妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

梅雨の合間

2012年06月30日 | 薔薇

東京は、この数日、

夏を先取りしたようなお天気、

明日から7月とはいえ、

このまま「夏」になるなんてことは

ありませんよね。

 

絵にかいたような、

あるいは、

教科書に載せても良いような

梅雨の中休み。

 

雨が少ないからか、

紫陽花の花が今年は元気がありません。

我が家のバラ達も

ちょうど、中休み。

次の花の蕾が

夏を先取りした日差しのなか、

ゆっくりと、育っています。

 


今年もまた、クールビズの季節です。

2012年06月28日 | つぶやき

個人的な好みなんだけど、

会社でポロシャツって、

なんか、嫌なのよね、

おじさん達の多くが、太鼓腹で、

その体型で、ポロシャツ着て

恥ずかしくないのかなって、

思うのは、私だけかな、、、、

 

半そでもいいけど、

手を上げたとき、腋が見え、

無駄毛が目に入るだけで、

すっごく不愉快になるのも

私だけなんだろうな、

 

規定で、襟無しがNGてのは、

まあ、大半の男子の姿みてると、

分からないことじゃないけど、

こういう私も、

カットソーとTシャツの区別が付かないから、

大きな声じゃ言えないけど

レディース見ていると、

デザインとか素材とか

いろんな組み合わせがあって、

羨ましいって思っちゃう。

 


毎朝すれ違う方の香りに、、

2012年06月27日 | つぶやき

ジメジメした梅雨の時期、そして暑い夏

体臭、特に加齢臭が気になる季節になりました。

 

加齢臭とか、体臭って、男性だけのものなのでしょうか、

経験的に言えば、それは否定できないものなのですが、

加齢とともに、無臭になっていくのが女性だと思うのです。

憧れのバストの為に出来ることをしていると、

肌が敏感になります。

それと同じように、匂いについても

感度が上がるように思うのです。

 

そんな時期になると、様々な匂いに気がつきます。

でも、一つだけ、同世代以上の女性の匂いが

歳を取る毎に薄れていくように感じるのです。

若い世代に比べて、香水を、あるいは

オードトワレすら纏う習慣が少ない人傾向があるので、

特別な香りを漂わせる人が少ないのかもしれません。

フワッと香るシャンプーのそれさえ無いのは、

香りを消す匂いが分泌してしまう、

ある意味、加齢臭なのではないかと思ってしまうのです。

 

あるところで、恋愛の第一歩は香りから始まる。

そんなコメントを拝見した記憶があります。

「卵とニワトリ」のような話ですが、

興味が無いから、匂いに反応しないのかもしれません。

時に、同じ香りでも、その人への気持ちの違いにより、

良い匂いとも、臭いと感じることもあります。

毎朝すれ違う方の髪の香りに惹かれて、

こんなことを思ってしまいました。

 


性同一性障害とセクシュアルマイノリティを社会学!

2012年06月25日 | 読書

本を出すということは、

自分の考えを世の中に知らしめることだから、

著者の意見の押し付けがましさに辟易するってこともあります。

その押し付けに耐えながら、いろんな方の意見を取り込み

自分の考えに昇華させていく、一つの読書の楽しみではあります。

 

ある事柄を浅く広く取り扱っている本を見つけることから、

未知の何か新しいことや最新の情報を得ることが始まります。

 

G.I.D.実際私はどっちなの!

吉井奈々・鈴木健之共著 恒星社厚生閣 刊

を社会学!

 

この本は、どちらかといえば、後者に属する本で、

なおかつ、著者の意見を押し付けることなく、

それでいて、そこここに、彼らの考えが散りばめられている。

社会学としての、性同一性障害とセクシュアルマイノリティについて、

優れた本だと思います。

 

内容もお勧めなのですが、この本を読んで発見した言葉

「インナー女装」、ようするに下着女装のことなのですが、

下着しか女装をしない「ヘタレ」なイメージを消してくれていて

ファッションの一つとして、女性用のインナーを選択した

そんなポジティブなイメージが出来そうな言葉になりそうです。

うまくこの言葉が広まり、定着してくれると良いのですが、

 

でも、この本にもあるように、容姿を受け入れられるか否かって、

MtFにとって難しいように、この言葉の定着にも影響すると思います。

自分では、好きで身につけて、鏡の自分の姿に満足だけど、

やっぱり、傍から見たらやっぱり異型、○○○からね。

 


今日か、明日

2012年06月23日 | 薔薇

咲いた時期が悪かったのでしょう、

台風の後、激しい雨に打たれて、

せっかくの花がお疲れ気味です。

 

かわいそうだけど、

そろそろ、次の花達と交代するために、

 

 

 

せっかく、咲いたのだけど、

本当に、花の命は短いものです。。

 


嵐の翌朝

2012年06月20日 | 薔薇

思い出してみると、

 

初めて、我が家に来た時、

接木されたばかりの一年生でした。

初めて冬を越し、五月の優しい日差しを浴び、

元気に花を咲かせてくれたのです。

 

そして、何年かの歳月が過ぎ、

残念なことに、後から仲間入りした子達が、

花を付けなくなっても、

この子だけは、しっかりと根を張り

毎年、花を付けてくれるのです。

 

最初のころ、まだ若かったころ、

香りは無かった記憶があるのです。

ところが、いつの日からか、

多分、この数年、

香りが豊かに、濃くなり、

鮮やかなオレンジ色と共に、

眼と鼻を楽しませてくれるのです。

 

今年も、ようやく咲いてくれました。

どんなにネットのスピードが速くなっても、

香りを伝えられないのが、

とても残念です。


今朝の

2012年06月19日 | 薔薇

ちょうどいま、19日に10時半ぐらい、

東京は、暴風雨圏です。

叩きつけるような雨が降っています。

 

あと少しでほころびそうな蕾が、

こんな暴風雨に立ち向かっているはず、、

 

台風一過の朝、

綺麗な花を力強く咲かせてくれることを願っています


涙を流す事が、こんなにも大切なことだなんて

2012年06月18日 | 読書

二度目の春が過ぎ、もう少しであの日から15ヶ月が経ちます。

街を襲った悲劇の風景をモニターで見た経験は、

悲惨さ、厳しさを心では感じたつもりになっていても、

映し出された画像は、解毒された物だったのでしょう。

それ以上に、現実に成された事と、自分の想像とは違っていて、

そのことを思いもしなかったということでは、

遠い場所の出来事としか感じていなかったと思うのです。

報道されなかった現実は、いったいどれほどのものだったのか、

理屈では分かったつもりになっていても、

あえて、目を背けていた、瞑っていたことがあります。

 

遺体-震災、津波の果てに」石井光太著 新潮社刊

この本は、報道されなかった釜石の現実を伝えています。

通勤の行き帰り、この本を読んでいるとき、

目の前でつり革につかまっている自分達が、

そのままの姿で動かなくなっていること、

それらを葬る人たちの苦悩。

そんなことまで、想像してしまうほど、

被災地での有様を語っています。

正直、半分まで読んだところで、

自分の気持ちがおかしくなりそうで、

もう読めないと思うほどの現実を語っています。

それでも、あともう少し、少しでも先に進まないと、

冷たい体育館の床で安置されていた方に申し訳ない、

海の底にあり、帰れない何千人の方の気持ちを悲しみ。

1ページずつ、前に進みました。

 

なんとか最後まで読み通すことが出来たのは、

いくつかのエピソードで涙を流すことが出来たから、

泣くことで、気持ちが穏やかになるのを感じたのです。

涙も出ないほどの、ただひたすら気持ちが萎えていく、

でも、この本の前半部分が、無いもフィルターのない、

ありのままの現実だったのです。

涙を流すことで、心が元に戻り、今ある世界に帰ってくる。

沢山の本を読んできて、こんな経験は初めてです


雨の中の

2012年06月16日 | 薔薇

その歳の最初の花が咲くには、

バラの体内時計は、

ゆっくり時間を刻むようです。

 

一番目の花が咲いた後、

弾けたように花芽が付き、

日々、初夏の日差しを浴びながら、

梅雨の雨を逃げるように

一斉に育っていきます。

 

梅雨の走りの雨に

追いつかれてしまったけれど、

新人君の二番目の花が咲きました。

 

真冬に、

一葉の葉も、芽も無い時期に

我が家にやって来て、

根付いてくれて、

花を咲かせてくれたことに、

感謝です。

 

そうそう、

バレンシアの花芽も

後少しでほころび始めます。

植え替えたからか、

気温の上がり方からなのか、

今年の花は、

いつもより、だいぶ遅くなってしまいました。

 


ミニバラが満開にです

2012年06月01日 | 薔薇

暖かくなると、大気が不安定になり、

雷やにわか雨に心配があるとはいえ、

このところ、初夏のさわやかな天気が続いています。

 

我が家の咲き始めたミニバラも

今が盛り、

幾つかの花を咲かせてくれています。

 

今年の新入りクンの二番目の花芽が育ち始めています。

毎年咲いてくれるバレンシアにも、

ようやく、花芽がつきそうで、

今年も、鮮やかなオレンジ色と優しい香りを楽しませてくれそうです。

 

いつも下種な妄想ばかりの私でも

育てているバラの花は、

きっとブログを見ていただいている方の

心を穏やかにしてくれると思うのです。