妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

季節の移り変わり

2014年04月30日 | 季節

少し前、

青葉の中にピンクの花がこぼれ、

柳の新緑が、目に眩しく感じたものです。

 

昼休みの散歩の時には、

ハナミズキが花が頭上に咲き、

週末の散歩では、

足元のツツジが目を楽しませてくれます。

気がつけば、公園の棚には、

フジが伸びはじめ、

先週末が、ちょうど見ごろだったようです。

 

少し早い、皐月の日の光を浴び、

風に揺られる姿が鮮やかに目に映ります。

 

七十二侯でいえば、

今日から、穀雨の末候、

牡丹華(ぼたん 花 咲く)。

とはいえ、

近所の牡丹の華のさかりは、

もうだいぶ前のことのような気がします。


言葉がしゃべれないから - 追記 あり

2014年04月29日 | 薔薇

本当なら、都忘れが咲きましたって、

宣伝したいところなのですが、

今年に限っていえば、なかなか素直に喜べないのです。

 

先日のバラの時もそうだったのですが、

冬のお世話、土のお手入れとか、植え替えを怠けてしまって、

春先は元気だった子達の育ちが、

だんだんと、元気がなくなっていき、

都忘れの花についていえば、

今のところ、花芽はこの子だけなのです、

緊急に植え替えしたバラは、一息ついた感じ、

新しい土になじんで、根が伸びてくれれば、良いのですが。

 

もう一鉢、ミニバラも、どうも窮屈そうに

葉っぱだけで成長が止まり、

花芽に育つかどうか、心配で、

この子も植え替えをしようか、思案の最中です。

 

植物だから、言葉を話せないのは当たり前

でも、こうして、身振りで、自分の状態を説明する、

こんなふうにしてしまって、

なんとも、申し訳ない気持ちなのです、

だから、花が咲いたからといって、

素直に喜べないのです。

 

追記、

結局、ブログを書いた後、

心配していたミニバラの植え替えをしたの、

根っこに、痩せていて、元気がなくって、

まだまだ、心配。

植え替えをした子の、春の花は諦めて

ただ、だた、元気を回復してほしい。

 

都忘れは、もう少しまってみようと、

花の時期が終われば、

ちゃんと、大きな鉢に移して、

今年こそ、株が増えるように


実物の力。

2014年04月26日 | つぶやき

美術館に出かけるたびに、

本物の持つ、力強さを感じます。

とくに、その色の鮮やかさ、繊細さは、

作品の前に立ち、そのオーラに引き寄せられ、

近寄って、筆使いの違い、微妙なトーンの違いを

自分の目に取り込むことで

初めて、感じることができるのです。

 

画才もなく、体系的に学んだこともない私にとって、

絵を見て、その息吹を、画家の想いを馳せること

それだけが、絵を見る楽しみで、

そのためには、作品の前に立つことが必要なのです。

 

先日、出かけた、モネ展では、

ベネチアの喧騒に想いを馳せ、

その色使いに、心を和ませ

ウォータールー橋を眺めて、ひと時を楽しみました

 

 

そして、昨日、アンディ・ウォーホル展

彼の色使いの素晴らしさに、心を奪われました。

さまざまなところで、作品を目にすることがあるのですが、

色の鮮やかさがこれほどまでとは想いもしませんでした。

優しい猫

モハメッド アリの力強さ。

 

やはり、本物の力はすごかったです。

 

さてさて、GW、

身体と、肝臓を鍛えるだけでなく、

一日ぐらいは、絵を見に行きましょうか。

次に狙っているのは、広重。

違う意味での目の保養をしに、

原宿、表参道まで、お出かけです。


さてさて、どうなることやら。

2014年04月21日 | つぶやき

Tumblrにハマってから、

Twitterを始めた時以上に、

自分で考えて文を書くことをしなくなりました。

気にいった写真や、動画をリブログして、

ツイッターに飛ばすだけ、

私のブログも、そんなリンクの一覧が続く

これで、良いのかなって、思いながらも、

易きに流れてしまいます。

自分で言葉を紡ぎたい、

そんな経験や出来事もない

平凡な毎日の繰り返しといえば、

それまでなのですが。

少しばかり物足りなさを感じているのです。

 

そんな時、見つけたのが、

この強制女性化小説のサイト。

写真に、少しのコメントをつける。

こんなことしてみたいなって、思っています。

リブログするのは、何か理由があるわけで、

素敵なLingerrieだったり

職場では不適切を意味するNSFWNot suitable for work)なものだけど、

そこに、気持ちや、妄想をちょこっと載せてみたいなって、

Twitterで収まるくらいの話かもしれないけど、

直接写真見れないし、

NSFWなものは、ちょっと気が引けるから、

いっそのこと、ブログにしちゃおうって、思うのです。


さすがに、ご禁制の品は直接張れないけど、

少しでも、楽しみを共有出来たら良いなって思っています。

さてさて、どうなることやら。


穀雨 - 二十四節気

2014年04月20日 | 薔薇

ようやく、つぼみがつき始めました。

といっても、

今年仲間入りした、

つまり、

冬の手入れをプロが手掛けた子。

 

前からいる子達は、

最初勢いよく、シュートが伸びていたのに、

ちょっと停滞気味。

一人の子はシュートが伸びていません。

心配になって、植え替えてみることに、

鉢から出してみると、

土も固く、白い元気な根が見当たりません

これが理由なのかなって、

さっそく、ふかふかの柔らかい土に交換、

一緒に、一回り大きな鉢へと、、引っ越しです。

元気を取り戻してくれると良いのですが。

 

他の子たちは、

肥料をあげて、水をたっぷりと、

それは、昨日のことなのですが、

今朝は、気持ち、元気。

 

これからの季節に向けて、

植物に恵みの雨を意味する「穀雨」の今日、

あらためて、言葉は出さないけど、

生き物って正直だなって、思うのです。

 

ちょっとピンぼけだけど、

今が盛りのモッコウバラ。

 
 
 

 


どこからか、、、

2014年04月13日 | 季節

誕生記念の植樹の樹として選んだのだから

なんだかんだで、もう十五年。

月並みな言葉だけど、

永かったようでも、あっという間だったとも、

どこからか、運ばれてきた

自生のスミレを除けば、

我が家で一番早く咲く花が、

この、ブルーベリーの花です。

 

いまが、ちょうど咲き始め。

今年は、いつになく、木の勢いも盛んで、

花芽も多く着き、シュートも元気に伸びています。

まだ、肌寒い日があるこのごろ、

受粉して、実が生るのか、

気をもんでいると、

 

知らせたわけではないのに、

アブのような、ずんぐりむっくりした虫が飛んできて、

花の蜜を求めて、花から花へと、

改めて、自然って、凄いものだと、

感心してしまいます。

 

今年も、初夏になれば、

東京産のブルベリーが楽しめそうです。

その時は、野鳥さんと競争です。


明日、お昼休みにすること

2014年04月07日 | 読書

ランチのアッコちゃん

もちろん、この季節にしかできないこと、

散っている櫻を眺めながら散歩もだけど、

スーパーに立ち寄って、

お味噌汁か、中華スープの小袋を買いに行こう、

「ランチのアッコちゃん」 柚木 麻子著、二葉社刊によれば、

一人で食べる食事は、栄養も偏りがちで、

良く噛まないで食べるから、健康に良くないとのこと、

できれば、誰かとテーブルを囲むことで、

品数も増え、会話が生まれることで、

ゆっくりと、時間をかけての食事になる。

 

仕方なく、一人でのご飯の時は、

一品、暖かいものを摂るようにすることで、

少しは栄養のバランスと

食事の時間が伸びて、

悪いながらも、補えるとのこと、

さっそく、調整しよう、、

 

そうすれば、

この本の主人公のように、

少しは元気になるかしら。

ちょっとだけ、行き詰った

そこのみんな、

この本読んで、

美味しい物食べて、

前に進む、元気をもらおう。


おやじ一人、

2014年04月01日 | 季節

4月1日、

新しい年度のはじまり、

とはいえ、

いつもと変わらない月初。

でも、まわりの櫻の花に

心惑わされるのは、

他の月とは違うところ。

会社帰り、

少し遠回りをして、

夜桜見物。

 

ライトアップの色の加減で、

その色気が変わるもの。

写メでは映らないけど、

暗がりに浮かぶ

白い雲のような櫻もまた、素敵。

昼休みも、ちょっと足を延ばして

お花見。

お弁当買って、

木の下のベンチでお昼もいいけど、

おやじ一人じゃ、

侘しすぎる。