妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

味しく頂く 49

2020年11月29日 | お酒

毎年の健康診断。

5月の最後の金曜日が定例なのだけど、

今年は、六ヶ月遅れで、昨日がその日、

気になっている項目はあるけれど、

とりあえずは、お酒は普通に頂ける。

健康診断の夜は、無事ストイックな生活を終え、

問題が想定内であることの祝杯をあげるのが常だけど、

今年は、それも叶わず、一人夜会。

そして、お酒の女神様に預けておいたお酒を頂く、

 

福井県吉田郡永平寺町 黒龍酒造株式会社

黒龍 純吟三十八号

原料名:米(国産米)、米麹(国産米)

使用米:国産山田錦100%

精米歩合:麹米50%、掛米55%

アルコール分:16度

製造年月:20.10下

 

珍しく、手元に肴が、一切れ、

お酒で、口を潤し、一口頂き、そして、お酒で流し込む。

素面で頂くのとは、全く違う味わい。

もちろん、お酒も、肴も、両方の美味しさが掛け算になっている。

少し甘口のお酒、麹の香りが口に広がり、甘さが残る、

それは、ツマミの甘だれと合わさって、

目覚めた味覚が小躍りしていた。

 

明けて今宵、

ひと夜の眠りが、味に深まりが、

惜しむらくは、もう少し呑みたい。

昨夜の自分に、ちょっとだけ、怒っている

今夜の私。

美味しいお酒は、止められないのは仕方がない。


My favorite things 25 - Cat

2020年11月28日 | つぶやき

ネットで、Tumblrで流れて来た写真のなかで、

好きな、良いなと思ったものをまとめてみる。

選りすぐりでもなく、

その時の気分での追加。

風景、花、動物を改めてまとめてみた。

前回までのまとめは、こちら。

 

My favorite things 24 - B&W

My favorite things 23 - Audrey Hepburn

My favorite things 22 - Nature

My favorite things 21 - 子猫 -

My favorite things 20 - Sea animals


 Tsuguharu Foujita 1886-1968

 Drawing from A Book of Cats (1930), 1929, Drawings

 

 

 

牡丹睡猫 / Peony and sleepy cat,

速水御舟 / Hayami Gyoshū. Japanese (1894 - 1935)

 

Title: Cat Catching a Frog

Artist: Kawanabe Kyōsai (Japanese, 1831–1889)

Period: Meiji period (1868–1912)

Date: ca. 1887

Culture: Japan

 

 

 


♡ ランジェリ ♡ Vol 27 - Nude

2020年11月23日 | つぶやき

My favarite things

その中から、いいなって思ったインナーの数々

 

 

こんな素敵なインナーを着て過ごす日は、

どんなに素晴らしいことなのかと、

きっとそれだけで素敵な一日になるはずだし、

眺めているだけで、素敵な気分になれる。

 

♡ ランジェリ ♡ Vol 26 - B&W

♡ ランジェリ ♡ Vol 25 - White

♡ ランジェリ ♡ Vol 24 - Flower

♡ ランジェリ ♡ Vol 23 - Slip

♡ ランジェリ ♡ Vol 22 MILF & Slip


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


味しく頂く 47

2020年11月23日 | お酒

秋は夕暮れと、近くなる山の端は無いけれど、

心の無い、煩悩の塊のような、恥ずかしい心うちの男にも、

つるべ落としだと、感じる、秋の夕暮れなのです。

いつもの並木道、そろそろイチョウが色づきはじめています。

今週から、寒くなるとの予報、

木々に葉の彩りも鮮やかになり、秋の終わりを告げる事になるのでしょう。

先週出かけた、御嶽山では、見逃したザクラが咲き始めたと、

冬が近づいているのを感じる、新嘗祭の前夜です。

今宵のお供は、

 

大分県宇佐市 四ツ谷酒造有限会社 新町蔵置場

宇佐 むぎ

原材料名 :むぎ、むぎこうじ

アルコール分:25度

 

お芋さんのお酒とは違い、優しい味。

この蔵元さんの「兼八」とは別建ての味。

好みの問題だけれど、どちらも好き。

こちらは、飲みやすく、サクサクと杯が進んでしまう。

でも、翌日に残るかといえば、そうでもない、

それは、昨日、実証ずみ。

今年最後のソーダで和ませて頂く事に、

少しは、心の煩悩も溶かしてくれるといいのだけれど。

 

 


♡ ランジェリ ♡ Vol 26 - B&W

2020年11月22日 | つぶやき

My favarite things

その中から、いいなって思ったインナーの数々

 

 

こんな素敵なインナーを着て過ごす日は、

どんなに素晴らしいことなのかと、

きっとそれだけで素敵な一日になるはずだし、

眺めているだけで、素敵な気分になれる。

 

♡ ランジェリ ♡ Vol 25 - White

♡ ランジェリ ♡ Vol 24 - Flower

♡ ランジェリ ♡ Vol 23 - Slip

♡ ランジェリ ♡ Vol 22 MILF & Slip

♡ ランジェリ ♡ Vol 21 B&W


 

 

 

 

 

 

 

 


味しく頂く 48

2020年11月22日 | お酒

出かけた先。

ふと見上げると、葉の堕ちた枝に白いものが、

一目見て、分かったけれど、近づいて観てみると、

間違えなく、「冬桜」

桜の中で一番好きな品種。

小さくて、健気な花。

春の暖かな日差しではなく、初冬の冷たい風に咲く花。

冬の始まりを知らせてくれる花。

咲いていたのは、紅葉真っ盛りの山の中。

街に冬の訪れを知らせる花が咲くのは、もう少し先。

今宵の一人夜会は、

 

秋田県秋田市、新政酒造株式会社

生成 2019 -Ecru-

製造年月 2020.06

出荷年月 2020.10D

封を開けると、懐かしい6号酵母の香り。

お酒の体温も丁度良く、控えめな酸味に、コクのある甘さ。

久しぶりに頂く新政さんのお酒、安定の味わい。

前回は、今年の春、ソメイヨシノの頃

なんだか、遠い昔の気がする。


紅葉が見頃、

2020年11月15日 | 季節

足ならしと御朱印を頂戴しに、武蔵御岳神社へ、、

いつもの山ならば、中継地点だけれど、今日は、そこが目的地、

朝は、のんびりと出立したのはいいけれど、

駅前のバス停から、「密」待っているならば、歩いてしまった方が早いと、

駅から、ここまで歩いていく事に。

この先は、また今度。

  

境内も人人、、これだけの人をみるのは初めてかも、

とはいえ、ご覧の通り、紅葉は見頃、

ただ、冬桜には、早すぎた。

自分のブログにも、紅葉が終わってから咲くと、

あとは、下るだけ、

朝は人混みで撮れなかった、鳥居。

帰りは、御岳渓谷まで降りてみる。

ちょっと広重を気取ってみたりして、

御嶽駅のそばの玉堂美術館前の銀杏を、対岸から

今日の最終目的地は澤乃井の蔵まで、

ここも、「密」。

これだけ人が動けば、感染者も多くなるのは仕方ないかなと、、

でも、そんな人間の都合とはお構いなしに、

いつもと変わらない、秋の風情。

川面に写る日差しが眩しい、そして、川の音も耳に心地よい

 

そして最後に、、もう一枚

秋のお裾分けを、


味しく頂く 46.1

2020年11月15日 | お酒

天気を眺めてみると、明日も秋晴れが続きそう。

引き出しをゴソゴソしていると、御朱印帳が出てきた。

武蔵御岳神社の御朱印。

平成三十二年はあるけれど、

令和元年が無いのはご愛嬌だけれど、

遡ってみれば、2015年から毎年参拝している。

ならば、、今年も、紅葉と冬桜を見に行かなければと、

思い立った夜。景気づけに、頂くのは、

 

群馬県館林市 清水屋酒造有限会社

SAKAEMASU

原材料:米・米麹・乳酸・酵母

見掛精米歩合:50%

アルコール度数:16度

酒造好適米:新潟県産 五百万石100使用

 

今気がついたけれど、

グラスに注ぐとき、少しトロミがあるような流れ方、

味わいは、昨夜と同じ、ただ、香りが薄れてしまったみたい。

2018年に醸したお酒、一晩の眠りではそうそう味は変わらない。

グラスに注いだ分はそのままの味を、、

ふと、試してみたくなって、コルクを開けたまま、瓶を振ってみる。

ちょっとしたディキャンタのつもり、

すると、甘みが濃くなり、舌触りの滑らかに、、

気のせいかもしれないけれど、そんな変化も「有り」なのかもしれない。


♡ ランジェリ ♡ Vol 25 - White

2020年11月14日 | つぶやき

My favarite things

その中から、いいなって思ったインナーの数々

 

 

こんな素敵なインナーを着て過ごす日は、

どんなに素晴らしいことなのかと、

きっとそれだけで素敵な一日になるはずだし、

眺めているだけで、素敵な気分になれる。

 

♡ ランジェリ ♡ Vol 24 - Flower

♡ ランジェリ ♡ Vol 23 - Slip

♡ ランジェリ ♡ Vol 22 MILF & Slip

♡ ランジェリ ♡ Vol 21 B&W

♡ ランジェリ ♡ Vol 20 - Red


 

 

 

 

 

 

 

 


味しく頂く 46

2020年11月14日 | お酒

疲れたと実感はなかったけれど、

晩御飯を食べて、少し体を休めるつもりが。

爆睡。

途中目覚めたけれど、起きてられなくて、

ちょっと、びっくり。

何するでもない、金曜日。

まあ、それも良いかと、

いつもの通りの、一人夜会

 

群馬県館林市 清水屋酒造有限会社

榮万寿 50

 

原材料:米・米麹・乳酸・酵母

見掛精米歩合:50%

アルコール度数:16度

酒造好適米:新潟県産 五百万石100使用

 

ワインボトルに詰められたお酒。

あわててコルク抜きを探して、封を開ける。

コルクを抜くと、その底に鼻を近づけてしまう。

微かなお酒の香り、味への期待。

そして、その期待は、裏切らない事を確信してしまう。

優しい甘さが口の中に広がるトップノート。

二杯目を口にすると、最初とは違う味わい、

温度が、空気に触れると、さらにその表情が変わる。

隠れていた酸味が、いつの間にか味覚を刺激していた事に気づく、

そして、温度が馴染んで来ると、酸味と甘味のバランスが丁度良い。

不思議な味わいのお酒。

いつもの通り、半分だけ頂くことにする、

残りは明日の楽しみ、

きっと、違う表情を見せてくれるはず。

 


味しく頂く 45.1

2020年11月08日 | お酒

海の向こう側の出来事を見ていると、暗澹たる気持ちになる。

選挙結果の地図を見ていると、

一つの国の中に、二つの国があるような、

一つの州の中でさえ、全く違う様相が、、

少ない経験だけれど、彼の国の郊外や、田舎を走ると、

その広さに、世界とは繋がらないで生きていく事ができる、

数少ない国だと実感するけれど、

この色の違うを如何やって折り合いを着けていくのだろうか、

それを、見届けたいと思う。

ともあれ、時間は進み、季節は移り変わっていく、

庭先には、サザンカの花。

そろそろ秋も終わりに近づいている。

 

新潟県糸魚川市 合名会社渡辺酒造店

Nechi

原材料名 米・米こうじ 新潟県産五百万石 100%使用

アルコール分 16度

製造年月 18.3

蔵出年月 20.11

昨晩のリターンマッチ。

寸前まで、冷蔵庫でお休みいただて、味わってみることに、

キリッと締まった爽やかな味のまま、

お酒特有の辛さが喉を刺激し、舌に残った甘さを、味わう。

香はそれほど強くはないけれど、

口の中に含んで、体温で温め、喉を過ぎた後、残り香が広がる。

お酒の味もだけれど、残り香を楽しむお酒。

 

冷蔵庫から出して、一時間、

そろそろ、昨夜と同じような温度、

確かに、味自体は、舌で感じ難いけれど、

このお酒の美味しさは、お酒が喉を通り過ぎた後。

辛さの刺激が、味覚を敏感にするから、

食中酒としての全く問題ない、

一人夜会なんて無粋な夜ではなく、

美味しい肴と一緒に、頂くお酒。

塩焼きの焼き鳥、焼き魚、白身のお刺身。

ちょいと脂ののったサンマなんかが最高、

多分、一番は、日本海のブリ。

塩焼きでも、照り焼きでも、お好みで、


♡ ランジェリ ♡ Vol 24 - Flower

2020年11月07日 | つぶやき

My favarite things

その中から、いいなって思ったインナーの数々

 

 

こんな素敵なインナーを着て過ごす日は、

どんなに素晴らしいことなのかと、

きっとそれだけで素敵な一日になるはずだし、

眺めているだけで、素敵な気分になれる。

 

♡ ランジェリ ♡ Vol 23 - Slip

♡ ランジェリ ♡ Vol 22 MILF & Slip

♡ ランジェリ ♡ Vol 21 B&W

♡ ランジェリ ♡ Vol 20 - Red

♡ ランジェリ ♡ Vol 19 - Cute


 

 

 

 

 

 

 


味しく頂く 45

2020年11月07日 | お酒

騒がしい週が終わります。

でも、騒がせていた出来事は、もうしばらく尾を引きそう。

いろんな意見があり、支持する人は、違っても、

「ウソ」や、誇張、人を煽る事は許されないと思うのです。

数字を引用したと、サイトのアドレスが記載されていたので、

入力してみると、存在しないサイトだったり、

なるほど、存在するサイトならば、リンクを貼れば良いこと。

そうしないことに、胡散臭さを感じ、試してみたら、、ビンゴだった。

情弱を声だかに叫ぶサイトほど、そんな人を誘導し、利用している。

そんな傾向があるのかなと、思うのです。

一難去ってと言いますが、

それが解消される前に、違う難題が降りかからないといいのですが、

コロナではなく、別のキナ臭い事件が起こらないようにと願うのです。

 

そんな喧騒から少し離れ、今宵も、一人静かに、

新潟県糸魚川市 合名会社渡辺酒造店

Nechi

原材料名 米・米こうじ 新潟県産五百万石 100%使用

アルコール分 16度

製造年月 18.3

 

冷蔵庫から出して、時間が立ちすぎたのかもしれない、

少し味がぼやけてしまった。

ただ、酸味とも、甘みとも違う。

しっかりとした、Heavyな味を感じる。

瓶のラベルの長閑な山の風景のイメージとは別物、

仕切り直し、そう、RECOUNTしないと、


美味しく頂く 44.1

2020年11月03日 | お酒

二つに分けるつもりはなかったのだけれど、

眺めていた写真が綺麗だったので、分けることに。

それが、このブルーライトの写真。

さっきのブログでは、ブルームーンって書いてしまったけれど、

去年、新苗でお迎えして、ようやく馴染んでくれたみたい。

もう一冬越して、来春、芳しい花を、

アイスバーグや、バレンシアと同じように咲かせてくれるはず、

大好きな薔薇の香、そして、大好きな好きな色。

大好きなお酒をいただきながら、写真を眺めながら、

ブログを綴る夜。

今夜のもう一人のお供は、

 

福岡県大川市 若波酒造合資会社

若波 純米吟醸 雄町 

原材料名 米(国産) 米麹(国産米) 福岡県産雄町100%

精米歩合 55%

アルコール分 15%

製造年月 2020.10

 

この蔵元さんの特徴ある香りが、

こちらも、心地よい音と共に漂ってくる。

夏を越す為の「火入れ」をしても、自然は生きている、

酵母くんの元気な印が、その音。

 

今日は、少し酸味が自己主張をしている。

とは言え、角のある酸味ではなく、

より甘さを味わう為の刺激。

「うまみ」と入力すると、「甘み」と変換される、

砂糖が貴重だった時代、

美味しい、「うまさ」は「甘さ(あまさ)」だったと、

杉浦日向子さんのエッセイで読んだっけ、

それを実感する、飛び石連休の夜。


美味しく頂く 43.1

2020年11月03日 | お酒

夕方から降り始めた雨。

夜半には、雨音が聞こえるほどに、

雲の上には、立ち待ち?あるいは、居待ち?の月

軒先の薔薇の花は、雨の重さで、項垂れている。

トップの写真は、そのバレンシアの花の蕾。

そして、ブルームーンの蕾が、こちら

 

気温が下がる秋のバラは、長い時間、目を楽しませてくれる、

それに、それ以外の季節よりも香りが高い。

今年も頑張って咲いてくれたバレンシア。

ようやく、馴染んでくれたブルームーン。

最後に残っているのは、アイスバーグ。

その二つ蕾が咲いたらば、冬眠の季節になる。

秋の雨の音を肴に頂くのは、

 

三重県名張市 木屋正酒造合資会社

特別純米 而今

原材料名:米(国産) 米麹(国産米)

原料米:(使用割合):掛米 八反錦(80%) 麹米 山田錦(20%)

精米歩合:60%

アルコール分:16%

製造年月 2020.10

 

火入れとは言え、数日のお昼寝で、酵母クンが活性化されたのか、

封を開けるとき、心地よい音と共に、芳しい香りが花をくすぐる。

甘さと、隠れた酸味が、その甘さを引き立ててくれる。

「飛び石連休」の夜。

まったりとした気分に相応しい。

金曜日よりも、さらに、味の深みとまろやかさが増した。

居酒屋さんで、封切りを有難がる気持ちもあるけれど、

お酒を愛している店主さんのお店ならば、

時間を経て、熟成した味わいを楽しむのも、一興。

そろそろお出かけしたい気分。

パリッと焼いた焼き鳥が恋しい。