妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

美しい日本語

2011年02月28日 | 読書

日曜日の朝、欠かさず見ていた番組がありました。
今ならば、大沢親分のコメントを聴きたくて、
チャンネルを合わせた、
ほぼ同じ時間の同じチャンネルでした。
30年以上も前、インターネットなどない時代
外国との接点がとても限られた時代の話です。

兼高かおるさんが、世界を旅する。
遠い異国の地を紹介する番組でした。
今なら、ネットで簡単に知ることが出来ることなのですが、
その当時では、貴重な、数少ない
日本以外の世界にアクセスする窓口でした。

わたくしが旅から学んだこと」小学館刊を
手にする機会がありました。
当時の気持ちを思い出したのはもちろんのこと、
それ以上に、彼女の美しい日本語が懐かしかったのです。

昔も今も、見るに耐えない、
低俗と称さされる代物があるのは変わりありません。
そんな中でも、昔はキレイな日本語の使い手に、
触れる機会が多少なりともあったと思うのです。
私の日本語はたいしたことがなくても、
ことの良し悪し、美醜の区別ならばあると思うのです。
今は、その区別を学ぶ機会すらない。
とても不幸な時代だと思うのです。




季節の変わり目、、、

2011年02月26日 | つぶやき

節分を過ぎて、東京に雪がふりました。
カラカラに乾燥し、刺すように冷たい空気が
雪や、雨が降るたびに、柔らかさを感じるのは
気のせいでしょうか。

白く雪化粧した街は、とても静かで、
ありふれた表現なのですが、とても幻想的です。
雪解けの、雨の水が、
乾いた街に潤いを与え、埃を流してしますと、
とても新鮮な気分になります。

軒先の発泡スチロールのメダカ池では、
冬の間、隠れ家だった浮き草が萎れ、
乾燥した空気に盗られた水も、
何回かの雪と雨で、元通りの深さにもどり
新しい水に入れ代わったようです。
メダカの動きが活発になっています。

二月も終わりに近づいて、
なんとなく、春の足音が微かに聞こえるかも、
そんな風情の頃ごろです。


「むすめ」という漢字は

2011年02月07日 | つぶやき
女が良と書きます。
丁度、肌が艶々して、輝き始める時代
それが、まさしく「娘」の時代だと思うのです。
一文字で全てを表す、
昔の人の知恵は、素敵なものです。

古文に触れてみると、
艶かしいお話が多いことに気づきます。
もちろん、古文の教材になるのは、
人生訓だの、季節の移り変わりの話、
少しばかりの、男女の色恋の話。

でも、様々な作品を紐解くと、、、
平安の時代も、江戸時代も
男女の機微は変わらないことを知ります。
同時に、日本語の豊かさに気づくのです。
「艶」も、色が豊かなのです。
もちろん、12色や24色もの
違った「色」があるってわけではありません。
感情が千々(チヂ)に乱れることを、
色にたとえて、豊かなのです。
感情が顔に出る、頬が赤く染まる、
だから、気持ちを「色」に喩える。
とても、まどろっこしい表現なのですが、
こんな趣が、言葉の豊かさを感じ、好きなのです。

そういえば

2011年02月04日 | お酒

引き続き、サッカー中継の話。
松木さんとセルジオさん、
放送中に会話したことないよね、
すべて、名波経由、
ピッチの上では、
ボール持つと本田△探して、
解説は、コメントすると、
名波探す。

相関関係は、ここ

BSでは福西が出てたから、

俊哉がいれば、

ジュビロ黄金時代の中盤だ、、

 

 


アジアカップと解説

2011年02月02日 | つぶやき

普通、サッカー観戦は、

渋谷からの放送と決めています。

プレミアなら、出来るだけ英語に切り替えて、

英語耳の練習を兼ねるようにしています。

 

民放の、特に、汐留は酷すぎます。

それに、松木さんの解説も耳触りで、、

でも、今回、アジアカップでの放送、

試合の結果とともに。

松木さんのコメントの楽しさ、 再発見しました。

 

同じように思っている人も多いらしく。

発行部数だけは多い新聞社のネットでも、

こんなが立っていました。

 

松木さんのコメントを文字にしてくれた

サイトがありました。

他のいくつかの試合も同じようなスタイルで、

ブログがありました。

 

でも、最高に傑作なのは、

つぶやいたとおり、

優勝した瞬間の六本木テレビ局の画像

ダイジェストも楽しめます。

 

うまくYouYubeはめ込めなくてごめんなさい。