妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

冬の名残

2021年03月23日 | 季節

お家でお仕事、

気分転換に、お散歩。

夕方になれば、空気が冷たいけれど、昼間は、暖か。

そう、丁度こんな三月のある日、

ふと見つけたスミレの花が今日の一枚。

 

門柱と地面の隙間、

どこからか流れて来た種が芽吹き、花を咲かせた。

ただ美しく咲く為に、手間隙かけた園芸品種は見事だけれど、

こうして、自然のままに、しっかりと根を張っている

野草も趣がある。

 

夏の登場は、まだまだ先の事だけれど、

こんな道端の小さな花を見ると、

冬の名残は、冷たい風だけなのを感じる。


今年もまた、お迎えしました

2021年03月22日 | 季節

今年こそはと、意気込んでお迎えするものの、

早ければ、梅雨前に、あるいは、夏の暑さに負けて、

確か、都忘れは多年草のはず、

それなのに、歳を越せないなんて、寂しい限り。

去年の苗は、ようやく秋まで持ったけれど、

冬の間に溶けて、土に戻ってしまった。

花屋さん曰く、そんなこともあるそうだと、

 

先日の花海棠、花が咲かなかった梅。

そしてこの都忘れ、

お家でお仕事も二年目、

しっかりと、お世話をしようと、、、

今年もまた、誓いをあたらにするのでした。

 


ぼんやりと

2021年03月18日 | 季節

景色がぼんやり映るのが、春の常だけれど、

なんとなく、黄色がかっているのは、黄砂ゆえなのか、

花のついた木を探し、

その中で、写メできそうな枝を選んでみる。

咲き始めの桜は、真っ白。

ほころびかけた蕾、まだ目覚めていない子。

ぼんやりと、ピンク色に染まるのは、

この週末ぐらいか。

 

花の色ではなく、

樹の気が花の色のオーラーを帯びる、

ほんの一瞬だけの姿。


自分の身は、

2021年03月17日 | 季節

近所の桜並木でも、咲き始めました。

とはいえ、数ある木々の数本、

そのまた、いくつかの枝の先に、

チラホラと、一分にも、その100分の1にも満たない、

本当に咲き始めなのです。

 

お家でお仕事、

気分転換と運動不足の解消を兼ねてのお散歩。

これからの季節、西へ東へ、南に北と、

足を伸ばす楽しみが出来ました。

 

とはいえ、お家お仕事の理由のコロナ禍。

早速今日から微増ではなく、増加へ、

ウィルス以上に、魔物が蠢き始めているようです。

結局は、自分の身は自分で守るしかなさそうです。


味しく頂く 52.1

2020年12月20日 | 季節

現代美術の大御所を拝見するために、六本木まで、

STARS @MORI ART GALARY

6人のスターの中で、作品を見たことがあるのは、三人だけ。

その三人の作品が目的だったけれど、

全ての作家の作品を堪能した。

日本の現代美術の入門には相応しい展覧会。

いつもの展覧会に比べ、平均年齢が二十歳ぐらい若いからか、

絵を観にきたのは、おしゃべりしているのか分からない

マナーの悪い方がいないのが、作品に向かい合うには相応しい。

作家毎の展示室、著名な方の部屋は混んでいるけれど、

作品の良し悪いは、人の多寡ではなく、

宮島の「時の海ー東北」は、静かに向かい合いたいし、

草間の「信濃の灯」は独り占めしたい。

 

とはいえ、

村上の「マイ・ロンサム・カーボーイ」は、

人が多い村上の部屋でも、囲む人が少ないのは、、、、

でも、結構、好きなんです。この手のモチーフが、

そんな現代アートを堪能した夜は、、

静かに一人夜会、お供は、

 

山形県天童市 株式会社水戸部酒造

山形正宗 純米大吟醸 雄町

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

原料米:岡山県産雄町100%使用

アルクール分:16度

精米歩合:40%

製造年月:2020.11

 

程よい温度なのか、空気に触れたからか、

昨夜よりは、さらに優しい舌触りと残り香。

サラサラと喉を流れ落ちて、

ゆっくりと、体の内側から、酔いが膨らんでいく。

昨夜は、「香」を楽しんだけれど、

今夜は、「味」を楽しんでいる。

それも、舌先だけでなく、

全身で、その優しさを味わっている。


紅葉が見頃、

2020年11月15日 | 季節

足ならしと御朱印を頂戴しに、武蔵御岳神社へ、、

いつもの山ならば、中継地点だけれど、今日は、そこが目的地、

朝は、のんびりと出立したのはいいけれど、

駅前のバス停から、「密」待っているならば、歩いてしまった方が早いと、

駅から、ここまで歩いていく事に。

この先は、また今度。

  

境内も人人、、これだけの人をみるのは初めてかも、

とはいえ、ご覧の通り、紅葉は見頃、

ただ、冬桜には、早すぎた。

自分のブログにも、紅葉が終わってから咲くと、

あとは、下るだけ、

朝は人混みで撮れなかった、鳥居。

帰りは、御岳渓谷まで降りてみる。

ちょっと広重を気取ってみたりして、

御嶽駅のそばの玉堂美術館前の銀杏を、対岸から

今日の最終目的地は澤乃井の蔵まで、

ここも、「密」。

これだけ人が動けば、感染者も多くなるのは仕方ないかなと、、

でも、そんな人間の都合とはお構いなしに、

いつもと変わらない、秋の風情。

川面に写る日差しが眩しい、そして、川の音も耳に心地よい

 

そして最後に、、もう一枚

秋のお裾分けを、


夏の日差し

2020年08月02日 | 季節

梅雨が明ける前から、

雲の上には、夏の空が広がっていた時も、

雨降りの天気が終わり、梅雨が明けたとのこと、

名実ともに、夏空が広がっている。

 

すでに、少しお疲れ気味の身体、

梅雨疲れが癒えないうちに、夏バテかも、、

街路樹の緑は、濃さを増し、

夏空からの日差しを遮ってくれる。

日陰を探して歩く日々の始まり。

 

ふと外を見ると、お月様に二つのお供が、

十三夜の月に寄り添うように

木星と土星が輝いています。


いつも通りに

2020年07月05日 | 季節

ぼんやりと過ごしているうちに、

季節は移り変わっていきます。

久しぶりの散歩道、

咲きはじめだった紫陽花の花は、

盛りを過ぎていました。

そして、並木道の木々の緑は濃くなったいます。

一ヶ月以上止まっていたブログの時間。

当たり前のことですが、

周りの時間は、いつも通りに時を刻んでいます。


再び、赤坂薔薇園

2020年05月15日 | 季節

立ち入り禁止のロープが邪魔ならば、

ツールを使って、近寄れば良いと、

改めて、赤坂バラ園へ、

お昼休みの散歩。

月曜日より、咲く花が増えた感じ。

切り取るとか、少し細工をすれば、

悪くない、スマホに装着する望遠レンズ。

慣れてきた感じ、

相変わらず何処にピントが合っているのか謎だけど、

自宅勤務の中、たまに出社。

会社での仕事が目的なのか、

お昼ご飯とその後のお散歩が目的か、

不要不急ではない、外出、

ちょっとだけ息抜きも許されるはず。


花の香様々

2020年05月14日 | 季節

早春の梅から始まって、

沈丁花にバトンが渡り

牡丹の花も、姿に似合わない

しとやかだけど、濃厚な香。

目だけでなく、香でも楽しませてくれます。

最近では、

多分、ジャスミンだと思うけれど、

路地のあちこちから香っています。

 

 

ようやく、スイカズラの花の香も、

花が咲いたのですが、香を感じなくて、

違う事を疑ったのですが、

夕方や、雨上がりに香が強くなるようです。

我が家の薔薇はもう少しですが、

地植えの薔薇からは、甘い香りが漂っています。

 

そして、ドングリの花の香も

少しだけ、栗の花の香に近い、

好き嫌いの激しい香りですが、

私は、好きなのです。


例年ならば

2020年05月11日 | 季節

5月の爽やかな風に誘われて、

立喰蕎麦をたぐって、お散歩が

この季節の定番。

向かう先は、赤坂薔薇園。

正式名称は、赤坂氷川公園

コロナの影響で、花壇の周りには黄色いテープ。

立ち入り禁止のサイン。

 

まあ、仕方ないか、

喫煙所と同じ黄色いテープで立ち入り禁止するのなんて、

興醒め。

もう少しなんとかならないものなのか。


今日は

2020年04月30日 | 季節

 

私の中では、今年の牡丹はお開きのはずだったけれど、

暦の上では、これからだったのですね。

年々、咲くのが早くなっているけれど、

今年は、特に早かったかも。