妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

咲きました

2013年08月30日 | 薔薇

先日、咲き始めの写真を更新しました。

そして、これが木曜日、朝の写真。

夏の草木の成長の速さを感じます。

四季咲きの薔薇とはいえ、

やはり、旬は春から初夏にかけて、

冬の寒さを越え、穏やかな日差しの下、

ゆっくりと時間をかけて

枝が伸び、花芽とつけ、蕾へ育ち

日一日、温度や日差しの変化と共に

行きつ、戻りつ、育っていき

そして、花を咲かせる。

そんな時間の経ち方が似合っているようです。

 

夏の花、例えば、向日葵のように、

名前に負けず、敢えて強い日差しに立ち向かう。

そんな姿も凛々しいのですが、

薔薇にはそんな力強さはなく、

思いもよらない速さで、力尽きてしまうのです。

 

次は秋の薔薇。

枝の元気さをみると、

10月半ばぐらいには、花をつけそうな、

ただ、秋の薔薇の悲しさは、

秋の深まりが花の成長を遮ってしまうこと、

花芽をつけたまま、蕾にまで育ったものの

寒さ故にそこで成長が止まってしまうことがあります。

いつだって、動物でも植物でも、

時間との追い駆けっこは、

生き物に勝ち目はなさそうです。


夏の終わり

2013年08月27日 | 薔薇

昨夜の激しい雨のあとだからか、

昼間のセミの声も小さくなったような、

反対に、夜の虫の音が増えたきがします。

 

えこひいきするわけではないのですが、

初めて育てた薔薇

もう永いつきあいの子です。

今年は、咲いてくれないのかなって

思っていたら、

 

ようやく、花芽が、蕾まで育ちました。

 


MILFって、何の略でしょうか

2013年08月25日 | 読書

洋の東西を問わず、

男子の性的関心は、若い女性に向けられるものだと

面白いと思ったのは、

いわゆる熟女、年増の女性への人気が世界的なものだということ、

そして、題名にもあるとおり、

日本以外でも、ヤオイ系やボーイズラブが人気のあること、

でしょうか。

 

性欲の科学-なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか

阪急コミュニケーションズ刊

 

人の性的関心がどこに向かっているのか、

どのような事象に性的な刺激をうけるのか、

インターネットの検索履歴をベースに、

考察した本なのです。

それゆえ、英語でのアダルトサイトの検索書としても

英語の性的なスラング、短縮語についても、

なかなかに有効な本になっているのも事実です。

例えば、熟女については、

「MILF」

なかなかに味わい深い言い回しだと思います。

 

そして、意外にも、ヘテロセクシャルであっても、

男性の同性への性器への関心が、高いことに

自分だけではなかった驚きと同時に、少しの安堵もありました。

 

性的な興味は、楽しみは、

とてもとても個人的なもので、匿名性の高いものだから、

個人個人で特異な進化、あるいは深化を遂げると思っていた、

私の性的な気持ちよさを呼び起こすアイコンやキュー(引き金)は

私だけの特異で、変なものだと思っていたら、

蓋を開けて、壁をとりはずしてみたら、

結構、みんな同じようなことをネタにしていたのです。

 

最後に、覚えておいた方がいいのは、

女性の場合、体の反応と脳の反応が

ほとんど関連していないということ、

男性ならば、それが100%一致しているのに、

女性の場合、体は性的な興奮を示ししていても、

それを脳が感じていない場合がある。

現実の世界でも、モニターの世界でも、

濡れているからといって、心が求めているとは限らない、

女性の心は、別の刺激が必要とのこと、

女性の演技力には、男は太刀打ちできないようです。

 

今日のタイトルは

Mother I'd Like FukeのM. I. L. F.の略

熟女ってことです。

 


夏の終わりに

2013年08月19日 | つぶやき

商店のシャッターの張り紙に、

諏訪神社のお祭りのお知らせが、

町内会の掲示板にも、

町内の神社の神輿の巡行の案内。

普段ならば、諏訪様の次の週が

町内のお祭りなのだけど、

今年の暦だと、月跨ぎになるので、

一週間ずれるとのこと。

夏の終わりの、イベントの始まりです。

 

そして、もう一つ、

いつもお世話になっている方の誕生日会も、

暦によっては、祭りとぶつかって、

出席できないこともあるから、

もう一度、カレンダーを見ると、6日が金曜日。

ちょっと、微妙なスケジュールだなって。

 

その後、氷川神社のお祭りがあって、

それが終われば、もうお彼岸。

きっと、この暑さも終わっているはず。


おじさんのおばさん化

2013年08月18日 | つぶやき

男性にも更年期障害があることについて、

世間で知られるようになってきましたが、

実は、男性の場合、加齢と共に女性化が進む。

そんな話を聞きました。

 

憧れのバストの為に、体の中には少ないものを

取り込んでいるから、その傾向がより強くなるのは、

当然のことなのかなと思うのです。

 

以前から冷房にはとても弱い身体だったのですが、

ここ数年、その傾向が強まり、

足のだるさや、足先と手先の冷え

ふくらはぎの浮腫みまで

冷え症の典型的な症状を感じています。

 

一応、毎週の運動のおかげと、男性の名残で、

多少の筋肉は残っているので、

足首を動かす事、歩き回ることで、

冷えの対策は出来るのですが、

それでも、机の下に冷気が吹き溜まり、

重い感じが腰まで登ってくることも多いのです。

直接体に当たろうものなら、

完璧に腰痛、接骨院の御厄介になってしまいます。

 

確かに、人間の体の基本はメス。

オスはその成り損ないというか、変化したもの

そんな風に考えれば、

身体の女性化もなるほどと思うのです、

ついでに、

女性化したいところも、願いたいのですが、

そこまで、都合良く物事は回らないものです。

 

でも、つらいわ、、


汗がすぐに乾くインナーが流行っていますが、、、

2013年08月17日 | つぶやき

ここ数年、インナーの素材が進化して

汗を外に逃がして、夏でも涼しいインナーが増えています。

さわされど、アラ50のおっさんの汗は、

体温調節の為の汗だけでないのも事実で、

その、ジットした、不健康な汗は、

高機能のインナーを持ってしても、

外に逃がすことが出来ないようです。

シンプルな綿のインナーならば、

多少は、その悪い汗を吸い取ってくれて、

流行りのインナーは、変な汗が肌に残り

不快感が残ってしまいます。

 

若い男の子の酸っぱい臭いに辟易している自分が、

加齢臭とか、おやじ臭さで周りに迷惑をかけてしまいます。

流行りのインナーのスベスベした肌触りは、

キャミソールの生地に近くて、悪くないと思いのですが、

昔ながらの綿のシャツを手放す事はできそうにありません。

 


薔薇の剪定ト戀心

2013年08月11日 | 薔薇

より沢山の日差しを浴びて、

大きくなろうとして、沢山の枝をの伸ばすものです、

得てして、そんな伸び放題の薔薇には、

花芽がつくことは、稀で、

ついたとしても、小さな花しか咲きません。

そこで、人の手をほんの少し加えてあげ、

花芽を育て、花を咲かせてもらうお手伝いをします。

それが、剪定の大切な目的、

薔薇を育てる人の腕の見せ所です。

どうも、今年、

それに失敗してしまったようです。

 

すこしばかり、欲張りすぎてしまって、

シュートの整理をしなかった、

枝同士が競い合って、

結局、花芽をつけるまでにならなかったようです。

ある程度、思いきって剪定をする、

時に切りすぎかもと思うくらいが良いとも言います。

 

ふと、思うのです

誰かを好きになる気持ちも同じなのかなって、

誰かを好きになって、

その気持ちを、上手に剪定しないと、

その気持ちだけが、花を結ぶ事無く、

葉っぱだけが、沢山しげって、

その葉っぱの栄養が、

よけいに、相手を好きだって気持ちを育てて、

その人にに向かって、枝だけが伸びていく、

綺麗な花をつけた薔薇のとげならば、

あえて、ゆるされることもあるけど、

ただの葉っぱだけの薔薇ならば、

結局、花芽をつけづに秋を迎えてしまう。

 

薔薇の花を愛でるのと同じように、

自分のなかの誰かを好きって気持ちも、

自分で剪定してあげないと、

花が咲かないものだな、

薔薇の剪定のように、

思いきって、自分の気持ちを切ってあげないと、

綺麗な花が咲かないのだなって思うのです。

 

薔薇ならば、花の咲かない歳があっても、

その分、根っこが強くなって、

次の年の花を結ぶ大切な準備になるものです、

きっと、人の恋心に起こった、

葉っぱだらけになってしまった好きって気持ちも、

次の、機会のための良い準備期間になると、

そんなふうにも、思いたいのです。