妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

銀座のネオンでは

2017年01月31日 | 季節

ちょうどこのぐらいの時間、銀座に、

ビルの間から見えたのは、お月さまと金星だけ、

明るいとはいえ、火星は、見えなかった、

また明日もチャンスがあれば、、西の空を見上げてみよう。

 

そう、銀座へは、

これを見に来たわけで、

忙しない週中、ほんの少しの心の休息。

 


冬は色が無いって思ったけど

2017年01月29日 | 季節

冬に色が無いなんて、思う込みも甚だしい。

色が無いのではなく、色が少ないだけ、

ほぼ同じ場所から撮った写真、

あまり違いがないけれど、

それでも、光の差し込み方、空気の透明感、

それぞれが少しだけ違って、色が違う、

何より、色が少ない分だけ、それぞれの色が際立っている。

 

きっと、近づいてみれば、

春の準備が着々と進んでいるのに気がつくはず、

ただその進み方がゆっくりだから、目に見え難いだけのこと、

ただ、一つだけの違いが梅の花。

ゆっくりと、ほころび始め、色の少ない季節にアクセントをつけてくれる。

 

 


こんなお酒を呑んでいます vol 70

2017年01月29日 | お酒

楽しいお酒は良いのだけれど、

ついつい飲みすぎてしまうのが、悪い癖。

酒を飲まなければ良い人なんだけどっていうけど、

まさしくその典型。

泥酔して、意識を無くし、昨夜の記憶が全くない、

いやはや、良い歳をして、毎月のように恥ずかしいことをしている。

改めて、感じたのは、空腹の時は気をつける。

ゆっくりと、何かを食べながら、チェイサーでアルコールを和ませながら、

そんな呑み方を覚えないとお酒の神様に怒られてしまいます。

そんな反省をしながら、今夜も、、お酒に手を伸ばしているのです。

今日は、

秋田県秋田市 新政酒造株式会社

白麹仕込 純米酒 亜麻猫(アマネコ)

原材料名 : 米(秋田県産)、米こうじ(秋田県産米)

原料米 : あきた酒こまち(酒米)100%使用

精米歩合 : 麹米(40%)、掛米(60%)

アルコール分 : 14度

製造年月日 : 2016.05

冷蔵庫から出して半刻、まだお酒は眠ったまま、

それ故か、口上にある酸味はまだ目覚めていないみたい、

とはいえ、喉の奥に感じるちょっとした味の違い、

ちょっと酸っぱい、柑橘系の酸っぱさがそれかもしれない。

この酒蔵さんは、追いかけている蔵元の一つ。

さっぱりとした甘さの中に、酸味だったり、コクだったり

銘柄それぞれに個性があって、同じ蔵元とは思えないほどの多様性

問題は、美味しすぎて呑みすぎてしまうこと。

それは、酒蔵さんの問題ではなく、私自身の問題なのだけど、

 

追記

時間を経て、お酒の体温が上がってきて、

味にも変化が現れてきます、

さっきまでは、感じなかった酸っぱさが、口の中に広がり、

全く別のお酒に変化しています。

きっと、これが蔵元さんが狙った味。

素敵な猫ちゃんです。


梅の花を探して、

2017年01月28日 | 季節

昔、昔、花といえば梅の花を指すと聞きました。

体感的には、早春と呼ぶには、少し早すぎるこの頃、

寒風のなか、可憐な花を咲かせる梅の花を探して、お散歩です。

桜ならば、探さなくても、目に入ってくるのですが、

意外に梅の花って少なく、記憶を辿りながらのお散歩になります。

見上げると、紅梅の枝に濃い緑色の小鳥が、

どこかに写っているはずなのですが、、

結構野鳥が多い街なのですが、まさか鶯がいるなんて、思いもしませんでした。

今日は、ちょうど新月、

つまり、太陰暦でのお正月。

梅に鶯なんて、春から縁起がいいかもしれません、

そう思ったのもつかの間、

ググール先生によれば、私が見たのは、メジロだった、

まあ、良いではないですか、

縁起なんて、気持ちの持ち方なのですから。

 

 

 


こんなお酒を呑んでいます vol 68.1

2017年01月23日 | お酒

もちろん、明日は月曜日、

私事で恐縮なのですが、実は、、、、

と言いたいところなのですが、

普段通りの週の初め、

とはいえ、ちょっとした手違い、

て言うか、想定内といえばそうなのだけど、

ほんの少しだけ残しておいたお酒の場所を失念して、

昨夜呑めなかった分がある。

金曜日まで待って悪くするのも心ぐるしいから、

今夜、特別に空ける事に、もちろん、

福岡県 大川市 若波酒造合名会社

若波 純米酒 生酒

原料米:米(国産)、米麹(国産米)

精米歩合:65%

アルコール分:16%

製造年月日 : 17.1

冷暗所で保管していたし、ほんの二日間だから、味は問題ない。

それ以上に、間を空けた事で、甘みさの深みが増した気がする。

 

去年までの少し酸味のある甘さから、

例えば、桃のような深みのある甘さに進化している。

とはいえ、ベタベタした甘さではなく、さっぱりとした甘さ。

この先、季節を経て、どんな味に成熟していくのか、楽しみ。


暦どおりのお天気です

2017年01月22日 | 季節

一昨日、金曜日の二十日、二十四節気の大寒の始まりです。

暦の上では冬の最後の節気、寒さが一番厳しい時頃です。

それに合わせたわけではないでしょうが、

ここ数日の寒さはとても厳しく、体が、心までも縮こまっています。

実際の季節は、ようやく冬が半分すぎたぐらい、

暦の上では、春がすぐそこになるのですが、

まだまだ、寒い日が続きます。

ご自愛くださいませ。

 

 


こんなお酒を呑んでいます vol 69

2017年01月22日 | お酒

五十と数年、歳を重ねてきた歳月を振り返ってみて思うのは、

悪くない人生だったのかなってこと、

時々の分岐点で、違った道を行けば、

描いていた通りになったかもしれないし、

考えたくもない出来事や、境遇におちいっていたり、

途中で途切れた人生だったかもしれない。

欲を言えばきりがないけど、

こうして、週末お酒を呑んで、

時にそれが好きな人と一緒に呑むこともある

それだけで、十分ハッピーな人生なんだろうなって思うのです。

 

誕生日、その人とは一緒に過ごせなかったし、

諸般の事情で、毎年一日遅れのバースデーメールなのだけど、

それも、まあ良いかなって思う今夜は、

鹿児島県 薩摩川内市 村尾酒造合資会社

本格焼酎 かめ仕込み 薩摩茶屋 

原材料名 : さつまいも (鹿児島県産)、米こうじ(タイ産米)

アルコール分 : 25度

製造年月日 : 28.10.21

 

久しぶりのお芋さんをお湯で和ませての、一人呑み

でも、甘い香りが立つと、それだけで幸せな気分。

新しいパソコンの設定に四苦八苦している心に、ゆとりを与えてくる。

上のラベルは一升瓶のもの?

手元の瓶のラベルは、山水画風の趣のある

どちらも薩摩茶屋。

お芋さん特有のクセを感じないのは、

本格派の、直球ストレート、ど真ん中のお芋さんだから?

 


こんなお酒を呑んでいます vol 68

2017年01月21日 | お酒

その昔、パソコンを買おうとして候補だったのが、VAIOかマック。

ずっとVAIOだったけれど、今これを書いているのは、MAC。

まだまだ、キーボードの操作とか、慣れないところはあるけれど、

MSとの違いに、特に初期設定の簡単さにちょっと感動しつつ、

最初のブログを、書き始めている。

それに、今週は、馬齢を一つ重ねた、

なんだか何だと初物づくしで、そのお祝いではないけれど、

手許にあるのは、好きな蔵元さんのお酒。

福岡県 大川市 若波酒造合名会社

若波 純米酒 生酒

原料米:米(国産)、米麹(国産米)

精米歩合:65%

アルコール分:16%

製造年月日 : 17.1

開けた時に上る甘い香り、それだけでこのお酒が美味しいって確信する。

飲んでみると、直感が間違えないことを確信し、幸せな気分。

温度もちょうど飲み頃、

甘さに深みを感じ、その深さを追いかけたくって、飲み過ぎてしまう。

とはいえ、ゆっくりと時間をかけて、部屋の温度に馴染んでくると、

去年までの若波さんの酸味が蘇ってきて、

ああ、これこれって、独り言ちが、、

和み水で口の中を洗い流す度に違う表情を見せてくれる、

また今宵も、好きなお酒の深さにはまっている、

そんな独り誕生日会。


事態は、悪化するばかり

2017年01月18日 | つぶやき
少しだけ動いていたセーフモードも不調に😩

もはや、ただの箱になってしまった。

サポートも切れるし、セキュリティのソフトの更新も止めたから、

丁度、潮時なのかもしれない。

バイオに魅力が無い今となっては、マックなのかな、

流行りは、もう、タブレットの時代なのだろうけど、

タイプは、キーボードの方が慣れているし🤔


こんなお酒を呑んでいます vol 67

2017年01月15日 | お酒

さっき見た天気予報では、明日の最低気温はマイナスって、

きっと、メダカ池に氷が張るかもしれない、今年一番の冷え込みの夜。

こんな夜だから、お芋さんのお湯を加えて、身体を温めようって、

そんな気分のはずなのだけど、悩み中。

暖房のなか、キリって冷えたのも、良いかもって、思って

まずは、

福井県吉田郡 黒龍酒造株式会社

黒龍 餘波(なごり)

原材料 : 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール

使用米 : 福井県産 五百万石 100%使用

精米歩合 : 55%

製造年月日 : 16.2下

アルコール分 : 14.5度

前の黒龍を呑んだときのブログを見ると、さっぱりしてるってあるけど、

餘波は、甘さを、それも、トロっとした甘さを感じる。

下に残るトロ味ではなく、スムーズに喉を通り過ぎる、

蔵元さんの口上ではないけれど、優しい口当たりで呑み易い。

製造年月日が16.2下ってあるのは、

醸されてから一年弱の時間が経っているってこと、

その月日が、この甘さと優しさを熟成させたのかも。


風花の舞う土曜日の午後

2017年01月14日 | 季節

今年一番の、それも最強の寒気団に包まれた日、

冬の雲が低く垂れこめた待ちに風花(かざはな)が舞いました。

いつもの並木道も、すっかり冬の装いです。

このようすだと、雪が降るのかと思っていたら、

夜になったら、空は星空。

東の空にオリオンの三つ星が輝いています。


こんなお酒を呑んでいます vol 66

2017年01月14日 | お酒

年の初め、こうしたいなって思うことのリストを作る。

幾つかのことは、幸いにも実現出来たし、

多くのモノは、出来ないまま、年を越し、消えていく、

ここ数年、毎年思うのだけど、

秋の風が吹き、空が高くなる季節になると、

この歌のように、「願い」のまま、

現実と平行線のまま年を越している。

⊿TOUR wish~23:30 @yokohama

一番大切なことの後回しにして、

ただ、雲や月を見ながら、ぼんやりと思い浮かべているだけ、

叶えるためには、少しの勇気がないとダメだけど、

その勇気をくじけさせてしまう、もしかしたらって、不安が、、

結局、後回しにして、クリスマスが過ぎ、百八つの鐘の音とともに翌年へ持ち越し、

間違えなく、一番苦手なことだけれど、

だから、それを克服するためにも、

お正月のお酒で用意したのが、

山形県 鶴岡市 亀の井酒造株式会社

純米大吟醸 くどき上手 しぼりたて

原材料名 : 米、米こうじ

原料米 : 山形県産出羽の里100%

精米歩合 : 48%

アルコール分 17度以上18度未満

封を開けると、それだけで甘い香りが漂ってくる、

透明な、きれいな色のお酒。

口に含むと、日本酒特有の甘さが広がる、

もちろん、軽い喉越しだけど、深みのある旨味を感じる。

 

銘柄の力を借りて、意中の人を「くどこう」なんて思っても、

その前に、このお酒ににくどかれてしまって、

それどころではないのは、経験済みだけど、

やっぱり、今年も、くどき上手に酔わされて、

くどき下手のままかも。

 

まあ、それでも良いか。


眩しすぎるぐらいに明るい

2017年01月12日 | 季節

見上げる季節、見る時間によっても、月の明るさって変わります。

冬の今の季節なら、澄んだ空気故に、あるいは、地平近くで見る月も

でも、確かに、最近の月は、そんな理由を抜きにしても、

眩しすぎるくらいに明るい。

 

今日は、2017年初めての満月。 そして、申年最後の満月。

満ちて、大きくなったから以上に、月そのものの大きさが大きい様な。

それゆえに眩しいくらいに明るく見えるのかなって、思うのです。

 

ふと、思い出して、梅の木のある場所へ、

白梅越しの、満月を、、

こんな寒空に、花見でもないと思うけど、

でも、こんな日だから、寄り添って、

月の明るさや、梅の花を愛でたいものです。

 

週末にかけて、冬型の気圧配置が強まって、荒れ模様になるとか、

特に、日本海側は、大雪になるかもって予報、ご自愛下さいませ。

この先、桜の月も、朧月も、もちろん、中秋の月も、

見上げる月は、沢山あるのですから。