妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

美味しく頂く 6

2020年02月29日 | お酒

騒がしい世相です。

散々悩んだ挙句、結局は中止になったコンサート。

キレキレのダンスの三人娘を生で観る夢は叶わず。

血迷って二人分のチケットを買って、

その連れに、オープニングから、最後まで、

滂沱の涙の跡を残して、MY COLORの手振りをする姿を晒さなかったのは

不幸中の幸。

週が明ければ弥生、三月、桜の季節、

一体どんな風景になるのか、、、心配が募ります。

そんな時だから、できるだけ普段通りの生活をしたいと、

安定の、週末一人夜会の今夜のお供は、

Perfume「MY COLOR」4th Tour in DOME LEVEL3

 

ではなくて、

島根県 東出雲郡 王禄酒造株式会社

丈径 生原酒

原材料名:米(東出雲町産)、米麹(東出雲産米)

原料米:東出雲町産山田錦100%

精米歩合:55%

アルコール分:17.5%

製造年月:R 2.2

 

温度の調整に失敗したかも、

あるいは、味覚が鈍っている。

美味しさの片鱗は感じるのだけれど、

今一つ、焦点がぼやけている。

今日は、もう飲まない方が良いかも。

あるいは、煙の出るタバコが理由かも、


Pで始まるアーチスト

2020年02月26日 | QOL

大昔、もう30年近くも前、

生まれて初めてのミュージシャンのコンサート。

その当人が、空港で御用となり、入国出来ず、

結局そのコンサートは払い戻しに、

そして、週明け、昨日のコンサートは開催されたけれど、

今日のは、中止。

諸般の事情を考え、参加しない事を決めて、

チケットは家に置いたまま出社したけれど、

照明の消えた看板は、寂しげ、

こんな紙が入り口に掲示されていて、

賑わいの無いドームが、中止が事実だったのを実感。

生で、この3人を見たかった。

気がつけばアラサーの娘達、

今が一番脂の乗った、キレのあるダンスと歌を披露してくれるはずだった、

唯一の救いは、昨日の録画がDVDになるはず、

あるいは、今頃、空っぽのドームで撮り直しをしていたかも、

それは、余計に寂しいけれど、、、

 

いやはや、

Pで始まるアーチストには、縁がないのかと、、

つくづくため息。


On the Sunny Side Street

2020年02月24日 | 季節

日差しは暖かだけど、少し空気が冷たいから、

できるだけ陽の当たる場所を選んで歩く、

夏とは真逆の歩き方、なんだか可笑しくなる。

そろそろ早咲きの梅は盛りを過ぎ、枝の花もまばら、

今は、寒桜が見頃を迎えている。

    

 

写真を撮る事に夢中になって、

飛び立つ鳥の羽音に驚かされる。

この季節の数少ない彼らのオヤツ、食事を邪魔してしまった。

 

おまけ、

一輪だけ咲いたスイセン、他の子たちは、花芽も伸びてこない、

ちょっと気がかり。


美味しく頂く 4.1

2020年02月24日 | お酒

悩み事は、解消した訳ではないけれど、

予定通り、少し寝かせたお酒を頂く三連休最後の夜。

新潟県村上市 宮尾酒造株式会社

〆張鶴 純米吟醸 生原酒

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

原料米:山田錦100%使用

精米歩合:50%

アルコール分:17度

製造年月:20.01.29

 

封をひねると、瓶の中で溜まったお酒の精の息が飛び出してくる

冷蔵庫でお昼寝して頂いて、一昨日よりもお目覚めの時間を永めに取ってみると、

少し甘さが前に出て来ている。

喉を通り過ぎたあと、お酒の香りと、少しの刺激はそのまま、

ひょっとして、お酒が変化したのではなく、

私の舌の味蕾の知覚の違いかも、

まあ、分析なんぞ、さておいて、美味しいお酒に違いは無い。

ゆっくりと、その味を楽しむ事にする。


美味しく頂く 5

2020年02月23日 | お酒

いつもの散歩道、先の方に、白い雲が、

近づいてみると、やはり梅の木。

梅の木が植えてある庭、家主の気遣いを察して、

ちょっとだけいい気分。

少しだけ遠慮しながら、一枚だけ、ポッチと、

三連休の中日、何を頂こうかと思っていたら、

冷蔵庫に飲みかけのワインが、

 

フランス ボルドー産 バロン ド エスピエ

冷蔵庫から直接出して頂く、

サイトにある通り、タンニンが強い、ボルドーらしい赤ワイン。

と書いたけれど、

赤ワインってタンニンの渋みが強いのが普通だったりして、

基本的に、テーブルワインのガブ飲み派だから、

お酒とか、お芋さんほどの拘りがないのがよく分かるコメント。


美味しく頂く 4

2020年02月22日 | お酒

三連休明け、イヴェントがあるのだけれど、

昨今の状況を考えると、どうしたものかと、

小半時毎に心が揺れる。

さてさてどうしたものか?

まあ、いいや、それは、それ、これは、これ。

まずは、週末のお楽しみから、

 

新潟県村上市 宮尾酒造株式会社

〆張鶴 純米吟醸 生原酒

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

原料米:山田錦100%使用

精米歩合:50%

アルコール分:17度

製造年月:20.01.29

 

口元に近づけると、お酒の香りが立ち登る。

もう少し甘めの味を想像していたけれど、さっぱりした味。

少しだけ口の中で転がすと甘さが染み出ている。

なるほど、温度に因る味の違いかも。

飲む干すと残り香が鼻腔をくすぐる、

お酒の、お米から造ったお酒の香り。

 

三連休だから、日々の変化を楽しみたいところだけれど、

四合を三日に分けて頂くなんて、出来ない相談。

ましてや、一日でも簡単に空いてしまうくらい美味しいのだから、

 


珍しい香り

2020年02月19日 | 季節

夕刻、帰宅途中。

鼻をくすぐる微かな香り。

珍しい匂いの香水だなと、見渡してみると、

歩道と車道をわける花壇に、

そういえば、昼間も見かけて、匂いを探したけれど、、、、

 

夕刻、宵の口、ようやく出会った春の香り。

一年にこの季節にだけの香り。

なるほど、今年は春が早いのかも。


みわたせば、花も紅葉も、

2020年02月18日 | 季節

昼休みのお散歩。

久しぶりに、赤坂バラ園へ、

前に来たときと風景が様変わり、

ひょっとして、苗木を植え替えたかも、

苗木の生産者のオレンジ色のタグが妙に新しい。

 

冬の花壇、

花も紅葉もない殺風景な光景だけど、

また一つ春に向けての楽しみが増えた。


春の魁

2020年02月16日 | 季節

雨上がりのいつもの散歩道。

公園の外周に梅の木がある、そちらを見ると、

ようやく白い雲が木を彩っている。

冬には色が少ないけれど、春が近くなると、こうして、彩が出てくる。

今度は、赤い衣装を纏った樹の方へ

雨上がりだから、少しは香りを楽しめるかと思いきや、

それがなくても、十分に素敵な風景。

 

 

雨が降ったから、その分だけ寒くなったけれど、

少しだけそれを忘れさせてくれる梅の花、春の魁。


美味しく頂く 3

2020年02月16日 | お酒

昨夜は、年に数回ある次の日を気にしなくてもいい夜。

そうなると、飲み過ぎてしまい、翌日が大変な事に、

昔は、四合瓶を空にしても、なんとななったけれど、

最近は、弱くなったよう。

とはいえ、午後になれば体調回復、

そうなると、今宵のお供が無い事が寂しく、

近所の酒屋さんへ、足が向いてしまう。

古刹の前を通るとピンク色の花が、

ここにも、彼岸桜が、ちょうど白梅と並んで見頃を迎えていた。

深夜の花見のお供は、

鹿児島県垂水市 農業法人 八千代伝酒造株式会社

Blue Moon「Crio クリオ」

Blue Moon 「Crio}

原材料名 さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米)

アルコール分 25度

春のような気温、それゆえに季節外れのロックで頂くことに、

お芋さんの甘さが口の中に広がる。

残念ながら、身体の何処かに昨夜のお酒の精が残っているような気分。

流石に明日は、お酒を残せないから、軽く楽しむ事にする。


美味しく頂く 2

2020年02月15日 | お酒

伝承によれば、2月14日は平将門公の命日。

ある意味、十五の春の初詣からの神田明神との縁。

浅からぬ契りを感じる方の命日。

好きな方への花束を贈るの忘れた失礼を心で詫びながら、

頂くお酒は、

 

三重県名張市 木屋正酒造合資会社

純米吟醸 而今(じこん)

而今

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)

原料米:千本錦(100%)

精米歩合:55%

アルコール分:16%

製造年月:2020.01

 

少しお疲れ気味の身体と心。

前者は運動の後の心地良い疲れだけれど、

後者は、ちょっとダークサイドに滑り落ちそうな気配。

そんな体調を癒してくれるように、

優しい甘さが口の中いっぱいに広がって、幸せな気分。

お酒の体温も良い塩梅。

 

段々と部屋の温度に馴染んできても

酸味は隠れたまま、

単に、頂く私が酔っ払っているのかも、

でも、このまま、美味しいお酒に

今宵は耽溺したい気分。


美味しく頂く 1・1

2020年02月11日 | お酒

飛び石連休、あるいは、四連休を利用して、お花見。

そして、いつもよりも二日長く、生のお酒を熟成。

 

宮城県柴田郡 有限会社大沼酒造店

特別純米酒 乾坤一 HEAVEN & EARETH

原材料名・米(国産)、米麹(国産米)

原料米・宮城県産ササニシキ 100%

精米歩合・55%

アルコール度数・16度

 

口に含むと、金曜日よりも、甘さが増した。

それに香りも強くなった感じ。

ひょっとすると、お酒の体温の違いなのかもしれないけれど、

私の味覚のストライクゾーンど真ん中。

さっぱりした甘さ、軽やかに喉を落ちて胃の中へ、

身体の中で温められて、胃壁で味を感じる錯覚まで、

そして、酔いへ、

新年早々、大当たりのお酒、

今年も春から、縁起は良さそう。


My favorite things 12 - Penguin &

2020年02月10日 | つぶやき

GooBlogの設定が変わって、

Twitterの「まとめ」の機能が無くなってしまったし、

それ以外にもこのブログにいろんな事が起きたけど、

変わらず、好きな、良いなと思ったものをまとめてみよう。

My favarite things

選りすぐりでもなく、

その時の気分での追加。

ランジェリーが主だけど、

それ以外にも良いなと思ったもの、

風景、花、動物を改めてまとめてみた。

前回までのまとめは、こちら。

 

My favorite things 11 - Rose

My favorite things 10 - Ukiyoe

My favorite things 9 - Mountain

My favorite things 8 animals

My favorite things 7 - Audrey Hepburn

 

 


飛び石連休

2020年02月10日 | 季節

月曜日をお休みにして、少し長めの週末。

近所の梅を眺めにお散歩。

冬晴れの青空の下、満開になった公園の紅梅。

そして、初夏にはボタンの名所。

でも、この季節の梅の花も綺麗な薬王院。

ひょっとしたらソロソロかなと思っていたけれど

彼岸桜の枝にチラホラと花が咲きはじめた、

次の週末は、春の陽気になるというから、

神社の梅の花が見頃に、彼岸桜も追いついてしまうかも、


静寂と色彩

2020年02月10日 | QOL

初めてNYCを訪れたのは、93年。

写真家が切りとった瞬間は、その先に遡る。

雨粒が流れ落ちる窓ガラスを通して見る街、

雪に包まれたNYC、

写真というよりも、印象派の絵画のような作品。

NYCといえば、活気とかザワメキとか、躍動感というイメージが有るけれど、

ソール・ライターの作品は、静けさが切りとられている。

その静寂がとても心地よい。

 

途中、モノクロ作品からカラーに変わる、

部屋が突然色に溢れてくる。

「カラー写真のパイオニア」と称される事を実感する瞬間。

途中の「スライド・プロジェクション」。

きっとこんな感じで、作品を見ていたのかと、想いを馳せることができる。