妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

緑が鮮やか

2019年05月30日 | 季節

なんだか間が空いてしまった、昼休みのお散歩。

赤坂バラ園へ、テクテクと。

トップの写真は、もう一つのお気に入りの場所、

そして、バラ園の様子は、

前回訪れたとき、まだ蕾だった中央の株が

すでに、萎みかけて、少しの侘しさを、

早く、花がらを折らないとなどと、勝手なことを思いながら、

そして最後は、この公園のランドマークと一緒に、

恒例、赤坂のシンデレラ城の尖塔を背景に、

とりあえずは、

春の一番最初の花は、おしまいです。


頂くお酒は、18

2019年05月26日 | お酒

やんごとなき理由で、なんて大げさだけど、

健康診断の時、胃カメラで胃の中をみると、

元気なポリープがにっこりとピンク色。

細胞を採取することに相成りまして、

当日は、刺激物は摂らないようにとのお達し、

いつもなら、好きな人と食事に出かけ、

診断の結果の無事を祝って痛飲するのだけれど、

流石の私も、昨夜は、暴食はしたけれど、

お酒は控えた夜でした。

 

そして、禁酒明けの今宵、頂くのは、

千葉県いすみ市 木戸泉酒造株式会社

木戸泉SP HB30BY 五百万石 仕込み10号 

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

原料米:五百万石100% (千葉県産農薬不使用米)

精米歩合:60%

造り:高温山廃仕込 

酵母:乳酸菌無添加

 

冷蔵庫から、時間を経ないでそのままの温度でグラスへ、

心地よい爽やかな酸味が口の中に広がり、その影に甘さも感じる。

そして、もう一つ、木の香り。

多分、ヒノキの香りが口の中に広がり、酸味を和らげてくれる。

 

いすみ市と言えば、首都圏色、たらこ色のDCが走る街、

そして、海の幸の美味しい、外房の街。

美味しい肴の食中酒を目指している蔵元さんの意図だけど、

こうして、一人深夜に悪玉コレステロールをたっぷり含んだ

プルーチーズをお供に頂いても、美味しく頂ける。

もちろん、お酒自体も、チーズの味も。

ちょっと塩気が欲しくなるのは、

何回見ても、「木」の字を間違え、「水戸泉」と読んでしまう、

私の空目の故なのでしょう。


夏の日差し

2019年05月25日 | 季節

まだ五月だというのに、気温は、真夏日。

日差しは、強いけれど、日陰に入れば爽やかなな空気。

並木道の木々の緑も濃さを増し、

ツツジも終わり、ヤマボウシの白い花が盛りを過ぎている。

次の出番は、アジサイだけど、

まだまだ、鮮やかな黄緑色、

暑くなったとは言え、もう少し時間がかかりそう、

あのドングリの花の匂いも盛りを過ぎたようで、

初夏の、花のローテーションの谷間。


頂くお酒は、

2019年05月25日 | お酒

この写真、どこかで見た記憶がありませんか?

斜面の角度、人物の立つ位置、構図。

 

きっと撮影した場所は、小笠原諸島のどこかの島。

もう、昔、昔、私の生まれる20年前の、フィルムだと、、

そう、撮影場所は、「大戸島」

 

 

 

 

 

こうして並べてみると、全く似ていないのですが、

最初に見たとき、思い出したのが、この写真。

 

どうしてなんだろう、、、

やはり週末、お酒が必要かも、

牛さんのお乳を頂く、今宵なのです。


真打ち登場

2019年05月21日 | 薔薇

いつもより小さいかも、

でも、その分だけ色が濃い気がする。

薔薇の鉢植えを手がけるきっかけになった子。

もうかれこれ10年以上、玄関先で花を咲かせてくれる。

我が家の女王。バレンシア。

 

 


思い立ったら、

2019年05月19日 | 薔薇

 

家の中でじっとしているのは、良すぎる天気。

どうしようかと、思い出したのは、

旧古河庭園、都内でも有数の薔薇で有名なお庭。

このお天気、同じ思いの人は多く、

もちろん、薔薇の鉢の数よりも入園者の方が多い、

それでも、しっかりと手入れをされた薔薇がちょうど見頃。

憧れの、ブルームーンを見かけて、

花に近づいて香りを楽しむ。

美術館でもそうだけれど、

やっぱり週末は、避けた方が良いかも。

薔薇の庭だけじゃなく、その奥の日本庭園も素晴らしい、

でも、人の多さと、ドングリの花の香りが、、

ちょっと悩ましい。


頂くお酒は、17.1

2019年05月19日 | お酒

初夏の天気は、お月様を隠す事が多いけれど、

こうして、綺麗な夕焼けの反対側に、

素敵なお月様が顔をのぞかせることがある。

三十と数年前、地下鉄の出口を登った街、

今は、違う村だけれど、いわゆる都心3区で働く身、

あの当時から残る建物は、数える程。

オフィス街であると同時に、

ゴジラが眠る街のイメージが強いけれど、

もうここで働く事は無いけれど、思い入れのある街。

昔を懐かしみつつ、前を向いている今夜。

応援してくれるのは、

 

小林酒造株式会社 栃木県小山市

純米吟醸酒 鳳凰美田

原材料名 米(国産)、米麹(国産米)

原料米 麹米 山田錦 100% 掛米 五百万石 100%

精米歩合 55%

アルコール分 16度以上17度未満

製造年月日 2019.05

 

人ならば、数年、あるいは数十年、

成熟までに時間が必要だけれど、

基本的には、新米毎に生まれ変わるお酒。

一晩寝かすことで、熟成は進むものなのです。

再び封を開けると、お酒の香りが漂ってきて、成熟の証かと、

頂いてみると、昨夜よりも甘さに深みが、品を感じる甘さ。

それ以上に、香りが立っている。

 

こうして味の違いが楽しめるのも、無濾過とか、生のお酒だから、

そろそろ夏のお酒がお店に並ぶ頃、

蔵元さんでの熟成も楽しみだけれど、

一夜の、あるいは一週間での成長を楽しむ機会も限られてくる。

これもまた、酒飲みだけが楽しめる、季節の変化、

 

閑話休題

このお酒を頂きながら、ふと王冠を見てみると

素敵な印が

誇らしげな鳳凰が鎮座している王冠。

いい仕事をする人は、小さな事にも手を抜かないと言うけれど、

まさしくこれがその証。

ラベルが顔だとすれば、王冠は「誇り」だなんて、言い過ぎかも、

でも、蔵元さんは、お酒も焼酎も、隠れたこだわりが王冠にある気がする。

 


十三夜の月の夜に

2019年05月18日 | QOL

昨日の金曜日、仕事を終わらせ、丸の内へ、

ビルの谷間から顔を覗かせる月、

一見丸いけれど、少し欠けている。

満月の次に美しいとされる、十三夜の月。

拡大するとこんな感じ、(By Kagaya)

目指すは、お月様ではなく、

 

かと言って、薔薇園でもなく

丸の内の中の美術館、三菱一号館 「ラファエル前派」

先のバラの花は、中庭の花壇のバラ。

30年前の中通りとは、全く趣を変えた街、

思うわず、「にくいね、三菱」と悪態をついてしまいます。

 

さて、肝心の展覧会。

自然に戻り、見たままを描くラファエル前派。

その背景を時間の流れを共に展示し、

その理解を深めることができ、現在の細密画にも通じる何かを感じました。

とはいえ、好み的には、

チラシをはじめ、全てのロセッティの描く女性が、

MTFの女性の見えてしまうのは、その世界に近い人だからでしょうか。

目に見たままを描いたならば、当時の英国女性って、男勝りだったのかと、、、

 

でも、フレデリック・レイトン「母と子(サクランボ)のような作品もあるわけで、

ロセッティの目が何か違う物を見ていたのかもしれません。

 

お気に入りは、ジョン・エヴァレット・ミレイ「結婚通知 ー 破棄されて」

やはり、好みで言えば、ミレイなのです。

 

 

 

ラファエル前派の先駆け、ターナーの風景画を堪能し、

擁護者であったラスキンの意図を理解し、

彼らの活動を知るには素晴らしい展覧会です。

欲張り過ぎかもしれない感想かもしれないけれど、

もう少し、耽美的な美しさを楽しめなかったと思うのです。


My favorite things Vol 3

2019年05月18日 | つぶやき

GooBlogの設定が変わって、

Twitterの「まとめ」の機能が無くなってしまったから、

My favorite things

この中から、いいなって思ったあれこれが

Twitter経由でブログに反映されなくなってしまった。

 

ならば、

手動でまとめのブログを作ろうと、

マメに更新しようかと思っているのです。

全部という訳でなく、

選りすぐりでもなく、

その時の気分での更新、

ランジェリーだけでなく、

風景、花、動物などなども一緒に、

前回のまとめは、こちら。

 

 

 

ziqianqian

 

image

💙 Ohara Koson, Irises, 1925-1936, Rijksmuseum

 

 

 

paolo-streito-1264 Jonathan Chritchley

 

 


早起き

2019年05月18日 | 薔薇

週末、おやすみなのに、寝坊が出来なくなったのは、

加齢のせいなのかもしれないと、思うこの頃、

その分、お昼寝(夕寝か?)をしているけれど、

今朝は、それよりも早く目が覚めた。

 

自分では、そうならないようにしようと思っていても、

しなければならないことって、あるわけで、

とりあえず、一仕事片付けた、

これって、気をつけていても、

仕事人間だってことかなと、苦笑い。

アイスバーグを眺めて、一服。

とりあえず、少し肩の荷が降りた。


頂くお酒は、17

2019年05月18日 | お酒

忙しいのだか、そうでないのか、

よく分からなくなっている。

まあ、きっと暇ではないのでしょう。

そんな日々の続く毎日、

一年でも、忙しさがピークが今頃、

今年もそれを乗り切りつつあり、ちょっと一息。

なぜだか、今年は、もっぱらお酒だけ、

それ以外を欲しない、不思議な体調。

今宵、お供にお願いしたのは、久しぶりに、

 

小林酒造株式会社 栃木県小山市

純米吟醸酒 鳳凰美田

原材料名 米(国産)、米麹(国産米)

原料米 麹米 山田錦 100% 掛米 五百万石 100%

精米歩合 55%

アルコール分 16度以上17度未満

製造年月日 2019.05

 

始めてこのお酒を頂いた時から時が経ち、

今では、栃木の定番のお酒の一つに数えられると思うほど、

酒屋さんでも、お店でも目にする機会が多くなったお酒。

味の印象は、その時と変わらず、

甘さがトップノート、温度が上がってくると少し酸味が蘇る、好みの味。

 

 

気をつけないと、間違えなく、一日一瓶のペースに戻ってしまう。

健康診断を来週に控え、今年も、医師に喧嘩を売りたい私は、

じっと我慢して、二夜に分けて頂く事に。

残り一週間、最後の追い込みに励まなくては、

その後は、、、、一夜限りの羽目外し。


昼休みのお散歩

2019年05月16日 | 季節

久しぶりに足を伸ばして、赤坂薔薇園へ、

正式名称は、赤坂氷川公園。

赤坂の真ん中の憩いの場所。

 

狭い敷地、周りにドングリの木を見かけないから、

あの匂いに邪魔される事なく、

うっすらと薔薇の香りが、漂っていました。

赤坂のシンデレラ城を背景に。いつかは中に入ってみたい場所。

浦安のそれよりも歴史があるお城。

昨年は、植え替えたばかりで、華やかさに欠けたけれど、

今年は、今まで以上に見事な薔薇園になりました。

港区に感謝です。

そして、仕事場への帰り道、見かけた花は、

 

カエデは、紅葉を楽しむだけではないのです、

初夏の鮮やかな緑も素晴らしい。


少し遠出をして

2019年05月12日 | 薔薇

 

昨日、天気の良さに誘われて、横浜まで、

初見の画家さんの絵を拝見して、

「港の見える丘公園」のイングリッシュガーデンへ、

 

丁度見頃、

ただ、例のドングリの香りが、バラの香りより強く、

ちょっと、興ざめかな、

香りを楽しむのなら、朝早くに訪れないとだめかもしれない


頂くお酒は、16

2019年05月12日 | お酒

どうしようか、悩んだ挙句、

遠出をした帰り道、百貨店に寄って、

今宵のお供を調達。

稀に掘り出し物があるけれど、

定番としておいてある商品には触手が伸びず、

試飲販売をしていた蔵元さんのお酒を試飲させて頂く。

空腹で、乾いた喉に、心地良く入って来たお酒。

それが今夜頂くお酒。

 

新潟県 柏崎市 原酒造株式会社

大吟醸生酒 越の誉

原材料名 米(新潟県産)

米こうじ(新潟県産米)・醸造アルコール

精米歩合 50%

アルコール度数 15度

製造年月 19.04

 

試飲させて頂いた時の心地良い甘さ、

少し甘さが濃いかなって思ったけれど、

気に入って迷わず引き取り。

少し気になることがあって、

冷蔵庫の入れる時にラベルを再確認、

「純米」の文字が無く、原料名に、醸造アルコールの文字が、

なるほど、酸味を感じない甘さの理由を再確認。

純米酒の甘さとは、違う甘さを楽しんでいます。

純米酒信仰の偏重が、酔いと共に、薄れています。

 

正直、昔、お酒を頂いた翌日の小水の匂いに辟易したことが、

純米酒以外のお酒に手を伸ばし難い理由なのですが、

それは、「昭和」の時代の昔話なのです。

蔵元さんは、造り手さんの意図でそれを加えているのですから、


我が家のバラ

2019年05月11日 | 薔薇

思っていた通り、連休明け、

アイスバーグの花が咲きました。

昨年は、連休中の前半に咲いたから、

去年に比べれば、10日遅れ、

でも、そのブログに例年よりも早くとあるから、

この時期に咲くのはいつも通りなのでしょう。

横に見えるのはハナニラ。

生命力の強い子です。

 

いつもの散歩道は、だいぶ緑が濃くなってきました。

風薫る五月。個性的な香りも漂って来ました。

心ざわめかせる匂い、栗の花のようですが、街にそれはなく、

きっとそれはドングリの、ブナ科の木々の花の香り。

私的には、微妙な気分にさせられる、嫌いでは無い香りなのですが、

結構苦手な方も多いようです。