驚いたのは、店の雰囲気の変わりようです。
サンリオショップの見間違うようなカラフルな商品
それを気軽に手に取る女性の姿の多さ。
一昔前には想像も出来ないほど、
バイブやローター、ちょっとした拘束具を売るお店が、
大変身を遂げていたのです。
繁華街の外れに、ひっそりと、
人の出入りを拒むような雰囲気のお店が多く、
連れられてとはいえ、女性を見かけることは少なく、
まれに見かけたとしても、好奇の視線を浴び、
居心地の悪そうなオーラを感じたものでした。
羞恥プレイの現場に立ち会うようなものでした。
人通りの多い通りに進出したお店は、
もはやアダルトショップでもなく、明るい雰囲気で、
少しエロさや、グロさが物足りないくらいに、
可愛らしい商品が並べられています。
女性も見ることも、珍しくありませし、
手にとって品定めする姿も、日常の光景のようです。
昔と同じなのは、
女性を見て、こそこそとする男の姿でしょうか、
彼女達の遠巻きに見る視線も昔と同じです。
年齢に関係なく、そんな態度を取ってしまうのは
微笑ましくなってしまう以上に、
自分も二人で選びたいなと妄想したり、
よく知る人たちも、こんなお店に来るのかしらと
一人ひとりの顔を思い浮かべてしまいました。
もちろん、それを使っている姿も、、、