妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

見上げると、

2020年01月31日 | 季節

昨日とは変わって、空気が冷たい昼休み。

見上げると、ビルの横に、昼間のお月さま。

恥ずかしそうに、佇んでいる。

 

そんな姿を見たら、なぜか冬桜を愛でたくなって、

日枝神社まで足を伸ばすことに、

表参道ではなく、外堀通り側の鳥居の横、

ひっそりと佇んでいる。

ビル風が強く、冷たい空気が更に寒く感じる。

陽だまりを求めて、ため池界隈を歩く昼休み。


階段を登り、見上げてみると

2020年01月29日 | 季節

帰り道、地下鉄の出口を登り、見上げると、

明るい星を従えた、細いお月さま。

ググってみると、

その輝く星は、金星ー宵の明星。

スマフォで撮った写真だと、まるで、満月のようだけど、実際は、

気温が上がった今日、お月さまの色も、真冬のそれとは違い

少し黄みがかった優しい色。


暖冬だと、

2020年01月26日 | 季節

今年は、暖冬で、梅の花が早く咲いているというから、

確かめにお散歩。

途中、信号待ちの交差点、花屋さんの軒先で見つけた鉢。

一つは、盛りを過ぎていたけれど、

もう一つは、丁度盛りの頃。

値段はどちらも千円(消費税込)。

ならばと、お引き取りさせていただ頂いたのが

早速、家に戻って、ブルベリーの鉢に同居。

 

ちょっといい気分で散歩を続けると、

公園に枝の先がふっくらとピンクに染まっている木が、

日が傾いて、寂しい公園に。

冬の夕暮れぽくて、素敵。


♡ ランジェリ ♡ Vol 7

2020年01月26日 | つぶやき

My favarite things

その中から、いいなって思ったインナーの数々

 

 

こんな素敵なインナーを着て過ごす日は、

どんなに素晴らしいことなのかと、

きっとそれだけで素敵な一日になるはず、

 

あるいは、好きな人へのプレゼントにと、、

その人のことを想いながら、

 

いろんなこと思うけれど、

眺めているだけで、素敵な気分になれる。

 

♡ ランジェリ ♡ Vol 6 Black&White

♡ ランジェリ ♡ Vol 4

♡ ランジェリ ♡ Vol 3

 ♡ ランジェリ ♡  Vol 2

 

 

 


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頂くお酒は、53.1

2020年01月26日 | お酒

外食の機会が多い季節だから、

細心の注意を払っていたつもりだったけれど、

結果は、最悪。

少ない時に比べて、ペットボトル(大)一本分、

一ヶ月前に比べても、牛乳のパック一つ分

体に巻きつけて運動をしている。

キレが無いのは筋肉不足かもしれないけれど、

それ以上にこれだけの死重があれば、

体力だって、消耗するはず。

とはいえ、これだけは辞められない。

 

今夜は、

福岡県 大川市 若波酒造合名会社

若波 純米吟醸 生酒

原料米 : 米 (国産)、米麹 (国産米)

精米歩合 : 55%

アルコール分 :15%

製造年月 :2019.12

 

一週間、冷蔵庫でお休み頂いたところ、

酵母クンの息吹が勢いよく弾けて、

シャンパンのように軽快な音が開始の合図。

甘さの裏側のアクセントの酸味が、キレのある甘さにしてくれる。

安定の、若波テイスト。お好みの味。

一週間お休み頂いて、大正解。

お酒は、特に、生酒は、生きていると実感。

 

早く体重を元に戻して、

この先何年も、この季節にこのお酒を飲めるように

お酒から、モチベーションを頂く。


最高の美人画

2020年01月25日 | QOL

山種美術館 上村松園と美人画

新春に相応しい展覧会です。

品のある表情、仕草。俗とは無縁の、美人画が、松園の真骨頂。

浮世絵師達の美人画の流れを汲みつつ、正統派の大和絵のテーストも、

日本画において、松園の作品は、一つの頂点だと思います。

それは、この展覧会のそれ以降の画家の作品を見て再確認しました。

 

松園という頂点に繋がる一つの尾根に、浮世絵があります。

例えば、

 

喜多川歌麿「美人読玉章」@太田美術館 肉筆浮世絵名品展

絵師達は、浮世の俗世の美人画を描きました。

そこには、女性の色香だけでなく、

吉原を描いたならば、その宴席の雰囲気、お酒の匂いまで感じられます。

花見ならば、春の長閑な風の暖かさも、絵の中に描き込んでいます。

ただ、その世界は、俗な世界。

 

もちろん、松園の絵にも、

牡丹雪の降る日の湿った空気も感じられるのですが、

それ以上に、描かれている女性の内面が絵の中に溶け込んでいます。

上村松園 《新蛍》@山種美術館 松園と美人画の世界。

卑俗を削ぎ落とした気品のある美人画、その中に描かれた内面。

それ故に、俗な想いを抱いてしまう。

そんな魅力を松園の絵に感じるのです。

品があるからこその邪な気持ちです。

 

浮世絵師達の美人画と、松園の美人画。

その二つを対にしてみるのも、また楽しいものです。


桜は、咲いたか、梅はまだかな

2020年01月23日 | 季節

小雨になった昼休み。

ふと気になって、近所のビルの庭へ、

遠目から見て、枝先に薄いピンク色のものがチラホラと、

そう、十月桜、もはや冬桜。

別の木を見ると、

そう梅の花、

それ故に、桜を先にしたのが今日の題名。

加賀梅という品種だそうな、

早咲きの梅が咲いていた。


一年で、一番寒い

2020年01月20日 | 季節

何処からか、どのようにして知ったのか、

冬枯れのこの季節、新芽なのか、木の実なのか、

啄みに野鳥がやってきます。

メジロの姿もチラホラと見かけます。

小さな体に、羽を膨らませて、一休み。

人影に気がつくと、一呼吸置いて飛び立ちます。

 

今日は、大寒

一年で、一番寒さが厳しくなる時期。

これを乗り切れば、名のみとはいえ春なのです。

 

毎日が、何かしらの記念日、大寒の今日は、

なのだそうだ、

 

モフモフの「シマエナガ」

可愛い姿だけれど、北の国でしか見られない鳥。

比べたら、モフモフ好きの方に叱られるけれど、

でも、東京でも、メジロやスズメを見る事ができる。

スズメ だって、モフモフして可愛い姿になる。

福良雀(ふくらすずめ)と呼ぶそうな、

小さな身体を膨らませて、餌を探す姿を見ると、

頑張れと声をかけてしまう。

春は、もうすぐだよと、


南の空に、

2020年01月19日 | 季節

冬、南の空を見上げると、オリオンの三ツ星が、

そこから、オリオン座全体を、ペテルギウスを捉え、

そしておおいぬ座シリウス。

そこから冬の大三角の最後の頂点、こいぬ座のプロキオン。

いろんな想いで見上げた頃を思い出す。

冬の澄んだ空に、蒼白く輝く星達です、

 

 

冬の大三角の一つ、ペテルギウスに変化が、

蒼白く輝くと書いたけれど、この星は変光星。

他の星とは色が違います。

そして、その輝きが暗くなっている、

今し方見上げると、なるほどと思うほど、

錯覚か、思い込みかもしれませんが、

オリオンの他の星との比較で、前とは輝きが違っているように見えるのです。

さてさて、一体この先どうなることやら、


頂くお酒は、52.1

2020年01月19日 | お酒

予報では、午後には止むはずの雨が、

いつの間にか、雪に変わり、一日中雨。

少しだけ、霙混じりにはなったけれど、

結局、雪にはお目にかからなかった。

そんな中、引取の遅れていた絵をお迎えに、

開封するのは明日の朝。

古い人間ですから、

陽が傾いてから、新しい物を卸すのは気が引ける。

そんな目覚めた後の楽しみを夢に眠る前の楽しみは、

 

鹿児島県 薩摩川内市 塩田酒造株式会社 

六代目百合

原材料 さつまいも・米こうじ

アルコール度数 二十五度

 

香ばしいお芋さんの香りが、湯気と共に広がる。

甘いお芋さんの味が口の中に広がり、

運動と、歩き回った疲れを癒してくれる。

至福のひととき。

 

この為に、体を動かしている、

いいえ、この為に生きている。

そんな戯言が冗談ではなく、半分本気。

故に、身体には気を遣っている。

 

湯気の中の香りがトップノートならば、

一口目の、お芋さんの強い味がミドルノート、

最後に、器の底に残った、コクというか。深みのある「旨味」

うまみと打つと「甘み」とも変換される。

なるほどと、一人頷く、一人夜会。

もう一歩、アラカンに歩みを進めるイブの夜。


My favorite things 11 - Rose

2020年01月18日 | つぶやき

GooBlogの設定が変わって、

Twitterの「まとめ」の機能が無くなってしまったし、

それ以外にもこのブログにいろんな事が起きたけど、

変わらず、好きな、良いなと思ったものをまとめてみよう。

My favarite things

選りすぐりでもなく、

その時の気分での追加。

ランジェリーが主だけど、

それ以外にも良いなと思ったもの、

風景、花、動物を改めてまとめてみた。

前回までのまとめは、こちら。

 

My favorite things 10 - Ukiyoe

My favorite things 9 - Mountain

My favorite things 8 animals

My favorite things 7 - Audrey Hepburn

My favorite things Vol 6 - Animals

 


頂くお酒は、53

2020年01月18日 | お酒

先週日曜日、みゆきさんのコンサートへ、

前回が「歌旅」だったから、10年以上経て、再会。

絵画を見る為に購入した単眼鏡が大活躍。

声だけでなく、表情も、歌詞以上に心を優しく包んでくれる。

ただ、PA、スピーカーの前だったから、音が大きすぎたのが残念。

今週の、一人夜会は、そのみゆきさんの歌を肴に、

 

福岡県 大川市 若波酒造合名会社

若波 純米吟醸 生酒

原料米 : 米 (国産)、米麹 (国産米)

精米歩合 : 55%

アルコール分 :15%

製造年月 :2019.12

 

去年も同じ頃、1月14日に、このお酒を頂いている

その前の年は、年の瀬に

2016年、その前は、5月

みゆきさんに比べれば、短い付き合いだけど、

時の経つのは早いものです。

 

さてさて、お味の方は、、

安定の若波さんのお味。

今年もこうして美味しくいただける事に感謝。

少しの酸味をまぶした、甘さ。

口に含んで転がすと、鼻の奥をくすぐるお酒の香り。

去年とは似ているけれど、同じでは無い、

お天相さまの恵みだから、人の手で造るモノだから

出来不出来があって当然だけれど、

年々、味を守って造る蔵元さんに感謝です。

 

来年も、美味しくいただけるように、

精進しなければ。


優しい絵

2020年01月15日 | QOL

地下鉄の構内のポスターで毎日見ている時から、

この展覧会は絶対に外せないと、

期間の最終週にようやく足を運ぶ事が出来ました。

硬い物を商いにしている会社だからなのか、

収集した絵は、柔らかなで鮮やかな色彩の絵が多いのは、

セレクションの基準にブレが無い証です。

その基準が、まさしく私好みで、惹かれる作品ばかりです。

中でも、

カミーユ・ピサロ《モンフーコーの冬の池、雪の効果》

カミーユ・ピサロ《モンフーコーの冬の池、雪の効果》は、

絵の前に立つだけで、思わす襟を立て、手をポケットに入れたくなるほど、

その周りだけ、冷たい空気を感じます。

 

そして、定番モネ。その中でも、

クロード・モネ《サン=ジェルマンの森の中で》は、

その絵の前に立つと、絵の中心に吸い込まれていくような、

あたかも、絵の中に入り込んでいるような感覚に包まれます。

 

歴史的な流れに沿って、展示されているので、

美術史をおさらいするのにも最適。

そして、絵の近さ。鼻先が絵に付くほどまでに近づけるので、

画家、一人ひとりの筆遣いの違いを見る事が出来ます。

モネの筆の強さを感じる事が出来ます。

 

会期も残りわずか、

それゆえに、開館時間も21時まで延長していて、

仕事帰りにゆっくりと、ゆったりと観る事が出来る。

そんなアドヴァンテージを逃すなんて、

もったいないと思いませんか?


頂くお酒は、52

2020年01月13日 | お酒

三連休、ゆっくりと身体を休める事ができそう。

休めると言っても、ゴロゴロと家に引き篭もっている訳ではなく、

チョコチョコと動き回って、リフレッシュ。

いつもの変わらずジム通い。

久しぶりに動かす体には、キレが無く、なんとも情けないことに、

少しリハビリが必要。

気持ちをリセットするために、

肉筆画を、そしてコンサートにもお出かけ、

充実した週末なのでした。

 

さて、明日に備える為の今宵のお供は、

鹿児島県 薩摩川内市 塩田酒造株式会社 

六代目百合

原材料 さつまいも・米こうじ

アルコール度数 二十五度

 

久しぶりのお芋さん、お湯で和ませて、頂く。

湯気と一緒に、お芋さんの香りが、立ち昇り、

口の中で温かさと共にその甘みが広がる。

無骨な味をイメージしていたのだけれど、優しい味。

薩摩国の有名な蔵元さんのお芋さんにも負けない味。

蔵元さんのコメントにある通り、

お湯で和ませても、味にブレが無い。

優しい味だけれど、骨太なお芋さん。