妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

地の塩

2009年12月30日 | つぶやき
新約聖書のマタイ伝福音書-第五章13
山上の垂訓の一節として知られています。
何か迷った時、ふと心に浮かぶ言葉なのです。
権勢に、栄華に憧れ、ギラギラとした時期もありました。
苔のように組織に生えていると自虐的に言うこともあります。

あからさまな上昇志向は表面に出さない術を覚えたのは、
成熟した証拠なのかもしれませんが、
まずは、地の塩として、世の光とまではいかないにせよ、
地歩を固めたいと思うのです。
中也を気取って「汚れちまった悲しみに、」と嘆いた男が、
「雨にも負けず、、」の賢治の世界に落ち着きつつあります。

所詮、「邯鄲の夢」そう思う気持ちはあっても、
違う何かがあるのでは、そう思ってしまうのです。
青い鳥を追い求めるほど若くはないのです、
隣の芝生に憧れるほど、老け込んでもいないはずです。
ただ、もう一回勝負する時期なのかもしれないと思うのです。
松井ほどの実力もなく、ヤンキースのような組織ではなくても、
彼の選択は、とても心を揺さぶるのです。
自分が何をしたいか、そして、それを認め、評価してくれるなら
愛着のある場所から、去ることもまた、一つの選択であると、
その後のことは、自分が結果を出すことで、拓かれるものだと、
衝動や、自尊心だけを守るためだけでなく、
すべてを冷静に考えて、「前へ」踏み出す勇気を持つことなのです。
地の塩たるも、その場に固まってはいけないと思うのです。

今年最後のブログに、
リアルの私の、気持ちを書いてみました。
来年、皆さんにとって良い年でありますように、

キスの味

2009年12月26日 | つぶやき
いろいろな場面で性差に気がつきます。
体型は、もちろん、わかり易い違いの一つですが、
五感の中でも、嗅覚の違いが顕著なのだと
そんな話を聞いたことがあります。

最近、匂いに敏感なのかなと思うことがあります。
ひょっとしたら、それも一つのサプリメントの効果なのか、
そんな風に思うこともあるのです。
化粧水とか、アフターシェイブ用ですけど、
無香料のものを選んでいたのが、
季節ごとに種類を代え、その日の気分でも、時に変化させる。
香りを楽しむということを覚えたのもその一つかもしれません。
季節によって、香りを変えるのは、
昔付き合っていた彼女さんに教わったことですが、
それでも、モクレンの花に匂いがわからない私が、
なにかの勘違いなのかもしれませんが、
もちろん、すれ違う人の香りにも、
思わず鼻の奥でそれを感じるのも、
秘めた楽しみの一つです。

そんな変化とともに、
嫌いな匂いに、特に敏感に反応してしまうのです。
特に、タバコの匂いです。

喫煙者の私が、こんな話をするのは間違えかもしれません。
でも、タバコの煙の匂いが、服に染み付いたり
喫煙所の換気の悪い空気の匂いが、
とても気持ち悪いのです。
自分のタバコの匂いは、骨の髄まで染みこんでいて
気がつかないのかもしれませんが、
近くに、その匂いがするだけで、
こんな風になりたくないと思ってしまうのです。
キスの味がタバコフレーバーって、興ざめよ、、、
そう言った彼女の気持ちがわかるような気がします。

こんな日記を書いている時、
社内メールで、喫煙場所の廃止通知が届きました。
そろそろ、考える時期なのかもしれません。
キスの味を気にする人はいなくても。

来年の楽しみ

2009年12月17日 | つぶやき
松井秀移籍を正式発表=1年契約、5億8000万円-米大リーグ・エンゼルス(時事通信) - goo ニュース


結局、ピンストライブの55番を
ヤンキースタジアムで
見ることなく終わってしまいました。
でも、考えていたとおり、
2009年チャンピョンのマークが
袖に縫い付けられた55番のTシャツは
記念として、着ることはないと思うのです。

DHという出場機会があること、
ポストシーズンに残れるチーム
中軸を打つ打者がFA。
そんな条件で考えると、
移籍できるチームは限られていて、

ボストンには行って欲しくないし、
51番と同じユニフォームも嫌、
ならば、残るチームは限られていて、
CAで身体を動かしていたと聞いて、
たぶんこうなるのかなって、思っていました。

気候がNYと比べて、暖かいこと、
それが、一番だと思うのです。
地区のほかのチームの場所も、
寒さも厳しくない場所が多いし、
守備の感覚を取り戻しながら、
再来年も、外野手/DHとしてプレーが出来るように
実績を上げるチームとしては、
本当にベストのチームだと思うのです。

気になるは、
ローテーションピッチャーの質と数
同じ地区のシアトルのピッチングスタッフ。
チャンピョンリングの贈呈式に対戦相手としてその場にいること
シーズン中の休日の午前中の暇のつぶし方。
今から来年のレギュラーシーズンが楽しみです。


黄金色の、、

2009年12月15日 | つぶやき
春は桜の名所が賑わう東京ですが、
初冬には、イチョウ並木が美しいものです。
都内なら、神宮外苑が有名で、
もちろん、それは素敵な場所なのですが、
私の好きな場所は、二つのビルの間の
不思議な隙間にあるイチョウの木なのです。

ちょうどお昼ごろ、
ビルの谷間の日差しがその木にあたり
本当に黄金色に輝く、リンとした姿が、
とても、素敵な光景なのです。

桜並木の花が散り、葉桜のアーケードが出来るころ
新緑が芽生える春もまた、素敵な木なのですが、
イチョウはやはり、初冬のこの時期が一番輝く時期です。

ブスの25ヶ条

2009年12月01日 | つぶやき
「ブス」という言葉の由来の一つに
トリカブトを飲むと、筋肉が緩み、表情の変化がなくなる、
もちろん、それの量が多ければ、死んでしまうことになるのですが、
そんな風に表情の変化がなくなること、
その原因となる「トリカブト」の別称である「ブス」から、
美人でない人のことを、そう呼ぶようになったと聞いたことがあります。

美人が多い宝塚歌劇団に、こんな言い伝えがあることを知りました。
確かに、どんな容姿が優れていても、
この25ヶ条のうち4分の一でも当てはまれば、
ブスと呼ばれても仕方がないと思ってしまいます。

容姿が優れているなどと、決して言えない私だからこそ、
全部とはいかないまでも、8割ぐらいは守らなければならない。
そんな風に思うのです。