明るくなるのは、もう少し先の事だろうから、
せめて、気持ちだけでもと、
明るい写真をTOPにしてみます。
「来年のお正月も、きっとこんな感じで、
蜜を避けながらの初詣になると思うのです。
再来年になれば、改善されているような、
そんな長期戦を覚悟する必要があるかなと、思う新春なのです。」
と記した、去年の年初め、
予想通りに、今年も、見えない敵との戦いが続きそうです。
そして、こんな風にも書いていました。
「八十年周期って聞いたことがありますでしょうか、
明治維新を起点にして、
四十年で、坂を登り、次の四十年で坂を降る。
日露戦争に勝利し、太平洋戦争で敗戦。
バブルで浮かれ、その処理に手間取って、没落している。
その終わりが、2020年からの数年。
まさかこのような形での二回目の敗戦を迎えるとは、」
二回目の敗戦が現実になるのは、震災や、コロナではなく、
「円安」ではないかと思うこの頃です。
商売をした方ならご存知だと思いますが、
「買い手の無い物を売る。」事の難しさ、
値段が消える恐怖、焦燥、孤独。
それを中央銀行が味わうのかもしれません。
敗戦のクライマックスは、
やはり、インフレなのかもしれません。
それをやり過ごせば、後は、野となれ山となれ。
それまでの間の、コロナ禍の最後の一年、あるいは十八ヶ月の
現実逃避の場所。
諸般の事情で変わらず
ツイッターの妄想になりそうです。
最後にもう一つ、
更新がまだらになっているこのブログ、
アクセスを見るにつけ、
blogというプラットフォームが終焉を迎えている。
そんな風に感じるこの頃です。