ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

進め

2024年07月27日 | 日々奮戦

【遠いけど向こうは青信号】

ハリ天どうする?
答えはGoです。
うーん、本音を言ってしまうと、、、
今年は入山料や予約制の話が出て来た時点で走るハリ天も、いつも応援(みんなが楽しみにしてくれている)の妻も急激に意欲が萎んでいたことは確かです。
息子が1年生の時から6年間毎年家族富士登山もしたし、登山競走は21回を数えた。秋口のトライアスロンのことが気になって、7月後半の富士登山競走のために集中しきれなかったり。
でも、でも。長い間あんなに当たり前だった富士登山競走の完走が出来なくなってしまい、このままフェイドアウトはあんまりだ。
欲張りな自分があれこれ全部を欲しがって中途半端になることは避けなきゃならん。わかってる。よく考えた。
でも出走の権利があるうちはやっぱりチャレンジあるのみだな。走りたくても走れない事情を抱えた方々もいらっしゃる中、元気で挑戦出来る贅沢な状況はしっかり遂行しなければね。ってことで来年はしっかりGoします。(如何にモチベーションを保てるかどうか)

【前日受付〜当日朝イチ】

と、ところで、スタート前はいつも同窓会状態。この時間が毎年毎年貴重でここへ来てしまうのだね。((写真撮れなかった方やレース中にお目にかかった人も結構たくさん)
【帰りは↓ TOV組なのにやたら楽しそうなオレ😅】
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プレイバック

2024年07月25日 | 日々奮戦

【初山頂となった46歳、第55回富士登山競走にて】

さてさて初出場の2000年大会(五合目打ち切り)から数えること21回目となる富士登山競走が明日に迫った。今年はこれっきりになってしまった御殿場口からの現地練でも2500m付近で強風撤退を余儀なくされ、結局ぶっつけ本番。一昨年初の八合目関門アウト、昨年は完走するも12分オーバーと崖っぷちなくせにぶっつけ本番。
天候にも好日山荘の低酸素室にも跳ね返され、せめてイメージトレーニングをと2003年発行(ゲゲッ21年前❗️)のDVD 『富士登山競走コース攻略ガイド』の映像をば。懐かし〜とか言って走った気に。



コース解説に続きトレーニングについての話もいよいよ最後。頂上ゴール地点の映像をバックに解説の牧本さん「これは大変失礼な言い方になってしまうかも知れませんが」と前置きの後、「太っている人はまず減量から」と赤文字のテロップ!「まずは減量してからこれに臨むようにして下さい」
って、あれ、オレ 慌ててプレイバック。
 

ナンバーカード827、白Tシャツに青スパッツ。間違いない。2002年7月26日、第55回大会、弱冠46歳、制限時間を4分オーバーの初富士登頂シーン。
昔この映像観た時気づいてなかったのか、、、忘れてただけ?大疑問の68歳💦

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フラレ続ける7月

2024年07月22日 | 日々奮戦

【7月22日午後1時】

夏の恒例行事・富士登山競走を数日後に控えるという今日この頃。
先月末の山開き前に挑んだが、山頂から吹きおろす強風に押し返された時は、まぁ次があるからと余裕を見せていたが。
7月に入ってどうにも現地練のタイミングが合わない。明日は行けるぞという時は見計らったかの如く天気が芳しくない。最高の富士山日和だという時は仕事だったり、自治会の行事(当番)が被ったり、、、。
で、仕方ないので早朝バイク練やZwiftの坂イベントをガンガンやって上り脚を鍛えて来た(つもり)。


で、仕上げに昔よく富士山練の代わりに利用していた好日山荘の低酸素室だ、と予約電話を入れると、、、なんと7月は全て埋まっているだと!
昔はほとんど独占利用していたのに、なんてこった。ついには最後の手段の低酸素室よ、お前もか!

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スワコエイトピークスミドルトライアスロン2024

2024年06月24日 | 日々奮戦


6月23日(日)SUWAKO∞PEAKS MIDDLE TRIATHLON 2024(スワコエイトピークスミドルトライアスロン2024)←長っ!

いやぁ、壮絶な1日だった(半日かな)。
予報通りの雨、しかも朝から土砂降り。


【あまりの降り方にテンションだだ下りだった朝】


【スタート会場まで送ってくれて感謝の応援団】

時間短縮にり低体温症などのリスクを軽減するためとのことで、スイムは2周回1.9kmが1周回950mに短縮。ランも20kmから諏訪湖1周の16kmに変更。

さっさとウェットスーツを着て寒さに備えるも最終第6ウェーブの試泳順が回って来るまでの長いこと。寒くなって震えが来る寸前。決められた1周回をざっと泳いでからしばらくまた並んでスタートを待つ。
直線左回り。左オープンのハリ天には好都合。高齢者ばかりのウェーブだけど遠慮して後方からスタートしたら前がつかえてプチバトルが続くというストレス。みんな結構強引で図々しい。右に左に進路を変えながら進んだが後でGarminのデータ見るとしっかり真っ直ぐ泳いでいたのは上出来。


【諏訪湖の水飲んじゃったけど、全体的にはよく出来ました】

距離が短いので後半は意識して頑張ってみたらタイムも現状では上出来の21分。もう少し前からスタートすれば30秒は縮まるな。
スイムフィニッシュからバイクトランジットエリアまではかなり長い距離を移動する。スタート前からおしっこに行きたくなっていたのでバイクスタート直後のトイレにピットイン。やれやれ。

土砂降りの中のバイクスタートなので慎重に。なんたって事故、怪我だけは絶対に避けたい。頑張りつつも安全第一をよーく言い聞かせる。が、流石、決戦ホイール(娘のお下がりで年代物だが)でレースモードとなると巡航速度は上がる上がる。気分もいい。バイクは変更なく66.2km。
さて、土砂降りの中、一つだけ大失敗があった。ヘルメットに装着するバイザーがセッティングの時に見当たらない。車から袋に入れる時に落としたか、、、雨の音で気が付かなかった。サングラスはランバックに入れて前日セッティング済み。雨が顔に突き刺さるようだが目に飛び込まないことだけを願う。
16kmあたりから本格的上りが始まる。トライアスロンのバイクコースとしては珍しい10km以上の上りが続く。そんな意識はないけどひたすら抜く一方なので気分は上々。エイドを過ぎてから暇つぶしに数え出したら上りのピークまでに90人抜き達成。が、間もなく下りではそのうちの数十人にはあっという間に抜き返されるのだけど😅


【バイクコース高低図】

20km近くアップダウンを繰り返すコースが続く。雨は小降りになってどうやら上がりそうかなと思っているととんでもない。再び豪雨。この繰り返し。
ゴールに向かって本格的に下りだすと、農道のような道、段差多し、水たまりも多々、鋭角カーブも次々。慎重に下るがまぁ大胆にかっ飛ばしていく選手も結構いる。この時点でハリ天より後方から来るということは相当にスイムが遅かったけどバイクは得意という選手だな。
そして流石に下りが続くと寒さが半端なくなってきた。体がゾクゾクする。昨夏フィンランドでのバイクパート後半に似た感じだ。そしていつもと違いまたまたおしっこに行きたくなって来た。水分も取ってないのに。下まで降りて来て川沿いの平坦路のラスト。ここは全力で踏んでみた。
バイクフィニッシュ手前。しっかりGPSで追っかけてくれていた応援団の声援。この日は応援の方が大変だったかも。


【おしっこ漏れそうだけど嬉しそうなバイザーなし顔】

しっかり座ってソックスを履きランシューにチェンジ。走りだす前にトイレだ。ホッと一息。さて、走れるかな。



この所出来るだけバイク練の後にすぐ走る(ブリックラン)ようにしていたのがしっかり功を奏しているか、スムースな走り出しだ。


【行けそうかな】

距離が短縮され、諏訪湖を時計回りの1周回16km。すぐにいいピッチの若者に抜かれたが自分もいい感じ。ぐいぐいと前に進め。キロ4分台で進むがちょっと苦しい。距離が短縮になったのであまりペース配分も感がなくても良さそうと思ったがやっぱり少しは自重しよう。抜き去った1人の選手に追いつかれ2人でいいピッチで進む。互いに最近トライアスロン復活モードということで盛り上がった。が、彼のペースが速過ぎてハリ天脱落。ってことで、その後は心拍150前後のペースをキープ。都合4人に抜かれたがほぼ抜く一方で苦しさも紛れた。ゼッケン6000番台の選手(60代)も10人ほど捕らえた。
残り2kmを切ったところでフィンランドで一緒だったタカノさんに追いついた。


【2人で一気ご機嫌に】

こりゃ一緒に手繋ぎゴールだね。っということでピッチは落とさず引っ張り、いよいよ残り600mくらい?一緒に行こうと後ろを振り向くと、、、なんと6000番台の選手が猛烈な勢いで迫って来ている。スイッチが突如入ってしまった。ここで抜かれる訳にはいかない。今日のエイジ表彰は10歳刻みなのでとても上位には食い込めそうにないが目前のライバルには負ける訳には行かない。


【ゴールが最高心拍数】


【数秒差の逃げ切り】

一気にスピードアップし振り切った。手繋ぎゴール予定だったタカノさんにはごめんねごめんねだけど安堵のゴールだった。


【突如の契約解除ごめんごめん】

4時間24分02秒、総合281位・男子60歳代21位という成績だった。が、リザルトを上から見ての最年長、例のPAK(パーソナル・エイジ・キング)は今回は無事ゲット出来たのでめでたしめでたし。


【ふくらはぎに不安を抱えていたハシモ君もしっかり走れてめでたし】

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夏至が近づく6月第3日曜日(TGG2024)

2024年06月19日 | 日々奮戦


TGG(多摩川源流ぐるり)2024が16日(日)に無事終了。今年もやっぱりスタッフ業務に専念。1年ぶりであの場所に帰って来たが、、、走らなくてもかなり楽しい。柳沢峠でヤフシゲさんと我々夫婦でエイド&CP管理。
TGGは走力に合わせて時差スタート式。これが大きな特徴で速い人もゆっくりの人もコース上で抜きつ抜かれつの状況が生まれるのだ。スタート時刻が絶妙にはまるとこれがまず面白い、楽しい。よーくわかってるけど、今年もスタッフ。
来年は走っちゃおうかな。最年長完走記録更新とか。簡単には言えないことで、練習やレーススケジュールも色々調整しなければならないし、いくつかハードルはあるけど、少しそんな気持ちも湧いてきた。ま、毎年、選手みんなの楽しそうな様子を目にしていると思うことなんだけどね。うん、うーん、断言は出来ない。1年後はまだ不明。


【柳沢エイド。ホントはエイド補給なしだったけど差し入れたくさんで】

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檜原バイク練

2024年06月09日 | 日々奮戦

【ここから藤倉3本】

昨晩は御三家の恒例飲み会で痛飲したが、やっぱり早起きしてしまう。コーヒー一杯淹れて少しのんびりしてから5時半スタート。久し振りに檜原へバイク練だ。同じ東京都だけど久し振り過ぎてアウェイ感。
青梅からは二ツ塚峠を越え檜原街道を上り続け、村役場の先から払沢の滝方面へ。おからドーナツで有名なお豆腐屋さん・ちとせ屋さんまではゆる〜くウォーミングアップライド(23kmくらい)。
さて、ここから約10km上りメインで藤倉までが本日の練習。何本出来るかな。
張り切ってスタートしたのはいいけど、いやぁ、やっぱり足が重いのなんの。上りのスピードが上がらない。
1本目 30:11 2本目 30:33 3本目 29:20 以前に比べるとうんと遅いがそんなに頑張った訳ではない3本目が最速だったのはグッドポイント。
今日はこのくらいで勘弁してやろう。疲れ切ってしまうのは避けなければってことで、帰りは坂をなるべく回避しながら遠回りでお昼前に帰宅。



さて、上り坂はいい練習だが、下りがね。うーん必要だろうか。今日乗った三分の一から半分近くはペダルを回していないはず。昔、ヒルクライムの強豪だった方が峠で練習はしないと聞いてびっくりしたが、彼曰く「下りの時間が無駄」。
まさに目から鱗で、かなり同調したものだった。が、ヒルクライムレースと違ってトライアスロンでは下りもあるし、今日のコースでは下りはリカバリー的な意味合いも兼ねているし。さてさて、どんなもんだろうかなとそんなことばかり考えながらの5時間弱だった。(4:55/109.6km/1442mup)

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疲労感満載

2024年06月05日 | 日々奮戦

【私、疲れてます。by フチ子】

昨日のスイム練は選手コースの子ども達からみたら「それっぽっち」だけど、間もなく70に手が届く輩の、しかも普段ほとんど泳がない輩の練習としては圧倒的な量だった。最高最高といい気になって、ハイテンションのまま、夕刻には頂いたばかりの欅の薪材を運んだりと動きまくった。
50分2本勝負でプールに浸かっていたので、夜中にちょっとは鼻ムズもあったが普通の塩素バリバリプールに比べれば圧倒的に楽で、今朝も嬉しくなって最近のルーティンのZwiftからの5kmブリックランへと。
さて、普通に気持ちよく終えたところまでは良かったのだが、、、その後に予期していなかった事態にじわじわと攻められてしまった。

こ、これが疲れってやつか。体がドーンと重い。仕事中眠い。まずいぞ。やっぱり昨日やり過ぎたか。量が多いということではなく、急に増やしたことがいけなかったというパターンだ。いかに継続させるかがホント大事なので、やっぱり気をつけよう。と、即反省の水曜日。

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脱塩素アレルギー

2024年06月04日 | 日々奮戦

【写真は先月初訪問の時】

塩素アレルギーが必ずひどく出るようになってプールへの足が遠のいていた。シンクロ選手用のノーズクリップを使うことにしてなんとか解決、したと思っていたがどうしてどうして慣れないだけなのか奥の方に染み込んでくるのかやっぱりアレルギー症状で2日は苦しむ。

さて、塩素を使わないプールって風の噂では聞いていたが、、、本気で探してみたら近隣ではあっさり立川の柴崎体育館プールがそれと。
藁をも掴む思いで足を伸ばしてみたら、、、これが最高。あのプール臭さ(塩素独特の)がない、明るい、水きれい。そして、何より泳いだ後のくしゃみ&鼻水からの解放。ヤッホーだ。幸せだ。
妻も興味持って前回からは一緒に行くことにした。ちょっと近場ドライブも快適だ。


【市外60歳以上利用者カードも作ってもらった】

今日は3回目。今月からは2時間限定(2時間20分)で、目一杯時間を使って泳いで来た。
ひたすらスイムジョグだけど、青空が見えて水がキラキラ輝くプールで今日は合計なんと4100m(50分×2)。流石にげっそりしたがIronmanや佐渡のレース当日以外で一回でこんなに泳ぐのは初めてかも。
多分行けるのは週一程度だろうけど、現状では十分万歳モードだね。

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ようやく復帰

2024年06月02日 | 日々奮戦
【ラストセットへ!】

実は長良川のレースの2〜3日後からの体調不良が続いていて、気持ちよくトレーニングに打ち込めずにいた。
熱は出ないしだるさもないし食欲もある。じゃ、何が問題だと。
レースの後胸が少し苦しくてちょうど気管支炎に似たような症状があったのだけど、それが咳→痰へと。痰が切れるは切れるので、もう大丈夫だと言いつつ10日くらい過ごしてしまった。Zwiftは当然だし外乗りにも行ったし、走ったし泳いだし。だけどどうも調子が悪いのは明らかで、乗り切れない。大丈夫大丈夫と言いつつ、睡眠時間は少ないし、Garminで計測しているHRVの値は低くバランスが整って来ない。もうとっくに完遂するはずだったZwiftの「10-12week FTP BUILDER」も11周目の最終日で2週間ストップせざるを得ないような状態だった。


【HRVステータスの1ヶ月の推移。ようやく上がってきた】

が、ついトレーニングレディネスのステータスも上がって来て、HRVのバランスも整って来た。ので、FTP Buider、本日復帰。91分プログラム、TSS 96は流石にきつかったが、終わって即走る気になり、ブリックラン。これも快調でようやく安心が訪れた日曜日だった。継続こそが大事なので1回に詰め込みやり過ぎてあとはお休みにならないよう、今日もしっかり早目の切り上げ。機嫌もいいよ。

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こだわりの1000km

2024年05月30日 | 日々奮戦


体調不良がイマイチ戻らないながらもコツコツ重ねたので、今月あと1日を残して3ヶ月連続バイク1000km達成‼️
8割Zwift、中身は濃いと思っているのだが、、、。
とにかく爆発目指してベースを作る。



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31周年

2024年05月28日 | 日々奮戦


本日で開業31周年。昨年はサービスイベントを発表したりしてちょっと騒いでみたけど、プラス1年の記念日はうっかりスルーしてしまいそうだった。あぶねぇあぶねぇ。
事業縮小計画がようやく動き出し、休みが1日増えただけで随分ゆとりが生まれたのを実感する今日この頃。そして何故か稼働日が凝縮されただけではない忙しさが生まれているのも面白い現象。
そして、ログハウスに建て替えてちょうど10年が過ぎ、ここで外壁塗装をやり直してもらった。少しだけ感じが変わってお目見え中です。



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「スタミナ」の妙

2024年05月23日 | 日々奮戦

【左・バイク→右・ラン】

当然のように例の売り切れ「1%」だと思っていたGarminのスタミナ表示。
なんと20%も残していた。これをなんと捉える。
スイムでは表示されないのでバイクパートから。90%でスタート。うん、そのくらいの減り具合でちょうど。結構頑張り過ぎたかなと思ったバイクだけど、残り47%。これはもしや理想的な状況じゃないか。バイクフィニッシュ時はヘロヘロで、こんなんであと20km、しっかり走れるか不安だったけど、走り出したら予想よりうんと走れたのは既にレポした通り。なるほどその通り、まだおよそ半分残っていてこれを使い果たしていいのだ。
で、頑張ってフィニッシュ。口も開きたくないヘロ具合だったけど、、、なんと残り20%だと!1%じゃないんだ、まだまだやれるんだ。これが全てを決する数値ではないのだけど、これまでの経験から思えば、なんと励みになることか。
ま、やっぱりマラソンで走るだけじゃないので、脳がちゃんと小出しにするようコントロールしていたのだろうか。

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リザルト分析

2024年05月22日 | 日々奮戦

【スタート前のトランジットエリアでは年長者の方々が歓談中】

トライアスロンは3種目あるのでリザルト眺めも3倍楽しい。
スイム→バイク→ランの順位変動を見るだけでもそれぞれの得手不得手というか選手の特徴がわかって来る。3種目バランス取れているのが最高でそこを目指したいが、現実的なタイム短縮を考えるとやはり重点はバイクとランだ。ハリ天は最近ではすっかり最後のランで稼ぐタイプになっているが、その昔はバイクパフォーマンスが最も良くて、ランは最低限の粘りって感じだった。
で、今回のリザルト。見事な完敗だった同じカテゴリー(M65)の上2人(TさんとSさん)、やはり敵わなかった72歳Sさんと比べてみた。


M65・1位 S 0:39:00 / B2:23:21 / R1:45:22 / F4:54:31←スイム&バイクはレベチ
M65・2位 S 0:42:50 / B2:31:08 / R1:43:16 / F5:01:15
M65・3位 S 0:49:57 / B2:37:29 / R1:44:17 / F5:20:14←ハリ天
M70・ 1位 S 0:46:41 / B 2:27:15 / R1:45:49 / F5:07:54


とりあえずスイムの差には目をつぶる(楽に泳ぎきれればよしとしているので)。ランは拮抗していて2番目。これをキープしよう。そして何よりも圧倒的にバイクで差をつけられていることが一目瞭然。やることはもうはっきりしているってことだ。最も競技時間が長いバイクを制するものはトライアスロンを制すると昔言われたものだった。



あとトライアスロンで軽視してはならないのがトランジットタイム(種目が変わる時の移動、着替えや履き替え等)。※T1はS→B /T2はB→R


M65・1位 T1/4:06+T2/2:42=6:48
M65・2位 T1/2:01+T2/2:00=4:01
M65・3位 T1/4:35+T2/3:56=8:31←ハリ天
M70・1位 T1/5:25+T2/2:44=8:09


40代の頃はトランジットタイム順が一桁のことが多かったと自慢出来るくらいに素早かった。ここは慌てる乞食はなんとやらだけど、速いに越したことはない。もったいない。2位の方と比べるとなんと倍以上かかっている。猛反省。

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長良川ミドルトライアスロン・ラン編

2024年05月21日 | 日々奮戦

【余裕そうな表情だけど、、、】

ランは2kmで折り返し1周4kmを5周回。バイクでは時折雨が落ちて来ていて風も強くなっていたので薄ら寒さも感じていたが、ランパートで走り出すや否や早速汗が出て来た。それでも前日のような暑さはなく楽だ。


【案外走れていたみたい】

いきなりガツンとキツさを感じ、足は出ないは息は苦しいはで、20kmが長いよなぁと感じたスタート直後。ダメダメな感覚で1kmのラップが5分ちょうど。あれ?5分半で走れれば御の字と予想していたので気分がグッと楽になる。しかし心拍は150。もう少し低い値で行きたい所だ。保てばいいけど大丈夫かとやや不安あり。折り返しでは4分47秒。十分十分。気持ち落として粘ることにする。


【リズム出て来た】

2周目を過ぎる頃から心拍は150前後で変わらないまま(苦しさも変化なし)走りだけは安定して来た。苦しいけどこのまま押せそうって感じ。バイクが遅いからか、ランに入ると前ウェーブの恐ろしく速い若者に抜かれる以外はほぼ抜く一方。何人か目安にした選手とすれ違いのタイミングをはかり、自分のペースが安定していることを確認しながらの走り。



ラスト周回へ入るタイミングで長野の宮下さんゲット。エイドで少々遅くなっても5分27秒(1kmラップ最低)が2度あっただけで走り切れた。
応援の妻に告げてあった予想タイム5時間15分〜30分の間くらい、、、5時間半を切るのは確実になったところで楽になりたい気が頭をもたげたが、いやいやもう一度我を鼓舞。最後まで集中してタイム短縮に励んだ。


【キッツ!】

なんと妻がもう1周と勘違いしていてゴール写真がなかったというオチがあったけど、踏ん張り過ぎて写真どころではなかったと言うのが本音。


【倒れないけど口きけねぇ】

その辺はもっと余裕かませないとダメダメだな。それにしても冬場に走れなかったにしては最後に「大変良く出来ました」と言えるランパートだった。


【タイミングベルト外しに四苦八苦】

ゴールタイム5時間20分14秒。総合150位、M65/3位。M65最高齢なのでまずは上出来なのだが、なんと72歳の方(M70/1位)が5時間07分でフィニッシュされていたことに衝撃をうける。PAK(パーソナルエイジキング←リザルトで自分より年上が自分より上位にいない)ゲットならず。まだまだ甘いな。M65の1位2位にも大きく水を開けられていて、悔しさあるも、現状の力は3種目とも十二分に出し切れたのでまずは満足の初戦だったと言うことで。
■ランラップ(20km)1:44:17(R順111位)


【出し切りましたの図】

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長良川ミドルトライアスロン・バイク編

2024年05月21日 | 日々奮戦

【スイムのことは忘れてバイクスタート】

さぁ、このところ集中していたバイクだ。どのくらいで走り切れるか。かなり楽しみ。長野の宮下さんの奥さんと妻、2人の応援団の大声援に後押しされて元気にバイクスタート。
昨年友人のハシモ君から頂いた(自分には合わなかったと)シマノのバイクシューズは流石に違うぜっていうブツだったが、、、、。右がなんか緩い。締め直そうとダイヤルに手をかけるがなんか変。と、ワイヤーが外れているのか切れてしまったのか見当たらず、カラカラと空回り。ガーン。足先の方をきつく締め直し、気持ち立て直し。
そして、もう一つ不便なことが。今回、しっかり充電しておいたサイコン(メーター)を忘れて来てしまったのだ。セッティングする時に気づいた。記録は腕のGarminでとっているので、ま、いいやって所だったのだが、、、。これまた愛機Garmin Forerunner 955はトライアスロンモードがアップデートされていてオートで運動を切り替えてくれるようになったこと今回初めて知る。いちいちラップボタンを押さなくていいのは素晴らしいが、画面表示を指定できないのか(未設定?)欲しい情報を画面に出せないのだ。ワット数とか速度とか。目安になるのはもはや体感のみ。5km毎にオートラップで表示されるタイムを比べながらの走りになった。いつも数字と睨めっこするのが好きなのに、、、残念。


【8周回なのでスタート会場に戻って来て声援を受けるたびに張り切る】


【折り返し後はダンシングで】

前振りばかりになってしまったが、バイクは上流へ5kmで折り返す1周10kmを8周回の80km。なんか苦手意識が出てしまう真っ平らな高速コースだ。
まだまだ走り込んでいないのでペース配分に自信が持てない。張り切っていた分、序盤はやや突っ込み過ぎたかもしれない。上り5kmはやや向かい風、折り返してやや追い風の雰囲気。後半風が強くなって来たが風向きも前半とは逆に。
妻にはバイクフォーム、TTポジション研究のために連写をお願い。気を抜かず色々研究怠らず応援団の前を都合16回通過。ぐるぐる周回はペース配分を考えられるので個人的にはグッド。






【写真撮影時は微妙にポジション変えてみたがあまりわからないな💦】

ゴーっという強い音風と共にバイク強者には次々とパスされる。が、いいのだ。最初に数人抜いた後はM65(ゼッケン6500番台)の選手とは全然絡み合わない。後半スピードが全く違うM65選手に1人抜かれる(後からわかったが1周抜かれ)。
中間前後は快調だったが、流石に後半はややお疲れモード。5kmラップも落ちて来ている。この辺りのコントロールが出来ないとダメだ。
向かい風が強くなって来て、ギアを軽くしてクルクル回していると如何にも速度が出ていないことに気づく。重いギアにして坂道を登るつもりで踏み込む。出来るだけアベレージを落としたくなくて踏ん張るが、こんなに力を使ってしまって最後のランは大丈夫なのかと不安が頭をよぎる。そんなこんなでバイクゴール。


【最後向かい風きつくて喘いでる】

バイクラックにはもうすでにかなりのバイクが掛かっている。すでにランスタートしていると言うこと。ランシューは素足ではなくソックスを履く。汗止めのバンダナを巻きサングラスセット。もつれるような足を頑張って前に出しランスタートだ。
■バイクラップ(80km)2:37:29(B順189位)

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