのかなと

想いつつも、花ならば、春の花が咲いているから、

やっぱり花冷えでいいのかと、

身体に感じる寒さもだけど、

ちょっと、心に感じる隙間風も、

それは、短くて、慌ただしかったけれど、

いろんな「気づき」もあって楽しい時間、

それから、もう一週間も過ぎてしまった寂しさかも、、

 

そんな身体を心を温めるために、

大分県 宇佐郡 四ツ谷酒造有限会社

焼酎屋 兼八

原材料名 :麦(国産)、麦麹(国産麦)

アルコール分 : 25度

お湯で和ませて頂くことに、

去年はもう少し遅い時期に、このお酒を頂いていた。

麦の香り、優しく包んでくれる。

香ばしい味が身体の中を温めて、

優しい気持ちになる。

今度はいつに会えるかな。