例年、ストレスフルな長月、9月が終わりました。
確かに、暦的には、あと二日あるのですが、
それは、しがないサラリーマン。
金曜日、会社を出れば、お役御免。
ゆっくりと、帰宅がてら、
美味しさそうな物を探しながら、
気持ちをプライベートモードに戻します。
お祭りに始まって、会社のタスク、、、
季節労働者と揶揄するほど、
忙しい月なのです。
夏バテの老体に鞭打って、
今年も何とか乗り越えることが出来ましたが、
なかなか、精神的には、厳しいこの9月でした。
残暑は落ち着いたとはいえ、
まだまだ、仕事の残骸は、
来月にまで持ちおこされるのも例年どおり、
ただ、いままでみたいに、
無酸素でエアロビックスを踊るような
そんな肩で息するような時期は終わりました。
秋の夜長と、美味しい食べ物を楽しむ余裕があればと思います。
それに、そろそろ、人恋しくなっています、。
美女為替というサイトがあります。
ただ、ひたすらドル円のレートを更新するだけ、
モデルさんが、レートのプラカードを持っている、
ただそれだけのもので、
時に、ブルーンベルグやロイターよりも更新なら早い時があります。
時に更新、銘柄(モデルさん)の入れ替えをするのですが、
少なくとも、100人(00から99)まで変化があります。
画面をクリックすると、そのモデルさんに投票したことになり、
週ごとに集計し、ランキングを、
そして、それを月ごとにまとめて、17か月です。
実は、月別ランキングのトップ、
同じ人がニ回選出されたことが無いのです。
ところが今月、ひいきのなりせりなさん(xx.69)が
週間ランキングで二週続けて、ニ位。
ひょっとして、初の快挙かと、楽しみにしているのです。
どうなうることでしょう、
彼女は、古くからのメンバー
AKBで言えば、ネ申7。
それはちょっと言い過ぎでしょうか、
大昔、ある都市銀行の内規として、
「白」以外のシャツは不可だという噂がありました。
確かに、色のシャツやストライブのシャツ、
そんなスタイルの方はほとんど見かけませんでした。
それ以上に。襟の形まで同じ白いシャツを着ていたのを見て、
それを着ることを最小限にしようと思ったのです。
ある意味、若いころ、何か、権力に対する
ささやかな自分なりの抵抗だったと思うのです。
今まで来たことのなかった「黒」のシャツを着てみて、
一通りの色がすべてワードロープに揃ったところで、
なぜか、今年、白いブラウスばかりが気になるのです。
真夏の日差しの中、その白さが眩しく感じ、
それがとても羨ましく思ったのです。
そんな夏の日に読んだ本が
「一枚の白いシャツ」河毛俊作著 新潮社刊、でした。
メンズの服の基本中の基本が白のシャツ。
着る人を選ばず、それなりの姿を演出してくれる。
そのなかでも、ブルックス・ブラザーズのボタンダウン。
定番中の定番で、なにも迷うことはないとありました。
確かに、ブルックスのボタンダウン、それも白ならば、
間違えはないと思うのですが、
個人的には、ここは、J.Pressを選びたいのです。
ただのボタンダウンではありますが、
ブルクスのそれとは、少し、背中の作りが少し違います。、
傍からみれば、大差ないとは思うのですが。
定番を選ぶならば、小さな拘りに固執したいです。
それ以外にも、同じ白のシャツといっても、
生地、襟や袖のデザイン等、それぞれ微妙な違いがあるわけで、
それぞれ、少し違う、シンプルな白のシャツを楽しみたいと思うのです。
一昔前、「XXの品格」なる言葉が流行りました。
こうして、ブログを書いていると、
文章に、書き手の品格が表れてしまい、
更新したブログを読みなおしてみると、
自らの「品」の無さ、教養の無さに、
赤面してしまうことばかりです。
まあ、私の書くブログに品格を求めるなんて、
魚屋さんで、野菜を買うようなものかもしれませんが、
それでも、下品にならないようにはと、
心懸けているつもりですが、
なかなか、思い通りにはなりません。
そんなとき、こんな本を読みました。
福縁伝授 福原 義春著 集英社刊
銀座生れで、資生堂の会長、
この方のエッセイと比べることなどおこがましいのですが、
久しぶりに、品のある素敵な文章を拝読させていただきました。
多趣味、あるいは、複線の人生、
凡人にはなかなかまねのできるものではありませんが、
それでもなお、学ぶところが多いと思うのです。
うなじから背中にかけての産毛の有無
それが経験の多寡の証。
そんな都市伝説を聞いたことはありませんか?
ただの、おやじの妄想かもしれませんが、
ふとそんなことを思い出してしまうほど、
なかなかに美しいうなじの方を見かけました。
見回してみると、
オフィス街へ向かう車内には、
産毛をみかけないことに気が付きました。
やはりこの噂は本当なのでしょうか。
少し年齢層の高い車内で気がついたのは、
加齢とかいろんな理由で、首がなくなるってあるけど、
それは、顎の下だけだとおもっていたら、
うなじとかにも、お肉がついて、
その結果、首全体が太くなって、
顔の大きさと一体化するのだって、
後姿に騙されるってことあるけど、
そうなると、騙されることも無くなるよね。
見える場所だけ手入れをすることは普通だけど、
見えない所にも気を配る気持ちを忘れたらいけないね。
落語の黄金餅風に言えば、
金刀比羅九から、琴平町をぬけ、 烏森。
サラリーマンの聖地、SL広場で一服して、
ガードを潜り、土橋を渡って、すぐ右折、
フーターズを見上げながら、八丁目に入り、
資生堂パーラーで大通りへ、
和光の7時の鐘の音を聞きながら
東京メトロのch変えと潜る。
黄金餅の道順をほぼ反対の方向に、
このまま、銀座線にのれば、、
京橋、日本橋、神田須田町、上野、
そして、下谷山崎町へと、続いていくのですが、、、
言いたいのは、江戸の街めぐりなんかじゃなくて、
それぞれの街の雰囲気、
それも、女性の感じがそれぞれ違う事、
普段の、外資系の多い赤坂界隈とは違い、
虎ノ門だと、ちょっとアカ抜けないかなって、
だんだん、気だてのよさそうな雰囲気の方が増えてくると、新橋。
ガードを二つくぐると、オシャレな子が多くなるんだよね。
これから出勤のお姉さま方も、、
やっぱり、赤坂とは違って、和服の姿の人みかけるのも銀座の特徴かな、
三連休明けの、早い時間だからか、
人通りはそれほど多くなかったけど、
やっぱり、たまには銀座を歩くのは必要だなって、