なんだか間が空いてしまった、昼休みのお散歩。
赤坂バラ園へ、テクテクと。
トップの写真は、もう一つのお気に入りの場所、
そして、バラ園の様子は、
前回訪れたとき、まだ蕾だった中央の株が
すでに、萎みかけて、少しの侘しさを、
早く、花がらを折らないとなどと、勝手なことを思いながら、
そして最後は、この公園のランドマークと一緒に、
恒例、赤坂のシンデレラ城の尖塔を背景に、
とりあえずは、
春の一番最初の花は、おしまいです。
なんだか間が空いてしまった、昼休みのお散歩。
赤坂バラ園へ、テクテクと。
トップの写真は、もう一つのお気に入りの場所、
そして、バラ園の様子は、
前回訪れたとき、まだ蕾だった中央の株が
すでに、萎みかけて、少しの侘しさを、
早く、花がらを折らないとなどと、勝手なことを思いながら、
そして最後は、この公園のランドマークと一緒に、
恒例、赤坂のシンデレラ城の尖塔を背景に、
とりあえずは、
春の一番最初の花は、おしまいです。
やんごとなき理由で、なんて大げさだけど、
健康診断の時、胃カメラで胃の中をみると、
元気なポリープがにっこりとピンク色。
細胞を採取することに相成りまして、
当日は、刺激物は摂らないようにとのお達し、
いつもなら、好きな人と食事に出かけ、
診断の結果の無事を祝って痛飲するのだけれど、
流石の私も、昨夜は、暴食はしたけれど、
お酒は控えた夜でした。
そして、禁酒明けの今宵、頂くのは、
千葉県いすみ市 木戸泉酒造株式会社
木戸泉SP HB30BY 五百万石 仕込み10号
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米:五百万石100% (千葉県産農薬不使用米)
精米歩合:60%
造り:高温山廃仕込
酵母:乳酸菌無添加
冷蔵庫から、時間を経ないでそのままの温度でグラスへ、
心地よい爽やかな酸味が口の中に広がり、その影に甘さも感じる。
そして、もう一つ、木の香り。
多分、ヒノキの香りが口の中に広がり、酸味を和らげてくれる。
いすみ市と言えば、首都圏色、たらこ色のDCが走る街、
そして、海の幸の美味しい、外房の街。
美味しい肴の食中酒を目指している蔵元さんの意図だけど、
こうして、一人深夜に悪玉コレステロールをたっぷり含んだ
プルーチーズをお供に頂いても、美味しく頂ける。
もちろん、お酒自体も、チーズの味も。
ちょっと塩気が欲しくなるのは、
何回見ても、「木」の字を間違え、「水戸泉」と読んでしまう、
私の空目の故なのでしょう。
まだ五月だというのに、気温は、真夏日。
日差しは、強いけれど、日陰に入れば爽やかなな空気。
並木道の木々の緑も濃さを増し、
ツツジも終わり、ヤマボウシの白い花が盛りを過ぎている。
次の出番は、アジサイだけど、
まだまだ、鮮やかな黄緑色、
暑くなったとは言え、もう少し時間がかかりそう、
あのドングリの花の匂いも盛りを過ぎたようで、
初夏の、花のローテーションの谷間。
この写真、どこかで見た記憶がありませんか?
斜面の角度、人物の立つ位置、構図。
きっと撮影した場所は、小笠原諸島のどこかの島。
もう、昔、昔、私の生まれる20年前の、フィルムだと、、
そう、撮影場所は、「大戸島」
こうして並べてみると、全く似ていないのですが、
最初に見たとき、思い出したのが、この写真。
どうしてなんだろう、、、
やはり週末、お酒が必要かも、
牛さんのお乳を頂く、今宵なのです。
家の中でじっとしているのは、良すぎる天気。
どうしようかと、思い出したのは、
旧古河庭園、都内でも有数の薔薇で有名なお庭。
このお天気、同じ思いの人は多く、
もちろん、薔薇の鉢の数よりも入園者の方が多い、
それでも、しっかりと手入れをされた薔薇がちょうど見頃。
憧れの、ブルームーンを見かけて、
花に近づいて香りを楽しむ。
美術館でもそうだけれど、
やっぱり週末は、避けた方が良いかも。
薔薇の庭だけじゃなく、その奥の日本庭園も素晴らしい、
でも、人の多さと、ドングリの花の香りが、、
ちょっと悩ましい。
初夏の天気は、お月様を隠す事が多いけれど、
こうして、綺麗な夕焼けの反対側に、
素敵なお月様が顔をのぞかせることがある。
三十と数年前、地下鉄の出口を登った街、
今は、違う村だけれど、いわゆる都心3区で働く身、
あの当時から残る建物は、数える程。
オフィス街であると同時に、
ゴジラが眠る街のイメージが強いけれど、
もうここで働く事は無いけれど、思い入れのある街。
昔を懐かしみつつ、前を向いている今夜。
応援してくれるのは、
小林酒造株式会社 栃木県小山市
純米吟醸酒 鳳凰美田
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 麹米 山田錦 100% 掛米 五百万石 100%
精米歩合 55%
アルコール分 16度以上17度未満
製造年月日 2019.05
人ならば、数年、あるいは数十年、
成熟までに時間が必要だけれど、
基本的には、新米毎に生まれ変わるお酒。
一晩寝かすことで、熟成は進むものなのです。
再び封を開けると、お酒の香りが漂ってきて、成熟の証かと、
頂いてみると、昨夜よりも甘さに深みが、品を感じる甘さ。
それ以上に、香りが立っている。
こうして味の違いが楽しめるのも、無濾過とか、生のお酒だから、
そろそろ夏のお酒がお店に並ぶ頃、
蔵元さんでの熟成も楽しみだけれど、
一夜の、あるいは一週間での成長を楽しむ機会も限られてくる。
これもまた、酒飲みだけが楽しめる、季節の変化、
閑話休題
このお酒を頂きながら、ふと王冠を見てみると
素敵な印が
誇らしげな鳳凰が鎮座している王冠。
いい仕事をする人は、小さな事にも手を抜かないと言うけれど、
まさしくこれがその証。
ラベルが顔だとすれば、王冠は「誇り」だなんて、言い過ぎかも、
でも、蔵元さんは、お酒も焼酎も、隠れたこだわりが王冠にある気がする。
昨日の金曜日、仕事を終わらせ、丸の内へ、
ビルの谷間から顔を覗かせる月、
一見丸いけれど、少し欠けている。
満月の次に美しいとされる、十三夜の月。
拡大するとこんな感じ、(By Kagaya)
目指すは、お月様ではなく、
かと言って、薔薇園でもなく
丸の内の中の美術館、三菱一号館 「ラファエル前派」
先のバラの花は、中庭の花壇のバラ。
30年前の中通りとは、全く趣を変えた街、
思うわず、「にくいね、三菱」と悪態をついてしまいます。
さて、肝心の展覧会。
自然に戻り、見たままを描くラファエル前派。
その背景を時間の流れを共に展示し、
その理解を深めることができ、現在の細密画にも通じる何かを感じました。
とはいえ、好み的には、
チラシをはじめ、全てのロセッティの描く女性が、
MTFの女性の見えてしまうのは、その世界に近い人だからでしょうか。
目に見たままを描いたならば、当時の英国女性って、男勝りだったのかと、、、
でも、フレデリック・レイトン「母と子(サクランボ)のような作品もあるわけで、
ロセッティの目が何か違う物を見ていたのかもしれません。
お気に入りは、ジョン・エヴァレット・ミレイ「結婚通知 ー 破棄されて」
やはり、好みで言えば、ミレイなのです。
ラファエル前派の先駆け、ターナーの風景画を堪能し、
擁護者であったラスキンの意図を理解し、
彼らの活動を知るには素晴らしい展覧会です。
欲張り過ぎかもしれない感想かもしれないけれど、
もう少し、耽美的な美しさを楽しめなかったと思うのです。
GooBlogの設定が変わって、
Twitterの「まとめ」の機能が無くなってしまったから、
この中から、いいなって思ったあれこれが
Twitter経由でブログに反映されなくなってしまった。
ならば、
手動でまとめのブログを作ろうと、
マメに更新しようかと思っているのです。
全部という訳でなく、
選りすぐりでもなく、
その時の気分での更新、
ランジェリーだけでなく、
風景、花、動物などなども一緒に、
💙 Ohara Koson, Irises, 1925-1936, Rijksmuseum
paolo-streito-1264 Jonathan Chritchley
週末、おやすみなのに、寝坊が出来なくなったのは、
加齢のせいなのかもしれないと、思うこの頃、
その分、お昼寝(夕寝か?)をしているけれど、
今朝は、それよりも早く目が覚めた。
自分では、そうならないようにしようと思っていても、
しなければならないことって、あるわけで、
とりあえず、一仕事片付けた、
これって、気をつけていても、
仕事人間だってことかなと、苦笑い。
アイスバーグを眺めて、一服。
とりあえず、少し肩の荷が降りた。
忙しいのだか、そうでないのか、
よく分からなくなっている。
まあ、きっと暇ではないのでしょう。
そんな日々の続く毎日、
一年でも、忙しさがピークが今頃、
今年もそれを乗り切りつつあり、ちょっと一息。
なぜだか、今年は、もっぱらお酒だけ、
それ以外を欲しない、不思議な体調。
今宵、お供にお願いしたのは、久しぶりに、
小林酒造株式会社 栃木県小山市
純米吟醸酒 鳳凰美田
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 麹米 山田錦 100% 掛米 五百万石 100%
精米歩合 55%
アルコール分 16度以上17度未満
製造年月日 2019.05
始めてこのお酒を頂いた時から時が経ち、
今では、栃木の定番のお酒の一つに数えられると思うほど、
酒屋さんでも、お店でも目にする機会が多くなったお酒。
味の印象は、その時と変わらず、
甘さがトップノート、温度が上がってくると少し酸味が蘇る、好みの味。
気をつけないと、間違えなく、一日一瓶のペースに戻ってしまう。
健康診断を来週に控え、今年も、医師に喧嘩を売りたい私は、
じっと我慢して、二夜に分けて頂く事に。
残り一週間、最後の追い込みに励まなくては、
その後は、、、、一夜限りの羽目外し。
久しぶりに足を伸ばして、赤坂薔薇園へ、
正式名称は、赤坂氷川公園。
赤坂の真ん中の憩いの場所。
狭い敷地、周りにドングリの木を見かけないから、
あの匂いに邪魔される事なく、
うっすらと薔薇の香りが、漂っていました。
赤坂のシンデレラ城を背景に。いつかは中に入ってみたい場所。
浦安のそれよりも歴史があるお城。
昨年は、植え替えたばかりで、華やかさに欠けたけれど、
今年は、今まで以上に見事な薔薇園になりました。
港区に感謝です。
そして、仕事場への帰り道、見かけた花は、
カエデは、紅葉を楽しむだけではないのです、
初夏の鮮やかな緑も素晴らしい。
どうしようか、悩んだ挙句、
遠出をした帰り道、百貨店に寄って、
今宵のお供を調達。
稀に掘り出し物があるけれど、
定番としておいてある商品には触手が伸びず、
試飲販売をしていた蔵元さんのお酒を試飲させて頂く。
空腹で、乾いた喉に、心地良く入って来たお酒。
それが今夜頂くお酒。
新潟県 柏崎市 原酒造株式会社
大吟醸生酒 越の誉
原材料名 米(新潟県産)
米こうじ(新潟県産米)・醸造アルコール
精米歩合 50%
アルコール度数 15度
製造年月 19.04
試飲させて頂いた時の心地良い甘さ、
少し甘さが濃いかなって思ったけれど、
気に入って迷わず引き取り。
少し気になることがあって、
冷蔵庫の入れる時にラベルを再確認、
「純米」の文字が無く、原料名に、醸造アルコールの文字が、
なるほど、酸味を感じない甘さの理由を再確認。
純米酒の甘さとは、違う甘さを楽しんでいます。
純米酒信仰の偏重が、酔いと共に、薄れています。
正直、昔、お酒を頂いた翌日の小水の匂いに辟易したことが、
純米酒以外のお酒に手を伸ばし難い理由なのですが、
それは、「昭和」の時代の昔話なのです。
蔵元さんは、造り手さんの意図でそれを加えているのですから、
思っていた通り、連休明け、
アイスバーグの花が咲きました。
昨年は、連休中の前半に咲いたから、
去年に比べれば、10日遅れ、
でも、そのブログに例年よりも早くとあるから、
この時期に咲くのはいつも通りなのでしょう。
横に見えるのはハナニラ。
生命力の強い子です。
いつもの散歩道は、だいぶ緑が濃くなってきました。
風薫る五月。個性的な香りも漂って来ました。
心ざわめかせる匂い、栗の花のようですが、街にそれはなく、
きっとそれはドングリの、ブナ科の木々の花の香り。
私的には、微妙な気分にさせられる、嫌いでは無い香りなのですが、
結構苦手な方も多いようです。