妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

生命の力強さを感じます、

2017年08月29日 | 季節

ブルーベリーの枝にアサガオの花が、

わざわざそんなところに種を蒔くこともなく、

少し高いところにあるから、何かの拍子で味が落ちたのか

理由はわからないけれど、

気がつかないうちに、芽をだし、蔓を伸ばし、花芽を育て、

可愛らしい、小さな花を咲かせました、

他にもいくつか、花芽。

命の力強さに、あたらめて感心してしまいます。

どんなところでも、与えられた場所で花を咲かせる。

 

さてさて本体はといえば、

相変わらずたくさんの花が、毎朝咲いています。

ほんの朝だけ咲く花、

この子たちの生命力にも感心するばかりです、

風に揺られながら、蔓の先を動かし、捕まる場所を探し

そして、一気に、蔓を伸ばし、花芽を育む。

その花をめがけて、アリが登って、花の中は入り込み、蜜を収集。

萎んだ花は、すぐさま、種を育み始めます、


明日

2017年08月27日 | 季節

今年、八月二十八日が旧暦での七月七日で、本来の七夕の夜なのです。

夏の大三角も、良い時間に真上に上がり、ちょうど見頃を迎えるとのこと、、

こんな風に見られれば良いけれど、

これは、ワイオミングでの星空、東京では叶うはずのない夜空

でも、三つの一等星は、夏の大三角、

ベガ、デネブ、アルタイルの三つは見たいもの、見えるはず

あとは、お天気次第。

忘れないようにしよう。

 

追記

ホタル族のお父さん、

タバコを吸いに玄関先へ、

ふと見上げると明るい星が、

探して見ると、もう一つ、ならば、三つ目も、、、

 

ありました、さすが一等星揃い踏みの夏の大三角。

 

 

 

 

 


呑んでいるお酒は 38

2017年08月27日 | お酒

昨夜は、外飲み、いつもの炭酸水に黒霧島の味を添えて、

喉を潤す程度に、サクサクっと帰るつもりが、

所詮、そんなことは無理な話、

とはいえ、予想通り、帰宅して、麦芽由来のスポーツドリンクを

一夜明け、昨夜の毒物を汗と共に流すと、

無性に、お酒が、それも、さっぱりとした甘さのお酒が恋しくなる、

出会ったのが、山形の、最近気にしている庄内ではなく、米沢のお酒

山形県置賜(おきたま)郡 株式会社中沖酒造店

羽陽一献スパークリング

原材料名:米・米麹・炭酸ガス

原料米:山形県産出羽の里 100%使

精米歩合:60%

アルコール分:9度

製造年月:H29.4月

出荷年月:29.7

ある意味、ジャケ買い、全体の雰囲気が気に入って、

それに、山形だってことで選んだお酒。

狙っていた庄内ではないけれど、何十年か前に歩いた米沢藩のお酒

もちろん、そのことは、ググって知ったのだけど、

 

さっぱりとした甘さ、その味を堪能するために、

シュワシュワで味覚を目覚めさせる。

今日、呑みたいと思っていた、まさしくその味のお酒。

冷蔵庫から取り出して、少し時間が経ってしまったけれど、

ちょうどその時間が、味を蘇らせるには丁度よかったみたい、

冷たさが、お酒自体の味を消してしまうのでなく、

お酒の味そのものにスポットライトを当ててくれる温度になった。

それに、アルコールの度数が低いのも、嬉しい。


青空が恋しい

2017年08月26日 | 季節

また、梅雨のような、夏が戻ってきた、

毎日、曇り、湿度が高く、ここ数日は、気温まで高く、

じっとしているだけでも、湿った空気に生気が絡め吸い取られていくよう。

もう、それだけで疲れてくる。

 


弱虫の泣き言

2017年08月23日 | 季節

処暑、厳しい暑さも峠を越した頃というけれど、

峠を越すどころか、戻って来たって感じ。

さすがに、これだけ雨が多いと、

暑さを恋しく思いこともあったけど、

それが現実になると、

許してください、と

泣きを入れる、根性なしが私です。

 

まだまだ暑くなりそう、

でも、処暑を過ぎるあたりから、

秋のお祭りの季節になります。

今週末は、諏訪さま。

そして来週が、我が町内の氏神様

今年は宮入って話もあるようだし。

少し、頑張ってみようかと。

弱虫でも、時には、気合いが入るところを見せないと。


呑んでいるお酒は 36.1

2017年08月20日 | お酒

夏休み、最後の夜、

ならば、中途半端に残っているお酒の空にしておこうと、

こちらにも手を出す、

チリ産の カベルネ・ソーヴィニヨン

Viña San Estebanクラシック カベルネ・ソーヴィニヨン


お酒を呑む時のやり方で、温度を変えてみる、

それに、半分残ったのを幸いに、瓶の中でデキャンタ、

空気に触れさせ、お酒の温度を変えてみる。

最初に飲んだ時と違い、確かに、木ノ実系の香りが蘇ってくる、

それに、タンニンの苦味も少し薄れたような、


いくら赤ワインを冷やして飲むことが許されるといっても、

さすがに冷たいままでは、冷たいだけ、味も、香りも眠ったまま。

無理やり起こすために、瓶ごとシェイクして、空気に触れる、

瓶の口に鼻を寄せてみると、木ノ実の香りが立ち、苦さの質も変わってくる、

ならば、酔鯨で温められた手の平でグラスを、握ってみると、

甘い香りが、心地よく。鼻の奥をくすぐる。

テーブルワイン、苦味の好きな人向けのって暴言を吐いたけど、、

それは飲み方を知らなかっただけ、

ゆっくりと時間を楽しむのが赤ワインなのかもしれない。

呑むものでなく、香りに酔うお酒かもしれない、


呑んでいるお酒は 37.1

2017年08月20日 | お酒

気持ちとしては、明日が夏休みの最終日、日常が始まります。

そんな夕方、宮仕えが再開する号砲かと思うほど、

夕方の雷雨は、気合の入った雷、

思うわず、PCのコンセントを抜いておきました。

平日ならば、閉鎖されたビルの中、

婆さんたちの雑音だけが響く部屋、

雷の光はわかっても、その音の大きさと近さはわかりにくいもの、

ライブで、雷雲の動きをチェックしながら経験するのは楽しいのです、

でも、予想以上の移動の速さに、ちょっとびっくりもしました。

やはり、自然は人智を超えているのだと、改めて実感です。

さて、そんな夏休み晦の前夜祭の一人夜会、お供は、

高知県高知市 酔鯨酒造株式会社

酔鯨 (DRUNKEN WHALE) 純米吟醸 吟醸 Summer

原材料名:米(国産)・米麹(国産米)

精米比率:50%

アルコール分:16度

製造年月:2017年4月

 

今日は、冷蔵庫から出して、少し時間を開けて飲んでみる、

冷たさだけでなく、さっぱりとしているけれど力のある酔鯨の味が際立っている。

カツオを、それも、尻尾に近い、背の部分、

ミョウガに、ネギ、生姜を添え、ポン酢をドレッシングにサラダ風に、

刺身をシンプルにニンニクを乗せて、醤油に浸けて、決して漬けるのではなく、

でも、手元にあるのは、ナッツにチョコレート、乾燥塩辛。

お酒の美味しさが、全てをPay Offしてくれる。

横文字ばかりで驚いた酔鯨酒造さんのウェブサイトのことも忘れ、

ただただ、DRUNKEN WHALEになる。


通り雨

2017年08月19日 | 季節

バレンシア、ハイブリットティーなのに、

今朝の形は、オールドローズのような、

丸いぼんぼりのような形、

ブルームーンの色といい、なんだか不思議な我が家の薔薇たち。

教科書通りに真面目に咲いているのは

このアイスバーグだけ。

 

 

夕方には、雨の予報。

魁なのか、通り雨、ありは、雨雲の端っこ、

パラパラと雨つぶが落ちているけど、

振り向くと青空も、

天気までも、ちょっとご機嫌斜めなのか、

それとも、生真面目な行動に飽きたのか、、、


呑んでいるお酒は 37

2017年08月19日 | お酒

今日から、出勤。

一週間丸々休んだリハビリ、社会復帰のための一日、

思いの外、朝夕のラッシュの人が少ないことにびっくり。

一週間、休みが取れるように変わってきたのかも、

あとは、分散させる。

とはいえ、学校の休みが決まっているから、八月に集中することは仕方ないけれど、

私はといえば、間違えなく、充実した休みでした。

 

好きな人とまったりと過ごし、前夜祭を過ごし、

念願の夏山登山、北八ヶ岳へ、

中山峠の見晴台からの東天狗

東天狗山頂からの西天狗。

そして、いくつかの展覧会、

ブログに記しておきたいことが山積み、

夏休みは、終わったけど、提出物の締め切りを控えた学生のようなものです、

そんな夏休みを満喫し、その思い出に酔っている私に相応しいお酒は、

高知県高知市 酔鯨酒造株式会社

酔鯨 (DRUNKEN WHALE) 純米吟醸 吟醸 Summer

原材料名:米(国産)・米麹(国産米)

精米比率:50%

アルコール分:16度

製造年月:2017年 4月

緑色のボトルに直接印刷されたクジラの尻尾。

夏のお酒らしさいっぱいの酔鯨。

味は、いつもの酔鯨よりも、よりドライでさっぱりしている。

吞み干すと、本体は下へ、麹の残り香が鼻の奥をくすぐる。

これならば、確かに、鯨も酔っ払うまで呑めてしまう。

鯨なら、泳いでいるから立つ必要がないけれど、

酔っ払いは、立ってお片づけをしなければならないし、

明日のためにも、ほどほどにしておこう。


久しぶりに雨マークのない日

2017年08月17日 | 薔薇

ずっと☔️マークばかりの夏休み、今日は最後。

そろそろ世の中は活動を始めるのかなって、思っていたけれど、

駅へ向かう人の足音もまばら、

同じように、今日まで、あるいは今週いっぱいお休み、

そんな人が多いのかもしれません。

「山の日」なんて作らなくても、休みを取るようになったのかも、

この日のおかげて、有給の消化率が悪くなる、

そんなぼやきも聞こえてきそうです。

 

今朝もまた、たくさんのアサガオが、

その中の一輪を、

そして、我が家の主、バレンシアも一輪

一日だけ、傘マークのない日に咲くなんて、

なんて要領の良いというか、運の強い子なのでしょう、

他の子達は、雨に打たれて悲しそうに散って行ったのに、

 

 


呑んでいるお酒は 36

2017年08月17日 | お酒

今日でお盆休みも終わりという方も多いかと、

もちろん、こんな時期に休みを取るなんて、バカバカしいと、日々書類の廃棄に勤しんだ方も、

あるいは、週末や祝日の休みを取れないお仕事の方も、、、

このタイトルでブログを書くということは、

誠に、申し訳ないのですが、、明日もお休み。

酒屋さんがお盆休みで、お酒の補充ができず、

今日も某新宿百貨店のワイン詰め合わせから

チリ産の カベルネ・ソーヴィニヨン

Viña San Estebanクラシック カベルネ・ソーヴィニヨン

しっかりと、重厚な味、タンニンの渋み好きには、喜ばれるかも。


雨の間の夏休みの朝

2017年08月16日 | 季節

毎日、これでもかと、雨続きの夏です。

最後にお日様の顔を見たのは、山の中。

下山途中のミドリ池から天狗岳を見上げた時以来です。

 

我が家の軒先の植木たちも、雨に濡れて、お日様が恋しそう。

そんな中でも、毎朝、たくさんのアサガオが花を咲かせています。

不思議なのは、ブルームーン。

一見、アイスバーグのような真っ白な花なのですが、

ブルームーンなのです、

日当たりが少ないのか、鉢の土との相性なのか、

薄藤色の花でなく、白の花になってしまいました。

でも、間違えなく、香りはブルームーンのそれ、

一体どうしたことなのか、この夏の一番の疑問です。

 


呑んでいるお酒は 35

2017年08月15日 | お酒

金曜日に始まった夏休み、

早速、木曜日の夜が素敵な夜になり、

日曜日から、狼クンをお供に北八ヶ岳へ、

山系は違うけれど、きっとこの子達の種族ならば、

深々と、水をたっぷりと含んだ苔に遊んだはず、

そんなことを思いながら、最終ピークに立った後、目指したのは、

島根県 東出雲市 王録酒造株式会社

純米にごり 出雲麹屋

原材料名:米、米麹 (原料米は全て国産を使用)

精米歩合:60%

アルコール分:16.5度

製造年月:H29.3

ちょっとだけ、危ない、道を失った、ことも、冷静に基本通りに行動して、

登山道に戻り、こうして、シュワシュワを呑めていること、

まずは、丹波村の狼クンのお神酒を一杯。

そして、疲れた体に、シュワシュワと染み渡る心地よさ。

正直、今日に、道を逸れたことは、マジで、やばかったかも、

あのコースを下った最後の登山者みたいだったし、携帯は圏外続きだし、

このまま降れば、、道に出るって、安易な判断をせず、

しっかりと、降りた踏み跡を登り返す、

基本的なことだけど、それを忠実にできたことは、

七ツ石の一人狼さんが額にいてくれたお陰かなって、

会社では苔むしているけど、

苔の栄養の元にはなりたくないから、

 

閑話休題

きっと、食前酒をイメージして醸したお酒なんだろうな

昨晩頂いた、ちょっとエグ味のある山菜の天ぷら、

そのエグ味を洗い流す、あるいは。

雲丹の姿を見れば、目が細くなる人の味覚を目覚めさせる、

きっと濃厚な食材の深みを楽しませてくれる、

甘さが最初に、そしてシュワシュワがそれを打ち消す、

それまでの全ての舌に残った化石を洗い流す、

美味しい食前酒。

 

だから、こんな駄ブログを続けられる、この狼クンに感謝

そして、この狼クンのおXXにも。


呑んでいるお酒は 29.3

2017年08月13日 | お酒

日曜日の夜、翌朝の資源ごみの回収のために、空き瓶を集める

呑みほしていたと思ったけど、指二本分だけ、

呑めなかったお芋さんが瓶の底に、

それを、今晩は、寝酒用に、頂く。

鹿児島県 鹿屋市 大海(たいかい)酒造株式会社

醇風満海 うみ Umi

原材料:さつまいも・米こうじ(国産米)

アルコール分:25度

 

明日は早起きをして、山へ、

色々選択肢はあったけれど、向かうは北八ヶ岳山麓。

ロープーウェイで上がって、苔を眺めに、

そのあとは、懐かしい山へ、

大学時代、新歓合宿で通った山、その下山ルート、

あれから三十年、どんな風に変わっているのか、変わっていないのか楽しみ。

 


呑んでいるお酒は 34

2017年08月12日 | お酒

好きな人の喜ぶ、嬉しそうな顔を見るのが一番。

それを見たいから、頑張れるのだと思う。

迷惑なのかなって、不安になることもあるけど、

それでも、その表情を見ると、

ずっと、この笑顔を見たいなって、、願っているのです。

昨夜、その笑顔を肴に、炭酸水に黒霧を隠し味に飲んだ昨夜、

このぶんだと、帰ってから呑み直しのパターンだねって言葉通り、

テーブルワインをがぶ飲み、午後まで残ってしまった今日、

それでもの見直しの今夜。選んだのは、赤ワイン。

Telish Carbernet Sauvignon
 

多分、初めて飲むブルガリアのワイン。

タンニンの苦味がある、しっかりとした味のワイン

濃い赤というより、赤みの強い紫を濃くした感じ。

野生的な味わいの赤ワイン。

ブルガリアって聞いて、そう思うのか、、

どうなのだろう、、、

なんだか、ヨーグルトが欲しくなるのは、

明治の策略なのかもしれません、

でも本当に、ヨーグルトの酸味が恋しくなる味なのです。