妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

ちょっとした、夢

2010年11月21日 | つぶやき
大きな夢を心に秘めるなんて、
もうだいぶ前に忘れてしまたけど、
でも、小さな夢ならば、
いまだって、沢山あるの。

小さな夢だから、叶ったとしても、
ほんのささやかな幸せだけど、
それでも、沢山楽しい事、
あった方が良いから。
抱えきれないほどの、
小さな夢だけは、
沢山持っていたいの。

最近、お気に入りの小さな夢は、
お風呂に入ること。
一人じゃなくって、二人で入ること。
アロマの入浴剤に、ソープを泡立てて、
二人で、交代で体を洗ったり、
お風呂に抱きあって入ったり、
無駄毛の処理をしあったり、、、

特殊浴場に行けば、
こんなサービス受けられるけど、
でも、受け身じゃなくって、
交代で相手に優しくしたいの。
それに、抱き合うっていっても、、
肌に触れていることが
一番の目的だから、、
それ以上のことは、、、、
そうなった時のこと、

40半ばの、もうすぐ後半に入る私なら、
日帰りでもいいから、
近場の温泉宿で、ただ、温泉に入って、
イチャイチャするだけの旅も
出来ないことではないけど、
それだと、私にとっては、
小さな夢じゃ、なくなっちゃう。

大久保辺りの、小奇麗なラブホで
スプーンみたいに重なり合っても、
二人で、ゆっくりと足を延ばせる、
ただただ、お風呂に入って、
遊びたいだけなの。

誰か一緒に、行ってくれないかな。

私の人生で、よく起こること

2010年11月19日 | 読書
絵本が子供向けの本ではない、
大人が楽しめて、初めて、子供も喜ぶ。
そう思うのです。
昔、友人に紹介された、
ぶたのたね 佐々木マキ著 絵本館刊 は、
私のお気に入りの絵本の一つです。
 
ブタさんよりも足が遅い、おおかみ君が、
ブタの種を手に入れて、
念願の夢、ブタの丸焼きを食べること、

とても、とても、人生。
それも、私の人生を感じてしまいます。
 

皮膚感覚の描写

2010年11月18日 | 読書
女性作家による、女性向けの
官能小説を目にすることが多くなりました、
何回か、ブログでも取り上げた松崎詩織さんや
幻冬舎文庫のシリーズの充実が一例でしょうか。
読者のターゲットが違うからなのか、
性描写も、昔からあるそれとは、違う。
新しい感覚を取り込んでいると思うのです。

例えば、男性向けの小説ならば、
心地よさを表す場所がが、性器一点に注がれるのに対して、
女性のそれは、全身に渡る、特に、肌の感覚の描写が
とても新鮮で、素敵だと思うのです。
縄が肌にふれ、縛りが強くなり、肌に食い込んでいく、
肌で感じる、心に伝わり、全身に広がっていくさまは
肌で感じる快楽の素晴らしさを表現しているのです。
身体の一部分を擦り合わせることをゴールに、
そのための行為を描くのが、男性向けならば、
あえてそれを描かない、最小限に止めることに、
女性向けの官能小説の真骨頂があると思うのです。

自縄自縛の私(わたし)」蛭田亜紗子著 新潮社刊もまた、
そんな官能小説の例だと思います。
縄やゴムが、肌に触れ、身体の自由を奪ってしまう。
でも、拘束や服従させる過程だけでなく、
その後の心の動き、肌に感じる感触の描写が、
男性向けのものとは違い、とても深みがあって、
私が時に感じる、感じたいと思っているままに、
こころの描写が進むのです。
擦ることだけが目的なら、お勧めしませんが、
私の官能には、とても響いた作品です。

散った日の朝

2010年11月10日 | 薔薇
昨日の朝、撮った写真です。

もう少し楽しめるかなって、
思ったのですが、
晩秋の風は、
バラの花には、
思いのほか、冷たかったようで、

帰ってみると、
花弁一枚、残っていませんでした。

今年のバラは、これでおしまい、
来年の春が楽しみです。

元気のなかった、
他の鉢の子にも、
芽が出るとよいのですが。

散り始め

2010年11月08日 | 薔薇
たとえば、果物、

腐りかけが、一番甘みが増すといいます。

花もまた、散り始めの一瞬、
艶やかな姿を見せてくれることもあります。

暖かな陽気は、
とても心地良いのですが、
花の盛りの時期を短くしてしまうようです。

多分最後の、

2010年11月01日 | 薔薇
花芽がついた時期を忘れてしまうほど前に、
それがつき、
秋らしい秋もないままに、
急に寒くなって、雨に打たれながら、
ようやく、ここまで辿り着きました。
もう少し、一日でも小春日和があれば、
綺麗に咲いてくれると思います。

そういえば、あさっては、文化の日
確か、晴れの特異日だったような、
この子のがんばりのために、
秋の優しい日差しが当たるといいなって、
思っています。

寒さと雨で、いつもの秋咲きの花よりも
少し小ぶりだけど、
今年最後のバラの花を楽しむことが出来そうです。