妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

恋 あるいは、ある中年男の悩み

2006年09月01日 | つぶやき
例年通り、町のお祭りが控えています。
小さいとはいえ、神輿が町を練り歩き、
その担ぎ棒にブル下がり、休憩所で酒を飲む
そんな週末を過ごすことになります。
自分の楽しみの為、そして、
父としての私を誇らしげに見上げる子供の為、
子供だったころ、世話になった町への恩返し。
そんな気持ちが祭りに参加するようになった動機です。
はるかでもない、会社員でもない、
家庭を守る父としての週末です。
父である私も、それ以前に男であります。
周りには、気にかかる女の子もいれば、恋もするかもしれません。
今日は、そんな私のお話に付き合ってください。

最初、軽い気持ちで神輿担ぎに誘ったつもりでした。
思いの他、彼女は興味を持ってくれ、
一緒に担ぎたいと申し出てくれています。
とっても嬉しいことです。
もし、彼女が普通の同僚だったなら、
なにも特別な感情を懐いていないのなら、
同じ会社のお姉さんとして、紹介できたはずです。
でも、そんな嘘をつくことは出来そうにありません。

私の気持ちに気がついているのか、いないのか。
彼女の方から、「行かない方いいの」
と訊かれてしまいました、とりあえずは、
「着替える場所があるかどうか。」と
なんとも間抜けな返事をしてしまいました。
もちろん、そんなこと如何様にもなることです。
そうではなくって、
「好きだから。招待出来ないって」と
言わなければいけないと思っています。
でも、、
本当は、好きだから、一緒に神輿担げたらと思う気持ちも
また、あります。

お父さんだって、恋に悩むというお話でした。

後日談
きちんと、彼女と話が出来ました。
お神輿は一緒に担げないけど、
見に来てくれるかもしれません。