昨日とは変わって、空気が冷たい昼休み。
見上げると、ビルの横に、昼間のお月さま。
恥ずかしそうに、佇んでいる。
そんな姿を見たら、なぜか冬桜を愛でたくなって、
日枝神社まで足を伸ばすことに、
表参道ではなく、外堀通り側の鳥居の横、
ひっそりと佇んでいる。
ビル風が強く、冷たい空気が更に寒く感じる。
陽だまりを求めて、ため池界隈を歩く昼休み。
昨日とは変わって、空気が冷たい昼休み。
見上げると、ビルの横に、昼間のお月さま。
恥ずかしそうに、佇んでいる。
そんな姿を見たら、なぜか冬桜を愛でたくなって、
日枝神社まで足を伸ばすことに、
表参道ではなく、外堀通り側の鳥居の横、
ひっそりと佇んでいる。
ビル風が強く、冷たい空気が更に寒く感じる。
陽だまりを求めて、ため池界隈を歩く昼休み。
帰り道、地下鉄の出口を登り、見上げると、
明るい星を従えた、細いお月さま。
ググってみると、
【ほしぞら情報】日の入り後の西の空には、昨年末よりやや高度を上げた金星が明るく光っています。28日には金星に新月後の細い月が近づき、目を引く眺めとなります。日が沈んで空が暗くなり始めたら、西の方角が開けた場所で観察をしてみてください。 https://t.co/5ARIBE14dA #国立天文台 pic.twitter.com/MFjZwv8NH7
— 国立天文台 (@prcnaoj) January 26, 2020
その輝く星は、金星ー宵の明星。
スマフォで撮った写真だと、まるで、満月のようだけど、実際は、
今、望遠鏡を使って撮影した西空の五日月です。 pic.twitter.com/FdoLGL2tEn
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) January 29, 2020
気温が上がった今日、お月さまの色も、真冬のそれとは違い
少し黄みがかった優しい色。
今年は、暖冬で、梅の花が早く咲いているというから、
確かめにお散歩。
途中、信号待ちの交差点、花屋さんの軒先で見つけた鉢。
一つは、盛りを過ぎていたけれど、
もう一つは、丁度盛りの頃。
値段はどちらも千円(消費税込)。
ならばと、お引き取りさせていただ頂いたのが
早速、家に戻って、ブルベリーの鉢に同居。
ちょっといい気分で散歩を続けると、
公園に枝の先がふっくらとピンクに染まっている木が、
日が傾いて、寂しい公園に。
冬の夕暮れぽくて、素敵。
その中から、いいなって思ったインナーの数々
こんな素敵なインナーを着て過ごす日は、
どんなに素晴らしいことなのかと、
きっとそれだけで素敵な一日になるはず、
あるいは、好きな人へのプレゼントにと、、
その人のことを想いながら、
いろんなこと思うけれど、
眺めているだけで、素敵な気分になれる。
外食の機会が多い季節だから、
細心の注意を払っていたつもりだったけれど、
結果は、最悪。
少ない時に比べて、ペットボトル(大)一本分、
一ヶ月前に比べても、牛乳のパック一つ分
体に巻きつけて運動をしている。
キレが無いのは筋肉不足かもしれないけれど、
それ以上にこれだけの死重があれば、
体力だって、消耗するはず。
とはいえ、これだけは辞められない。
今夜は、
福岡県 大川市 若波酒造合名会社
若波 純米吟醸 生酒
原料米 : 米 (国産)、米麹 (国産米)
精米歩合 : 55%
アルコール分 :15%
製造年月 :2019.12
一週間、冷蔵庫でお休み頂いたところ、
酵母クンの息吹が勢いよく弾けて、
シャンパンのように軽快な音が開始の合図。
甘さの裏側のアクセントの酸味が、キレのある甘さにしてくれる。
安定の、若波テイスト。お好みの味。
一週間お休み頂いて、大正解。
お酒は、特に、生酒は、生きていると実感。
早く体重を元に戻して、
この先何年も、この季節にこのお酒を飲めるように
お酒から、モチベーションを頂く。
新春に相応しい展覧会です。
品のある表情、仕草。俗とは無縁の、美人画が、松園の真骨頂。
浮世絵師達の美人画の流れを汲みつつ、正統派の大和絵のテーストも、
日本画において、松園の作品は、一つの頂点だと思います。
それは、この展覧会のそれ以降の画家の作品を見て再確認しました。
松園という頂点に繋がる一つの尾根に、浮世絵があります。
例えば、
喜多川歌麿「美人読玉章」@太田美術館 肉筆浮世絵名品展
絵師達は、浮世の俗世の美人画を描きました。
そこには、女性の色香だけでなく、
吉原を描いたならば、その宴席の雰囲気、お酒の匂いまで感じられます。
花見ならば、春の長閑な風の暖かさも、絵の中に描き込んでいます。
ただ、その世界は、俗な世界。
もちろん、松園の絵にも、
牡丹雪の降る日の湿った空気も感じられるのですが、
それ以上に、描かれている女性の内面が絵の中に溶け込んでいます。
上村松園 《新蛍》@山種美術館 松園と美人画の世界。
卑俗を削ぎ落とした気品のある美人画、その中に描かれた内面。
それ故に、俗な想いを抱いてしまう。
そんな魅力を松園の絵に感じるのです。
品があるからこその邪な気持ちです。
浮世絵師達の美人画と、松園の美人画。
その二つを対にしてみるのも、また楽しいものです。
小雨になった昼休み。
ふと気になって、近所のビルの庭へ、
遠目から見て、枝先に薄いピンク色のものがチラホラと、
そう、十月桜、もはや冬桜。
別の木を見ると、
そう梅の花、
それ故に、桜を先にしたのが今日の題名。
加賀梅という品種だそうな、
早咲きの梅が咲いていた。
何処からか、どのようにして知ったのか、
冬枯れのこの季節、新芽なのか、木の実なのか、
啄みに野鳥がやってきます。
メジロの姿もチラホラと見かけます。
小さな体に、羽を膨らませて、一休み。
人影に気がつくと、一呼吸置いて飛び立ちます。
今日は、大寒。
一年で、一番寒さが厳しくなる時期。
これを乗り切れば、名のみとはいえ春なのです。
毎日が、何かしらの記念日、大寒の今日は、
【今日は何の日?】1月20日は「シマエナガの日」
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 19, 2020
「雪の妖精」とも呼ばれる、ふわふわの白い野鳥。体長およそ14cm、体重6~9gと、小さく愛らしい姿が魅力。寒さが強いほど羽の中に空気を入れてまんまるに膨らむことから、1年で最も寒い日とされる大寒が「シマエナガの日」として制定された。 pic.twitter.com/hYf6NWtQ04
なのだそうだ、
モフモフの「シマエナガ」
可愛い姿だけれど、北の国でしか見られない鳥。
比べたら、モフモフ好きの方に叱られるけれど、
でも、東京でも、メジロやスズメを見る事ができる。
スズメ だって、モフモフして可愛い姿になる。
福良雀(ふくらすずめ)と呼ぶそうな、
小さな身体を膨らませて、餌を探す姿を見ると、
頑張れと声をかけてしまう。
春は、もうすぐだよと、
冬、南の空を見上げると、オリオンの三ツ星が、
そこから、オリオン座全体を、ペテルギウスを捉え、
そしておおいぬ座シリウス。
そこから冬の大三角の最後の頂点、こいぬ座のプロキオン。
いろんな想いで見上げた頃を思い出す。
冬の澄んだ空に、蒼白く輝く星達です、
一昨日撮影したオリオン座。
— KAGAYA (@KAGAYA_11949) December 28, 2019
最近ベテルギウス(左上の赤い星)がやや暗くなっています。
夜空をよくご覧になる方は肉眼でも気づくかもしれません。
これまでも明るさが変わっていて(変光星)、初めてのことではありません。
なお、ベテルギウスは数十万年以内に超新星爆発を起こすといわれています。 pic.twitter.com/nuFbgLpRJf
冬の大三角の一つ、ペテルギウスに変化が、
蒼白く輝くと書いたけれど、この星は変光星。
他の星とは色が違います。
そして、その輝きが暗くなっている、
今し方見上げると、なるほどと思うほど、
錯覚か、思い込みかもしれませんが、
オリオンの他の星との比較で、前とは輝きが違っているように見えるのです。
さてさて、一体この先どうなることやら、
オリオン座の巨星に異変、超新星爆発が近い?: 異変は爆発の前兆? 超新星爆発が起きたら私たちはどうなる? 等々を専門家に聞きました。そもそも明るさが変わる変光星ですが、予想にとっては今週がひとつのヤマ場だそうです。 https://t.co/uc401YMqVN #ナショジオ
— ナショナルジオグラフィック日本版 (@NatGeoMagJP) January 6, 2020
予報では、午後には止むはずの雨が、
いつの間にか、雪に変わり、一日中雨。
少しだけ、霙混じりにはなったけれど、
結局、雪にはお目にかからなかった。
そんな中、引取の遅れていた絵をお迎えに、
開封するのは明日の朝。
古い人間ですから、
陽が傾いてから、新しい物を卸すのは気が引ける。
そんな目覚めた後の楽しみを夢に眠る前の楽しみは、
鹿児島県 薩摩川内市 塩田酒造株式会社
六代目百合
原材料 さつまいも・米こうじ
アルコール度数 二十五度
香ばしいお芋さんの香りが、湯気と共に広がる。
甘いお芋さんの味が口の中に広がり、
運動と、歩き回った疲れを癒してくれる。
至福のひととき。
この為に、体を動かしている、
いいえ、この為に生きている。
そんな戯言が冗談ではなく、半分本気。
故に、身体には気を遣っている。
湯気の中の香りがトップノートならば、
一口目の、お芋さんの強い味がミドルノート、
最後に、器の底に残った、コクというか。深みのある「旨味」
うまみと打つと「甘み」とも変換される。
なるほどと、一人頷く、一人夜会。
もう一歩、アラカンに歩みを進めるイブの夜。
GooBlogの設定が変わって、
Twitterの「まとめ」の機能が無くなってしまったし、
それ以外にもこのブログにいろんな事が起きたけど、
変わらず、好きな、良いなと思ったものをまとめてみよう。
選りすぐりでもなく、
その時の気分での追加。
ランジェリーが主だけど、
それ以外にも良いなと思ったもの、
風景、花、動物を改めてまとめてみた。
前回までのまとめは、こちら。
先週日曜日、みゆきさんのコンサートへ、
前回が「歌旅」だったから、10年以上経て、再会。
絵画を見る為に購入した単眼鏡が大活躍。
声だけでなく、表情も、歌詞以上に心を優しく包んでくれる。
ただ、PA、スピーカーの前だったから、音が大きすぎたのが残念。
今週の、一人夜会は、そのみゆきさんの歌を肴に、
福岡県 大川市 若波酒造合名会社
若波 純米吟醸 生酒
原料米 : 米 (国産)、米麹 (国産米)
精米歩合 : 55%
アルコール分 :15%
製造年月 :2019.12
みゆきさんに比べれば、短い付き合いだけど、
時の経つのは早いものです。
さてさて、お味の方は、、
安定の若波さんのお味。
今年もこうして美味しくいただける事に感謝。
少しの酸味をまぶした、甘さ。
口に含んで転がすと、鼻の奥をくすぐるお酒の香り。
去年とは似ているけれど、同じでは無い、
お天相さまの恵みだから、人の手で造るモノだから
出来不出来があって当然だけれど、
年々、味を守って造る蔵元さんに感謝です。
来年も、美味しくいただけるように、
精進しなければ。
地下鉄の構内のポスターで毎日見ている時から、
この展覧会は絶対に外せないと、
期間の最終週にようやく足を運ぶ事が出来ました。
硬い物を商いにしている会社だからなのか、
収集した絵は、柔らかなで鮮やかな色彩の絵が多いのは、
セレクションの基準にブレが無い証です。
その基準が、まさしく私好みで、惹かれる作品ばかりです。
中でも、
カミーユ・ピサロ《モンフーコーの冬の池、雪の効果》は、
絵の前に立つだけで、思わす襟を立て、手をポケットに入れたくなるほど、
その周りだけ、冷たい空気を感じます。
そして、定番モネ。その中でも、
クロード・モネ《サン=ジェルマンの森の中で》は、
その絵の前に立つと、絵の中心に吸い込まれていくような、
あたかも、絵の中に入り込んでいるような感覚に包まれます。
歴史的な流れに沿って、展示されているので、
美術史をおさらいするのにも最適。
そして、絵の近さ。鼻先が絵に付くほどまでに近づけるので、
画家、一人ひとりの筆遣いの違いを見る事が出来ます。
モネの筆の強さを感じる事が出来ます。
会期も残りわずか、
それゆえに、開館時間も21時まで延長していて、
仕事帰りにゆっくりと、ゆったりと観る事が出来る。
そんなアドヴァンテージを逃すなんて、
もったいないと思いませんか?
三連休、ゆっくりと身体を休める事ができそう。
休めると言っても、ゴロゴロと家に引き篭もっている訳ではなく、
チョコチョコと動き回って、リフレッシュ。
いつもの変わらずジム通い。
久しぶりに動かす体には、キレが無く、なんとも情けないことに、
少しリハビリが必要。
気持ちをリセットするために、
肉筆画を、そしてコンサートにもお出かけ、
充実した週末なのでした。
さて、明日に備える為の今宵のお供は、
鹿児島県 薩摩川内市 塩田酒造株式会社
六代目百合
原材料 さつまいも・米こうじ
アルコール度数 二十五度
久しぶりのお芋さん、お湯で和ませて、頂く。
湯気と一緒に、お芋さんの香りが、立ち昇り、
口の中で温かさと共にその甘みが広がる。
無骨な味をイメージしていたのだけれど、優しい味。
薩摩国の有名な蔵元さんのお芋さんにも負けない味。
蔵元さんのコメントにある通り、
お湯で和ませても、味にブレが無い。
優しい味だけれど、骨太なお芋さん。