ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

光明

2012年01月16日 | 日々奮戦



昨日のレースのデータを色々見ていてひとつ。
5~10kmの第2パートから次の10~15kmパートへはキロ4分5秒(5kmを20分半)から3分54秒(同19分半)へとビルドアップしなければならなかった。それが12km過ぎから上げられなくなり4分5~8秒あたりをウロウロ。この5kmの結果は20分04秒。その後はちょっとガッカリしたのと本当に足が出なくなったのとでジリジリとペースダウン。17km地点では一度キロ4分17秒まで落ちてしまった。が、昨日も書いていたけどこの区間の平均心拍数が155拍。一時は147拍まで落ちていた。それを見て、「バテ?」と思わず叫びそうになったけど、そうではなく単に足がだれてしまっていただけ。呼吸は苦しくないので思い切ってスピードを上げたらまたそれなりに走れたのだ。
と言うことは、レース後半(ハーフだけど)でキロ4分15秒ペースを150拍前半程度で走れるってことだ。直接レースタイムには響かなかったけど、心肺機能はかなりいい感じで上がっているということだ。
これは一筋の光明だ。そうだ、そうに違いない。
と、一人合点。

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なんとかフロストバイト

2012年01月15日 | 大会レポート



第31回フロストバイトロードレース。ここ横田基地も年に一度だけごくごく当たり前にやってくる。
昨日の坂路調教では、コースベストが出ないようでは、今後の望みは非常に薄いと自分自身を追い込み、レース並みの緊張感で臨んだお蔭で2分も更新。ホッと一息ついたと同時に、今日のハーフはムキにならずに済むことになった。
で、本日の第1目標、ちょっと足の状態は万全ではないがひたすら粘る。あわよくばの第2目標、21:30→20:30→19:30のビルドアップ走。かつラストまでペース維持。

で、本日の結果。
20:57→20:23→20:04→20:52
20kmから21kmまでは3:54。1時間26分42秒(自己計測)。50歳代10位をゲットした去年より3分18秒も遅いけど、練習としての流れはいいんじゃないか。入りはあと30秒遅くてよかったけど、スタートで一緒だった女性強豪ランナーのオヤビン姫とnaokopちゃんの飛び出しにちょっと吊られてしまったのだ。5kmから10kmまではほぼ思惑通りのビルドアップ。10kmからも順調だったけど12kmあたりから足のバネがパタッとなくなってしまった感覚でペース保てず。本日はもはやここまでかって雰囲気だった。が、ガーミンの心拍はなんと150を切っている。心拍数だけで判断するなら、超楽勝ペースということになる。なんだなんだ、負荷かかってないじゃん。足はどんより重くてべたべたとした走りに変わってきているけど、ここはもう1回心拍を上げようとスイッチ切り替え。ぐったりしている足にムチだ。上手い具合に目立つアディダスのウエアの選手が抜いていったのでピタリと追走。3度ほどスパートしながらラスト3~4kmはよく粘って先着。

思い描いた通りのレースとは行かなかったけど、坂路調教→ハーフビルドアップという計画は成功だったかな。
と、それよりゴール後、さっさと着替え始めたのにまたまたくしゃみ&鼻水地獄。せっかくよくなっていたのに・・・。ホントはブログどころじゃない程なのだ。

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自分色

2012年01月14日 | 日々奮戦



最近お気に入りのfacebookで、昨日、知人が紹介してくれていた「誕生色大辞典」。これがとっても面白い。っていうか興味深い。ちょっとTwitterで流したら我が家の子ども達なんて、とたんに食いついてきた。こちらです↓
http://www.nicopon.com/iro/birth/

ミスチルの「GIFT」で"白と黒のその間に無限の色が広がってる"と歌っているけど、ここには366色が登場。純白も漆黒もそしてその間に広がる無限の色色。家族のみんなの色を調べていくとそれぞれのイメージが広がって、楽しいひとときが過ごせた。ちなみにハリ天のは「ビリジャン」。緑系。
ついでに誕生色の特徴は「冷静な判断力を持つ客観的な人」。色言葉は「好奇心・スリル・自発的」。なんかいいよなぁ。ただそれだけのことだけど、いい気持ちになった。(なんてぴったりなんだ色言葉!と大笑い by ハリマネ )


【9月4日】

そう言えばその昔、小学校の教員時代に発行していた学級通信「主人公」で、「みどりの風にのって」なんてタイトルの文章を書いていた。当時から「風がみどり色!」なんて感じていたのだった。同じ頃「あいうえお」って何色?
そんな質問を子ども達にしていたなぁ。イメージの世界だけどたっくさん遊べたものだった。

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ぶれぶれ

2012年01月13日 | 日々奮戦


【ぶれはぶれ。それはそれ。】

何事もぶれないことが大切。という。
そうは言うけど、「ぶれない」ものを手にするまでが大変なんだ。
なんたって「隣の芝生は青い」のだ。隣の人のケーキの方が大きく見えるのだ。これは事実だ。
だから、じたばたじたばたするのだ。あれもいい、これもいいと色々に顔を突っ込み、自分で確かめ、自分で味わい、そういう面倒な作業を通じていつの間にか自分にぴったりのものを見つけていく。
それでいいよって、しょっちゅうぶれまくっているのがハリ天。
ぶれながら、ぶらしながら時々ピタッと決まるものにぶち当たって来て今がある。今があるけど、もういい歳だけど、次のステップではまたぶれる。ぶれまくる。

カメラでしょ、ランシューでしょ、車でしょ、手帳でしょ、トレーニング法でしょ。みんなそうだ。面白い。

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鼻うがい

2012年01月12日 | 日々奮戦



そう言えば去年も今頃同じ症状だった。
レースの後、スピードをあげてある程度の距離を走った後、突然にくしゃみ連発、そしてさらさらの鼻水。普段、申し訳ないくらい鼻炎や花粉症とは一切無縁なだけに、あわてる。
どうやら強烈に乾いた空気と冷気に鼻粘膜がやられた時の症状のようだ。確かに鼻で深呼吸をすると鼻の奥の方がツーンと痛い。痛くて強く息を吸い込むことは出来ない。ヒリヒリする。
粘膜は外からの侵略者から体を守る防護壁。その壁が一部やられてしまったのだな。普段なら平気で跳ね返しているちょっとの塵芥が簡単に進入してしまうので、とにかくあわててくしゃみと鼻水で追い出そうと我必死なのだ。

そんな時は・・・はなうがい。
 
人肌くらいのぬるい食塩水をコップに用意し、片方の鼻をズボッとつけ、もう片方の鼻を押さえて思いっきりぬるい塩水を吸い上げる。そのまま喉の奥に入り込んでくるので口から吐き出す。以前ひどい鼻炎持ちだったハリマネ(今はほとんど治ってしまった)直伝の「鼻うがい」だ。
初め聞いた時はそんなこととてもじゃないと逃げ出したけど、去年あまりの辛さに思い切って挑戦してみたら、痛くもなんともない。ちょっとズルズルと見た目はなんだけど、終わった後が実に快適。
今年も思い出して頑張ってみた。とりあえずは即、楽になる。余計なものは追い出し、後は粘膜の修復を待つだけなのさ。

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そらとぶねこ

2012年01月11日 | 日々奮戦



日曜日に突然我が家の一員となった雌猫HIME。(いきさつはハリマネブログにて)
生後3ヶ月。キジトラ(クロ)かな。これまでにない俊敏さと人なつこさを併せ持ったにゃんこだ。
今は息子にしかなつかない先住猫のHAHNAとの折り合いをどうつけるかで、人間共は頭がいっぱい(風)。落ち着いてブログネタに出来な~い。
のだけど、あんまりに元気でおきゃんなので、猫じゃらしを持ち出して構いだしたら、見事なジャンプを次から次へと披露。夕べは拍手喝采だった。

【どこ目線】
とりあえずそのいくつかを写真でお披露目。
 
あの有名な「そらとぶねこ」に追いついちゃうぞ。(でもバックがなぁ^^;)
http://junku.blog58.fc2.com/blog-entry-1.html



シャッター技術も磨かなきゃ。

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川崎新春マラソンの怪

2012年01月10日 | 日々奮戦



2006年の川崎新春マラソン参戦のブログ記事にコメントを下さったことから親しくなったのが「ヨッシーの父さん
どうやら後半競り合った方だということがわかって、さらにコメント欄でやり取りするうちに同姓でしかも同い年であることが判明。お互いびっくり。その後結婚したのも同じ年だとか諸々のことがあまりに一致するのでついには兄弟かって。毎年ここでの再会が恒例となってます。
この話は何度も書いていていわば前振り。単なる偶然でまぁ、よくある話。
 
さて、今年の二人の一番の不思議話題は必ずゼッケンが近いこと。いや、近いどころか連番になることが多い。今年も顔を合わせるなりプログラム見ましたよ~って。
 
この大会どういう法則でナンバーカードを決めているのか。あいうえお順でもない、年齢順でもない。前年度タイム順とかでもない。となるとエントリー順?二人で申し合わせてエントリーしている訳ではないのでエントリー順だとしたら相当に奇跡的な並び順だ。
どうやって決めているんだろ。スタッフに知り合いもいないし。どうでもいいけど二人だけがものすごく気になっている新春マラソンの「怪」なのだ。

【10kmの部でそれぞれ年代別入賞のよっちマン、カヤッチさんと】

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黄昏ハンター雲取へ

2012年01月09日 | 日々奮戦



好天が約束されていた本日、昨年同じ日に雲取雪中撮影走をしてすっかり味をしめた(昨年のブログ記事←「トレラン王国」登場の際採用になったのはこの時の写真)ハリ天、今年も当然行くのだ。行って来たのだ。
ただしお昼過ぎに出動の黄昏ハンターだ。
今年は全然雪がない。まるっきりトレランOKだけど、汗をかきたくないのでノロ足にて。今年は一番重いレンズも一緒だ。えっちらおっちら。午後1時半に小袖乗越スタートでどうかなぁと思ったけど、ちょうどいい頃合いに山頂着。

動いている間は良かったけど、流石に午後4時過ぎの山頂はマイナス2℃(山頂避難小屋寒暖計)。そりゃ東京だけどここは標高2000mオーバー。ダウンを着込んで陽が沈んでいくのをうっとりと(じゃなくてバシャバシャと)。
 
4時11分に着いて、44分頃に完全に陽が落ちて、ひたすら写真を撮りまくるが、もう寒さが・・・と50分に撤退。
 
あとは小走りに下りながら富士山、南アルプスの稜線を彩るマジックアワーを堪能。
 
頃あい良く東の空からは真っ赤な満月も顔を出した。
 
帰りは久し振りの月明かりナイトラン。静かな静かな新年の山行だった。

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川崎新春30km

2012年01月08日 | 大会レポート



もう何年も新年の一発目はここ、川崎新春マラソンだ。前半は風に立ち向かいつつ多摩川を遡上し、後半は追い風に乗って一気に下る30km 。
 
朝は風もなく、これは絶好のコンディションかと思われたのに、スタート間際になると急激に強い風が吹き始めた。
ちょこっとだけアップして5分前にスタートラインへ。大外の2列目、トラックを1周して一旦下流へ向かい、1kmちょっとで折り返す。


【写真提供よっちマン。Thanks!】

さぁ、今日は強い向かい風との闘いだ。5km通過は20分56秒。まずまずかな。しかし、この後がまずい。ひたすら風除けのために集団の中に身を寄せていたのだけどペースがガクンと落ちてしまっていた。じゃ一人でスピードアップして前の集団へと移ればいいのだけど、風は久々半端なく斜め前方から吹き上げて来る感じ。落ちてしまった今のペースでさえ維持するのが精一杯。坂路調教だと思えばなんて事ないのだけどレース展開としては遅い!
10kmまでの5kmは21:44と一気にタイムを落としてしまった。2時間に限りなく近づけたかったけど早くも望み薄。弱気ムクムク。
だけど、河川敷の砂利道から土手上のアスファルトに出たあたりから思い切ってスイッチオン。若い選手と2人で集団を飛び出した。
15km、21:00となんとか盛り返した。もう1km程進んで折り返し。さぁ、これからが本番だ。もう一段ギアを上げる。引っ張ってもらった若者は後半も一緒に攻めようと思ったのに意外や付いて来ない。ならば、 1人で前を追うしかない。前半苦しめられた風が今度はしっかりと後押ししてくれる。
20kmまではジャスト20:00。どうせなら19分台で行きたかったな。風の後押しはあるけど体もきつくなって来る。でも前半思うように走れなかったのだから、これでヘタれてしまったら全く意味がない。粘れ。長身の選手の長いストライドに合わせるように走る。給水で先行。
25km地点。20:22。あぁ、ちょっと落ちてしまったか。一つだけ持参したカーボショッツを投入。一瞬ピッチ落ちかけたが必死でたて直した。苦しい時は声を出せと言うから、応援があると相手の倍以上の音量で応えた。確かにいいかも。肩甲骨をよく動かして。ストライドが狭くならないように。今日は10kmに出場のよっちマン、続いてカヤッチさんの応援を受けスパートだ。


【写真提供よっちマン。Thanks!】

毎度のことだけどきついよな、強い気持ちで!残り1km、前方に女子トップが見えた。よし、最後の力を振り絞る。アディゼロジャパンを履いていてスタート時すぐ前にいた彼女だ。さっそうと遠ざかられていたけど。声をかけてかわす。トラック直前、YAMAYAさんご夫妻の声援に応えて渾身のスピードアップ。いきなり呼吸不全に陥りそうになった、いけねぇ。最後に向かい風をついてトラックをラスト3/4周。
ゴールは2:04:25。最後の5kmは20:20。落ちなかったのでホッとした。粘ってもみるもんだ。総合47位(1088名)50歳台8位(233名)。
去年のタイム2:04:59も年代別順位(10位)も上回ったので目標には遠く及ばずとも合格にしておこう。

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ミニマス<=>だ!

2012年01月07日 | 必勝アイテム



トレイルランナー御用達のWEBSITE「トレイルランナー.jp」の企画「ニューバランス2012春モデル モニター募集」でラッキーにも当選した「MINIMUS<=>」。(その時のブログ記事)もったいなくてなかなかおろせなかったけど、ようやく普通に履いて練習出来るようになったので、いざレポートをと。
 
 
ニューバランスの裸足感覚シューズミニマスは、実は昨年発売と同時にトレイル対応バージョンのMT10を購入。裏山トレイルなどでも足裏感覚そのままで突き上げにも大丈夫、ということでかなりお気に入りの部類に入るシューズだった。だけど長時間になると甲の1点にやや当たってしまう所があって、不自然な感触もなきにしもあらずというのがその後の正直な評価だった。
【minimus MT10のハリ天ブログ記事】
 http://blog.goo.ne.jp/hariten/d/20110423
http://blog.goo.ne.jp/hariten/d/20110426

 
さて、今回は同じミニマスでもロードバージョン「ミニマス<=>」だ。春モデルということでNBのサイトにもまだ詳細が出ておらず、いったいどんなシューズなのか非常に楽しみだった。

そして昨年11月、送られてきた箱を開けた瞬間、目に飛び込んできた色鮮やかなフラッシュグリーンのシューズ。個性的なカラーリングについては好みが分かれるところだろうけど、ハリ天的ファーストインプレッションはずばり「春の日差し」「若葉の香り」。シューズと言えば履き心地がまず1番なんだけど、これは部屋のディスプレイにもいい感じ、そんなことを最初に思ってしまった。
第一印象の「見た目」にはハナマルをつけたが、肝心の履き心地は如何に。絵になるシューズなのでカメラ片手に走りに出てさんざん撮影会を開催した後、いよいよゴー。
 
まずはフィット感。MT10のアッパーは硬めの素材だったけど、こちらは見た目同様かなりソフトな感触で足がソッと包み込まれている感触がある。合格だ。あとは1時間程度走ってどうかが問題だ。実際に1時間走ってみたら履いていることを忘れそうな程いい感じでかなりびっくりした。モニター当選したからって「よいしょ」するわけではなく、自分の足型にピタリ合っているという観点からは、ここ数年で履いたシューズの中で間違いなく1番だ。それに、なんたって片足26.5cmで160g!(クッキングスケールで実測)驚くほど軽い。春の日差しに誘われて思わず走り出しちゃうイメージだ。
さて、実走最初の感触は、「かかとがない!」。流石にフラットなソールだとこういう感触なのかと頷いてみた。同じミニマスでもMT10の時には全く異なる感触だ。いやでもフォアフット着地にならざるを得ない。そういう意味でも走りの感覚はファイブフィンガーズに近いものがある。ただアッパーのソフト感と全体的なフィット感からも、ファイブフィンガーズとはもちろん異なるシューズであることは明らか。ファイブフィンガーズはむきだしの足(裸足)に怪我しないようソールを貼り付けた感触だけど、こちらのミニマスはまさに「裸足」ではなく「裸足感覚」を味わえるシューズと分類できるかな。
普通のシューズに慣れた状態でこのミニマス<=>を履くと、かかと部分のソールがそぎ落とされているように感じるかもしれないがそれも最初だけ。フォアフット着地をマスターしたい人にはオススメの1品になるだろう。ただし、注意書きでも「徐々に」とわざわざ触れているように、いきなり長時間フォアフット着地を行うとふくらはぎやアキレス腱に痛みを覚えるほどの負荷がかかるので要注意。



最後に、ハリ天の本音の本音をずばり。

「自分でもう1足買ってもいいな」

デザイン、色、軽さ、素材、感触・・・相当気に入ったのだ。おしゃれだよ。

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Where is Hahna ?

2012年01月06日 | 日々奮戦



2年半前、我が家に兄妹のにゃんこがやってきて、大フィーバーを巻き起こしてくれていた。けど、1年後とても人なつこかったオスのTAKKU(キジトラ)が病死。残されたメスのHAHNAは兄ちゃんとは正反対にとても臆病で警戒心が強い三毛だ。
で、一緒の部屋にいる息子にしか懐かない。息子以外の姿を見るとサッと逃げ隠れてしまう。決して部屋から出てこようとはしない。なので、同じ屋根の下にいながら、彼女の姿を目にすることすら珍しい。とても一緒に暮らしているとは思えない存在になっちゃって、かなり寂しい。もちろん被写体にもなってもらえない。このブログへも登場できない。当然猫にも性格があって、都合があって、言い分もあるのだろう。だけどだけど、嗚呼あ、なのだ。餌だってあげてるのにだよ。

冬休み中で朝寝をむさぼっている息子を起こしに2階の部屋に行ったら・・・
おお、HAHNA 久し振り。 息子の机の前の椅子に陣取って。何、勉強してたのかよ。
(って、聞いたけど目線を合わせて来ない・・)

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元気はここから

2012年01月05日 | 日々奮戦


【陽は昇らずもファイト~いっぱぁ~つの図】

本日より我が緑風堂鍼灸院も仕事始め。母屋の裏に立つちっちゃな治療院はガラス戸だけのせいもあるけど、今朝の室温はマイナス1.2℃。ちょっとあわてて暖房全開。
レギュラー患者さんでスタートするも、突然の予約なしの患者さんが見えたり(時間をずらして後でもう一度来ていただいた)、予約忘れの方(年越してしまったからね)がいたり、久し振りの方々に中学校の同級生、元旦早々ぎっくり腰で寝込んだ人、お馴染みさんのお兄様、鍼はこわ~いと実は嬉しそうな新体操の小学生とバラエティに富んだ初日だった。今日は風は冷たいものの、きれいな青空が広がり気分爽快な仕事始めだった。
昨年同様、自分が1番元気で治療に当たれるよう心してかかろう。ここが元気の源でいたいから。

☆治療院便り「みどりの風・第147号」発行しました。こちらからどうぞ。→「midori147.pdf」をダウンロード

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力の源

2012年01月04日 | 日々奮戦



箱根駅伝。例年と違い今年は珍しくかなりちゃんとTV観戦できた。
で、結果は東洋大圧巻の勝利。瀬古さんが「1強19弱」だと舌を巻く絶対的な力の結晶だった。早稲田は3冠のあと一転して無冠に終わった。おごりがあったと渡辺監督は言う。そんなつもりはない・・はず。気を引き締めようと思っていたはず。そうみんなで口にしていても危機感はどうしても薄くなるものだと知らされる。
逆に昨年記録をつくってもたったの21秒差で敗れてしまった東洋大はみんなが悔し涙に暮れた。全員が奪還に向けて思いは一つ。山の神。柏原の心の強さには脱帽だ。山下りの6区東洋大・市川は昨年逆転された悔しさをバネにして区間賞を奪取した。
やはりシード権をわずか3秒差で逃して泣きじゃくっていた城西大は予選会からの出場で大躍進した。やっぱりだ。予選会1位だった上武大はもったいないことをした気がする。「リベンジ」<「安堵」だったかもしれない。
栄光は転落の一歩、悔しさは最大のパワーの源。我が身を振り返ってもそれは明らか過ぎるほどなのだ。悔しさは大きな力を生む。悔しさを味わった者は次に必ず何かを手に出来る。挫折や失敗、敗北はすなわちラッキーアイテムなのだ。

で、そこであらためて感じるのは、連覇とか勝ち続けるということが、どれだけ大変な事かということ。 「悔しさ」が生み出すパワーではなく「よしっ」というモチベーションを維持し続けられる力が相当強いか、またはそんな細かな事はどーんと突き抜け、ひたすら「好き」かのどっちかだな。

・・・と、まぁ駅伝ついでに、普段は愛校心も何処へやらのくせに、限定版の母校バージョン、ポチッてしまったのだった。↓

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年に一度の

2012年01月03日 | 日々奮戦



お年始の本日。行き先は相模原の師匠宅。今のハリ天の礎となった先生に年に一度のご挨拶。いつの間にか超古株になっていて(当たり前だけど)、若い後輩達にしゃべりまくってしまった。ここでしか飲めないような美味しいお酒をたんまりといただき・・・、本日は終了しています。
もう少しっていうのはハリマネブログでどうぞ

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山頂で茶話会

2012年01月02日 | 日々奮戦



元旦に臨機応変の術を使って延期した初日の出山行。1時間毎の天気予報では本日のこっち方面も東京湾方面も快晴。よし、と4時起床。やや雲あるものの星空、よし。いつもの坂路調教で走る激坂を車でひとっ走り。いつもの折り返し地点が本日のスタート地点。目指すは棒ノ嶺。距離2.5km。
三脚かかえ、霜柱と枯葉と岩と根っこに思いの外苦戦を強いられた上り坂にハリマネ少々泣きが入った所を叱責しつつ、黒山経由で棒ノ嶺山頂へ。

【やけのやんぱちの図】

が、そこで待ち受けていたのは厚い厚い雲に覆われた上空といつまでも赤くならない東の空。
本日の日の出時刻は6時51分。ちっとも明るくならない東の空をうらめしく呆然と見つめつつ、お湯を沸かして熱い紅茶を飲みながら、晴れの日もあれば曇りの日も雨の日もあるよな、そうだよな、初っ端にこの不運が回って来ちゃったら今年はあとみんないいってこと?
二人で好き勝手慰め合いつつ、帰ってきたのさ。そ、今日は山頂にお茶を飲みに行ったのだ。

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