妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

呑んでいるお酒は 48.2

2017年11月26日 | お酒

エアロビックス系をふたコマ。

パンパンに張っている、大腿四頭筋、

特に太ももの両側のそれが悲鳴をあげている、

それが理由ではないけれど、

思い通りに動けず、落ち込み、尻尾を巻いて帰宅。

こんなに素敵な天気なのに、ダウンサイドに堕ちそうな気持ち、

不思議だなって思いながら、遅い昼食。

食後、糖質が体に回ってくると、元気が戻って来た。

要するに、空腹が気持ちをダークサイドへと引きずり込もうとしていたみたい。

 

少し日が傾きかけていたけれど、

気分を仕切り直して、お散歩へ出かけようと思うくらいに、

日があって、風のない過ごしやすい土曜日。

そんな夜は、お湯で和ませるよりは、ソーダで味付け、

決して、ソーダをお芋さんで味つけるのではありません。

宮崎県 都城市 霧島酒造株式会社

茜霧島

原材料:さつまいも(南九州産さつまいも100%使用)、米こうじ(国産米)

品種:タマアカネ

アルコール分:25%

 

再生されつつある、筋肉の、その細胞一つ一つに

アルコール分が染み渡っているような、

脳が酔うのではなく、筋肉が酔っぱらっているそんな感じ。

結局のところ、いつもの霧島との違いが曖昧なまま、

ラベルに歌われている、「美新彩明」を、実感出来たか疑問が残ったままだけど、

まあ、堅いことは抜きにして、お芋さんを美味しく頂けたことを「吉」としましょう。


呑んでいるお酒は 53.1

2017年11月25日 | お酒

早くも大腿四頭筋が筋肉痛、

下りとはいえ、

コースタイム2時間のところを、半分で走破できたのは、

ちょっとだけ自慢。

それもこれも、理由は一つ。

私のモチベーションを上げえるには、

好きな人の笑顔と、素敵な飲み物。

そのは話は、別の機会にして、

疲れた体を癒すには、良質な糖質が必要だと、

もちろん、新鮮であればなおのこと、

手元には、最もふさわしい子が待っていてくれて、それが、

 

雪だるま (にごり酒)

株式会社せんきん 栃木県さくら市

 

原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)

原料米:ドメーヌさくら・山田錦(栃木県さくら市産)

    ドメーヌさくら・ひとごこち(栃木県さくら市産)

精米歩合:麹米 40%(山田錦)、掛米 50%(ひとごこち)

アルコール度数:13度

製造年月日:2017.11

 

おととい頂いた時に、撹拌が上手く行かなかったから、

にごりの成分が大分残ってしまった、

撹拌しつつ、お昼寝を許して、小一日、

お酒に落ち着きが出てきた。

シュワシュワの勢いが削がれたのが寂しいけど、

まったりと、とろみの増した味わいが良い。

勢いは弱まったけれど、心地よく舌を刺激してくれるのは、

酸味? 発泡の残り?

明日の朝の筋肉痛も心配だけど、

可愛いい雪だるまのラベルを上手に剥がせるかが、今の最大の悩み。


雨の予報だったから

2017年11月23日 | 季節

雨の予報だったから、

雨に流されてしまう前に、今を残しておきたくて、

お昼休みのお散歩、

いつもの道をテクテクと。

木によって様々だけど、一番濃かった紅葉を

 

そして、赤坂薔薇園へ、

時期だけでなく、今年は華やかさに欠ける年だったかも、

 

 

明日は、この桜と今年の山行のお礼参りに、

予報では、雨は今日だけ、

明日は、晴れるって、、

上の方の紅葉は終わってしまったみたいだけど、

雨に濡れた紅葉が山道に広がっているのも、

それはそれで風情があるかも。


呑んでいるお酒は 53

2017年11月23日 | お酒

先週は、ヴォジョレー

今日は、お酒の新酒をいただいている、

ラベルが可愛い、

その名も、

雪だるま (にごり酒)

株式会社せんきん 栃木県さくら市

 

もう少し甘いのかなって思ったけど、

温度の故か、甘さはそれほどでもなく、

爽やかな酸味が、とても美味しい。

にごりの成分が瓶の底に沈殿している、

それが、旨味の根元のような気がして、

とても気になっている、

さてさて、それをどうやって味わおうか。

 

 


雨が降る予感

2017年11月22日 | 季節

なんとなく寒さが和らいだような錯覚。

それがこの季節、雨が降る兆し。

最初は、それほど冷たくない雨だけど、

時を経ると、その雨が、空気自体が冷たくなる。

それが、冬の雨の特徴。

 

寒いと言っても、

「雪」という感じた混じる節気でも、

都心では、雪になることはなさそう。

でも、北や、山では、もう雪景色。

晩秋というより、初冬といったほうがいい季節。


心なき

2017年11月19日 | 季節

晩秋、木々の葉が色ずき、散ることで、空が広く感じられます。

週末毎に訪れる並木道、

その空の広さで、秋の深まりを、冬の訪れを感じるものなのです、

でも、今年、木々の枝を切ってしまったことで、

既に空が広くなって、寒々とした風景になっています。

 

葉が色ずき、散っていく、

その有様に、秋の物悲しさを感じるのですが、

こうして人工的にさっぱりとしてしまった風景は、

違った意味での寂しさを感じるのです。

 

風流など解さない無粋な人でも、

秋の寂しさは感じるものだと、

昔の人は歌にしましたが、

その寂しさを奪われた悲しさに包まれて、

広くなった空を見上げる散歩道なのです。


呑んでいるお酒は 52

2017年11月19日 | お酒

毎年、霜月の三番目の木曜日は、フランスのワインの解禁日、

一日遅れの金曜日、大切な人を食事に誘った後に、そのことに気づいて、

今年の新酒を楽しみました。

そのお酒の味だどうであれ、

美味しい食事、その人が気に入ってくれる食事、

それを食べた時の笑顔、

それだけを見たくって、、、

でも、最近、新しい趣味と出会ってしまって、

本当に、久しぶりの楽しい食事会でした、

 

変わって、木枯らしの吹く土曜日の夜、

昨夜の笑顔思い出しながら、お気に入りの絵を眺めながらの、

一人夜会は、

 

秋田県秋田市 新政酒造株式会社

生成 2016 - Ecru - 別誂 中取り

 

原材料名:米(秋田県産)、米こうじ(秋田県産米)

原料米:あきた酒こまち100%使用

原料米収穫年度:2016年度

精米歩合:麹米 40%、掛米60%

アルコール分:15度(原酒)

醸造年度:平成28酒造年度(2016~2017)

製造年月:2017.04(瓶詰時期)

出荷年月:2017.08

 

立春朝搾り以来の新政かと思っていたら、

ちょうど、まさしく二ヶ月前に同じ銘柄を、

でも、今日のそれは、「別誂 中取り」

まろやかな舌触りと甘さ、微かな酸味が程よいアクセント、

お酒の温度も、丁度いい、最高の状態、

美味しいお酒をより美味しく味わえる幸せ、

この季節、燗のお酒もいいけれど、

部屋の温度がちょうど冷のお酒にふさわしい温度、

お酒を頂くには、一番良い季節かもしれない。


呑んでいるお酒は 50.1

2017年11月12日 | お酒

昼間の南風はどこへ行ったのか、

夕方から、北風に変わり、陽が落ちてから、いっそう寒くなりました。

まだストーブの準備ができてないから、

暖かい部屋で、冷えたお酒って、楽しみも叶う事なく、

ならば、少し温度を変えて、呑んでみようと、

そう、時間の変化と温度の変化の二つの違いを味わうことに、

奈良県吉野郡 美吉野醸造株式会社

山廃 花巴 

原材料名:米(奈良県産)、米こうじ(奈良県産米)

原料米:吟のさと(奈良県五条市産)

精米歩合:70%

アルコール分:17%

製造年月 2017.10 (754/932)

 

体調が悪いわけでなく、普通にお酒を頂いても

次の日への影響が大きくなってくる、

誰が悪いわけでなく、時という偉大な作家のなせる悪戯、

まあ、世間ではそれを加齢と呼ぶのだけれど、

だから、四合瓶を一晩で空にしないようにしている最近。

先週から残しておいた、花巴、

品の良い酸味と、甘さに深みが増し、一週間という時間が醸した変化を感じる、

さてさて、次は、もう一つの変化、

 

追記

燗にして呑んでみるけど、常温とはそれほど変化がない、

チンしたお燗だからかも、、

正統派で、お湯の中で、温めた方が良かったのかしら

 


風が強かったけれど、

2017年11月11日 | 季節

いつもの散歩路、

少し見ない間に、枝の伐採が進んで、

葉が落ちる以上に空が広くなった、

いろんな事情があるのだろうけど、

この並木道ぐらいは、

自然のままに残しておいて欲しいと思う。

 

とは言え、

朝からいいお天気、

ちょっと早く目が覚めたから、

ちょっと早めのお散歩。

明るいのは、午前中の日差しだから?

少し風が強かったけれど、

南風で、冷たいないから良しとしよう。

それに、お日様も見え隠れして、

心地よい秋の週末。

 

でも、これから寒くなるんだって、、、


呑んでいるお酒は 51

2017年11月11日 | お酒

暦の上での季節も変わったことだし、

木枯らしが吹き、電線が悲鳴をあげている夜は、

暖かな飲物が恋しくなったから、

趣を変えて、麦の焼酎を、

大分県 豊後大野市 藤居醸造合資会社

特蒸 泰明

原材料:麦・麦麹

アルコール分:二十五度

蓋を回すと、ほのかに香る甘い麦の香り、

この麦っ子さんをいただくは2回目、

今日呑んでも、その時と同じ気持ちで美味しくいただける。

蔵元さんの釣書にもある通り、

思いのほかチョコレートが合う。

その甘さに深みを増す。

自己主張が強くないぶん、優しい味、

そして、一緒にいる肴の味を引き立てる、

でも、脇役かと言えば、そうでなく、

ただ優しいだけでなく、味も、香りも立っている。

いいお酒だな、、、


ある日突然に

2017年11月08日 | 季節

どんな小さなことも見逃さないように探すのが春。

いつのまにかやって来ているのが夏。

小さな秋を見つけて気がつくのが秋、

でも、冬は、ある日突然姿を見せる。

それも予告なしに。

 

昨日は、立冬。

暦の上では冬、

もちろん、体感は、これが秋が本当に深まっていく日々、

四季の移り変わりの中で、一番変化が早い。

だから、気がつけば、冬。

 

もちろん、自然は、冬じたくを進めているけど、

時々、間に合わなかったり、早過ぎたり。

でも、間違えなく、冬は、そこにいる。


呑んでいるお酒は 48.1

2017年11月05日 | お酒

予定では、届いたこの画集を肴に一人夜会のはずが、

実は、まだゆうメールの封筒の中、

このために開封するのもありかもしれないけれど、

古い人間、こういったものは、朝に開くものと思っているから、

それに、さっき見上げた十六夜の満月が綺麗だったから、

それを肴にしようと、お芋さん、

今の気温を考えれば、当然お湯で温めてとなるけれど、

昼間の暖かさにつられて、ソーダ割りにして

宮崎県 都城市 霧島酒造株式会社

茜霧島

原材料:さつまいも(南九州産さつまいも100%使用)、米こうじ(国産米)

品種:タマアカネ

アルコール分:25%

 

家呑みならば、それに、明日ジムにはお休みするから、

ソーダの味付けでなく、お芋さんを主役に、

口の中いっぱいに広がるお芋さんの香り、

暖かい部屋で、アイスクリームを食べるのと同じで、

外は凍えるような冬の寒さになっても、

暖房の効いた部屋ならば、お芋さんのロックも楽しめそうだと、、

そんなことを思いながら、

呑み過ぎに気をつけながら、

のんびり三連休の最後の夜を過ごしているのです。

 

 

 


満月の夜

2017年11月04日 | 季節

干しておいたお布団がふっくらと膨らんで、

暖かな優しさで包んでくれそう。

秋の陽の光は暖かで、のどかな午後だったけど、

なんとなく気分が沈んでいくような気が、

気分転換にと思って、お散歩へ、

気になっていた桜並木の様子を、

夕暮れ時、大分葉が落ちた川沿いの桜、

ますます気持ちが、ダークサイドへ向かうような、、

気がつけば、雨つぶが、、、

それに風も少し強くなってきた、

 

雨が落ち着くと、昼間の暖かさとは真逆の寒さ、

見上げると、満月が、

秋の月というより、少し冬の装い、

風向きも北からの風?

流れの速い雲に見え隠れする満月。

 

気分が落ち込みそうになったのは、

きっと寒冷前線が通過するときの気圧の変化なのか、

昔は、気にならなかったけれど、

小さな変化にも、体が、気持ちが反応してしまう。

いいこともあれば、悪いこともある。

まあ、くよくよしないで、雲の向こうのお月さまを愛でるとしよう。


呑んでいるお酒は 50

2017年11月04日 | お酒

狩野元信を、東山魁夷を、

そして、一枚だけだったけど、粉川江理子さんの絵を、

東京をぐるっと回った一日なのでした。

最後は、東の空に浮かんだ十五夜、

さっきも書いたけど、満月には、少し欠ける、

四捨五入しても足りないお月さま、

でも、見た目は、ふっくらとして、福々しいお月さま

お月見には、必須のお供は、

奈良県吉野郡 美吉野醸造株式会社

山廃 花巴 

原材料名:米(奈良県産)、米こうじ(奈良県産米)

原料米:吟のさと(奈良県五条市産)

精米歩合:70%

アルコール分:17%

製造年月 2017.10 (754/932)

 

苦手だと言いながら、手が伸びてしまうお酒、

苦手なはずはなく、どちらかと言えば気になるお酒、

春先の頂いたのと同じ別誂の花巴

なんとなく、夏を越して丸くなった感じ、

ちょうどいい塩梅の温度だから、

酸味と甘みが程よく混ざっているから、

スイスイと呑めてしまう。

花巴って、こんなタイプのお酒だったけって

ちょっと不思議。


秋晴れの休日

2017年11月03日 | 季節

いつもの並木道、

並木の選定がするんでいるのが秋の深まりを感じます。

落ち葉の掃除を軽減するための大人の事情って聞いたことがあります。

真偽のほどは定かでなく、あくまでも都市伝説なのですが、

これだけ見事な並木道だと、信ぴょう性も増してきます。

少しだけ色づき始めた木も、、

花が、芽が吹く順番に葉の色が変わっていきます。

その伝言えば、桜がこの辺りだと、一番最初に葉を落とします。

川沿いの桜並木はどうなったのでしょう、

 

今日は、十五夜、月齢は14.3で、満月には少しばかり足りませんが、

ちょうど登ったばかりの十五夜の月を、竹橋から、

文化の日の今日、近代美術館が入場無料。

体を動かして、展覧会と画廊のはしご、

六本木、八丁堀、竹橋と歩き回って、ちょっとお疲れの三連休初日です。